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「痩せる方法」についての記事まとめ

2023/12/05

院長ブログトップ > 医療痩身の全て:安全な選択と効果的な施術方法ガイド

医療痩身の全て:安全な選択と効果的な施術方法ガイド

医療瘦身とは

医療痩身とは

「医療痩身」という用語は、美容外科クリニックやその他の医療機関で提供される体重減少やボディライン整形を目的とした医療行為を指します。この種の施術は、医師または看護師による資格を持つ医療従事者のみによって行われる専門的な施術であり、一般的なダイエットや医療の無資格者が行っているエステサロンの施術とは異なります。このアプローチは「医療ダイエット」とも呼ばれ、その主な特徴は、食事制限や運動などの従来の方法に頼ることなく、医学的根拠に基づいた施術を行うことです。これにより、脂肪を物理的に除去したり、脂肪細胞を破壊して排出させたりすることで、施術を受ける人の理想とするボディラインを実現することが可能です。

医療痩身の種類

医療痩身はその手法によって多岐にわたります。大まかには、手術、注射、マシン使用、内服薬の4つの主要な方法に分類されます。

■手術による方法:このカテゴリーの代表的な例としては脂肪吸引があります。脂肪吸引は、カニューレ(吸引棒)を用いて脂肪細胞を物理的に除去する手法で、目に見える効果が得られやすく、高い効果が期待できます。ただし、他の方法と比べて回復期間(ダウンタイム)が長い傾向にあります。

■マシンによる方法:脂肪冷却などがあります。これらの方法ではメスや注射針を使用しないため、痛みやダウンタイムが少ないのが特徴です。しかし、効果の出方には個人差があり、即効性は期待できない場合があります。

■注射による方法:脂肪溶解注射やボトックス注射などが含まれます。これらの手法は切開を伴わないため、ダウンタイムは他の医療痩身手法に比べて短いですが、効果が現れるまでには時間がかかることがあります。

■内服薬による方法:ダイエットピルの服用が含まれます。他の施術と異なり、直接的に脂肪細胞にアプローチするのではなく、脂肪の吸収を抑えたり食欲を減らしたりすることで体重減少を目指します。

医療痩身のメリット

医療痩身のメリットには主に次に挙げる3点があります。

■部分痩せができる

一つは、部分痩せが可能であることが挙げられます。医療痩身では、特定の部位の脂肪を集中的に減らすことができ、例えば「お腹やお尻の脂肪を減らしたいが、バストはそのままにしたい」といった特定のニーズに応えることができます。一方、運動や食事制限では、全身の脂肪が減少し、特定の部位だけを狙って痩せることは難しいです。

■短期間で瘦せられる

次に、短期間で効果が得られることです。医療痩身は、脂肪細胞を除去または排出することでサイズダウンを目指し、従来のダイエットや痩身エステと比較して、効果が現れるまでの期間が短くなることが多いです。自力でのダイエットでは、長期的な食事制限や運動が必要となり、効果が表れにくく挫折する人も多いのです。

■リバウンドしない

最後に、リバウンドしにくいという利点があります。多くの人が経験する「ダイエット後のリバウンド」は、脂肪細胞のサイズは小さくなってもその数は変わらないために発生します。しかし、医療痩身は脂肪細胞の数を減らすことで、リバウンドの可能性を大幅に低減します。また、食事制限によるダイエットでは食欲を無理に抑えることで反動が大きくなることがありますが、医療痩身ではそのようなリスクが低くなります。

医療痩身のデメリット

医療痩身は多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。これらを理解し、十分に把握した上で医療痩身の施術を受けるかどうかを検討することが重要です。

■副作用が起こり得る

医療痩身施術には副作用が伴うことがあります。副作用の種類や程度は施術方法によって異なり、例えば脂肪吸引のような手術では痛み、むくみ、腫れ、内出血などの症状が強く出る可能性があります。また、副作用は個人差が大きいため、予想以上に強い症状が現れることもあります。施術によっては、ダウンタイム中の活動制限が必要となることもあり、日常生活や仕事への影響を考慮し、施術のタイミングを慎重に選ぶ必要があります。これらの点を総合的に考慮し、医療痩身を選択する際には、そのリスクとメリットを慎重に天秤にかけることが求められます。

■複数回の治療が必要なことも

多くの医療痩身施術は一回の治療だけでは十分な効果を得られないことがあり、複数回の施術が必要になるケースがあります。このような施術では、一回ごとに費用が発生するため、全体としての経済的負担が大きくなり得ます。また、各施術後には一定のダウンタイムが必要であり、生活の中でこれを考慮する必要があります。さらに、医療痩身がリバウンドしにくいとされていても、完全にリバウンドがないわけではなく、施術後も一定の食事管理や運動が推奨されます。

■健康保険の適用外

医療痩身施術は保険適用外となります。これは、美容目的の治療と見なされるため、健康保険の適用が受けられません。その結果、全額が実費となり、治療費が高額になる可能性があります。

医療痩身は危険か?

医療痩身は、専門知識を持つ医師や看護師によって実施されるため、基本的には安全性に配慮されていますが、一部で発生するトラブルが「医療痩身は危険」という印象を生んでいます。この危険性について理解するためには、いくつかの主要な理由を考慮する必要があります。

■仕上がりが期待と異なる場合がある

患者の期待と実際の仕上がりに違いがあると、不満足な結果に終わることがあります。完全に元の状態に戻すことは難しいため、これが「医療痩身は危険」と感じる原因の一つです。この問題は、医師からの不十分な説明や患者と医師間の認識の違いによることが多いです。また、CMやホームページの症例写真を見て施術を決める際には、効果に個人差があることを理解しておくことが重要です。

■期待した効果が得られない場合がある

医療痩身の効果には個人差があり、全ての人が同様の効果を得られるわけではありません。このため、一部の患者は予想した効果を感じられないことがあります。また、一部の施術では複数回の治療を必要とし、その都度費用が発生します。これらの点について、十分な説明が医師からなされない場合、患者は誤解を抱くことがあります。

■施術の失敗

医療痩身では、技術的な問題や医師の判断ミスにより、施術が失敗するリスクがあります。脂肪吸引を例に挙げると、ボディラインの不自然さ、肌の段差、左右差、皮膚のひきつれや凹凸、たるみ、施術部位の垂れ、顔の老けた見た目などが挙げられます。これらの問題は、適切な脂肪の取り扱いが行われなかった場合に発生し、患者に新たなコンプレックスをもたらすことがあります。

■高額な費用を請求される場合がある

一部のクリニックでは、予期せぬ高額な追加費用を請求されることがあります。これには、施術後に麻酔代や処置代など、初めに聞かされていなかった費用が含まれることがあります。また、患者に対して、当初の計画よりも高額な施術を勧めることも問題となっています。国民生活センターのデータによると、特に若年層や高齢者からの料金に関する相談が多いことが示されています。

■適切な指導やアフターフォローが不足している場合

施術前後の適切な指導やアフターケアの欠如がトラブルの原因となることがあります。十分な情報提供やアフターケアがないと、患者は副作用に適切に対処できず、不信感を抱くことになります。最近では、オンライン診療に関連した自己注射のトラブルも増えており、副作用が出た際の適切な対応が受けられないケースも報告されています。

これらの点を総合して考えると、医療痩身が「危険」とみなされることも理解できます。しかし、これらのリスクは適切な施設選びや十分な情報収集、カウンセリングを通じて大きく軽減することができます。そのため、医療痩身を検討している場合は、しっかりとした準備と慎重な選択が必要です。

医療痩身で失敗しないために

医療痩身を受ける前に慎重な準備と情報収集を行うことは、トラブルを避け、安全な施術を受けるために非常に重要です。ほとんどのクリニックは安全性に配慮していますが、それでも不安を抱く人がいるのは事実です。以下は、医療痩身を安全に受けるために行うべき重要なステップです。

■事前の医師によるカウンセリングを必ず受ける

施術前には、医師による詳細なカウンセリングを受けることが不可欠です。医師は患者の状態を正確に把握し、適切な施術方法を提案します。カウンセラーのみによるカウンセリングだけでは不十分な場合があります。希望する仕上がりや施術に関する疑問や不安、期待する結果などを医師と十分に話し合い、共通の理解を持つことが重要です。

■施術方法、使用機器、薬剤の確認

施術方法や使用される機器、薬剤について自分で調べ、理解しておくことが重要です。クリニックのウェブサイトや薬剤・機器の製造元の情報をチェックし、施術に関する十分な知識を持っておくことで、リスクを回避するのに役立ちます。

■アフターフォローの内容と範囲の確認

アフターケアの内容や範囲についても詳しく確認してください。アフターフォローにはどのような対応が含まれているか、どの程度の期間対応してもらえるか、追加費用が発生するかなどを事前に確認することが重要です。アフターフォローは施術の成功に不可欠な要素であり、その範囲や内容については慎重に検討する必要があります。

■総費用の確認

施術にかかる総費用を明確に把握しておくことは、経済的な不安を避けるためにも重要です。提示された料金以外に発生する可能性のある追加費用(麻酔代、術後の検診代など)についても確認しておきましょう。総費用を明確に理解し、納得した上で契約することが望ましいです。

■副作用やリスクの確認

医療痩身は必ずしも副作用がないわけではありません。カウンセリングで、副作用やリスクについて詳細に確認し、施術前の注意点やダウンタイム中の制限事項も理解しておくことが大切です。副作用やリスクの説明がない場合や、メリットだけが強調される場合は慎重に検討する必要があります。

これらのステップを踏むことで、医療痩身の施術を安心して受けることができます。事前の準備と情報収集が、トラブルを避け、成功した医療痩身体験への鍵となるでしょう。

クリニック選びの注意点

医療痩身のクリニックを選ぶ際には、特に注意すべきいくつかのケースがあります。これらのケースに当てはまるクリニックに出会った場合は、契約を急がず、慎重な検討を行うことが重要です。

■相場より大幅に安い料金設定

まず広告で相場よりも大幅に安い料金設定のクリニックは要注意です。医療痩身は自費診療が多く、費用が高額になることが一般的です。そのため、安さにつられて選ぶことはリスクが伴います。事前に複数のクリニックの料金を比較し、相場を理解しておくことが大切です。極端に安い料金設定は強引なアップセールスを伴ったり、アップセールスされた料金に応じない場合は施術の品質や安全性に疑問が生じることもあります。

■契約を急ぐクリニックに注意

カウンセリング当日に契約を急ぐクリニックは注意が必要です。特に「今日だけの特別価格」などの条件付き値引きで契約を迫る場合は、熟考する時間を持つことをおすすめします。また、複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較検討することも有効です。これにより、クリニック間のサービスの質や自身に合うかどうかを判断しやすくなります。

■安全な美容外科の基準

安全な美容外科クリニックを選ぶための基準として、「日本美容外科医師会」への加入が挙げられます。この団体に加入しているクリニックは、共済会への加入や重大な事故の未発生などの基準を満たしています。加入しているクリニックでは、専門医による丁寧なカウンセリング、高い技術力、先端技術の採用、接遇サービスの徹底などが特徴です。安全な美容外科では、一般医療での外科や麻酔科の経験を持つ医師が施術を行うため、高い技術力と安全性を期待できます。

これらのポイントを踏まえ、クリニック選びを行うことで、安全で満足のいく医療痩身施術を受けることが可能になります。慎重な判断と適切な情報収集が重要です。

安全な美容外科で受けられる主な痩身術

安全な美容外科で提供される医療痩身術は、その特長と副作用を理解することで、より安心して施術を受けられます。以下にいくつかの主な痩身術とその特徴、副作用について詳しく説明します。

■ボディジェット脂肪吸引

ボディジェット脂肪吸引は、水流により脂肪細胞を分離させてから吸引する方法です。従来の脂肪吸引では取りづらかった浅い脂肪層や線維化した脂肪も効果的に取り除けます。周囲の組織へのダメージが少なく、肌の収縮作用を活かしたなめらかな仕上がりが期待できます。副作用としては痛み、腫れ、内出血がありますが、通常は約10日程度で治まります。

■ボトックス注射

ボトックスには筋肉を小さくする作用があります。顔のエラの筋肉に注射することで小顔にすることができ、ふくらはぎに注射すると脚が細くなり美脚になります。ボトックスは通常の方法では効果が弱いために、「元神メソッド」により短期集中的な方法がよいとされています。赤み、腫れ、内出血、鈍痛などが起きることがありますが、通常は2,3日程度で落ち着きます。

■BNLS注射

BNLS注射は、植物由来成分を含む脂肪溶解注射で、FDAが認めたデオキシコール酸を配合しています。注入時の痛みや熱感を最小限に抑え、ほとんどダウンタイムがないのが特徴です。赤み、腫れ、内出血、鈍痛などが起きることがありますが、通常は2,3日程度で落ち着きます。

■クールテック

クールテックは脂肪細胞を狙って凍らせる施術で、メスや麻酔を使用せず、体への負担を大幅に軽減します。施術中の痛みは少なく、赤み、内出血、腫れなどの副作用があるものの、時間とともに改善します。2〜3回の施術で効果が期待できます。

■エクセル

エクセルはダイオードレーザーを用いた脂肪分解施術です。ダウンタイムがほとんどなく、赤み、むくみ、腫れなどの軽度の副作用が起こることがあります。平均3回の施術で効果を実感できるとされています。

■ゼニカル・サノレックス(ダイエットピル)

ゼニカルは食事に含まれる脂肪の約30%を吸収せずに排出する薬で、米FDAから肥満治療薬として認可されています。サノレックスは食欲抑制効果があり、空腹感を和らげます。副作用には口渇感、便秘、口中の苦味感、倦怠感、悪心などがあります。

これらの痩身治療については、専門医とのカウンセリングを通じて、自分に合った方法を選択することが大切です。医療痩身に関する知識を身につけ、適切なカウンセリングを受けることで、理想的な結果と安全性を両立させることが可能になります。専門医によるカウンセリングは、安全性や安心感を高める重要なステップです。

まとめ

医療痩身は、様々な施術方法とそれぞれに特有のメリットやデメリットを持っています。この記事では、医療痩身の基本的な情報、クリニック選びのポイント、主な痩身術の特徴と副作用について詳しく解説しました。医療痩身を検討する際には、施術方法の選択、副作用の理解、そして何よりもクリニック選びが重要です。安全で信頼できるクリニックの選択は、理想的な結果を得るための鍵です。

また、医療痩身には様々な方法が存在し、それぞれに適したケースや効果が異なります。そのため、施術を受ける前には、自分の体質や目指すボディラインに最適な方法を医師と相談することが大切です。施術の副作用やリスクに関する知識を十分に得た上で、納得して施術を受けることが望ましいです。

最終的に、医療痩身は美容外科の専門医とのカウンセリングが非常に重要です。適切なアドバイスと施術計画を立てることで、リスクを最小限に抑えつつ、理想とするボディラインに近づけることができます。医療痩身に関して不安や疑問があれば、遠慮なく専門医に相談しましょう。安心して施術を受けるための第一歩は、適切な知識と準備から始まります。

 

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、自然な美容整形を得意としている。

【関連項目】

リバウンドしない!?切らない痩身治療クールテック!

「切らない脂肪吸引」の世界へようこそ!

医療痩身プログラム

 

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2023/12/04

院長ブログトップ > 「切らない脂肪吸引」の世界へようこそ!

「切らない脂肪吸引」の世界へようこそ!

切らない脂肪級で理想の体型に

こんにちは、美容と健康の探求者たち!今日は、私たちの多くが直面する「ダイエットのジレンマ」について、画期的な解決策をご紹介します。食事制限や運動で思うように痩せられない…そんな悩み、あなたも持っていませんか?特に女性の中には、食事制限によるダイエットを試みる方が多いですよね。でも、食べる量を減らしても、元の食事量に戻るとリバウンド…そんな経験、一度や二度ではありません。運動に関しても、筋トレと有酸素運動の組み合わせが重要ですが、これがなかなか続かないんですよね。「簡単に痩せたい!」その一心で、脂肪吸引を考える方もいるでしょう。しかし、切開を伴う従来の脂肪吸引には勇気が必要です。そこで今日は、「切らない脂肪吸引」にスポットを当ててみましょう!

切らない脂肪吸引って何?

「切らない脂肪吸引」とは、文字通り、切開を伴わない痩身法のこと。通常の脂肪吸引が皮膚を切開し、カニューレを挿入して脂肪を吸引するのに対し、「切らない脂肪吸引」では、超音波・レーザー・薬などを使って脂肪を分解します。

機器による「切らない脂肪吸引」の施術は、気になる部分にマシンのヘッドを当てるだけ。短い施術時間と少ないダウンタイムが大きなメリットです。ただし、物理的に脂肪を除去するわけではないので、効果を感じるまでには時間がかかるかもしれません。それでも、気軽に受けられると人気の痩身術なんです。

切らない脂肪吸引の種類

切らない脂肪吸引には、大きく分けて6つのタイプがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

■熱で脂肪を除去するタイプ

ハイフ(超音波)、高周波、ダイオードレーザーなどを使って、ターゲットの脂肪細胞を熱エネルギーのよって破壊する方法です。脂肪細胞を直接破壊するため、リバウンドのリスクが低いのが特徴です。また、脂肪減少だけでなく、皮膚の引き締めやセルライトの減少にも効果があります。熱による刺激はコラーゲンの生成を促進し、皮膚の弾力性と滑らかさを改善します。下記のようなさまざまなマシンがあります。

ハイフ(超音波)タイプ:リポソニックス(Liposonix)

高周波タイプ:ヴィーナスレガシー、エクシリスエリートボディ

ダイオードレーザータイプ:エクセル、スカルプシュア(SculpSure)、ザーニス(Zerona)、リポライト(LED)

■脂肪細胞を冷却・破壊するタイプ

脂肪細胞をシャーベット状に凍らせて細胞死を誘発する方法があります。体の水分が凍る温度が0℃であるのに対して体の脂肪が凍る温度が4℃。この水と脂肪の凍る温度の違いを利用して、脂肪細胞だけを効率的に破壊。処理された脂肪細胞は体外に自然に排出されるため、徐々に痩身効果が現れます。これも脂肪細胞の数を減らすことができるため、リバウンドしにくいんです。

機器名:クールテック(CoolTech)、クールスカルプティング(CoolSculpting)、クリスタルフリーズ(Cristal Freeze)、ゼルティック(Zeltiq)

■超音波振動を利用した機器

ハイフが超音波の熱エネルギーを利用しているのに対して、こちらは超音波の振動を利用して脂肪細胞を分解します。この機器は、特定の周波数の超音波を脂肪細胞に当て、物理的な振動によって脂肪細胞を破壊します。この方法では熱を主要な作用機序として用いるのではなく、超音波による振動が直接的な作用をもたらします。破壊された脂肪細胞は体外に自然排出されます。

機器名:キャビテーション、ウルトラシェイプ(UltraShape)、アクセントプライム

■電気刺激(EMS)を利用した機器

高強度集中電磁波(HIFEM)技術を利用して、筋肉を直接刺激することで脂肪燃焼と筋肉増強を促進するタイプの治療方法です。この機器は、筋肉に対して超高強度の電磁刺激を与え、通常の運動では実現できないほどの強度の筋収縮を引き起こします。筋肉量の増加と同時に、脂肪層の減少を促進します。一般的には30分の治療を数回行い、数週間の間隔を空けて治療を行います。痛みやダウンタイムはほとんどなく、治療後すぐに日常生活に戻ることが可能です。

機器名:エムスカルプ(EMSculpt)

■脂肪を溶かすタイプ

脂肪を溶かすタイプがあります。これは注射で薬液を注入し、脂肪を溶かす方法。「脂肪溶解注射」とも呼ばれます。施術時間やダウンタイムが短いのが魅力ですが、一度の施術で大きな効果を期待するのは難しいかもしれません。

名称:メソセラピー、BNLS注射、脂肪溶解注射

■真空圧迫療法

皮膚を吸引し、マッサージ効果で血行促進やリンパの流れを改善し、脂肪の分解を助けます。、真空圧迫療法はあくまで補助的な治療であり、施術により脂肪細胞自体が減少するわけではありません。一般的には、真空圧迫療法を提供する機器は「セルライト治療機」や「ボディシェイピングマシン」と呼ばれることが多いです。

機器名:エンダモロジー(Endermologie)、ベラシェイプ(VelaShape)

「切らない脂肪吸引」と「脂肪吸引」の違い

切らない脂肪吸引と手術の脂肪吸引の違いについて、どの程度の違いがあるのでしょうか。「除去できる脂肪の量」、「ダウンタイムの長さ」、「必要期間と治療回数」についてそれぞれ詳しくご説明いたします。

■除去できる脂肪の量の違い

切らない脂肪吸引では、一度に除去できる脂肪の量は限られています。体重の減少がそれほどあるわけでもありません。しかし、切る脂肪吸引では、一度に大量の脂肪を取り除くことが可能です。。これにより、体重減少もあり、顕著なサイズダウンが期待できます。さらに、吸引した脂肪をバストなど体の別の部位に移植し、理想のボディラインを形成することもできます。

■ダウンタイムの長さについて

除去できる脂肪量と同様に顕著な違いは、やはり「ダウンタイム」です。切らない脂肪吸引は、照射や注射を利用するため、ダウンタイムがほぼありません。昼休みに施術して、その後すぐに仕事に戻ることもできます。

一方、切る脂肪吸引は、内出血や腫れ、痛みが伴うことがあります。術後のケアには抜糸や圧迫固定が必要で、症状が落ち着くまでには1~3週間は見ておいた方が良いでしょう。

■必要期間や治療回数の違い

切らない脂肪吸引では、ほとんどの場合、効果が表れるまでに数週間から数カ月かかります。急いで痩せたい方には向いていないかもしれません。また、実感できる効果が現れるためには複数回の治療が必要な場合もあります。一方で、切る脂肪吸引は、施術直後に効果が見えるため、すぐに結果を得たい方に適しています。ただし、脂肪が通常に柔らかさに完全に戻るまでまでには2~3カ月かかることもあります。

どちらを選ぶ?

切らない脂肪吸引も切る脂肪吸引も、それぞれにメリットとデメリットがあります。皮膚の切開に抵抗がある方や、長いダウンタイムが取れない方には、切らない脂肪吸引がおすすめです。一方で、劇的な変化を求める方や、短期間での結果を望む方は、切る脂肪吸引が適しているでしょう。

切らない脂肪吸引のメリット

「切らない脂肪吸引」の最大の魅力は、外科的な手術を必要としない点にあります。メスを使わず、全身麻酔も不要なので、体への負担が格段に少ないんです。痛みや傷跡の心配がほとんどないため、気軽に施術を受けることができます。また、脂肪細胞をピンポイントで減らすことができるので、リバウンドしにくいのも大きなメリット。一度分解された脂肪細胞は再生しないので、これまでのダイエットでリバウンドを繰り返してきた方にもおすすめです。ほとんどの施術はダウンタイムがほとんどなく、施術直後から日常生活に戻ることが可能です。昼休みに施術を受けて午後から仕事に戻るなど、忙しい現代人にとって理想的な選択肢と言えるでしょう。

切らない脂肪吸引を受ける際の注意点

切らない脂肪吸引には多様な種類がありますので、クリニックや医師選びは非常に重要です。施術経験が豊富な医師に依頼することで、より効果的な結果を期待できます。未熟な医師が施術を行うと、効果が薄れるだけでなく、やけどなどのリスクが生じる可能性もありますので、カウンセリング時には医師の経験や知識を確認しましょう。また、アフターケア体制が整っているクリニックを選ぶことも重要です。切らない脂肪吸引はリスクが少ないものの、トラブルが完全にないわけではないので、万が一の際に迅速に対応してくれるクリニックを選びましょう。

まとめ

ダイエットは多くの方にとって永遠のテーマですが、自力での取り組みはなかなか大変です。特に日本の女性は、細いボディを理想とする傾向がありますが、過度な運動や食事制限は続かないことも多いですし、リバウンドのリスクもあります。切らない脂肪吸引は、効果が現れるまでに時間はかかるかもしれませんが、脂肪細胞を直接減らすためリバウンドの心配が少ないのが魅力です。切らない脂肪吸引は、痛みやリスクを避けつつ、スリムな体型を目指す現代人にとって、まさに救世主的な存在です。ただし、効果は個人差があるので、美容外科専門医とよく相談して、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、自然な美容整形を得意としている。

【関連項目】

リバウンドしない!?切らない痩身治療クールテック!

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2020/05/26

院長ブログトップ > すっかり細くなったふくらはぎ!

すっかり細くなったふくらはぎ!

このブログでもたびたび紹介させていただいている、ふくらはぎボトックスの新しいモニター写真を紹介します。




  • ふくらはぎボトックス治療前
    (2019年4月23日)

  • ふくらはぎボトックス3回
    注射後9か月後の状態
    (2020年1月9日)




  • 【つま先立ち】
    ふくらはぎボトックス治療前
    (2019年4月23日)

  • 【つま先立ち】
    ふくらはぎボトックス3回
    注射後9か月後の状態
    (2020年1月9日)

ふくらはぎがけっこう劇的に細くなっていますね!

当院のふくらはぎボトックスが大きな変化を伴うのは、注射するボトックスの量、注射する時間的な間隔、注射するふくらはぎの筋肉の部位の3つを十分計算して注射しているからです。
他のクリニックに真似できないふくらはぎボトックスの効果です。
ふくらはぎの筋肉の太さでお悩みでしたら、どうぞお気軽にご相談ください!

ふくらはぎボトックスについては
船橋中央クリニック、青山セレスクリニック「ふくらはぎボトックス治療専門ページ」もご参照ください。

美容整形外科・美容皮膚科
千葉・船橋中央クリニック
東京・青山セレスクリニック

元神賢太

 

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2020/03/10

院長ブログトップ > ふくらはぎボトックス、人気です!

ふくらはぎボトックス、人気です!

ふくらはぎを摘まんでみてください。
脂肪をつかめますか?
ふくらはぎの太さが気になっていて、脂肪があまり掴めない場合、ふくらはぎの筋肉を小さくすることで細くすることができます。
特につま先立ちをしてふくらはぎの内側の筋肉(腓腹筋:ひふくきん)が張っている場合は、ふくらはぎボトックスが有効です。
今回ご紹介するモニター写真も、この腓腹筋が張っている例です。
では、モニター写真を紹介します。

上記左:ふくらはぎボトックス治療前(2015年4月1日) 上記右:ふくらはぎボトックス3回注射後の6か月後の状態(2016年2月19日)

上記左:ふくらはぎボトックス治療前(2015年4月1日) 上記右:ふくらはぎボトックス3回注射後の6か月後の状態(2016年2月19日)

かかとを合わせた状態で、治療後はふくらはぎが細くなったおかげで、左右のふくらはぎの間により隙間ができているのがわかると思います。

当院が考案した独自のふくらはぎボトックスは効果が大きく、戻らないことが特長です。

ちなみに腓腹筋というのは、下記の絵に示した筋肉です。

(南江堂『ネッター解剖学アトラス』より転用)

イラストで見ると、いかにこの筋肉が大きいかわかりますね(笑)

ふくらはぎボトックスについては
船橋中央クリニック、青山セレスクリニック東京青山院・埼玉川口院
ふくらはぎボトックス専門ページ」もご参照ください。

美容整形外科・美容皮膚科
千葉・船橋中央クリニック
青山セレスクリニック(東京青山院・埼玉川口院)

元神賢太

 

 

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2019/07/23

院長ブログトップ > ふくらはぎボトックスの効果

ふくらはぎボトックスの効果

当院ではふくらはぎボトックスのご相談が非常に多く、日本一やっているのではないか(笑)と思っています。

当院で行っているふくらはぎボトックスは非常に効果がありますが、ふくらはぎボトックスの効果が出やすい場合と出にくい場合があるのは事実です。

脂肪量が多いと、ボトックスの効果が出てもふくらはぎを覆っている脂肪のせいで、効果がわかりづらい場合があります。
最初の診察時に効果が出やすいか出にくいか、はある程度の予想ができますので診察時にドクターからお伝えしております。

また、体重が重い場合、またはすでに客観的にかなり細いふくらはぎの場合も効果が出にくいです。
体重を支えるだけの筋肉は最低限付いてしまうため、ボトックスの効果が出たとしても少し戻りやすくなります。
このため体重の重いかたにはボトックス治療のほかに、ご自身でダイエットをして体重を2㎏程度減量していただくようにお願いすることもあります。
そのほうが満足度もあがります。

それでは、ふくらはぎボトックスのモニター様をご紹介します。

写真左:治療前(2018年9月24日)写真右:4回目の治療後約1か月の状態(2019年3月11日)

写真左:治療前(2018年9月24日)写真右:4回目の治療後約1か月の状態(2019年3月11日)

写真左:治療前(2018年9月24日)写真右:4回目の治療後約1か月の状態(2019年3月11日)

写真左:治療前(2018年9月24日)写真右:4回目の治療後約1か月の状態(2019年3月11日)

このかたは治療前からかなり筋肉が発達しており治療効果も出ていますが、真後ろの写真では少し効果がわかりにくいかもしれません。

真後ろのつま先立ちの写真や真正面の写真で、明らかに細くなっていることがわかると思います。

ご自身ではふくらはぎボトックスの効果が出る脚なのか判断が付かない場合も、当院の診察の上で検討なさるのもよいと思います。

ご相談だけでもお気軽にいらしてください!

 

ふくらはぎボトックスについては
船橋中央クリニック、青山セレスクリニック東京青山院・埼玉川口院
ふくらはぎボトックス専用ページ
もご参照ください。

美容整形外科・美容皮膚科
千葉・船橋中央クリニック
青山セレスクリニック(東京青山院・埼玉川口院)
 
元神賢太

 

 

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2019/06/11

院長ブログトップ > ふくらはぎボトックスの特別な効果

ふくらはぎボトックスの特別な効果

ふくらはぎを細くさせるためにボトックスが利用されてから、かれこれ15年くらいは経っていると思います。

ボトックスが筋肉を小さくする作用をいち早く注目し、僕はふくらはぎボトックスでは日本一治療を行っている、と勝手に自負しています(笑)

ボトックスという薬の作用によってふくらはぎの痩身効果が現れますが、明らかな効果と持続性を出すためには、ボトックスの量と注射する頻度、注射する深さと位置など様々な要素が大事になってきます。

それでは、当院でふくらはぎボトックスの受けたモニター写真をご紹介します。

ふくらはぎボトックス注射の前(2016年12月4日)

ふくらはぎボトックス注射3回目を受けた約6か月後(2017年8月4日)

当院のふくらはぎボトックス注射の明らかな効果がわかると思います。

 

ふくらはぎボトックスについては
船橋中央クリニック、青山セレスクリニック東京青山院・埼玉川口院
ふくらはぎボトックス専用ページ
もご参照ください。

美容整形外科・美容皮膚科
千葉・船橋中央クリニック
青山セレスクリニック(東京青山院・埼玉川口院)
 
元神賢太

 

 

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2019/01/15

院長ブログトップ > ふくらはぎの太さは脂肪か、筋肉か?

ふくらはぎの太さは脂肪か、筋肉か?

当院は「ふくらはぎを細くしたい」というご相談が非常に多いです。
ふくらはぎを細くするには、太く見える要因が何によるものか、をまず特定する必要があります。
要因は3つあります。

1、骨
2、筋肉
3、脂肪

1の骨は基本的にどうしようもできないので、細くする治療となると、2か3の筋肉と脂肪をどうにかするという治療となります。
患者様自身も脂肪をとればいいのか、筋肉を小さくすればいいのかわからないという相談も受けます。
これを調べるにはずいぶん昔のブログ記事(ふくらはぎを細くするには)にも記載しましたが、ふくらはぎの脂肪を摘みます(pinch test)。
指で摘まんだ脂肪が厚ければ、脂肪が要因に一つです。

脂肪があるかのピンチテスト
たいして摘まむことができなければ筋肉が発達していることになります。
2の筋肉を小さくする方法としては、このブログでも度々ご紹介しているふくらはぎボトックス注射が一番良い治療方法です。
3の脂肪の場合は、脂肪溶解注射やエクエルによる脂肪分解レーザーがあります。そのほかには、今回のモニターとしてご紹介するふくらはぎの脂肪吸引手術があります。
実は脂肪吸引手術の中でこのふくらはぎが最も技術的に難易度が高い体の部位です。
なぜなら、脂肪はたくさん付いているようで、意外と吸引できる脂肪が少なく、術後凹凸がでやすい部位だからです。
では、ふくらはぎの脂肪吸引手術のビフォーアフターを紹介します。

手術前(2014年11月29日)

手術後3日目(2014年12月1日)

手術後1か月(2014年12月29日)

手術後6か月(2015年5月30日)

ちょっとわかりにくいので、術前と6か月の状態だけで比較しますね。

上記画像左が手術前、右が手術後6か月

上記画像左が手術前、右が手術後6か月

上記画像左が手術前、右が手術後6か月

術後はすっきり細くなりました。
術後3日目の写真のとおり、脂肪吸引手術はしばらく腫れます。腫れが引くまで2週間くらいかかります。ふくらはぎの脂肪吸引手術は腫れが引きさえすれば、非常に満足度が高い治療と言えます。
最後にモニター様にご記入いただいたアンケートです。

20歳代 女性 埼玉県朝霞市

1、施術を受けたきっかけは?
昔から下半身の太さに悩んでおり、どんなにダイエットをしても下半身は変化しなかったのが悩み。

2、このクリニックを選んだ理由は?
インターネットの美容外科の評価ランキングで、上位だったため。

3、カウンセリングの感想は?
自分に何が効果的なのか、はっきりとアドバイスをしてくれ説明も細かくわかりやすかった。

4、施術の内容、痛みは?
ふくらはぎの脂肪吸引。麻酔が切れると痛かった。時間は1時間半くらい。

5、施術当日の様子は?
まず別室に案内され、服を着替えて20分程待機し、それから施術室に案内されました。施術後は眠く、スタッフの方がやさしく起こし着替えも手伝ってくれました。

6、施術後の経過は?
1週間程触るととても痛くほとんど寝ていましたが、その後は割と普通の生活が出来ました。

7、アフターケアの内容と感想は?
経過も順調だったため、自分でマッサージをしたり着圧タイツをはくように、とのことでしたので毎日行っていました。

8、施術結果に対する感想は?
ふくらはぎは脂肪が多かったため、もう少し細くなるかな?と思いました。しかし、結果に満足しています。

9、メッセージをどうぞ。
私と同じように下半身太りに悩んでいる方に、是非受けていただきたいと思います。
ただ細くなるだけではなく、形もきれいになり、本当に満足しています。

ふくらはぎの脂肪吸引手術については
船橋中央クリニック・青山セレスクリニック脂肪吸引専用ページ
もご参照ください。

ピンチテストを行い、脂肪が少なく、筋肉が多い場合はふくらはぎボトックスが有効です。

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがある。ふくらはぎボトックスの元神メソッド開発者。

【関連項目】

ふくらはぎボトックス治療について

ふくらはぎボトックスの症例写真など

ふくらはぎボトックスの本当の効果

 

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2018/09/11

院長ブログトップ > 辛いダイエットを乗る切るために!「サノレックス(マジンドール)の効果」

辛いダイエットを乗る切るために!「サノレックス(マジンドール)の効果」

どんなダイエットにも「我慢する」という辛さがつきものですが、その辛さを解放してくれるのが、「サノレックス(マジンドール)」という薬です。食欲がおさまるのです。

実は私自身、この薬を飲んだことがあります。そして、「食べたい」欲求がおさまる感覚を体感しております。
即効性があるわけではなく、だいたい内服後2時間後くらいから急に食欲がおさまります。

特にお腹がすいているときに内服してみると、その効果がよくわかります。

上記:手元にあったサノレックス(笑)

この内服後2時間という感覚は、この薬の説明書(添付文書)の資料のとおりでした。

このグラフは「サノレックス(マジンドール)」を内服後の血液中のサノレックスの濃度を表したグラフです。濃度が高いほうが、薬がよく効いています。
グラフでは内服後2時間後に最も濃度が高くなり、だいたい8時間後くらいまで濃度がかなり高い水準を保ちます。
僕が体感した食欲がおさまった時間帯も正にこの通りでした。

ところで、説明書では1日1回1錠(0.5mg)が推奨量ですが、実際には違った用量での内服のほうが効果があります。

このあたりは患者様の身体の状態や体重で変わりますので、実際に診察の上でその患者様の合った処方をクリニックでは行っております。

辛いダイエットには欠かせない薬かもしれませんね、「サノレックス(マジンドール)」は。


サノレックス(マジンドール)については
船橋美容HP「メディカルダイエット
青山美容HP「メディカルダイエット」もご参照ください。

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東京・青山セレスクリニック
元神賢太

 

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2018/07/31

院長ブログトップ > 脂肪溶解注射を自分で自分に打ってみた!

脂肪溶解注射を自分で自分に打ってみた!

お腹の脂肪ってなかなか取れないですよね?

実はダイエットした時に、脂肪がなくなる順番というのがあります。

わかりやすく言うと、体の中心から離れているところほど脂肪は落ちやすい。

体の中心=おへそですよね。

結局、へそ周りのお腹の脂肪が一番落ちにくいのです。

これは、僕が春の大会前に体脂肪を4%まで落とした時に身をもって体感しました。

ダイエットの始めは、顔やふくらはぎから細くなっていきます。顔もふくらはぎも体の中心(おへそ)から遠いですよね。だから比較的ダイエットですぐに「痩せた」効果は出ます。そして一番脂肪が落ちにくいところは万人が嫌う「お腹の脂肪」なのです。

この落ちにくい「お腹の脂肪」をなるべく簡単に落としてしまおう!というのが、今回の紹介する脂肪溶解注射です。メソセラピーとも呼ばれます。

今回は大会の前に僕自身が自ら注射した脂肪溶解注射(メソセラピー)の様子をご紹介します。

まずは落ちてほしい脇腹の脂肪をアイスノンなどの氷で冷やします。

そしてその後、間をおかずにすぐに注射!

これは、僕自身が脂肪溶解注射(メソセラピー)を自分の脂肪を掴んで注射しているところです。

やはりちょっとは痛いので、全部自分でやるのはたいへんでしたね。

もちろん実際の診療では、看護師が脂肪注射部位を冷やしながらドクターが手際よく注射していきます。
治療時間は1部位約2~3分(手のひら大の範囲)で終わります。

治療後の痛みはありません。

落ちにくい脂肪は、手軽に行える脂肪溶解注射(メソセラピー)もおすすめです!

 

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医として20年以上の経験がある。痩身治療に精通しており、脂肪吸引手術以外にも切らない痩身治療として、脂肪溶解注射、クールテック、メディカルダイエットなども手掛けている。

【関連項目】

脂肪溶解注射のご相談はこちら

「凍らせて痩せる」クールテック大人気です!

 

 

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2018/03/27

院長ブログトップ > 衝撃的なふくらはぎボトックスの効果

衝撃的なふくらはぎボトックスの効果

このブログでは多くの回でモニター患者様のビフォーアフターを紹介していますが、実はご紹介しているモニター様はこの10倍くらいのかたがいらして、このブログで紹介しきれていないのが現状です。先週はふくらはぎボトックスのモニター様をご紹介しましたが、ついでに他のふくらはぎモニター様の写真を見ていましたら、衝撃的に変化があるモニター様がいらっしゃいました!

すべてのふくらはぎボトックスを受けた患者様が同様な効果を現れるわけではありませんが、当院で行っているオリジナル方法によってここまで変化が出たのも事実です。

ではモニターをご紹介します。

当院のオリジナル方法では1回目のふくらはぎボトックス後の1か月後、2か月後に連続で注射します。

このモニター様も1回目を2016年12月4日、2回目を2017年1月13日、3回目を2017年2月13日に受けていただきました。

そして、その効果と持続性を確認するために、3回目のふくらはぎボトックスから約6か月後にお越しいただいて、撮影しました(2017年8月4日)。

写真左:治療前(2016年12月4日) 写真右:3回目の治療後約6か月の状態(2017年8月4日)

 

写真左:治療前(2016年12月4日) 写真右:3回目の治療後約6か月の状態(2017年8月4日)

以上のように衝撃的に劇的に細くなりました。

しかもこれは最後にふくらはぎボトックスを注射してから6か月後の状態です。

 

ふくらはぎボトックスについては
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2018/03/20

院長ブログトップ > ふくらはぎボトックスの効果

ふくらはぎボトックスの効果

「ふくらはぎを細くしたい」という相談を、当院では非常に多く受けます。

ふくらはぎが太く見える理由の多くは、筋肉が発達しているからです。

この筋肉だけをピンポイントに小さくするのがボトックス注射です。

いわゆる「ふくらはぎボトックス」です。

「ふくらはぎボトックスを他院で何回も受けたけど、効果が全然なかった」という相談もよく受けます。これは単純に打つ量と回数が少ないからです。

短期的に集中して高濃度のボトックス注射を受けることで、持続的な効果が現れるのです。

では当院でふくらはぎボトックスを受けたモニター写真を紹介します。

写真左が治療前です(2013年5月5日)。

写真右がふくらはぎボトックスを4回受けたあとです(2013年11月18日)。

 

内側にボコって膨らむ腓腹筋が小さくなっていますね。

個人差はありますが、このボトックスの治療効果は持続します。

 

ふくらはぎボトックスについては
船橋美容HP「ふくらはぎボトックス」
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2016/12/13

院長ブログトップ > ふくらはぎボトックスの量と間隔が大事!

ふくらはぎボトックスの量と間隔が大事!

ふくらはぎボトックスを行なっている美容外科は今では増えましたが、
他院で受けた経験がある患者様に当院を受診することがあります。

そういう患者様が皆一様に言われるのが、「効果があまりなかった」ということです。
この原因は他院ではボトックス注射の容量が少ないのと、注射の間隔を開け過ぎているからです。

僕はボトックスが日本に普及し出した15年以上前からすぐにボトックスをふくらはぎの痩身治療にも利用し始めましたが、
その経験の中でベストな容量と間隔と注射部位を見出しました。

当院のふくらはぎボトックスで「効果がなかった」という患者様は一人もおりません。

他院で効果がなかったというかたも是非当院にお気軽にふくらはぎボトックスをご相談ください。

それではふくらはぎボトックスのモニター患者様をご紹介します。

上記写真:ふくらはぎボトックス注射前(2013.5.5)

上記写真:ふくらはぎボトックス4回注射後の3か月の状態(2013.11.18)


ふくらはぎボトックスについては
船橋美容HP「ふくらはぎボトックス」
青山美容HP「ふくらはぎボトックス」もご参照ください。

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2015/03/03

院長ブログトップ > BNLS、新しい脂肪溶解注射(顔用)を始めました。

BNLS、新しい脂肪溶解注射(顔用)を始めました。

BNLS®という新しい脂肪溶解注射を開始しました。
何でもBNLSはBrand New Liposculpting solutionの略のようで、直訳すると「新しい脂肪溶解溶液」という意味ですね。
何が新しいかと言いますと、従来の脂肪溶解注射と比較すると、

1. 腫れない。このため頬や輪郭にも積極的に注射することができます。
2. 効果が早く出る。従来の脂肪溶解注射よりも満足度が高い気がします。

当院の数名のスタッフにも試しにこのBNLS注射を行いましたが、フェイスラインがすっきりしたり、鼻の丸みが少し取れたりしました。
劇的な効果ではないですが、確実な効果がある脂肪溶解注射という印象です。
顔の非外科的な痩身治療としては、おすすめの治療です。

下記BNLS®の開発会社の提供のモニター写真です。
脂肪溶解注射1

脂肪溶解注射2

脂肪溶解注射3

脂肪溶解注射4

脂肪溶解注射5

船橋美容HP「メソセラピー(脂肪溶解注射)」
青山美容HP「メソセラピー(脂肪溶解注射)」もご参照ください。

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2014/07/01

院長ブログトップ > 注射で美脚に!ふくらはぎボトックス

注射で美脚に!ふくらはぎボトックス

ふくらはぎが太く見える要因は様々ですが、筋肉の張りために太く見える場合は、ボトックス注射で細くなります。

注射だけの治療ですので、体への負担もないので、「簡単に、気軽に」細くしたいかたにおすすめの治療です。

通常1か月に1回の治療を3~4回続けていただきます。

それではモニター写真をご紹介します。

ふくらはぎボトックス前a
ふくらはぎボトックス前b

治療前の状態です。

ふくらはぎボトックス後1a
ふくらはぎボトックス後1b

1回目の治療後(2回目の治療前)

ふくらはぎボトックス後2a
ふくらはぎボトックス後2b

2回目の治療後(3回目の治療前)

ふくらはぎボトックス後3a
ふくらはぎボトックス後3b

3回目の治療後(4回目の治療前)

ふくらはぎボトックス後4a
ふくらはぎボトックス後4b
4回目の治療後(4回目の治療後1か月)

かなり細くなりましたね。

最後の患者のお答えいただいたアンケートです。

患者様アンケート
「年代:20代
 性別:女性
 施術:ふくらはぎボトックス4回セット

 ・ふくらはぎの筋肉が気になっていた為。女性らしい脚にしたかった。
 ・サイトを見て電話させてもらった際スタッフの方の対応が良かった為。
 ・不安はありましたが、何でも質問できるような安心感のある対応をして頂きました。
 ・施術はすぐに終わりますが、痛みは針がささる感はありました。
 ・階段の上り下りは力が入りにくかったです。
 ・明るい院内の雰囲気は好感がもてました。有難うございました。」

船橋美容HP「ふくらはぎボトックス」
青山美容HP「ふくらはぎボトックス」もご参照ください。

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2012/09/04

院長ブログトップ > 脂肪溶解注射の効果とは?

脂肪溶解注射の効果とは?

今回は脂肪溶解注射(メソセラピー)の紹介です。
メソセラピーは、部分痩せしたいところに注射で薬剤を脂肪に注入することで、そこの脂肪が小さくなって痩せられる痩身術です。
薬剤は、脂肪の代謝を促進する薬が含まれていて、部分的にそこだけ運動をしているというイメージと考えていただけるとよいです。
実際の治療では、だいたい手の平大の範囲(1部位)に薬剤を11㏄注射します。(含まれている薬の種類や量は、医療機関により異なります。)当院では、医療用の非常に細い針(30G針)でこの薬剤を細かく脂肪に注射していきます。11cc注入するには、だいたい15回くらい穿刺します。これだけ穿刺しても針は非常に細く、治療中は痛みが最小限になるように冷却しながら、穿刺しますので、痛みを強く感じるかたは少ないです。治療は1部位から可能ですが、お腹全体なら2部位(22cc注入)、左右の二の腕も2部位となります。
治療後は、穿刺部位に軽い内出血(少し紫になる)がたまに起こることがあり得ますが、それほど目立つものではなく、1週間程度で通常消失します。治療後に日常生活に制限もありません。
通常2~3週間の間隔で、5~6回程度受けていただくことで、はっきりとした治療効果が実感できます。
それでは、脂肪溶解注射(メソセラピー)を6回受けていただいた患者様のご紹介です。

メソセラピー前1
メソセラピー後1
写真上:治療前の平成24年5月18日(お腹全体2部位を治療)
写真下:平成24年8月10日(脂肪溶解注射6回注射後)

メソセラピー前2
メソセラピー後2
写真上:治療前の平成24年5月18日(お腹全体2部位を治療)
写真下:平成24年8月10日(脂肪溶解注射6回注射後)

メソセラピー前3
メソセラピー後3
写真上:治療前の平成24年5月18日(お腹全体2部位を治療)
写真下:平成24年8月10日(脂肪溶解注射6回注射後)

メソセラピー前4
メソセラピー後4
写真上:治療前の平成24年5月18日(お腹全体2部位を治療)
写真下:平成24年8月10日(脂肪溶解注射6回注射後)

メソセラピー前5
メソセラピー後5
写真上:治療前の平成24年5月18日(お腹全体2部位を治療)
写真下:平成24年8月10日(脂肪溶解注射6回注射後)

船橋美容HP「メソセラピー(脂肪溶解注射)」
青山美容HP「メソセラピー(脂肪溶解注射)」もご参照ください。

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2012/05/29

院長ブログトップ > ふくらはぎボトックス

ふくらはぎボトックス

今回は久しぶりにふくらはぎボトックスのモニターの写真をご紹介します。
ふくらはぎボトックスは、合計4回注射することで、効果がしっかり現れる治療です。ふくらはぎの筋肉に注射して、ふくらはぎの筋肉を委縮させるのです。ふくらはぎが太く見える原因が、脂肪ではなく、筋肉の場合は非常に有効な治療です。手術ではなく、注射の治療で、1分くらいで終了するのも人気の理由です。
このモニターさんは、平成23年9月10日、10月6日、11月7日、12月14日にボトックス注射を受けました。そして、平成24年2月21日に治療後の変化を確認するために撮影をしました。

ふくらはぎボトックス治療前1ふくらはぎボトックス治療後1
写真:治療前とボトックス注射4回治療後(正面)

ふくらはぎボトックス治療前2ふくらはぎボトックス治療後2
写真:治療前とボトックス注射4回治療後

ふくらはぎボトックス治療前3ふくらはぎボトックス治療後3
写真:治療前とボトックス注射4回治療後

ふくらはぎボトックス治療前4ふくらはぎボトックス治療後4
写真:治療前とボトックス注射4回治療後(後ろから)

ふくらはぎボトックス治療前5ふくらはぎボトックス治療後5
写真:治療前とボトックス注射4回治療後(背伸びをした状態)

ボトックス注射4回治療後はふくらはぎの筋肉が小さくなり、ふくらはぎ全体が細くなりました。

患者さんにも満足していただけました!

患者様アンケート(クリックで大きくなります)

このふくらはぎのボトックス注射は、1回の注射するボトックスの量と、筋肉の部位とその深さにちょっとコツが必要な治療で、しっかりとした効果を出すのが、比較的難しい治療です。
また、脂肪が多いためにふくらはぎが太く見える場合は、脂肪吸引をおすすめしています。

船橋美容HP「ふくらはぎボトックス」
青山美容HP「ふくらはぎボトックス」もご参照ください。

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2010/01/19

院長ブログトップ > ふくらはぎを細くするには(第2回)

ふくらはぎを細くするには(第2回)

ふくらはぎを細くするには(第2回)

今回は、ふくらはぎボトックスの話です。
つま先立ちになった場合にふくらはぎの筋肉がぐっと出っ張る場合は、ボトックスで筋肉を小さくすることで、ふくらはぎを細くすることができます。1回のボトックス注射では、すぐの元に戻ってしまいますので、船橋中央クリニックでは、4回を短期間に連続して打つ方法をおすすめしています。この方法ですと、元には戻りません。
ただ、注意しないといけないのが、ふくらはぎボトックスは本来健康のために必要な筋肉をあえて萎縮させてしまうことです。筋肉を萎縮させることは、健康とは逆行していることを十分理解した上で、施術を決断していただいています。

下の写真は、ふくらはぎボトックスとふくらはぎの脂肪吸引の両方を受けた患者さんです。太く見える原因が筋肉と脂肪の両方にある場合は、このように2つの施術を受けるのがベストです。

写真左:施術前(2009.6.30撮影)
写真右:ふくらはぎの脂肪吸引とふくらはぎボトックス(計4回)を受けた後。(2009.11.11撮影)

右の写真の足首をよく見ていただけると、脂肪吸引の傷跡がわかると思います。この傷跡は時間がたつと、足関節のしわに紛れて、ほとんどわからなくなります。ちなみにボトックス注射の1回目は、脂肪吸引と一緒に受けます。その後、1か月に1回通院して、計4回ボトックスをふくらはぎに注射します。

写真を比較すると細くなったのはおわかりいただけると思います。ただ、診察を受ける方には、もっと大きな効果を求める方がいます。上記の写真くらいが今の美容外科の限界ですので、これ以上は細くすることはできません。

ふくらはぎボトックスについては
船橋美容HP「ふくらはぎボトックス
青山美容HP「ふくらはぎボトックス」もご参照ください。

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2009/11/17

院長ブログトップ > メディカルダイエット

メディカルダイエット

脂肪吸引とか脂肪溶解注射のような施術は受けたくないけど、痩せたい!と思う方はたくさんいらっしゃると思います。そのような方に、ご紹介するのは、薬で食欲を抑える薬です。
「サノレックス」という薬です。

一日1回の飲み薬で、飲むと食欲がわかず、痩せられるというわけです。
1ヶ月間継続すると平均して3kg前後痩せられます。
当院のスタッフの女性も飲んでいました。
この薬は、決してあやしい薬ではなく、厚生省に認可されている薬で、糖尿病の治療薬として使用されています。
一般病院で処方されるのは、糖尿病患者に限られます。
糖尿病でない方にももちろん同様の効果があり、健康な方にダイエット目的で船橋中央クリニックでは処方しています。もちろん薬ですので、危険な飲み方や既往症のため内服できない場合もありますので、しっかり診察が必要です。(ネットでの薬の個人輸入は危険ですので、決してやらないでくださいね)

その他、メディカルダイエットには脂肪の吸収を抑える薬などもあります。

メディカルダイエットについては
船橋美容HP「メディカルダイエット
青山美容HP「メディカルダイエット」もご参照ください。

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2009/11/11

院長ブログトップ > 脂肪溶解注射(メソセラピー)

脂肪溶解注射(メソセラピー)

前回に引き続き脂肪溶解注射(メソセラピー)についてです。
脂肪溶解注射(メソセラピー)の主な成分はフォスファチジルコリンいう物質です。フォスファチジルコリンは、脂肪細胞に作用して脂肪を溶解させる作用があります。この他に細胞レベルでの脂肪排泄に欠かせないL-カルニチン(アミノ酸の1種)、甲状腺ホルモンの主成分で同じく脂肪代謝に重要なチラトリコルが含まれています。言わば、脂肪代謝に必要なものすべてを盛りだくさん含んでいる注射なのです。


写真左:脂肪溶解注射(メソセラピー)施術前
写真右:脂肪溶解注射(メソセラピにー)5回施術後

効果に個人差はありますが、自力でなかなか痩せられない方にはおすすめです。
自力で、痩せられない方にもう一つおすすめなのが、メディカルダイエットです。メディカルダイエットについては次回お話しいたしますね。

船橋美容HP「メソセラピー(脂肪溶解注射)」
青山美容HP「メソセラピー(脂肪溶解注射)」もご参照ください。

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2009/10/31

院長ブログトップ > 脂肪溶解注射(メソセラピー)

脂肪溶解注射(メソセラピー)

美容外科で提供している痩せる方法にはいろいろあります。
最も効果があるのは、やはり脂肪吸引なんですが,手術の抵抗を感じる方は多いようです。
手術に頼らず、自力でダイエットするのがベストでしょうが、それがなかなかできないから皆様もこの記事を読んでくださっているんですよね!?
手術は嫌だけど、ダイエットもつらい。そのような方(私を含める世の大半の人たち)にご紹介したいのが、今回の脂肪溶解注射です。別名メソセラピーです。

写真左:脂肪溶解注射(メソセラピー)施術前
写真右:脂肪溶解注射(メソセラピー)5回施術後
施術は脂肪が付いているところを極細に注射針で数回注射します。
全く痛みがないわけではありませんが、冷やしながら注射いたしますので、痛みはそれほど強くありません。
2週に1回の割合で5回ぐらい受けると、効果を実感できます。

後篇に続く。

船橋美容HP「メソセラピー(脂肪溶解注射)」
青山美容HP「メソセラピー(脂肪溶解注射)」もご参照ください。

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当院は開設20年以上の歴史を持つ医療法人社団セレスのグループクリニックです。
千葉船橋院:千葉県船橋市(JR総武線・横須賀総武快速線、東武野田線、京成本線船橋駅)、東京青山院:東京都港区北青山(地下鉄銀座線外苑前駅)がございます。
年間で累計約4万人の患者様にご来院いただいており、国内屈指の症例数がございます。
様々な治療のご相談をお受けし、施術を行っておりますのでどうぞ安心してお任せください。

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〒273-0005
千葉県船橋市本町6-4-15
グラン大誠ビル 2F
責任者:元神賢太
最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業

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最終学歴:S43年慶応義塾大学医学部卒業
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