1.脂肪吸引手術後当日およびその後の生活について
船橋中央クリニック・青山セレスクリニックの脂肪吸引手術はすべて日帰りです。
ただし、麻酔は局所麻酔のほかに、静脈麻酔または全身麻酔を併用するため、当日は運転ができません。
また、麻酔の影響で当日はだるい感じが残ります。ご自宅・ご宿泊先に帰られた後はゆっくりお過ごし下さい。
脂肪吸引手術後は食事など通常の日常生活に大きな制限はありません。
ただし、アルコールは術後の治りを遅くしますので、1週間は控えてください。
シャワーは圧迫固定部位を濡らさないようにして浴びてください。
脂肪吸引術後の圧迫固定は術後3~4日目に外しますので、その後は全身シャワーが可能です。
入浴は脂肪吸引術後7日目の抜糸後になります。
2.脂肪吸引手術後の通院回数について
脂肪吸引術後通常3,4日目に1回と術後7日目に通院していただいております
(ご予定が合わない場合は臨機応変に対応させていただいております)。
1回目の通院では、手術直後の行われた脂肪吸引部位の圧迫固定を外します。
この後からは、圧迫固定のかわりに脂肪吸引部位にサポーターを付けます。
サポートタイプのストッキングや、ガードル、ウエストニッパーなどで圧迫していただきます。
7日目の通院では、小切開部位の抜糸を行います。これで、通院終了です。
もちろん、この後も経過中に気になることがあれば、いつでも検診させていただいております。
3.脂肪吸引手術後の痛みについて
脂肪吸引手術中は麻酔が行われていますので、無痛ですが、手術後数時間後より少し痛みがでてきます。
痛みは個人差が大きいので、一概には言えませんが、通常お渡ししている鎮痛剤でおさまる程度です。
痛みのピークは手術後翌日で、日がたつにつれ、急速に軽減します。
4.脂肪吸引手術後内出血について
脂肪吸引手術後、内出血が現れます。内出血は脂肪吸引部位全体に現れるのではなく、ところどころ打ち身のときのあざのように現れます。
この内出血は、3週間前後かけて取れます。
5.脂肪吸引手術後の腫れ・むくみについて
内出血と違って、腫れは脂肪吸引部位全体に現れます。
また、太ももや二の腕の脂肪吸引では、脂肪吸引をしていないふくらはぎや肘下にもむくみが現れることがあります。
これは、重力に従って、むくみが下へ向かうからです。むくみは1週間程度で引きます。
脂肪吸引部位に現れた腫れは大まかな腫れは2週間前後で引きますが、完全に腫れが引くまでは約3か月かかります。
治療前
治療後
上・下腹部、ウエスト、
腰の脂肪吸引後7日後。
まだ内出血と腫れがあります。
6.脂肪吸引手術術後の硬さと凹凸
腫れと同様に、脂肪吸引部位がかたくなることがあります。これは、脂肪層や皮膚が収縮するからです。
この収縮のため、皮膚の表面には凹凸が現れることもあります。この硬さも凹凸も脂肪吸引手術後3カ月前後で通常なくなります。
7.脂肪吸引手術後の傷跡
傷跡は、脂肪吸引手術後1か月くらい赤みが続くこともありますが、最終的には薄い白い線になりほとんどわからないくらいになります。
脂肪吸引の症例写真
症例写真は「脂肪吸引とは」をご参照ください。
脂肪吸引料金
脂肪吸引(すべて税込表示) | |
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一部位 ※脂肪の付き具合により料金が異なります。 | 275,000円~385,000円 |
※部位や範囲より料金が異なります。 | 詳しい料金表はこちらからご覧下さい |
静脈麻酔 | 55,000円 |
全身麻酔 | 110,000円 |
Contents
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責任者:元神賢太
最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業
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