美容外科・美容皮膚科・形成外科
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ほくろとシミは同じレーザーで取れますか?
しみとは
しみとは、皮膚の一部が周囲よりも茶色や灰色などに見える状態を、日常的に表す言葉です。多くは、肌の色をつくるメラニン色素の増加や蓄積が関係しています。
メラニンには紫外線から皮膚を守る働きがありますが、紫外線を繰り返し浴びることや、加齢に伴う皮膚の変化、ホルモンの影響、ニキビや摩擦による炎症などによって、色素が目立つようになります。一方、ADMや太田母斑のように、色素をつくる細胞が皮膚の深い層に存在する病変もあります。
「このしみはレーザーで取れる?」「肝斑やそばかすとの違いが分からない」
しみの治療を考えるとき、最初に必要なのは、どの種類のしみがあるかを確認することです。茶色く見える部分でも、紫外線によるしみ、肝斑、皮膚の深い層に色素があるADM、盛り上がりのあるいぼでは、適した治療が異なります。
また、一人の顔に複数の種類が重なることもあります。例えば、頬全体の肝斑の中に老人性色素斑があり、さらにそばかすやいぼが混在している場合です。特に年齢を重ねると、こうした複数の病変をまとめて「しみ」と感じている方もいます。
同じように見えても、原因や色素の深さが違えば治療も変わります。自己判断で施術を選ぶ前に、医師の診察で種類を確認しましょう。
しみの種類と見分け方
しみには複数の種類があります。ここでは、しみと見分けがつきにくい別の疾患である、あざ・母斑やいぼも含めて、7種類を解説します。見た目の特徴は判断の手がかりですが、写真や鏡だけで診断を確定することはできません。
老人性色素斑(日光黒子)

老人性色素斑

当院でレーザーで老人性色素斑を治療した例(治療前)
- 見た目・できる部位
平らな茶色の斑点で、輪郭が比較的はっきりしています。大きさは数mmから数cmまでさまざまで、頬、こめかみ、手の甲など、日光を浴びる部位に現れます。 - 主な原因
長年の紫外線の影響や加齢に伴う皮膚の変化が関係します。「老人性」という名称ですが、20〜30代でも生じます。 - 当院の治療
輪郭のはっきりしたしみには、QスイッチYAGレーザーによる部分照射を検討します。1回で大きく薄くなることもありますが、残存や再照射の可能性があります。薄いしみが広範囲に散らばっている場合は、フォトシルクプラスを使い分けます。
肝斑(かんぱん)

口の周りにできた肝斑

目の周りの肝斑
- 見た目・できる部位
両頬に左右対称に広がる、薄茶色のもやがかかったような色素斑が代表的です。額や口の周囲に現れることもあり、輪郭がぼんやりしています。女性に多いものの、男性にも生じます。 - 主な原因
紫外線、ホルモンの影響、体質などが関与すると考えられています。洗顔やクレンジングなどの摩擦・刺激で悪化することもあります。 - 当院の治療
紫外線対策と摩擦を避けるケアを基本とし、適応を確認してトラネキサム酸などの内服を検討します。肌の状態や治療反応に応じてレーザートーニング、ビタミンイオン導入を組み合わせます。トーニングも色素沈着や色素脱失のリスクがあるため、反応を確認しながら行います。
肝斑に通常のしみ取りと同じ強い照射をすると、濃くなることがあります。当院では、肝斑そのものへのフォトシルクプラス(IPL)照射は行いません。
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
- 見た目・できる部位
灰色、青みがかった褐色などの小さな斑点が、頬骨付近を中心に左右に現れます。額や鼻などに見られることもあります。茶色が主体のものもあり、色だけで肝斑と区別できるとは限りません。 - 主な原因
皮膚の深い層である真皮に、メラニンをつくるメラノサイトが存在することによって生じます。発症の仕組みには未解明な点があります。 - 当院の治療
真皮の色素を標的とするQスイッチYAGレーザーを用います。当院では3か月程度の間隔で3回前後を目安としていますが、必要な回数には個人差があります。IPLや内服だけでADMを取り除くことは期待できません。
肝斑とADMは、似た場所にできるうえ、重なって存在することもあります。ADMには色素を標的とするレーザー治療を行う一方、肝斑には同じ照射をそのまま適用できません。「左右対称だから肝斑」と決めつけず、診察で見分けることが必要です。
そばかす(雀卵斑)

そばかす(雀卵斑)

当院でフォトシルクプラスでソバカス除去した例の治療前
- 見た目・できる部位
1〜5mm程度の細かい茶色の斑点が、鼻や両頬を中心に広がります。子どもの頃から見られ、紫外線の強い季節に目立つことがあります。 - 主な原因
遺伝的な体質が関係し、紫外線によって色が濃くなります。 - 当院の治療
顔全体に広がるそばかすには、フォトシルクプラスを第一選択としてご提案することが多く、通常は2〜4週間隔で5回程度を目安とします。部分的な病変にはレーザー治療を検討します。治療後も体質は変わらないため、再び目立つことがあります。
炎症後色素沈着
- 見た目・できる部位
ニキビ、傷、やけど、湿疹などが治った場所に残る、茶色から灰褐色の色素沈着です。顔だけでなく体にも生じます。ニキビ跡の赤みや、へこんだ傷跡とは別の状態です。 - 主な原因
炎症をきっかけにメラニンが増え、皮膚に残ることで生じます。こする、かくといった刺激や、美容治療後の炎症が原因になることもあります。 - 当院の治療
まず原因となる炎症や刺激を抑え、紫外線対策と保湿を行います。数か月かけて自然に薄くなるものもあります。経過と肌の状態に応じて内服やビタミンイオン導入を検討し、炎症が落ち着いた症例ではレーザートーニングを選択する場合があります。強い照射で急いで取ろうとすると、かえって濃くなることがあります。
脂漏性角化症(老人性いぼ)
- 見た目・できる部位
茶色から黒褐色で、表面がざらついたり、皮膚に貼り付いたように盛り上がったりする良性の皮膚腫瘍です。顔、首、胸元、背中などに現れます。薄く平らな段階では、老人性色素斑と似て見えることもあります。 - 主な原因
加齢や体質、紫外線などが関与します。すべてのしみがいぼに変化するわけではありません。 - 当院の治療
色素だけでなく、盛り上がった組織への処置が必要です。当院では炭酸ガスレーザーなどによる除去を行います。病変の大きさや部位によって治療方法を判断し、傷跡や色素沈着の可能性も説明します。
あざ・母斑(扁平母斑・太田母斑)
- 見た目・できる部位
扁平母斑は平らな茶色のあざで、顔や体に生じます。太田母斑は青色から灰褐色のあざで、額、まぶた、頬など、顔の片側に現れることが多い病変です。 - 主な原因
扁平母斑は主に表皮のメラニンの増加、太田母斑は真皮にメラノサイトが存在することが関係します。生まれつき、または成長の過程で目立つことがあります。 - 当院の治療
あざの種類と深さに合わせて、QスイッチYAGレーザーによる治療を検討します。太田母斑は複数回の照射が必要です。扁平母斑は反応に差があり、薄くなっても再発することがあります。赤あざは血管が原因となる別の病変で、当院では治療を行っていません。
しみの種類と治療法の対応表
しみの種類ごとに、当院で推奨する治療の目安をまとめました。実際の適応は、色素の深さ、盛り上がり、肝斑や炎症の有無、治療後の生活への影響なども確認して判断します。
◎:適応となる主な治療
○:条件により適応・補助的に検討
×:この目的では当院で原則選択しない治療
| しみ・病変の種類 | しみのレーザー治療 | フォトシルクプラス | レーザートーニング | あざ・母斑のレーザー治療 | 電気メス・炭酸ガスレーザー | 内服・イオン導入 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 老人性色素斑 | ◎適応 | ○条件により適応 | ○条件により適応 | ○条件により適応※1 | ○条件により適応 | ×不適応 |
| 肝斑 | ×不適応※2 | ×悪化リスクあり | ◎適応 | ×不適応※2 | ×不適応 | ◎適応 |
| ADM | ◎適応 | ×不適応 | ○条件により適応※3 | ○条件により適応※1 | ×不適応 | ×不適応 |
| そばかす | ○条件により適応 | ◎適応 | ×不適応 | ○条件により適応※1 | ×不適応 | ○補助的に検討※2 |
| 炎症後色素沈着 | ×不適応※2 | ×不適応 | ○条件により適応 | ×不適応※2 | ×不適応 | ◎適応 |
| 脂漏性角化症 | ○条件により適応 | ×不適応 | ×不適応 | ×不適応 | ◎適応 | ×不適応 |
| あざ・母斑 | ○条件により適応※1 | ×不適応 | ×不適応 | ◎適応 | ○条件により適応 | ×不適応 |
※1 「しみのレーザー治療」と「あざ・母斑のレーザー治療」は、QスイッチYAGレーザーを用いる点では共通します。機器が別という意味ではなく、診断名に応じて波長・照射条件を選び、各ページで対象病変を分けて案内しています。
※2 この表の「しみのレーザー治療」「あざ・母斑のレーザー治療」は、色素性病変に対する通常の部分照射を指します。肝斑や炎症後色素沈着に同じ照射を適用すると悪化するおそれがあります。
※3 当院で肝斑などに行う低出力トーニングを、ADMの標準的な部分照射の代わりとしては案内していません。
表の「×」は、すべて医学的な絶対禁忌を意味するものではありません。当院の診療方針に基づく治療選択の目安です。
当院のしみ治療の特長
元神医師がしみの種類と治療方針を確認
当院の元神賢太医師は、日本外科学会認定の外科専門医、日本美容外科学会認定の美容外科専門医です。診察では、しみの色、形、深さが疑われる所見、盛り上がり、分布、これまでの経過などを確認します。
一つの診断名だけに当てはめず、肝斑、老人性色素斑、ADM、そばかす、いぼなどが混在していないかも調べ、治療方針をご説明します。
病変に応じた機器・治療法の使い分け
当院では、QスイッチYAGレーザー「レブライトSI」、IPL機器「フォトシルクプラス」、炭酸ガスレーザーを使用し、部分的なしみ、広範囲のそばかす、肝斑、盛り上がりのあるいぼなどに対応しています。レーザートーニング、内服、ビタミンイオン導入も取り扱っています。
同じ機器でも照射条件によって用途が変わるため、機器名だけで治療を決めず、診断に合わせて選択します。
診察から施術後の経過確認まで対応
治療前に、予想される回数、費用、ダウンタイム、主なリスクと治療後のケアをご説明します。フォトシルクプラスは、医師が診断と照射設定を行い、専任の看護師が照射します。治療後の赤みや色素沈着、色の戻りなどについても、医師が状態を確認し、必要な対応をご案内します。
しみ治療の症例写真

治療前

治療後
しみのレーザー治療 39,600円(税込)
※照射後、一時的に薄いピンク色の皮膚となります。UVケアを行ってください。
主なリスク・副作用:赤み、腫れ、痛み、かさぶた、炎症後色素沈着、色素脱失、瘢痕、しみの残存・再発。

治療前

治療後
光・IPL治療器フォトシルクプラスによるそばかすの除去 5回 110,000円(税込)
※治療後一時的に、赤みが出ることがあります。
主なリスク・副作用:赤み、熱感、ヒリつき、薄いかさぶた、炎症後色素沈着、やけど、水ぶくれ、肝斑の悪化。

治療前

治療後
レーザートーニング 110,000円(税込)
※照射後一時的に、赤みが出ることがあります。
主なリスク・副作用:一時的な赤み、刺激感、かゆみ、使用成分によるかぶれ。
しみ治療の流れ
step1
ご相談・ご予約
気になる部位や、いつから目立つようになったかをお聞かせください。過去に受けたしみ治療、現在使用している薬や化粧品、持病なども確認します。船橋・千葉エリアでしみ治療をご検討の方は船橋中央クリニックへ、東京での診療をご希望の方は青山セレスクリニックへご相談ください。
step2
元神医師による診察・しみの鑑別
メイクを落とした肌の状態を確認し、色、形、分布、盛り上がりなどからしみの種類を見分けます。肝斑やADMの有無、複数の種類が同じ部位に重なっていないかも確認します。必要に応じて検査や他の医療機関での診療をご案内します。
step3
治療の優先順位と計画のご提案
しみの種類だけでなく、ご希望、通院できる間隔、テープ保護ができる期間なども踏まえて計画を立てます。
肝斑や炎症が混在する場合は、まず紫外線・摩擦への対策や必要な内服などを行い、肌の状態を整えます。そのうえで、老人性色素斑やADMに対する部分照射の時期・範囲を判断します。
そばかすや薄いしみが広く分布する場合は、フォトシルクプラスを検討し、残った目立つ病変にレーザーを追加することがあります。肝斑もある場合は、その部位へのIPL照射を避け、肝斑には別の治療を使い分けます。同じ部位に重なっていて照射範囲を分けられない場合は、治療の順序を調整します。
盛り上がったいぼがある場合は、色素だけを狙う治療ではなく、炭酸ガスレーザーなどによる処置を検討します。すべてを同日に治療するとは限りません。
step4
治療内容・費用の説明と施術
予想される治療回数、総額の目安、ダウンタイム、リスクをご説明し、ご納得いただいたうえで治療を行います。治療法と照射範囲に応じて、冷却や麻酔、目の保護などの準備を行います。
step5
アフターケア・経過の確認
治療後は、必要に応じてテープや軟膏で保護します。紫外線対策、保湿、洗顔やメイクの再開時期をご案内し、経過を見ながら追加治療の必要性を判断します。強い痛み、水ぶくれ、赤みの増悪などがある場合は、予定の診察日を待たずにご連絡ください。
しみ治療の料金一覧
治療費は、しみの種類、大きさ、個数、治療範囲、必要な回数によって異なります。当院で美容目的に行うしみ治療は自由診療です。診察で適応を確認し、施術前に費用をご案内します。
レーザー治療の費用は、診察で大きさや治療範囲を確認して算定します。複数の病変がある場合や治療を併用する場合、追加照射を行う場合は、治療計画によって総額が変わります。麻酔や薬剤などの費用の扱いも、治療前にご説明します。
| しみのレーザー治療(すべて税込表示) | |
|---|---|
| レーザー治療 1mm | 3,300円 |
| 肝斑(かんぱん)の治療(すべて税込表示) | |
|---|---|
| 肝斑(かんぱん)の保存的療法の指導(初診時のみ) | 11,000円 |
| 内服薬 28日分 | 5,500円 |
| イオン導入法 1回 | 16,500円 |
| イオン導入法 5回セット | 55,000円 |
| レーザートーニング 1回 | 27,500円 |
| レーザートーニング 5回セット | 110,000円 |
| レーザートーニング(すべて税込表示) | |
|---|---|
| 顔全体1回 | 27,500円 |
| 顔全体5回セット | 110,000円 |
| 顔全体5回セット+ビタミンイオン導入5回セット | 165,000円 |
| そばかすの治療(すべて税込表示) | |
|---|---|
| フォトシルクプラス 1回 | 27,500円 |
| フォトシルクプラス 5回セット | 110,000円 |
| イオン導入法 1回 | 16,500円 |
| イオン導入法 5回セット | 55,000円 |
| レーザー治療 1mm ※大きさにより1mmあたりの料金が異なります | 3,300~5,500円 |
| 内服薬 28日分 ※薬処方のみの場合、初診時のみ診察料 | 11,000円 |
| にきび跡・顔の色素沈着(すべて税込表示) | |
|---|---|
| 炎症性色素沈着の保存的療法の指導(初診時のみ) | 11,000円 |
| 内服薬 28日分 | 5,500円 |
| イオン導入 1回 | 16,500円 |
| イオン導入 5回セット | 55,000円 |
| 軟膏 1本(5g) | 3,300円 |
| フォトシルクプラス(すべて税込表示) | |
|---|---|
| フォトシルクプラス 5回セット | 110,000円 |
| あざ・母斑レーザー治療(すべて税込表示) | |
|---|---|
| あざのレーザー治療 1mm ※大きさにより1mmあたりの料金が異なります。 ※複数回照射できるセット割引もございます。 | 3,300~5,500円 |
しみ治療に関するよくある質問
- 自分のしみがどの種類か分かりません。どうすればよいですか?
まずは医師の診察で種類を確認してください。色や形だけでなく、できた時期、分布、盛り上がり、これまでの治療歴などを組み合わせて判断します。複数の種類が混在していることもあり、自己判断でレーザーやIPLを選ぶと悪化する場合があります。当院では、診断に応じて治療をご案内します。
- しみと肝斑はどう違いますか?
肝斑もしみの一種です。一般に「しみ」と呼ばれることの多い老人性色素斑は、平らな茶色の斑点で輪郭が比較的はっきりしています。一方、肝斑は両頬などに左右対称にもや状に広がることが多く、治療への反応も異なります。老人性色素斑に適した強い部分照射を、そのまま肝斑に行うことはできません。
- 肝斑とADMの見分け方を教えてください。
肝斑は薄茶色のもや状の広がり、ADMは灰色や青みを帯びた小さな斑点が手がかりです。ただし、色が似ているものや両者が重なるものもあり、左右対称という特徴だけでは区別できません。ADMは真皮の色素に対するレーザー治療が中心ですが、肝斑には照射方法の違う治療や内服などを検討します。診察による鑑別が必要です。
- しみは1回のレーザー治療で消えますか?
老人性色素斑は1回の照射で大きく薄くなることがありますが、すべてのしみが1回で消えるわけではありません。ADMや太田母斑は複数回の照射が必要なことが多く、そばかすのIPL治療や肝斑のトーニングも複数回を前提に計画します。必要回数は診断と治療反応によって判断し、照射後の赤みや色素沈着が落ち着くまでの期間も見込みます。
- 複数の種類のしみが混在している場合はどう治療しますか?
それぞれの種類を確認し、治療を分けたり、順序を調整したりします。肝斑や炎症がある場合は、刺激を減らすケアや必要な内服などを行い、状態に応じて他のしみへのレーザーを検討します。肝斑とそばかすが別の範囲にある場合は、肝斑へのIPL照射を避けて治療を使い分けることもあります。同じ部位に重なる場合は、まとめて照射せず個別に計画します。
- 市販の美白化粧品でしみは消えますか?
美白化粧品の多くは、メラニンの生成を抑えて、しみ・そばかすを防ぐ目的の製品です。すでにある老人性色素斑や、真皮に色素があるADM、盛り上がった脂漏性角化症を、化粧品だけで取り除くことは期待できません。一方、紫外線対策や保湿、刺激を避けるケアは、悪化予防と治療後の肌の管理に役立ちます。
- しみ治療のダウンタイムはどれくらいですか?
しみの部分的なレーザー治療では、通常約1週間のテープ保護を行い、かさぶたは7〜10日程度で自然にはがれます。あざの治療では1〜2週間程度が目安です。フォトシルクプラスは赤みや薄いかさぶたが生じることがあり、トーニングは一時的な赤みや皮疹が出ることがあります。IPL・トーニングは通常施術直後からメイク可能です。いずれも、赤みや色素沈着が落ち着くまで数か月かかる場合があり、治療法や肌の状態で異なります。
- しみ治療は何歳から受けられますか?
一律に何歳からと決まるものではなく、診断、肌の状態、治療時に安静を保てるか、治療後のケアができるかなどで判断します。子どものそばかすや生まれつきのあざも、まずは診察でご相談ください。当院では18歳未満の方が施術を受ける場合、保護者の承諾が必要です。承諾書の持参または保護者の同伴について、予約時にご確認ください。
- しみ治療の費用はどのくらいかかりますか?
当院のしみのレーザー治療は1mmあたり3,300円、フォトシルクプラスは5回110,000円、レーザートーニングは顔全体1回27,500円です。いずれも税込で、しみの大きさや個数、必要回数、併用する治療などによって総額が変わります。このページの料金一覧をご参照ください。実際に必要となる費用は、診察後、治療を始める前にご説明します。
- しみは治療後に再発しますか?
再び色が目立つことはあります。色素の残存や再発に加え、紫外線などで新しいしみが生じる場合もあります。肝斑やそばかす、扁平母斑は、改善しても再び目立つことがあります。また、レーザー後に一時的に茶色くなる炎症後色素沈着は、再発とは区別して判断します。日焼け止め、帽子・日傘、保湿、摩擦を避けるケアを続け、肝斑では必要に応じて内服などを検討します。すべてのしみに予防目的の内服が必要なわけではありません。

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最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業
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