
過去の豊胸手術にお悩みなら。
抜去手術で長年の異物感から解放されます

拘縮で周囲と癒着していたバッグ

中身が漏出した古いシリコンバッグ
豊胸バッグ抜去手術 440,000円(税込)
※治療後、腫れるケースがあります。

豊胸バッグの抜去手術とは
豊胸バッグ抜去(シリコンバッグ取り出し)とは、過去に挿入した豊胸用シリコンインプラントバッグを体内から安全に取り出す手術です。バッグが体内で問題を起こした場合や、加齢による体型変化により抜去を選択される方が多い手術です。
バッグ抜去と同時に残存カプセル内にヒアルロン酸を注入して、ボリュームを維持させることも可能です(抜去とのヒアルロン酸注入の同時手術)。
豊胸の抜去手術を受ける方の理由ベスト3
1.人工物を抜きたい
「一生人工物を入れておくことに抵抗がある」という理由でバッグの抜去を希望される理由が最も多いです。
その他、「バスト以外の体の部位はたるんでいるのに、バストだけ張りがあるのは不自然」、「夫が他界したから、もう不要」などの理由で抜去されるかたもいます。
2.形が不自然
バッグ挿入時の手術が不適切だったり、バッグの品質の問題で、バストの形が不自然だったり、硬くなっていたりすることがあります。
3.バッグが破損した
豊胸バッグ抜去(シリコンバッグ取り出し)とは、過去に挿入した豊胸用シリコンインプラントバッグを体内から安全に取り出す手術です。バッグが体内で問題を起こした場合や、加齢による体型変化により抜去を選択される方が多い手術です。
バッグ抜去と同時に残存カプセル内にヒアルロン酸を注入して、ボリュームを維持させることも可能です(抜去とのヒアルロン酸注入の同時手術)。
豊胸再手術の人気ベスト3
1.バッグ抜去手術
バッグ抜去手術は、約1時間ほどの手術です。通常はバッグのみを除去し、バッグを覆っている被膜(カプセル)は除去しません(詳細は後述)。乳房下縁または脇に約3㎝の傷で除去が可能です。
2.バッグ抜去と同時にヒアルロン酸注入
バック除去後に、バッグを包んでいた被膜(カプセル)内にヒアルロン酸注入を行うことができます。ヒアルロン酸は通常1年以内に吸収されてしまいますが、カプセル内にヒアルロン酸を注入した場合は、3年以上持続するケースもあります。「ヒアルロン酸豊胸」もご参照ください。
3.バッグの入れ替え手術
カプセル拘縮がない場合は、バッグ抜去と同時に新しいバッグをを挿入すること可能です。
カプセル除去に必要性について
豊胸手術で胸に挿入したバッグ(インプラント)の周囲には、体の自然な反応によって「カプセル」と呼ばれる薄い膜状の瘢痕組織が形成されます。通常、このカプセルは柔らかく薄いまま維持され、特に悪さをすることはありません。インプラントを抜去すると、正常なカプセルであれば自然に縮んで体内に吸収され、古い瘢痕組織がわずかに残る程度です。そのため、豊胸バッグを除去する際に通常は周囲のカプセルまで取り除く必要はありません。
カプセル自体を手術で取り除く「カプセル除去」を行うと、インプラントを抜くだけの場合に比べて手術範囲が広がり、体への負担が大きくなります。正常な被膜を無理に剥がせば、健康な組織まで傷つけてしまう可能性があり、その結果、余分な出血や痛み、合併症のリスクが高まります。特に大胸筋下に挿入したバッグにおけるカプセルは肋骨や胸筋に癒着していることもあり、カプセル除去によって胸の筋肉や肺を傷つけて気胸(肺に穴が開くこと)を引き起こす危険すらあります。こうしたデメリットがあるため、明らかなメリットがない限り正常なカプセルをあえて除去する必要はないのです。実際、多くの専門医が「異常のない被膜は温存し、必要な場合にのみ除去する」という方針を支持しています。
一方で、カプセルに病的な変化が生じている場合や症状がある場合には、カプセルごと摘出することも検討します。例えば、カプセルが異常に硬く厚くなって胸の変形や痛みを引き起こす被膜拘縮のケースでは、固くなった被膜を取り除くことで症状の改善が期待できます。また、カプセルに慢性的な炎症が起きている場合や、シリコンインプラントが破損して中身のシリコンが漏れ出している場合には、カプセルごと摘出することを検討します。こうした異常なカプセルを残しておくと将来的にしこりや感染の温床となる恐れがあるためです。
結局のところ、インプラント抜去時にカプセルも同時に除去するかどうかは状況によって判断されます。カプセルに異常がない限り、無理に取り除く必要はありません。正常な被膜は体内に残しておいても自然に縮み、健康に悪影響を及ぼす心配はほとんどないからです。逆にカプセルに明らかな異常やリスクが認められる場合に限り、被膜を含めて取り除くことを検討します。これは豊胸手術の経験豊富な専門医たちの一般的な見解です。
※カプセル除去時は、バッグ除去のみ時と手術代金が異なります。
バッグ抜去時の傷の位置について
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①~③のいずれか1ヶ所を切開します
①腋窩切開
②乳輪切開
③乳房下縁
一般的にはバストの乳房下縁(胸のふくらみの下にあたる部分)を小さく切開し、そこからシリコンバッグを取り出します。腋窩切開、乳輪切開でバッグを取り出す方法もあります。しかし、バッグが破損してしまっている可能性がある場合や、バッグの周りにできた膜が硬く縮んでしまっている状態(カプセル拘縮)の場合には、乳房下縁からの切開方法が最も適しています。
手術の傷跡を心配される方も多くいらっしゃいますが、どうぞご安心ください。当院では、美容外科で培った専門の縫合技術を用いて傷口を丁寧に縫い合わせます。そのため、時間の経過とともに傷跡はほとんどわからないくらいまで目立たなくなっていきます。
バッグ抜去後のバストはどうなる?
バッグを抜去すると、バストの大きさは基本的にバッグ挿入前の大きさに戻ります。
しかしながら、長い年月挿入されていた場合は、バッグ抜去によりバストのたるみが生じることがあります。このたるみ具合は、挿入されていたバッグの大きさ、元のバスト大きさ、授乳の有無によって異なります。
バッグ抜去によるバストの形で不安が大きい場合は、当院ではカプセル内へのヒアルロン酸注入やバッグの入れ替え手術を同時に行うこともできます。
また、バッグ抜去後にバストのたるみとり手術(乳房挙上手術)も行うことできます。
当院の豊胸バッグ抜去手術はここが違います!
経験豊富な専門医が手術を担当するので安心
当院のバッグ抜去手術では、美容外科専門医で、美容外科歴20年以上の元神医師が必ず手術を担当します。
ベストな治療をご提案します!
乳房を診察したうえで、最もよい取り出し方法をご提案します。また、バッグの再挿入やヒアルロン酸注入も同時に希望される場合はその可否についても丁寧に診察したうえで、決定します。
傷跡がきれい!
創部は、美容外科的な縫合法で縫合するため、年月が経過すれば、傷跡はほとんど分からない程度まで目立たなくなります。

脇の傷跡の例
時間が経過すれば、傷跡はほとんど分かりません。
経験豊富な医師による再手術だから
凹凸や硬さが出ることなく、自然な仕上がり!
バッグの抜去・修正手術の症例写真
画像クリックでぼかしが消えます。

治療前

治療後(バッグ抜去後)
豊胸バッグ抜去手術 440,000円(税込)
※治療後、腫れるケースがあります。
画像クリックでぼかしが消えます。

治療前
(左右非対称、体の右側の拘縮が著明)
治療後
(バッグ抜去し、同時にヒアルロン酸を片側50㏄ずつ入れた例)
バッグ抜去&ヒアルロン酸注入 660,000円(税込)
※治療後、腫れるケースがあります。
バッグの抜去・入替治療の料金
| バッグの入れかえ・抜去(すべて税込表示) | |
|---|---|
| 豊胸手術後のバッグ抜去 手術(両側) | 440,000円 |
| 静脈麻酔 | +50,000円 |
| 同時にヒアルロン酸注入希望の場合 | +220,000円/100cc |
| 同時にカプセル除去する場合(片側) | 550,000~1,100,000円 |
| 豊胸手術後のバッグいれかえ手術 | 1,760,000円 |
Contents

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責任者:元神賢太
最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業
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責任者:高林洋一
最終学歴:S43年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H28年青山セレスクリニック管理者



































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