BLOG 施術症例・美容整形コラム Dr.元神の院長ブログBLOG 施術症例・美容整形コラム Dr.元神の 院長ブログ

目頭切開が上手い先生による目頭切開手術の徹底解説NULL

2024/04/19

院長ブログトップ > 目頭切開が上手い先生による目頭切開手術の徹底解説

目頭切開が上手い先生による目頭切開手術の徹底解説

目頭切開できれいな二重平行型

目頭切開は、日本人特有の蒙古襞により小さく見えがちな目を大きく魅力的に見せる人気の手術です。この手術を成功させるためには、経験豊富で技術力の高い「上手い先生」の選択が非常に重要です。目頭切開が上手い先生による手術では、自然で美しい結果を期待することができます。本ブログ記事では、目頭切開が上手い先生による手術の効果、さらには患者様が抱えるさまざまな疑問に対して、詳細な解説を行います。

目頭切開で目が大きくなるのか?

目頭切開手術は、目を大きく見せる効果が期待できることで知られています。この手術が目を大きく見せることに貢献する主な理由は二つあります。

■目頭の面積が増える

目頭切開により蒙古襞を切除することで、その部分の眼球の露出が増え、結果として目が大きく見えるようになります。

■平行型二重による面積の増加

目頭切開により、末広型の二重が平行型二重に変化することが可能です。この変化により、まぶたで覆われていた目の内側部分が露出し、目全体の見える面積が増加します。

目頭切開術前

↑目頭切開治療前の状態

目頭切開できれいな二重平行型

目頭切開できれいな二重平行型

↑目頭切開後6か月の状態

青色部分は蒙古襞がなくなったことにより大きくなった目の面積

オレンジ部分は目頭切開より平行型に二重になったことにより大きくなった目の面積

 

目頭切開治療前

↑目頭切開治療前の状態

目頭切開術アフター

↑目頭切開後6か月の状態。治療前と比較して黒目の面積が増えていることが明らかです。

 

目頭切開ビフォー

↑目頭切開治療前の状態

目頭切開後アフター

↑目頭切開後6か月の状態

 

目頭切開なしで平行型二重は可能か?

二重まぶたを形成する方法には様々な技術があり、その中でも埋没法は一般的です。特に、蒙古ひだがあまり発達していない方の場合、埋没法だけで平行型のきれいな二重まぶたを形成することが十分に可能です。しかし、蒙古ひだが顕著に発達している場合、埋没法だけでは十分な平行型を達成することが難しいことがあります。この場合、二重の幅を非常に広げなければならず、それが逆に不自然な外見や、眠そうな目の印象(眼瞼下垂の症状を引き起こす可能性がある)をもたらすことがあります。このような状況では、目頭切開手術を併用することで、より自然な二重の幅で平行型の二重まぶたを形成することが可能となります。

目頭切開単独での平行型二重は実現可能か?

目頭切開手術は、多くの場合、元々ある程度がある二重が存在する場合に、それ自体で平行型二重を形成する可能性があります。目頭切開により元々末広型だった二重は、目頭側から二重のラインが形成され、きれいな平行型になる場合が多いのです。しかし、もし元々の二重が奥二重であり、かつその二重の幅が狭い場合、目頭切開単独では望む平行型二重まぶたにはならないです。このような状況では、目頭切開と同時に二重まぶたの埋没法等で二重を拡げる手術を行うことで、平行型の二重ラインを確実に形成することが可能となります。埋没法は、二重のラインを安定させ、より安定した二重を作り出す助けとなるため、目頭切開との併用は効果的です。

その他の目頭切開のよくあるご質問

Q:蒙古襞は年を取るとなくなりますか?

A: 加齢に伴って蒙古襞が目立たなくなることはある程度認められていますが、その変化は人によって異なり、多くの場合、顕著な変化を期待するのは難しいです。蒙古襞が目元の印象に与える影響は大きいため、蒙古襞が原因で目元の印象にお悩みの方には、目頭切開手術をおすすめします

Q:目頭切開をしてもバレない程度にするにはどうしたらいいですか?

A: 目頭切開手術を行っても、他人に気付かれない程度にするためには、手術の範囲を控えめにすることが重要です。手術を受ける際には、目元の自然なラインを尊重し、過度に切除しないように注意する必要があります。また、経験豊富な医師が慎重に手術計画を立てることで、目立たない自然な仕上がりを目指すことができます。手術前に医師との詳細なカウンセリングを行い、自分の希望する結果についてしっかりと伝えることが、望むような控えめな結果を得るためには不可欠です。このプロセスを通じて、目頭切開が他人にバレることなく、自然な美しさを実現することが可能になります。

Q:目頭切開のダウンタイムはお風呂に入れますか?

目頭切開手術後は通常は腫れが少ないため、ダウンタイム中でもはお風呂に入ることができます。

Q:目頭切開の傷跡はメガネで隠せますか?

A: 目頭切開手術後の傷跡については、多くの場合、メガネのフレームによって自然に隠れることが期待できます。特にメガネの縁が目頭に近いデザインの場合、傷跡を効果的にカバーすることが可能です。このため、手術後の社会生活において傷跡が気になる方は、メガネを選ぶ際にフレームが目頭を覆うスタイルを選ぶと良いでしょう。

Q:目頭切開手術後に白くなるのはなぜですか?

A: 顔の傷跡は丁寧に縫合された場合でも白く残ることがあります。傷跡が目立つ、目立たない場合は、個人差もあります。また、目頭切開を受けていない西欧人の目元でも、下まぶたの内側に生まれつき白い線が見られることがあります。これは、自然な体の特徴であり、手術の傷跡も同様に多くの場合、他人には気づかれにくいものです。したがって、目頭切開の傷跡があっても、それが目立つかどうかは、手術の技術に依存しますが、大きな心配事とはなりにくいでしょう。

参照元:Epicanthoplasty

Q:埋没法のあとに目頭切開はできますか?

A: はい、埋没法の後に目頭切開を行うことは可能です。さらに、目頭切開を埋没法と同時に行うことも一般的です。この二つの手術を組み合わせることで、ぱっちりとした魅力的な平行型の二重まぶたを実現することができます。目頭切開と埋没法の組み合わせは、目元全体の印象を大きく変え、より魅力的な目元を作り出す効果的な方法です。そのため、より洗練された目元を求める方には特におすすめの治療方法と言えます。

Q:蒙古襞を自力でなくす方法はある?

A: 蒙古襞を自力で完全になくす方法は存在しません。加齢により蒙古襞が目立たなくなることはありますが、その変化は個人差が大きく、多くの場合、顕著な変化を期待するのは難しいです。蒙古襞が目元の印象に大きな影響を与えるため、目元の見た目にお悩みの方には、目頭切開手術をおすすめします。

Q:蒙古襞はセルフカットできますか?

A: 蒙古襞のセルフカットは絶対にお勧めできません。自分で行う切開は専門的な知識と技術を要する美容外科手術とは異なり、安全性と効果を保証するものではありません。自己処理を試みると、望まない傷跡が残りやすく、その結果、美容的な見た目が著しく損なわれる可能性があります。さらに、不適切な手法による傷跡が目立つことになり、後に専門の医師による修正手術が必要となる場合、手術費用が高額になることが予想されます。

Q:蒙古襞があると二重にならないのはなぜですか?

A: 蒙古襞が発達している場合、しばしば完全な一重まぶたに見られることが多く、自然な二重まぶたを形成することが困難になります。これは、蒙古襞が目頭近くの皮膚を引っ張り、まぶたの折り返しを妨げるためです。アイプチやアイテープなどの方法でも、蒙古襞により二重を形成しにくい状態となります。しかし、蒙古襞が存在する場合でも、埋没法によって末広型の二重や奥二重を形成することは可能です。一方で、目を大きく見せる平行型の二重を望む場合は、単に埋没法だけでは不十分であり、蒙古襞を切開する手術が必要になることが多いです。蒙古襞切開は、目の開きを改善し、より自然で幅広い平行型二重を実現する効果があります。

Q:目頭切開の治療後はどのくらい腫れるのですか?

A: 目頭切開手術後の腫れは、他の目元の手術と比較して比較的軽度です。多くの患者さんは手術直後にわずかな腫れを経験しますが、通常は大きなものではありません。しかし、まれに手術部位の近くで内出血が生じ、目の下に軽い青あざが見られることがあります。このような症状も、術後のケアを適切に行うことで通常は1週間程度で軽減します。特に、抜糸を行う約7日後には、腫れは大幅に引いていることがほとんどです。

Q:目頭切開の治療は他人に治療したことは気が付かれますか?

A: 目頭切開手術後の腫れは通常少ないため、目立つ変化は少ないですが、手術直後は目頭に小さな肌色のテープを貼って傷を保護しています。このテープは、他人が近くで目元を詳しく見れば、ある程度目に付くかもしれません。眼鏡をかけることでテープを隠すことは可能ですが、完全に隠すことは難しい場合もあります。しかし、手術後約7日で抜糸を行うため、その時点でテープは取り除かれ、経験豊富な医師による適切な手術であれば、傷跡もほとんど目立たなくなります。そのため、抜糸後は手術を受けたことが人に気づかれることはほとんどありません。

Q:目頭切開の治療後の傷跡は?

A: 目頭切開手術後の傷跡については、抜糸を行う手術後約7日目にはまだ明瞭な線が見られることがありますが、時間が経過するにつれて徐々に目立たなくなります。特に1ヶ月が経過すると、傷跡はほとんど目立たない状態に改善されることが多く、さらに時間が経つとどこに傷があったのかわからない程度まで自然になります。また、抜糸直後からメイクを行えば、傷跡はほぼ目立ちません。ただし、傷跡がどれだけ目立つかは最終的には手術を行う医師の技術に依存します。高い技術を持つ医師による手術では、より自然で目立ちにくい仕上がりを期待することができます。手術を検討している方は、医師の過去の手術例を参考に、信頼できる医師を選ぶことが重要です。

Q:周りの人に知られたくないので、目頭切開を片方ずつ治療は可能ですか?

A: はい、目頭切開手術を片方ずつ行うことは可能です。片方ずつ手術を行い、眼帯などを使い、治療の事実を周囲に気づかれにくくすることができます。一方で、両目同時に手術を受ける場合も、眼鏡を利用するなどして手術痕を隠すことができますので、手術後の社会生活に影響が少ないように配慮することも可能です。

Q:一重まぶたでも目頭切開できますか?

A: はい、一重まぶたの方でも目頭切開手術を受けることが可能です。この手術は、目の内側の蒙古襞を切開して目頭を広げることにより、目元を大きく見せる効果があります。目頭が拡大されることで、一重まぶたの方でもより開放的で明るい目元を実現することができます。

目頭切開術前

目頭切開術後

↑筆者による目頭切開+二重埋没法の術前術後

※目頭切開切開手術費用330,000円(税込)

副作用:一時的に腫れや傷跡が残ることがあります。

 

まとめ

このブログ記事では、目頭切開手術についてよくある疑問に対して詳細に回答しました。目頭切開が上手い先生に手術を依頼することで、手術の効果を最大限に引き出し、より自然でバランスの取れた美しい目元を実現することが可能です。経験豊富な「上手い先生」は患者様の顔の特徴を細かく分析し、個々の顔立ちに合わせた最適な手術計画を提案します。そのため、目頭切開手術を検討している方は、医師の過去の実績や症例写真を参考に、信頼できる医師を慎重に選ぶことが成功への鍵です。美しい目元を手に入れたい方は、上手い先生を選んで、安心して手術を受けることをお勧めします。

 

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、二重治療、目頭切開、眼瞼下垂治療、逆さまつ毛治療などの目元治療とリフトアップ治療を得意としている。

【関連項目】

目頭切開のご相談はこちら

【目頭切開の全て】効果・ダウンタイム・傷跡・デメリットなど

眼瞼下垂・目頭切開モニターインタビュー【症例写真あり】

眼瞼下垂・目頭切開を受けて喜ぶ森田真奈美さん【症例写真あり】

目頭切開、二重まぶた埋没法手術の5年後【外れない埋没法の実証】

驚異的な変化「目頭切開+二重まぶた埋没法」続編【手術直後写真】

ブログTOPに戻る
ブログTOP

当院は開設20年以上の歴史を持つ医療法人社団セレスのグループクリニックです。
千葉船橋院:千葉県船橋市(JR総武線・横須賀総武快速線、東武野田線、京成本線船橋駅)、東京青山院:東京都港区北青山(地下鉄銀座線外苑前駅)がございます。
年間で累計約4万人の患者様にご来院いただいており、国内屈指の症例数がございます。
様々な治療のご相談をお受けし、施術を行っておりますのでどうぞ安心してお任せください。

千葉エリアで治療をご希望の方はこちら

船橋中央クリニックmap

〒273-0005
千葉県船橋市本町6-4-15
グラン大誠ビル 2F
責任者:元神賢太
最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業

東京エリアで治療をご希望の方はこちら

青山セレスクリニックmap
詳細地図はこちら

青山セレスクリニック
東京青山院

フリーダイヤル 0120-010-099

〒107-0061
東京都港区北青山2-7-26
ランドワーク青山ビル7F
(旧ヒューリック外苑前ビル)
責任者:高林洋一
最終学歴:S43年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H28年青山セレスクリニック管理者

メニューを開く

ライン相談をする 相談/予約

希望される
クリニックを選択して下さい。

どちらも元神医師が診察しています。

フリーダイヤル フリーダイヤル相談/予約

希望される
クリニックを選択して下さい。

どちらも元神医師が診察しています。