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カテゴリー:鼻

2023/11/24

院長ブログトップ > 鼻プロテーゼはバレる?デメリット等について

鼻プロテーゼはバレる?デメリット等について

鼻プロテーゼはバレるのか、そういった不安の声はよくききます。この記事は鼻プロテーゼはバレるのかといった不安や、手術後のデメリット、手術後にできなくなること、鼻プロテーゼにまつわるさまざまな疑問について記載しました。

鼻プロテーゼはどこから入れるのか?

鼻プロテーゼの挿入手術では片側の鼻の穴の入り口から約2,3㎜奥あたりを鼻の形状に沿って約7,8 ㎜切開します。右利きの医師は通常患者の右側の穴の縁を切開します。

切開後は皮下組織、骨膜下を剥離し、プロテーゼが挿入されるスペースを作ります。この際剥離範囲を広げ過ぎると、手術後プロテーゼが左右に動く原因となります。スペースが確保すれば、あとはプロテーゼを挿入して、創部を3~4針縫合して終了です。実際の手術ではプロテーゼを一度挿入後、微調整のためにプロテーゼを再加工したり、ベストの位置に来るように剝離範囲を少し広げたりする作業を繰り返します。手術時間は30~60分です

鼻プロテーゼどこから入れるのか

↑上記の赤線の部分を切開します。

鼻プロテーゼ手術後のダウンタイムについて

患者によって異なりますが、一般的なタイムラインについて説明します

●直後から48時間

手術直後の最初の48時間は、腫れと内出血が最も顕著です。多くの患者はこの期間、休息が必要です。冷却パックを使用して腫れを抑えることが推奨されます。

●鼻プロテーゼ術後の最初の週

手術後の最初の週は、腫れや内出血が徐々に減少します。多くの患者はこの時期に日常生活に復帰できますが、激しい運動や飲酒は避けるべきです。1週間程度で切開部の抜糸を行います。

●鼻プロテーゼ術後2週間後

 ほとんどの腫れが解消し、多くの患者が社会生活に完全に復帰します。この時点で、多くの日常活動を再開できますが、まだ鼻周囲は極力触らないなどの注意が必要です。

●鼻プロテーゼ術後1ヶ月後

1ヶ月後には、ほとんどの患者が全く痛みを感じることなく、通常の日常活動を再開できます。

●鼻プロテーゼ術後3~6ヶ月後

この期間には、最終的な結果が見え始めます。腫れが完全に解消し、鼻の新しい形が定着します。

鼻プロテーゼはバレるのか?

きれいに挿入された適切な大きさの鼻プロテーゼはダウンタイムが終了した後ではバレることは通常ありません。ですが、プロテーゼが動いたり、プロテーゼの挿入位置が非対称であったりした場合は不自然さからバレルことがあります。また、大きすぎるプロテーゼや鼻先が尖りすぎている等、形状が自然でないプロテーゼを挿入した場合もやはりバレルことはあり得ます。

ブラックライトで鼻プロテーゼが分かる?

鼻プロテーゼを挿入したあと、ブラックライトやブルーライトをあてるとプロテーゼが浮き出て見えるという噂がありますが、これについて回答します。鼻プロテーゼを挿入した後にブラックライトやブルーライトを当てるとプロテーゼが浮き出て見えるという噂については、科学的根拠は限られています。この現象が実際に起こるかどうかは、プロテーゼの材質、厚さ、挿入された位置、そして個人の皮膚の特性に大きく依存します。一部のプロテーゼ材料は、特定の光の波長に対して透過性があり、それが原因で特定の光源の下で異なる見え方をする可能性があります。しかし、これは非常に特殊な状況であり、通常鼻プロテーゼが正しい位置に皮下に挿入された場合起こり得ません。確かに、皮膚が非常に薄い場合、下にある構造が透けて見えることがあります。しかし、これはブラックライトやブルーライトに特有の現象というよりは、皮膚の特性に起因するものです。また、特定の角度や照明条件下で、光がプロテーゼや周囲の組織に反射または屈折し、異なる視覚的効果を生じる可能性はあります。しかし、これは通常の照明条件下では目立つものではありません。総じて言えば、ブラックライトやブルーライトを当てた際にプロテーゼが浮き出て見えるというのは、一般的な現象ではないです。医療的な観点からは、光でプロテーゼが浮き出て見えるような現象が起きることは珍しく、実際にはそういった事例は報告されていません。

鼻プロテーゼ後「できなくなること」は?

鼻プロテーゼの手術後、日常生活で特に注意が必要なこと、または一時的に制限される活動がいくつかあります。

①顔への圧力を避ける: 手術後は、鼻に直接圧力がかからないようにする必要があります。例えば、眼鏡をかけることや、顔を強くこすることは避けるべきです。

②鼻をかむことの制限: 手術直後は、鼻を強くかむことは避けるべきです。これは、手術部位に不必要な圧力をかけることを避けるためです。

ただ、これらの制限は手術後の回復期間だけで、長期的なものはありません。その他、鼻プロテーゼで手術後特別にできなくなることはありません。

鼻プロテーゼのデメリットについて

鼻プロテーゼ手術は多くの人にとって有益な手段ですが、デメリットや潜在的な問題もあります。以下に主なデメリットを挙げます

●合併症のリスク

どんなの外科手術と同様に、感染、出血、アレルギー反応などの合併症のリスクがあります。

●ダウンタイムや痛み

どんな外科手術と同様に手術後には一時的な痛みや腫れが生じます。これらは通常、数日から数週間で解消されますが、個人差があります。回復まで一時的に日常活動が制限されます。

●感覚の変化

手術後に鼻の皮膚の感覚が一時的に減少することがあります。これは通常一時的なものですが、稀に長期間続くことがあります。

●自然な外観の欠如

不適切な手術やプロテーゼの選択により、不自然な外観になるリスクがあります。

●長期的なメンテナンス

プロテーゼが移動したり、皮膚の菲薄化が起こったりすることがあります。その際はプロテーゼを抜去したり、入れ替えたりする手術が必要になることもあります。

●心理的な影響

手術の結果が期待と異なる場合、心理的なストレスや自己イメージの問題を引き起こす可能性があります。

まとめ

どんな美容外科手術でも言えることですが、鼻プロテーゼ手術にもデメリットがあります。これらのデメリットを考慮した上で、手術を検討することが重要です。手術を受ける前に、経験豊富な医師と十分に話し合い、リスクと期待できる結果を理解することが不可欠です。また、手術による変化を受け入れる準備ができているかどうかを自己評価することも大切です。

 

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、自然な美容整形を得意としている。

【関連項目】

鼻プロテーゼはいつか出てくるのか?

鼻プロテーゼの飛び出し

L字型プロテーゼの欠点

鼻プロテーゼの抜去・入れ替え手術

 

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2023/11/23

院長ブログトップ > 鼻プロテーゼの老後や後悔について

鼻プロテーゼの老後や後悔について

鼻プロテーゼの手術を入れてから、時間が経ち、老後はどうなってしまうのかが、ご心配なかたは実際に多いです。また、人工物を入れたことに抵抗を持つようになり、後悔しているかたも多いです。この記事では鼻プロテーゼの老後や後悔について知りたいかた向けに、鼻プロテーゼの術後経過について詳細に書きます。

 

鼻プロテーゼとは

鼻プロテーゼ手術とは、シリコン製のプロテーゼを鼻の穴から挿入して鼻を高くしたり、鼻筋を通したりするための手術です。

 

鼻プロテーゼの形

鼻プロテーゼの形には大きく分けてL字型とI字型があります。
L字型は文字と通りアルファベットのLの形をしたプロテーゼです。L字型の方が、隆鼻術直後は鼻先も高くすることができ、手術も容易なので、30年程前には一般的に多く行われていました。ただ、プロテーゼが上方に移動したり、鼻先からプロテーゼが突き出たりするトラブルが多いため、最近ではあまり使用されてなくなっています。

L字型プロテーゼ

↑L字型鼻プロテーゼ

 

I字型はアルファベットのIの形をしたプロテーゼです。最近の主流はI字型プロテーゼです。L字型プロテーゼのような突き出るトラブルは少ないですが、左右に動くなどの安定性に欠くことはあります。

I字型プロテーゼ

↑I字型鼻プロテーゼ

 

鼻プロテーゼの経年変化

●カプセルについて

プロテーゼは体にとって異物であるために、プロテーゼを包囲するようにカプセルが形成されます。カプセルが形成されるまで1年程です。時間が経過するとカプセルはほぼ100%形成されます。

●石灰化

多くの場合はカプセルが形成されるだけですが、時にはカプセルの周り石灰化が起こします。石灰化が起こると鼻プロテーゼの周りが硬くなります。現在主流のシリコン製のプロテーゼで石灰化が起こるのは稀ですが、過去には使用されていた材質では石灰化が時々発生しています。1970年代までに多く使用されていた象牙(イボリー)を材質としたプロテーゼや現在のような良質のシリコン製の前に使用されていたアクリルとシリコンが混合したプロテーゼは石灰化が多く発生しました。

石灰化している鼻プロテーゼ

↑抜去したL字型鼻プロテーゼに周囲が石灰化している(白い部分)

 

●プロテーゼの移動

プロテーゼが移動することがあります。上方に移動することもあれば左右に動くこともあります。

上方への移動は多くの場合はL字型プロテーゼで発生します。これはL字の直角の角が軸となり、上方に移動しやすい構造だからです。

左右の動きは、主に手術時の技量によって発生している場合は多く、未熟な手術医によるスペースの剥離しすぎが原因です。ですが、時に物理的な衝突により、左右にずれることもあります。左右のずれはI字型プロテーゼで発生しやすいと言われています。

鼻プロテーゼ移動例

↑L字型鼻プロテーゼが上方移動して、黄色➡に角がきてしまっている

●皮膚の菲薄化

大きすぎるプロテーゼを挿入した場合やL字型プロテーゼの上方移動が起こった場合、皮膚の一部が薄くなることがあります(菲薄化)。これは皮膚の1点に過度な物理的な圧力がかかっていることが要因です。皮膚の菲薄化が進行すると、皮膚が壊死し、プロテーゼが突き出ることがあります。

鼻プロテーゼが突き出た例1

↑L字型鼻プロテーゼが皮膚を突き破っている

 

鼻プロテーゼが突き出た例2

↑L字型鼻プロテーゼが皮膚を突き破っている

鼻プロテーゼ手術後の後悔について

鼻プロテーゼ手術後に後悔する理由は様々ですが、以下に代表的な例を挙げます:

●不自然な外観

手術結果が不自然に見えることで、患者は見た目に満足できないことがあります。特に、プロテーゼのサイズや形が顔のバランスに合わない場合、この問題は顕著になります。

●期待との違い

患者が手術に対して持っていた期待と、実際の結果が異なる場合、失望や後悔を感じることがあります。これは、手術前のカウンセリングでの説明不足や、不現実な期待によるものです。

●合併症の発生

手術後の合併症や予期しない問題(感染、カプセル拘縮、石灰化、プロテーゼの移動など)が原因で後悔することがあります。

●感覚の変化

手術後に鼻の感覚が変わることがあり、これが永続的な場合、不快感や後悔の原因となることがあります。

●手術の結果による社会的・心理的影響

手術後の外見の変化が周囲の反応や自己認識に影響を与え、これがストレスや後悔につながることがあります。また、長年入れていたが、老後が不安になり、後悔するケースもあります。

これらの理由で後悔することを避けるためには、手術前に十分なカウンセリングを受け、手術のリスクと期待できる結果を理解することが重要です。また、経験豊富な医師を選ぶことも、満足のいく結果を得るために重要です。

鼻プロテーゼの老後が心配なかたへ

鼻プロテーゼ術後で精神的に不安が大きいかた、後悔しているかたは鼻プロテーゼの抜去をおすすめします。

●鼻プロテーゼの抜去手術について

挿入後20年後くらいまでには石灰化が起こっていることは稀であるために、鼻プロテーゼ抜去手術もスムーズに短時間で終わる場合が多いです。手術では通常はプロテーゼのみ抜去し、周囲にあるカプセルはそのままにしておきます。カプセルはご自身の組織で作られたものであり、異物でないためそのまま放置してよいのです。カプセルのボリュームの分だけ治療前より鼻が高いままですが、それも僅かであるため見た目の面でもカプセルはそのまま放置でよいと考えます。ただし、カプセル除去を希望される場合も概ね除去は可能ですが、カプセルの除去をした場合、術後大きく腫れる可能性もあります。カプセル除去をしない場合は通常術後の腫れはそれほど大きくないです。

石灰化が起こっている場合やプロテーゼ挿入後30年以上経過している場合は、プロテーゼと周囲との組織の癒着が強いことが多く、術後の腫れが大きくなることはありますが、その場合でも通常は1週間くらいで概ね腫れは引きます。

●プロテーゼ抜去手術後の鼻の高さが不安なかたは

プロテーゼ抜去手術後の鼻の高さが不安なかたはヒアルロン酸の注入材で鼻を高くすることができます。ヒアルロン酸は非常に安全な材質であるために注入後にプロテーゼ挿入後のように不安になることもほとんどありません。また、万が一ヒアルロン酸がお気に召されなかった場合はヒアルロン酸を溶かす薬(ヒアルロニダーゼ)で元に戻すことが可能です。抜去手術と同時にヒアルロン酸を注入することも可能です。

まとめ

鼻プロテーゼ手術の老後が不安であったり、鼻プロテーゼ挿入手術後に後悔をされたりするかたは実際多くおります。精神的な負担を軽減されるためにも一度専門医に相談されることをおすすめします。抜去手術だけでなく、鼻プロテーゼの入れ替え手術で対応できる場合もあります。経験豊富な良医であればきっとよい解決策を導きだしてくれるはずです。

 

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、自然な美容整形を得意としている。

【関連項目】

鼻プロテーゼはいつか出てくるのか?

鼻プロテーゼの飛び出し

L字型プロテーゼの欠点

鼻プロテーゼの抜去・入れ替え手術

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2023/11/03

院長ブログトップ > 避けられない加齢変化:大きくなる鼻

避けられない加齢変化:大きくなる鼻

加齢変化により鼻が大きくなるのか?

加齢変化で法令線やまぶたのたるみは多くの人が気付きますが、盲点になるのが、鼻の大きさです。実は鼻は年を取ると大きくなります。個人差はありますが、鼻先と小鼻が肥大化は顕著になる場合が多いのです。これは自然な老化現象の一環であり、皮膚の弾力性の喪失、軟骨の変形、重力の影響など複数の要因が組み合わさって起こります。この記事では、鼻の肥大化を引き起こす主な要因とその過程について詳しく説明していきます。

若いシルベスター・スタローン

加齢シルベスター・スタローン

(シルベスター・スタローンが若い時と現在。鼻の肥大化が顕著です。)

 

鼻の肥大化を引き起こす主な要因

●皮膚の老化とコラーゲンの減少

年齢を重ねることで、肌はその弾力性を失い、コラーゲンの量も減少していきます。コラーゲンは皮膚の主要な構成成分で、その減少により皮膚がたるみやすくなるのです。特に鼻は皮膚が薄く、この変化の影響を受けやすい部分であり、皮膚の老化とコラーゲンの減少が鼻の肥大化や形状変化の主要な要因となります。この現象は30代後半から顕著になり始め、50代以降はさらに加速する傾向があります。

●軟骨の成長と変形

多くの人々が知らない事実ですが、実は軟骨は年齢を重ねても成長を続けます。この軟骨の成長が鼻の先や鼻翼を大きくさせることがあります。特に、鼻尖軟骨(鼻の先端にある軟骨)と側軟骨(鼻翼を支える軟骨)の成長が顕著であると考えられています。これにより、鼻が全体的に大きく、または一部が突出して見えることがあります。 

●重力の影響

私たちの体は、一日を通じて常に重力の影響を受けています。特に顔や鼻は、重力の影響を直接的に受ける部分であり、長い時間が経過すると、この重力の影響で皮膚や筋肉が下垂しやすくなるのです。鼻の形状にも影響を与え、鼻が大きく見える要因の一つとなります。長年にわたる重力の影響を受け続けることで、鼻の形状の変化は避けられない現象となります。

●骨の吸収

顔の骨格は、加齢とともに吸収されます。これは、鼻の基底部や鼻の横の部分など、鼻の形状に大きく影響を与える要因の一つです。骨の吸収が進むと、鼻の基部が広がり、鼻が大きく見えるようになる。また、骨の吸収と皮膚のたるみが同時に進行することで、鼻の大きさや形状の変化がさらに加速することが一般的です。この骨の吸収が鼻の肥大化の最も大きな要因であると、筆者は考えております。

加齢による骨吸収

上のイラストの青線のように鼻を支えている骨が吸収されることで鼻が横に広がる

 

加齢による鼻の変化の過程

年を取るにつれて、鼻の形は徐々に変化します。

●20代から30代: 鼻の変化の初期段階  

20代から30代は、鼻の形状に大きな変化が見られる初期段階です。この時期には皮膚の老化が徐々に始まり、軟骨の成長も進行します。しかし、変化は比較的軽微であり、日常生活で顕著に気付くことは少ないでしょう。

●40代以降: 鼻の変化が顕著になる時期

 40代になると、鼻の肥大化がより顕著になります。軟骨の成長が進み、皮膚の老化も進行するため、鼻の形状に大きな変化が見られるようになります。この時期になると、鼻の変化を自覚しやすくなり、特に鼻先の下垂が目立つようになります。

●加齢とともに起こるその他の顔の変化

加齢とともに顔の脂肪組織が減少すると、鼻がより大きく、突出して見えるようになります。これは、顔全体のボリュームが減少するため、相対的に鼻が大きく見えるという錯覚を引き起こすからです。この変化は鼻だけでなく、顔全体のバランスに影響を与え、老けた印象を与えます。

 

鼻が大きくなる主な原因

ネット上の情報を調査すると、鼻が大きくなる要因は加齢以外にも下記のような要因が挙がってきます。

●遺伝と鼻の大きさ

遺伝は鼻の大きさや形状に大きな影響を与える要因の一つです。親や祖父母の鼻の形状が自分の鼻に影響を与えることが多いです。これは、骨格や軟骨の形状、肌の質など、多くの要素が関係しています。

●喫煙と鼻の形状

喫煙と鼻の肥大化:喫煙は皮膚の老化を加速させ、鼻が大きくなる要因の一つとしてタバコが挙げられることがあります。確かに煙に含まれる有害物質が血流を悪化させ、皮膚の酸化を促進し、コラーゲンの減少を招きます。これにより皮膚の弾力が失われ、結果的に鼻が大きくなる可能性があります。

●紫外線の影響

紫外線は皮膚の老化を促進し、鼻が大きくなる要因の一つとして挙げられることがあります。確かに紫外線によるダメージはコラーゲンの減少を引き起こし、皮膚の弾力を失わせます。

鼻が大きくなることは予防できるのか?

ネット上では、肌の老化を予防する対策が鼻が大きくなることの予防となるという情報があります。すなわち、保湿等によるスキンケア、紫外線対策、食事・睡眠や禁煙による生活習慣の改善などです。ですが、果たしてこれらの対策で鼻が大きくなるのを予防できるのでしょうか?筆者は懐疑的です。なぜなら鼻が大きくなる最大の要因は加齢による骨の吸収だからです。加齢による骨の吸収を防ぐことは非常に難しいでしょう。

美容外科での治療方法

鼻が大きくなったことが気になる場合は、美容外科での治療も考えてみてはどうでしょうか。治療方法には大きく分けて手術ではない方法と、手術による方法があります。

■非手術的治療

ヒアルロン酸注入:ヒアルロン酸注入は、鼻の形を整え、小さく見せる効果があります。注入により鼻先を持ち上げたり、凹凸を整えることが可能です。ただし、効果は一時的であり、定期的なメンテナンスが必要です。医師と相談しながら、自分に合った治療計画を立てましょう。

糸リフト:針を用いて吸収性の糸を鼻先に埋め込み、鼻先を細くさせることで鼻を小さくさせる治療があります。しかしながら、糸が約3か月程度で吸収され、元の状態に戻ります。このため筆者はこの方法はお勧めしません。

■手術による治療

小鼻縮小術:加齢で小鼻が横に広がります。小鼻縮小術は、この横に広がった小鼻な外科的に小さくする手術で、バランスよく整形することが可能です。加齢により小鼻が大きくなった患者の手術は筆者も実際に行っています。手術にはリスクが伴いますが、効果は永続的で、顕著な変化を期待できます。経験豊富な医師を選ぶことが成功のカギです。

鼻尖形成術:鼻尖形成術は、鼻先の形を整える手術です。鼻先が丸い、または下がっている方に適しています。耳の軟骨を用いて、形を変えたりして、理想的な形に近づけます。手術後は腫れや内出血が発生することがありますが、時間とともに治まります。最終的な結果を評価するには数ヶ月を要することがあります。

■小鼻縮小手術を実際に行った例

小鼻縮小手術前

↑小鼻縮小手術前

小鼻縮小手術後

↑小鼻縮小手術後

小鼻縮小手術前

↑小鼻縮小手術前

小鼻縮小手術後

↑小鼻縮小手術後

美容外科での治療を受ける前に知っておくべきこと

美容外科での治療を検討される場合は事前にしっかり情報を収集するこが大切です。

●医師選びのポイント

医師選びは美容外科治療の成功を左右する重要なポイントです。医師の経験、専門知識、過去の治療例を確認し、信頼できる人物かどうかを判断しましょう。また、カウンセリングで自分の希望をしっかりと伝え、医師からの提案やアドバイスを参考にして決定することが大切です。

●費用と期間

美容治療には高額な費用がかかることがあります。また、治療後の回復期間も考慮する必要があります。治療費用とダウンタイムをしっかりと把握し、自分のライフスタイルに合わせた治療を選びましょう。後悔しないためにも、事前のリサーチと計画が重要です。

●リスクと副作用

美容外科治療にはリスクと副作用が伴います。治療前に医師とリスクについて十分に話し合い、納得した上で治療を受けることが大切です。安全性と効果を重視して、適切な治療法を選びましょう。

まとめ

加齢により鼻が大きくなることはあまり知られておりませんが、誰にでも起こり得る避けられない事象です。加齢による体の変化については、大きなストレスになる場合があります。人に相談するだけでもストレスが緩和されることもありますので、ネットだけの情報に頼らず、必要と感じ場合は、専門の医療機関を頼られるのもよいと思います。

 

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、アンチエイジング治療、リフトアップ治療を得意としている。第109回日本美容外科学会で「スプリングスレッドを併用したフェイスリフト手術」で学会発表し、好評を得た。切らないフェイスリフトのウルセラも日本国内に導入直後から取り入れており、第107回日本美容外科学会でもウルセラの学会発表を行っている。

 

【関連項目】

加齢による鼻の相談はこちら

加齢・老化による骨吸収とヒアルロン酸による予防について

加齢、老化で鼻下が伸びる、長くなる理由

加齢による顔の避けられない変化

加齢により小鼻が大きくなった患者の手術前後

 

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2022/05/03

院長ブログトップ > 小鼻縮小手術(外側切除法)

小鼻縮小手術(外側切除法)

小鼻縮小手術のモニター写真をご紹介します。

小鼻縮小手術前

小鼻縮小手術後

小鼻縮小手術前

小鼻縮小手術後

上から術前、術後、術前、術後です。
(術後は手術後約6か月です)

小鼻縮小の方法はいろいろありますが、僕は最近ではもっぱら外側切除法で行っています。

小鼻縮小外側切除法イラスト
外側切除法のメリットですが、
1.効果が大きい
2.後戻りがない
デメリット点としては傷が目立ちやすいと言われていますが、丁寧に縫合すれば目立つということはない。
小鼻縮小手術の外側切除法傷が数多くやっていますが、術後傷が目立つと患者様から言われたことは僕の経験上ありません。
下記このモニターの小鼻の傷跡のアップですが、傷が目立つということはないです。

 

小鼻縮小外側切除法イラスト

小鼻縮小手術については
船橋中央クリニック・青山セレスクリニック「小鼻縮小手術」もご参照ください。

美容整形外科・美容皮膚科
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2021/02/16

院長ブログトップ > 中国女優の高溜(ガオ・リュウ)さんの鼻成型後の鼻先壊死について

中国女優の高溜(ガオ・リュウ)さんの鼻成型後の鼻先壊死について

 中国女優の高溜(ガオ・リュウ)さんの鼻成型後の鼻先壊死について動画にしました。

要点としては、あそこまで放置しなければ、もっと早い段階で再手術を行えば、壊死することはなかったと断言できます。

壊死後の鼻先の皮膚が陥没します。

そういう鼻先の陥没に対して僕は修正手術を行っています。

以前ブログにも紹介しました(くわしくはこちら)。

上記画像:左は治療前、右は治療後1か月の状態。

皮膚が陥没するのはかなり精神的に悲惨なことですが、こういうリカバリー手術によって治すことができます。

船橋美容HP「鼻尖形成・耳介軟骨移植手術
青山美容HP「鼻尖形成・耳介軟骨移植手術」もご参照ください。

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元神賢太

 

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2020/11/17

院長ブログトップ > クレヴィエルコントア(ヒアルロン酸)について

クレヴィエルコントア(ヒアルロン酸)について

クレヴィエルコントア(ヒアルロン酸)を鼻に注入したモニター写真をご紹介します。




  • 鼻のヒアルロン酸注入前
    (正面)

  • クレヴィエルコントアを鼻根部
    鼻筋に注入直後
    (正面)




  • 鼻のヒアルロン酸注入前
    (右斜め)

  • クレヴィエルコントアを鼻根部
    鼻筋に注入直後
    (右斜め)




  • 鼻のヒアルロン酸注入前
    (左斜め)

  • クレヴィエルコントアを鼻根部
    鼻筋に注入直後
    (左斜め)

ヒアルロン酸製剤というのは数多くあり、当院でも数種類のヒアルロン酸製剤を注入部位によって使い分けております。

当院では鼻根部と鼻筋を高くするためには、クレヴィエルコントアというヒアルロン酸製剤を使用しています。

クレヴィエルコントアは他の一般的なヒアルロン酸製剤と違って、注入した製剤が横に流れずに注入部位に高く留まっているという特長があります。
いわゆる「アバター鼻」になりにくいのが長所です。アバター鼻とは数年前の大ヒットハリウッド映画「アバター」の登場人物の鼻が横に広いということから名付けられた鼻の形です。

上記:アバター鼻

従来のヒアルロン酸は横に広がりやすく、繰り返し鼻根部にヒアルロン酸を注入して横に広がった鼻を「アバター鼻」と学会でも話題になっていました。

従来のこの鼻のヒアルロン酸の欠点を克服したヒアルロン酸製剤がクレヴィエルコントアです。

クレヴィエルコントアで鼻根部を高くし、鼻すじを通すことで、顔のバランスが整って見える、輪郭がすっきりして見えるというメリットもあります。

鼻のヒアルロン酸については
船橋中央クリニック・青山セレスクリニック「隆鼻術(注射)専門ページ」もご参照ください。

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元神賢太

 

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2020/06/09

院長ブログトップ > プロテーゼ・人工軟骨の感染

プロテーゼ・人工軟骨の感染

他院で鼻のプロテーゼとメガダームという人工軟骨を鼻先に入れた患者様が感染しているため、当院で抜去手術を行いました。




  • 術前の鼻先が感染している状態

  • プロテーゼと人工軟骨(メガダーム)を抜去した状態
    (術後1か月)

プロテーゼ挿入は抜去手術の2週間前だったのですが、術直後にこのように感染する例はプロテーゼでは珍しいです。
おそらく一緒に入れたメガダームという人工軟骨が感染の原因だったと思われます。

当院でも多くのプロテーゼ挿入手術を行っていますが、このような感染例は一度もありませんので、プロテーゼ挿入を検討しているかたは安心してください。
今回は珍しい鼻プロテーゼの感染例をご紹介しました。

プロテーゼ抜去については
船橋中央クリニック、青山セレスクリニック「プロテーゼの入れ替え・抜去専門ページ」もご参照ください。

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元神賢太

 

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2020/01/21

院長ブログトップ > 小鼻縮小手術(鼻翼形成術)

小鼻縮小手術(鼻翼形成術)

先週に引き続いて鼻のモニターの紹介です。
実は当院、鼻の治療も地味に多いんですよ(笑)
今回は小鼻縮小手術です。
別名、鼻翼形成術(びよくけいせいじゅつ)、鼻翼幅縮小手術とも言います。
では早速、僕が行った小鼻縮小手術のモニター患者様のビフォーアフターを紹介します。

上記左:小鼻縮小手術前 / 上記右:小鼻縮小手術6か月後

上記左:小鼻縮小手術前 / 上記右:小鼻縮小手術6か月後

上記左:小鼻縮小手術前 / 上記右:小鼻縮小手術6か月後

治療直後はちなみにこんな感じです。

上記:小鼻縮小手術直後

鼻翼形成術、鼻翼幅縮小手術にはいろんな手術方法がありますが、僕のこだわりは傷を目立たないように綺麗に仕上がるようにすること、小鼻を縮小しすぎないことです。

他のクリニックで小鼻縮小手術を受けた患者さんが当院に時々来院されますが、傾向として「やりすぎ」の場合が多いのです。
「いかにも整形手術を受けました!」という感じには僕は仕上げたくないと考えます。これは美容外科医のセンスと直結することですが。。。

最後にこのモニター患者様にご記入いただいたアンケートです。

20歳代 女性 千葉県市原市在住

1、施術を受けたきっかけは?
小鼻が大きく気になったため。

2、このクリニックを選んだ理由は?
クチコミが良かったため。

3、カウンセリングの感想は?
カウンセリングの女性がとても親身になって話を聞いてくださったので良かった。

4、施術の内容、痛みは?
小鼻縮小。麻酔以外がまったく痛みを感じなかった。すぐ終わった。

5、施術当日の様子は?
施術をしてもらって、少し休んでマスクをして帰宅した。

6、施術後の経過は?
一週間近くはマスクを外せない状態であったが、比較的すぐ腫れは引いた。

7、アフターケアの内容とその感想について?
水をつけないよう冷却パッドで冷やした。

8、施術結果に対する感想(満足度、良かった点など)は?
顔のバランスに合った施術をしていただけて良かったと思う。

9、メッセージをどうぞ。 
必要以上に干渉されたりすることがないので、とても気持ちが楽でした。ありがとうございました。

 

小鼻縮小手術、患者様に喜んでもらえてよかったです!

 

小鼻縮小手術については
船橋中央クリニック、青山セレスクリニック東京青山院・埼玉川口院
小鼻縮小専門ページ」もご参照ください。

美容整形外科・美容皮膚科
千葉・船橋中央クリニック
青山セレスクリニック(東京青山院・埼玉川口院)

元神賢太

 

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2020/01/14

院長ブログトップ > 鼻プロテーゼはいつか出てくるのか?

鼻プロテーゼはいつか出てくるのか?

今回は鼻のプロテーゼの話です。
早速、モニター患者をお見せします。

これは、プロテーゼを鼻に乗せているわけではありません。
15年以上前に入れたプロテーゼが鼻の皮膚を貫通して、露出してしまっているのです。

このモニター患者さんはマスクでこれを隠して、普通に生活していたそうです。
けっこう衝撃的ですよね。。。
鼻のプロテーゼはL字型であったり、大きすぎたりした場合、このように露出することがあります。
露出する前には必ず皮膚に赤みが帯びるので、その時点で抜去手術を受ければ、このように皮膚を貫通して皮膚に損傷が起こることは防げます。
露出しそうな(飛び出てきそうな)鼻のプロテーゼはまず抜去するしかありません。

上記:鼻プロテーゼ抜去直後の状態

上記:抜去した鼻のプロテーゼ

上記:鼻プロテーゼ抜去1週間後の状態

上記:鼻プロテーゼ抜去3か月後の状態

時間の経過とともに、プロテーゼが貫通した皮膚の損傷部位もきれいになっていきます。

鼻のプロテーゼは手術時のプロテーゼの形が良くないとこのように飛び出てくることがあります。もちろん、技術が十分にある美容外科医が適切なプロテーゼの挿入手術を行えば、このような事態になることはなく、鼻のプロテーゼ自体は良い手術だと考えます。
ですが、プロテーゼ挿入後に挿入部位に皮膚の赤みが発覚した場合は、早めに美容外科クリニックにご相談してください。
早めの対処できれいに抜去することができます。

鼻のプロテーゼ抜去については
プロテーゼの入れかえ・抜去手術」もご覧ください。

 

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、自然な美容整形治療、アンチエイジング治療、リフトアップ治療を得意としている

【関連項目】

鼻プロテーゼの飛び出し

鼻プロテーゼの老後や後悔について

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2016/11/15

院長ブログトップ > 鼻のヒアルロン酸を溶かしたい時はヒアルロン酸分解注射

鼻のヒアルロン酸を溶かしたい時はヒアルロン酸分解注射

ヒアルロン酸はプチ整形で非常に人気の治療です。
鼻のプチ整形でも非常によく使われますし、当院でも使用しております。
ただ、一言でヒアルロン酸と言っても非常に種類があります。

鼻など高さを出したいところに繰り返し柔らかい素材のヒアルロン酸を使用した場合、横に広がって、幅の広い鼻根部になってしまうことがあります。
いわゆる「アバター鼻」です。

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映画アバターのヒロインの状態の鼻です。
これでは高くてもカッコよい鼻とは言い難いですよね。

理想の鼻というのは、細くて高い鼻根部です。

当院では鼻のプチ整形で使用するヒアルロン酸は「クレヴィエルコントア」という製品で、クレヴィエルコントアは横に広がらず、「かっこよい状態」
を保てるのが特長です。

さて、今回ご紹介するモニター様は、他院で注入した鼻のヒアルロン酸を溶かしたいという要望でした。

客観的には溶かすほど悪い状態ではなかったのですが、患者様が元に戻したいという希望が強かったため、ヒアルロン酸を溶かす注射「ヒアルロン酸分解注射」
で溶解しました。

ヒアルロン酸分解注射とは、ヒアルロン酸を溶解する酵素「ヒアルロニターゼ」でできた注射です。
ヒアルロン酸分解注射(ヒアルロニターゼ)は非常に即効性があるのが特長で、注入直後にヒアルロン酸が溶解され、ヒアルロン酸を注入する前の元の状態に
戻ります。

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上記:ヒアルロン酸分解注射(ヒアルロニターゼ)注入前です。
(前記しましたように溶かすほど悪い状態ではないです)

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上記:ヒアルロン酸分解注射(ヒアルロニターゼ)注入後の状態です。
鼻根部の高さがなくなって、元に状態に戻っています。

注入材としてのヒアルロン酸のよいところは、このように万一ご本人が仕上がりに気に入らない場合はヒアルロン酸分解注射(ヒアルロニターゼ)ですぐに溶かせることです。

最後にこのモニター患者様にお答えいただいたアンケートです。

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20歳代 女性 千葉県船橋市
1、施術を受けたきっかけは?
他のクリニックで鼻にヒアルロン酸注射をして、一年ほど経って横に流れて不自然な鼻になりました。。

2、このクリニックを選んだ理由は?
家に近いし、看板のCMも見ました。

3、カウンセリングの感想は?
十分に詳しい説明をしてもらいました。

4、施術の内容、痛みは?
5分ほど施術しました。痛みはちょっとだけ。でも大丈夫です。

5、施術当日の様子は?
治療前は鼻の高さがちょっと不自然でした。注射をして一週間で、もう以前の鼻と同じです。

6、施術後の経過は?
ずっと家にいました。

7、アフターケアの内容と感想は?
特になし。

8、施術結果に対する感想は?
満足しました。

9、メッセージをどうぞ。
スタッフがやさしく説明してくれて、安心感があります。

 

ヒアルロン酸分解注射(ヒアルロニターゼ)については
船橋ヒアルロン酸分解注射治療専用ページ
青山ヒアルロン酸分解注射治療専用ページ
もご参照ください。

美容整形外科・美容皮膚科
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元神賢太

 

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2016/03/22

院長ブログトップ > 鼻のプチ整形は美人への近道

鼻のプチ整形は美人への近道

鼻を少し高くして、鼻筋を通すだけで随分と女性は美人になります。

鼻プチ整形前正面
上記治療前の状態です。

鼻プチ整形後正面
上記プチ整形治療直後の状態です。

鼻プチ整形前横1
上記プチ整形治療前の状態です。

鼻プチ整形後横1
上記プチ整形治療直後の状態です。

鼻プチ整形前横2
上記プチ整形治療前の状態です。

鼻プチ整形後横2
上記プチ整形治療直後の状態です。

鼻のプチ整形(プチ隆鼻術)は美人への近道です。
すっときれいに伸びた鼻筋には誰もが視線を留めるものです。
プチ隆鼻術で注入する注射剤には、ヒアルロン酸、レディエッセ、バイオアルカミド(パーフォーム)などがあります。
しっかり残る注射剤がよいか、それとも吸収される注射剤がよいか、という点で注射剤を選択することが可能です。

船橋美容HP「プチ隆鼻術」
青山美容HP「プチ隆鼻術」もご参照ください。

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2015/01/20

院長ブログトップ > 小鼻縮小手術

小鼻縮小手術

切らない美容整形が全盛の時代ですが、とかく小鼻を小さくするには手術以外に選択肢はありません。
約1時間弱の手術で完了します。
モニター患者様の写真をご紹介しますね。

小鼻縮小手術前
写真:手術前

小鼻縮小手術後
写真:小鼻縮小手術(鼻翼縮小手術)後

傷跡も時間が経てばほとんどわかりません。

船橋美容HP「小鼻縮小」
青山美容HP「小鼻縮小」もご参照ください。

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2014/08/05

院長ブログトップ > 鼻のプチ整形

鼻のプチ整形

鼻のプチ整形

今も昔も人気なのはプチ整形ですね。
その中でも鼻を高くするプチ整形はプチ整形では二重埋没法の次に人気の治療です。

鼻プチ整形前
治療前に状態です。

鼻プチ整形
上記の青い線のところにヒアルロン酸を合計0.6cc注入しました。

鼻プチ整形後
治療直後の状態です。

鼻根部から鼻先まで鼻筋がすっと伸びてより美人になりましたね(笑)
ヒアルロン酸などの注射によるプチ整形が人気の理由は、やはりその手軽さからでしょう。治療時間が5分程度、腫れないこと、また、万一気に入らなかった場合は元に簡単に戻せる(ヒアルロン酸溶解注射による)ということから、手軽と言えますね。
プロテーゼによる隆鼻術などの本格的な美容外科手術はちょっと躊躇するかたには、まずプチ整形(プチ隆鼻術)をおすすめします。

船橋美容HP「プチ隆鼻術」
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2013/08/20

院長ブログトップ > 鼻の横ジワを解消するために

鼻の横ジワを解消するために

若返り治療を受けたモニター患者様の4回目です。

鼻の横ジワが目立つので、バイオアルカミドという注射で浅くしました。

同時に鼻根部を高くして、鼻筋を通しました。

鼻バイオアルカミド術前0
鼻バイオアルカミド術後0

写真上:術前

写真下:鼻のバイオアルカミド注入後6か月

鼻バイオアルカミド術前1
鼻バイオアルカミド術後1

写真上:術前

写真下:鼻のバイオアルカミド注入後6か月

鼻バイオアルカミド術前2
鼻バイオアルカミド術後2

写真上:術前

写真下:鼻のバイオアルカミド注入後6か月

バイオアルカミドによる鼻根部のプチ整形で、鼻のしわも浅くなり、鼻筋も通ってきれいになりました(^O^)/

船橋美容HP「プチ隆鼻術(注射)」
青山美容HP「プチ隆鼻術(注射)」もご参照ください。

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2013/07/02

院長ブログトップ > 鼻尖形成・耳介軟骨手術移植

鼻尖形成・耳介軟骨手術移植

前回のブログの続きです。
皮膚より飛び出したプロテーゼを抜去した状態の患者さんです。

鼻プロテーゼ修正11.2a
鼻プロテーゼ修正11.2b
平成24年11月2日。

前回ブログに掲載した日より更に7か月が経過しています。(抜去してから約1年)
時間が経過してからのほうが実は陥没が目立ってしまっています。
今後この患者様が鼻に陥没がある状態のまま生活するのは、あまりにも酷です。
また、患者様は陥没だけではなく、プロテーゼを抜去してしまったことにより、プロテーゼ挿入以前の元の鼻になってしまったこと、鼻先が上を向いていることのコンプレックスも感じていました。
(鼻先が上を向いている鼻を、俗に豚鼻と言います)

陥没を治すべく、また、上を向いている鼻先(豚鼻)を治すべく、鼻尖形成・耳介軟骨手術移植手術を行いました。

鼻プロテーゼ修正11.2c
平成24年11月2日、手術直後の写真です。

鼻プロテーゼ修正11.10
平成24年11月10日、抜糸時の状態です。

鼻プロテーゼ修正12.8
平成24年12月8日、手術後約1か月の状態です。

きれいに陥没が治りました。
また、下記より鼻尖全体の状態を術前・術後で比較します。

鼻プロテーゼ修正前正面
鼻プロテーゼ修正後正面
写真上:術前(正面)
写真下:鼻尖形成・耳介軟骨手術移植後1か月

鼻プロテーゼ修正前左側
鼻プロテーゼ修正後左側
写真上:術前(左横顔)
写真下:鼻尖形成・耳介軟骨手術移植後1か月

鼻プロテーゼ修正前右側
鼻プロテーゼ修正後右側
写真上:術前(右横顔)
写真下:鼻尖形成・耳介軟骨手術移植後1か月

鼻プロテーゼ修正前右斜
鼻プロテーゼ修正後右斜
写真上:術前(右ななめ)
写真下:鼻尖形成・耳介軟骨手術移植後1か月

鼻プロテーゼ修正前左斜
鼻プロテーゼ修正後左斜
写真上:術前(左ななめ)
写真下:鼻尖形成・耳介軟骨手術移植後1か月

上向きの鼻も鼻尖の適格な位置に軟骨を移植することできれいに形が整いました。
術後写真撮影時のこの患者様の笑顔が今でも忘れられません。
その笑顔といただいた言葉が僕の忙しい日々を支える糧となっています。
僕も患者様に感謝しています(^O^)
最後にきれいなった鼻を時系列で並べますね。

鼻プロテーゼ修正

船橋美容HP「鼻尖形成・耳介軟骨移植手術」
青山美容HP「鼻尖形成・耳介軟骨移植手術」もご参照ください。

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2013/06/25

院長ブログトップ > 鼻プロテーゼの飛び出し

鼻プロテーゼの飛び出し

今では、おそらくほとんど使われていませんが、L字型の鼻のプロテーゼは10年くらいまでは、美容外科業界の主流でした。そして、当時の医師は長期的な結果を考えずに、大きなプロテーゼを入れる場合が多かったように思えます。
大きなL字型プロテーゼは必ず飛び出してきます。皮膚を飛び出す前に、早めにプロテーゼを抜去するか、適切な大きさのI字型プロテーゼに入れ替えることをおすすめします。
今回ご紹介するモニターさんは、30年前に入れたプロテーゼが飛び出してきた症例です。

鼻プロテーゼ修正前1
鼻プロテーゼ修正前2
術前:平成23年10月20日。
すでに鼻先の皮膚が壊死し、プロテーゼが見えます。
同年の8月頃より鼻先が赤くなってきたことに気付いたそうです。9月頃よりプロテーゼが飛び出してきたとのことでした。医師としては、まだ赤みがある時点でご来院していただきたかったというのが正直な気持ちでした。

鼻プロテーゼ修正前印
写真の中の矢印(←)がプロテーゼです。

鼻プロテーゼ修正直後
手術直後は、こんなに大きな皮膚欠損になっていました。

鼻プロテーゼ
抜去したプロテーゼ

鼻プロテーゼ修正後1
鼻プロテーゼ修正後2
平成23年10月22日、術後2日目。まだ生々しい欠損が塞がっていません。

鼻プロテーゼ修正後1W
平成23年10月29日、術後7日目。穴は塞がりましたが、陥没が明らかです。
(人間の自然治癒力もすごいと思いませんか?勝手に穴は塞がります)

鼻プロテーゼ修正後5W
平成23年11月29日、術後5週間

鼻プロテーゼ修正後5M1
鼻プロテーゼ修正後5M2
平成24年3月10日、術後約5か月。
5か月でもやはり陥没は残っています。術直後よりはだいぶ良くはなりましたが、、、
人間の自然治癒力で回復するのはここまでです。この陥没は、何もしない限り一生残ります。
なので、この陥没のなくなるように皮膚の陥没修正の手術をこの後行いました。
この続きは、来週書きますね。

船橋美容HP「プロテーゼ抜去」
青山美容HP「プロテーゼ抜去」もご参照ください。

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2013/02/05

院長ブログトップ > 人気がある施術ベスト5「顔のがっつり美容整形手術編」

人気がある施術ベスト5「顔のがっつり美容整形手術編」

今回は先週とは対照的に「がっつり」手術で人気の顔の美容整形治療をご紹介します。
(ここでは、若返りの手術を除いております)

第5 位:鼻の鼻尖形成
鼻の丸みを取る手術です。当院では、耳の軟骨(耳介軟骨)を利用する方法を標準術式としています。

第4位:目の開きを大きくする手術
目の開きがあまり大きくない場合、すなわち、ごく軽度の眼瞼下垂がある場合は、「目の開きを大きくする手術」をおすすめします。当院では、眼瞼下垂を治す挙筋前転法を標準術式としています。眠そうに見える目もこれでぱっちりした目になりますよ。こちらがブログ記事です。

先週に引き続きの番外編です。
圏外:立ち耳
通常の美容外科ではあまりない手術だと思いますが、当院では比較的多い手術です。こちらがブログ記事です。

第3位:小鼻縮小手術
小鼻の開きを小さくする手術です。手術でしか治せないだけにこれも比較的多い手術ですね。こちらがブログ記事です。

第2位:目頭切開手術
顔が変身する度合いで言えば、二重手術と同じくらいインパクトがあります。目をぱっちりさせて、きれいな平行型二重まぶたを希望される場合におすすめします。こちらがブログ記事です。

第1位:二重切開手術
プチ整形編と同様に、二重まぶたの治療はやはり一番人気です。切開手術は、埋没法と比較すると腫れますが、何年たっても安定したきれいな二重が持続されます。こちらがブログ記事です。

以上、「顔のがっつり美容整形手術編(若返り治療を除く)」でした。

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2012/04/24

院長ブログトップ > 鼻のプロテーゼ挿入手術

鼻のプロテーゼ挿入手術

今回は、鼻のプロテーゼ挿入手術を受けられた患者さんのモニター写真のご紹介です。

プロテーゼ挿入手術前正面プロテーゼ挿入手術前横
平成23年8月1日:手術前

プロテーゼ挿入手術直後正面プロテーゼ挿入手術直後横
手術直後の状態です。腫れています。

プロテーゼ挿入手術抜糸正面プロテーゼ挿入手術抜糸横
平成23年8月7日:抜糸時の状態です。まだ腫れていますね。傷口は鼻の穴の中なので、傷跡は目立ちません。

プロテーゼ挿入手術後正面1プロテーゼ挿入手術後横1
平成23年9月4日:手術後約1か月の状態です。腫れが引いています。

プロテーゼ挿入手術後正面2プロテーゼ挿入手術後横2
平成23年11月16日:手術後3か月の状態です。腫れも完全に引き、プロテーゼが完全に固定されている状態になっています。

このモニターさんは、自然な高さを希望されていましたので、そのようにさせていただきました。希望に応じて、もっと鼻筋をもっと高く、はっきり通すことも可能です。
プロテーゼは、患者さんの希望を細かくお聞きした上で、1個ずつ手作りで、手術前に加工します。
手術後は腫れますが、1か月もすれば、腫れが完全に引き、自然な状態になります。
ヒアルロン酸などのプチ整形で鼻を高くするのは、お化粧感覚で受けられるので、もちろん良い方法ですが、持続的に鼻筋高く通したい場合は、プロテーゼが良い方法です。当院では、トラブルが起こらない I字型のプロテーゼを挿入しております。

最後に患者様のアンケートと、ビフォー・アフターの写真です。
プロテーゼ挿入手術前横プロテーゼ挿入手術後横2


(クリックで大きくなります)

船橋美容HP「プロテーゼ隆鼻術」
青山美容HP「プロテーゼ隆鼻術」もご参照ください。

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2011/12/06

院長ブログトップ > バイオアルカミドで鼻のプチ整形

バイオアルカミドで鼻のプチ整形

バイオアルカミドで鼻のプチ整形をした患者さんのご紹介です。バイオアルカミドの利点は、ヒアルロン酸と違って、一部が永久的に残る点です。今回は写真を中心にご紹介します。

バイオアルカミド前1 バイオアルカミド直後1 バイオアルカミド後1
写真左:バイオアルカミド注入前
写真中央:注入直後(プチ整形直後)
写真右:注入後約3カ月

バイオアルカミド前2 バイオアルカミド直後2 バイオアルカミド後2
写真左:バイオアルカミド注入前
写真中央:注入直後(プチ整形直後)
写真右:注入後約3カ月

バイオアルカミド前3 バイオアルカミド直後3 バイオアルカミド後3
写真左:バイオアルカミド注入前
写真中央:注入直後(プチ整形直後)
写真右:注入後約3カ月

バイオアルカミド前4 バイオアルカミド直後4 バイオアルカミド後4
写真左:バイオアルカミド注入前
写真中央:注入直後(プチ整形直後)
写真右:注入後約3カ月

バイオアルカミド前5 バイオアルカミド直後5 バイオアルカミド後5
写真左:バイオアルカミド注入前
写真中央:注入直後(プチ整形直後)
写真右:注入後約3カ月

治療時間はわずか5分です。
プチ整形は、腫れがほとんどなく、治療したことも人にばれないのが利点ですね。

船橋美容HP「プチ隆鼻術」
青山美容HP「プチ隆鼻術」もご参照ください。

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2011/10/11

院長ブログトップ > L字型プロテーゼの欠点

L字型プロテーゼの欠点

約4年前に他のクリニックで、L 字型の鼻プロテーゼを入れた患者さんです。
L字型プロテーゼは、今回ご紹介するような問題・欠点が多々ありますので、私はおすすめしません。

鼻プロテーゼ前1鼻プロテーゼ前2
鼻プロテーゼ前3鼻プロテーゼ前4
治療前の写真です。通常の鼻先の少し上あたりに不自然な「とんがり」があるのが、わかると思います。

鼻プロテーゼ修正
赤矢印部が不自然な「とんがり」です」。
ここに、プロテーゼの頂点が来てしまっています。
青色の線は、鼻の下でプロテーゼがずれている様子を書きました。

鼻プロテーゼ修正中身
これが、手術で抜去したL字型プロテーゼです。

L字型プロテーゼを抜去して、自然な形に戻りました。
鼻プロテーゼ後1鼻プロテーゼ後2
鼻プロテーゼ後3鼻プロテーゼ後4

L字型プロテーゼの欠点としては以下のものがあります。
・年月が経つと、上にずれる
・L字型のプロテーゼの頂点のところの皮膚が薄くなる。
・さらに年月が経つと、薄い皮膚が破れて、そこからプロテーゼが突き抜ける

などです。メリットは鼻先の丸みが一緒に取れることですが、上記の弊害を考えると絶対におすすめできません。
プロテーゼはI字型をおすすめします。I字型は、まっすぐな直線型のプロテーゼです。
鼻先の丸みをI字型プロテーゼでは取ることはできませんが、鼻先の丸みを取る場合、耳介軟骨移植による鼻尖形成手術を一緒に行うことをすすめています。

船橋美容HP「プロテーゼ隆鼻術」
青山美容HP「プロテーゼ隆鼻術」もご参照ください。

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当院は開設20年以上の歴史を持つ医療法人社団セレスのグループクリニックです。
千葉船橋院:千葉県船橋市(JR総武線・横須賀総武快速線、東武野田線、京成本線船橋駅)、東京青山院:東京都港区北青山(地下鉄銀座線外苑前駅)がございます。
年間で累計約4万人の患者様にご来院いただいており、国内屈指の症例数がございます。
様々な治療のご相談をお受けし、施術を行っておりますのでどうぞ安心してお任せください。

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