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2011/08/09
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アイプチは肌によくない(二重について)
アイプチやアイテープなどの二重を作るためのグッズや化粧品を長期間使っていると、肌に炎症が起きたり、トラブルがけっこう高頻度で起こります。
しかも、アイメイクのために毎日30分以上もかけているということもしばしば。そんなことやっているんだったら、さっさっと二重埋没法を受けてしまいましょう(笑)
もちろん、そんな軽いノリで、美容整形なんてできないと大半の方は思うでしょうけど、糊やテープの長期間の使用は、肌に本当によくないので、是非「真剣」にご検討ください。まぶたの肌の炎症を繰り返していると、皮膚が厚くなり、ますますアイプチで二重を作りづらくなったり、まぶたの皮膚のタルミの原因にもなります。また、皮膚が炎症で厚くなっている状態で、二重埋没法を受けた場合、通常より手術後の腫れが長期化することもあります。このような理由で、アイプチやテープの長期間の使用は、百害あって一利なしなので、二重埋没法で二重(ふたえ)にしましょう!
写真左:普段からアイプチで二重を作っていたそうです。まぶたが厚くなっている
写真右:閉眼時。まぶたが慢性的な炎症でかぶれている。こういうかたは、前述したように手術直後、かなり腫れる
写真左:手術直後。やはり、手術直後は、通常よりかなり腫れました
写真右:まぶたが元々腫れぼったいので、埋没法と一緒に、上まぶたの脂肪除去(脱脂)も行いました。(写真は切除した脂肪組織です)
写真:手術直後の閉眼時。まぶたが手術前より厚くなっていたせいで、手術直後の埋没法による皮膚の「食い込み」も通常より強く現れています
写真左:手術後約1カ月。ほとんど腫れは引いています
写真右:手術後約1カ月の閉眼時。「食い込み」はほぼ消えましたが、まだ、手術前からの皮膚の「厚み」は残っている。
写真:手術から約1年後。
きれいな二重になりましたが、よく見ると、両目とも、目頭側では、二重のラインが2本あることが写真からわかると思います。この状態でも、自然できれいな二重ですが、この内側の線を消したい場合は、目頭切開という別の手術が必要です。
ただ、二重のラインが目頭側で2本になっていることは、手術を受けていない元々生まれつき二重のかたにもよくあることなので、今の状態でもよいと思います。患者さんがもっとはっきりとした二重にしたい場合や目を大きくしたい場合で、目頭切開を希望した場合のみ目頭切開をおすすめしております。
写真左:1年後、ノーメイク時。
写真右:1年後。手術に跡はありません。また、手術前からあった皮膚の「厚み」もなくなって、自然なまぶたになりました。
最後にもう一度ビフォーアフターです。
船橋美容HP「二重まぶた埋没法」
青山美容HP「二重まぶた埋没法」もご参照ください。
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