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「インタビュー記事」についての記事まとめ

2023/02/14

院長ブログトップ > フェイスリフト手術とプチ整形の組み合わせ

フェイスリフト手術とプチ整形の組み合わせ

森永知美さん 46歳

過去の当院モニター患者のインタビュー記事を転載します。

アンチエイジング治療(若返り)を受けた 高野美恵さん(49歳)。施術内容は、(1)フェイスリフトによる顔のたるみ・しわ取り、(2)ほうれい線の脂肪吸引、(3)眉間・額のしわへのボトックス注射、(4)額・眉間のしわとくぼみへのヒアルロン酸注射、(5)鼻のプチ整形、(6)あごのプチ整形です。

 

 

「6歳年下の夫と並んだら、夫より老けて見られて…」

– 高野さんはいつ頃からどのような悩みをお持ちでしたか。 

 

40歳をすぎたころから、ほうれい線と額のしわ、毛穴の開きと肌のたるみに悩んでいました。夫は私より6歳年下で、夫と並んで歩くと、『若いご主人ですね』と言われることが多くなり、夫より老けて見られることがストレスになっていました。

私の仕事は洋服の販売員で、お店の鏡の前に立って接客することが多いのですが、鏡に映った自分の顔が、眉間と額のしわのせいで不機嫌そうに見えることがありました。お客様には笑顔を心掛けていましたが、笑えば笑うで、しわがよけいに目立ちました。悩みをカバーするために朝のメイクに1時間もかけたり、いろいろな美容法をためしたりしていたのですが…。

– 今までに高野さんが試した美容方法はなんですか。

朝晩「顔筋マッサージ」をしたり、エステに毎週通ったり、ゲルマニウム入りのマッサージ器具でコロコロマッサージをしたりしました。44歳からの5年間で美容に費やしたお金が500万を超えてしまって「こんなことを続けていてもしょうがない」と真剣に考え直し、美容整形で『若返り治療』を受けることにしました。

– 今回、高野さんが行った『若返り治療』とは、どのようなものですか。

私が受けた若返り治療は次の6つです。

  • 1.パーフェクトフルフェイスリフト

  • 2.ほうれい線の脂肪吸引

  • 3.額と眉間のボトックス注射

  • 4.額と眉間のヒアルロン酸注射

  • 5.鼻のプチ整形

  • 6.あごのプチ整形

手術のときは静脈に麻酔をするので、顔への注射の痛みはまったく感じませんでした。すこし眠って、目が覚めたらすべて終わっていました。

 

眠っている間に、9年間の悩みが消えた!

– 今回、若返り治療を受けて、ご自分の顔をご覧になった感想はいかがですか

ほうれい線が目立たなくなってうれしいです。額と眉間のしわも消えて、しわを気にせず普通に笑えるようになりました。フェイスリフトで肌に張りが出たので、開いていた毛穴も引き締まりました。手のひらを頬に当てたら押し返してくるような弾力が戻ってきました。

手術の後、鏡に映った自分の顔は、手術前の私ではなく、ずっと若かったときの私の顔でした。ほんとうに若返ったような気持ちになり、うれしかったです。麻酔でうとうと眠っている間に、たった一度の手術で、9年間の悩みがぜんぶ消えていました。

ほうれい線の脂肪吸引は、顔が少し腫れることを前もって元神先生から聞かされていましたが、自分が思っていたほど腫れていませんでした。後から少しむくみが出ましたが、手術の後、一日だけ仕事を休んで、次の日には朝から出勤しました。

– 手術した後、翌々日からお仕事をされたとのことですが、周囲の方の反応はいかがでしたか?

普段と何も変わりませんでした。仕事仲間には「歯が痛くて、少し腫れちゃって」と説明したので、特に何も言われませんでした。仲のいい同僚たちも手術のことは気が付かなかったようです。傷もそれほど痛くなかったので、いつも通りに接客して一日の仕事を終えました。

 

 

高野美恵さんが受けたアンチエイジング治療の内容

– 執刀された元神先生に、実際の高野さんの治療内容を解説していただきました。

パーフェクトフルフェイスリフトとほうれい線の脂肪吸引について

執刀医の元神です。パーフェクトフルフェイスリフトとは鼻唇溝のしわ、頬のたるみ、首のしわ・たるみをすべて改善させるフェイスリフト手術のことです。当院のパーフェクトフルフェイスリフトは、単純に皮膚だけを切除する手術ではなく、たるんでいる筋膜も一緒に引き上げますので、効果が絶大です。

ほうれい線の脂肪吸引は、ほうれい線の周囲にある脂肪を取り除き、スッキリと若々しいラインに整える施術で、フェイスリフト手術の効果をより長く持続させる効果もあります。高野さんは、ほうれい線のまわりに脂肪がそれほどあったわけではないのですが、フェイスリフト効果をより長く持続させるために、脂肪吸引もおすすめしました。脂肪吸引は術後に若干むくみが出ますが、一週間ほどで腫れは引いていきます。

深いほうれい線のシワがなくなり、フェイスラインもすっきりしました
あごから首にかけてのたるみがとれて、若々しいラインになりました

額と眉間のボ トックス注射

ボトックスは副作用がなく、安全性が非常に高い治療です。 高野さんには、額と眉間、顎に注射しました。このボトックスにより表情筋の収縮を抑え、しわが寄らなくなります。ボトックスの持続期間は約6ヶ月ですが、その間は、しわが寄らない状態が続くため、ボトックスの効果が消失した後も、注射前に比べてしわが浅くなっている場合が多いです。

額の4本じわが、きれいに消えました
意識してしわを寄せても、しわが寄らなくなります


額と眉間のヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸とは、体の皮膚や関節を構成する成分のひとつです。体内にあるヒアルロン酸は加齢とともに減少し、しわやたるみの原因となります。高野さんの若返り治療では、額と眉間のしわにヒアルロン酸を補い、なめらかな皮膚を再現しています。

 
額と眉間のしわにヒアルロン酸を注射し凹凸をなめらかに埋め立てました。

■プチ隆鼻術(レディエッセ注射)

 

 

 

プチ隆鼻術は鼻の根元(鼻根部)にレディエッセを注入し、鼻筋を整える施術です。高野さんはもともと鼻が高いので、鼻根にレディエッセを少し補うだけでバランスが整いました。レディエッセとは、最新のプチ整形用の注射材で、鼻すじを通すプチ整形に最適です。 

鼻根部を中心にレディエッセを注入、鼻筋がスッと通りました
もともとの鼻の高さを生かし、バランスを整えました

あごのプチ整形術(レディエッセ注射)

高野さんは引っ込んだあごと顔の輪郭を気にされていたので、プチ整形であごを少し足してあげることをおすすめしました。ほんの少しレディエッセを注入するだけで、あごのラインがきれいになりました。

あごにレディエッセを足して、あごのラインをきれいに整えました
あごが整い、フェイスラインが引き締まりました
 

どうやって美容整形クリニックをえらんだのか

- 高野さんは、美容整形クリニックをどのように選んだのですか。

インターネットで探して、いいと思ったクリニックにメールや電話で相談しました。そのうちの2件は電話での対応があわただしく、すぐに病院まで来るようにと言われ、気持ちが引いてしまいました。船橋中央クリニックに電話した時は、じっくりと悩みを聞いてくれたので、いろいろ相談できました。満足のいく対応をしていただいたので、一週間後にカウンセリングの予約をしました。

– 船橋中央クリニックに電話した時、どんなことを相談しましたか

「若返りたいけれど、傷跡や術後の腫れはどうですか」と相談しました。「仕事をしているので、休めるのは手術日と翌日の二日間だけなのですが」と日程についても質問しました。

『術後一日お休みしてから出勤される患者様もいらっしゃいます。個人差がありますが、傷跡は殆ど目立ちませんし、術後の腫れは、肌色のテープやマスクで隠せますよ』と電話相談した女性の方が、丁寧に答えてくれました。

– カウンセリングを受けようと思ったのは、電話の対応が良かったからでしょうか。

確かにそれもありますが、もうひとつの理由は船橋中央クリニックのホームページがわかりやすかったからです。船橋中央クリニックの患者さんの体験談を読んで、一歩踏み出す勇気がわいてきました。費用もきちんと書かれていて、誠実な印象を受けました。エステ何回分かの出費できれいになれるなら、手術の方がいいと考え、カウンセリングを受けることにしました。

船橋中央クリニックの最初の印象はどうでしたか。

船橋中央クリニックは、雰囲気が明るくて清潔感がありました。最初にカウンセラーの川村さんに話を聞いていただき、そのあと元神先生のカウンセリングを受けました。

顔の悩みをひとつずつ先生に打ち明けると、先生は白い紙に図を描いて、わかりやすく治療法の説明をしてくださいました。先生のお話を聞いているうちに、だんだん元気が出てきました。

私の場合は、ほうれい線に少し脂肪がたまっているので、ほうれい線の周りの脂肪を吸引すれば、フェイスリフトの効果が更にアップするとのこと。『脂肪吸引は脂肪の組織を取るので腫れが残る場合がありますが、1週間ほどで自然に引いていきます』と、デメリットについてもお話してくれました。

このときに、手術を受けたい気持ちは98%くらい固まっていました。家に帰って夫に相談したら、夫は『そんなに若返りたいのなら、いいんじゃない?』と、あっさりOKしてくれました。手術の予約を申し込んでからは、手術の日が待ち遠しかったです。かれこれ10年近く悩み続けていたので、手術の日は期待とうれしさでいっぱいでした。

高野美恵さんの美容整形スケジュール※参考資料

平成22年
6月28日
高野さんより、電話相談があり、美容専門カウンセラーの川村がお電話でカウンセリング。高野さんの疑問や相談にお応えする。お電話で、翌週カウンセリングの予約をいただく。
7月2日

高野さん初来院。元神院長による10分ほどのカウンセリング。
高野さんより、ほうれい線、顔のたるみ、額と眉間のしわ、鼻と顎の相談。
院長よりフェイスリフト、ほうれい線の脂肪吸引、プチ整形などについて説明。

その後、美容専門カウンセラーにより、疑問点、費用、当日スケジュール、手術後の生活について詳しく説明。同意ののち、高野様より治療の希望あり

7月5日
09:30手術当日 高野美恵さん来院。元神院長と治療内容の確認。
10:30手術開始。静脈麻酔と局所麻酔の併用でうとうとと眠くなる。
 
・フェイスリフト手術  (90分程度)
・ほうれい線の脂肪吸引(15分程度)
・額と眉間のボ トックス注射(5分程度)
・額と眉間のヒアルロン酸注射(5分程度)
・鼻のプチ整形(5分程度)
・あごのプチ整形(5分程度)
12:30約2時間程度で手術は終了 
13:00術後の高野さんは、いつも通り電車に乗って帰宅
  
7月6-11日
翌日は手術後の腫れを少し感じるが、痛みはなく、普段どおり家事をこなす。
翌々日には出勤をする。傷はテープと髪の毛で隠くし、一日の仕事をこなして帰宅。
7月12日
一週間後、フェイスリフトの抜糸
ボトックス注射の効果が現れ、額と眉間のしわが寄らなくなる。
8月20日
治療後1ヶ月半。術後のチェック。痛みも腫れもすっかりなくなる。
傷跡も目立ちにくくなり、髪を耳にかけても手術の跡はほとんどわからない。

 

 

手術を受ける前と、受けた今。「13年ぶりの同窓会に出席」

 

- 手術中はどんな気持ちでしたか。

手術中は、静脈麻酔でうとうとして、いつの間にか眠っていました。回復室で目が覚めたときには全部終わっていました。ボトックス注射は、直接額や眉間、鼻の付け根とあごに薬品を入れるので、麻酔をしていないと痛かったのかもしれませんが、私の場合は寝ている間に済んだので、痛みはまったく感じませんでした。

目が覚めて、初めて鏡を見たとき、さっきまであった額の4本じわが、きれいに消えていたのでびっくりしました。あんなに深かったしわが、どこに消えたのか不思議でした。

– 手術後ご家族や、ご友人の反応はいかがですか。

夫が「ほんとに若返ったね」とびっくりしていました。手術のことは、夫以外には話していないのですが、術後二日目には、耳に肌色のテープを貼って、髪の毛で耳を隠して出勤しました。ほうれい線のあたりがすこし腫れていたのですが、同僚には『歯が痛くて顔が腫れちゃって…』と説明しました。手術のことは、誰にもわからなかったと思います。

手術から2ヵ月後に、妹と会ったとき『お姉ちゃん、雰囲気変わったね。化粧変えた?顔が小さくなったね』と聞かれました。妹は勘がするどいので、もしかしたら手術したことに気が付くかなとドキドキしましたが、顔が小さくなったのはエステとダイエットの成果だと思ったようです。

– 手術を受ける前と、受けた今。なにが変化しましたか。

朝のメイク時間が、以前より45分も短縮しました。手術前は、1時間かけて毛穴やほうれい線を隠していましたが、今のメイク時間は長くても15分くらいです。フェイスリフトでリフトアップしたので、肌がキュッと引き締まり、毛穴があまり目立たなくなったので、BBクリームに粉だけのナチュラルメイクで十分です。毎月の化粧品代も10分の1くらいに減りました。

以前は「もう若くはないから…」というあきらめモードだったのですが、今はお洒落して外に出るのが楽しくなりました。手術前と比べて気持ちが明るく、前向きになったみたいです。手術して3ヶ月後に、同窓会のハガキが届きました。今までは欠席していたのですが、今回は思い切って出席しました。中学時代の友人たちに『変わってないね』『若いね』と言ってもらえて、うれしかったです。13年ぶりの同窓会なのですこし緊張しましたが、出席して良かったです。

これから美容整形を考えている人へのアドバイス

– 今、美容整形手術を受けようかどうか迷っている人、これから手術を受ける人に、経験者からのアドバイスをお願いします。

もし私と同じように傷あとのことで手術の決心がつかない方がいたら、フェイスリフトの切開線の跡は、目立たないので「ノーメイクで耳を出しても平気です」とお伝えしたいです。傷のことはすっかり忘れて普段通りの生活ができるので、心配はないと思います。

私の場合は傷が残ることに抵抗があって、9年間悩んでいましたが、手術を受けようと決めたとき、きれいになりたい気持ちが90%、不安な気持ち10%くらいでした。手術を受けると決めたら、肝がすわるというのでしょうか、手術の日が待ち遠しくて、自分でもびっくりしました。

元神先生のように、カウンセリングで相談した先生が執刀してくれると、悩みをぜんぶわかってくれているという安心感があって、信頼できました。手術への不安が無かったのは、信頼できる先生と出会えたからだと思います。

『痛くないのかな』と心配されるかもしれませんが、私の場合は寝ている間に手術が全部終わって、最初から最後まで痛みを感じることなく、翌々日から普段通り仕事をしました。仕事中はずっと、船橋クリニックからいただいた肌色のテープを傷に貼っていました。このテープを貼ると傷がきれいに隠れます。付け心地も軽くて自然でした。ストレスなく術後を過ごせるよう、テープひとつにも工夫が感じられました。

 

 

元神先生へのメッセージ

– 最後に、元神先生に一言お願いします。

船橋中央クリニックは最初にカウンセリングで相談した元神先生が、手術、抜糸、経過チェックまで、ずっと一貫してみてくれたのでとても安心でした。信頼できる先生と出会えたことを心から感謝しています。おかげさまで長年の悩みが消えて、笑顔を取り戻すことができました。元神先生、ほんとうにありがとうございました。

スタッフのみなさんも明るくて、親切でした。カウンセラーの川村さんには最初の電話相談からずっと面倒をみていただきました。細やかな気配りに感謝しています。みなさんいろいろありがとうございました。

高野美恵さま、お忙しい中、貴重なご意見を有り難うございました。
 

※ 取材:米澤治代(ライター)

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2023/02/07

院長ブログトップ > 眼瞼下垂・目頭切開モニターインタビュー

眼瞼下垂・目頭切開モニターインタビュー

金森芽衣さん 20歳

過去の当院モニター患者のインタビュー記事を転載します。

船橋中央クリニックで二重・目元治療を受けた金森さん(20歳)
施術内容は(1)目の開きをよくする手術、(2)二重切開法手術、(3)目頭切開手術です。

 

『先輩のこと、怖かった…』と言われた私、第一印象で損している!?

 

 

真顔がこわいと言われ悩む日々」

「アイプチに一時間もかけてメイクしてたのに、こわいだなんて」

– 金森さんはいつ頃からどのような悩みをお持ちでしたか。

私は、小学生の頃から、一重瞼に悩んでいました。うちは、父(53歳)、母(50歳)、姉(24歳)の4人家族です。私以外はみんな二重瞼で大きな目なのに、なぜか私だけ一重瞼です。高校生になった頃、美人の姉にあこがれて、アイプチ(※)で二重瞼を作っていました。毎朝一時間かけて、ドライヤーを片手に、アイプチを塗り重ねて、アイメイクをしていました。

— きりっと涼しげな目元ですが、なぜ手術をお考えになったのですか?

アイプチでは解決できないショックなことがあって…。 高校生の頃、仲の良い後輩から『今だから言えるけど、先輩って初対面の時、めちゃこわかった。声をかけられたとき、イジメられるかと思った』と言われ、ちょっとショックでした。

同じ頃、アルバイト先の先輩からも『金森さんは、控えめで優しい性格なんだね。もっと怒りっぽい人かと思ってた』と言われて、またまたショック。「私の第一印象って、こわかった?」と、仲のいい後輩や、友達に聞いたら、「うん、真顔がこわい」と、みんながうなずくんです。「 私の夢、どうなっちゃうの?」って、泣きたくなりました。

– 金森さんの夢とは。なぜ、「どうなっちゃうの?」と心配されたのですか?

私の夢は受付のお仕事をすることです。現在は、ホスピタリティの精神や、接客マネジメント、マナーなどを大学で勉強しています。うちの大学は接客業(※)への就職を目指す学生が全国から集まっています。審美歯科が学校内に併設されていて、ファーストインプレッション(第一印象)を良くするために歯並矯正に通う学生もたくさんいます。

(※)金森さんはホテルコンシェルジュ、フライトアテンダント、企業や施設のインフォメーション、医療関係、娯楽施設、不動産業などで必要とされる接客のノウハウを専門的に学んでいます。

接客では、第一印象がとても大切ですよね。母と姉に「将来の仕事の為にも、今のうちに二重の手術を受けたい」と相談したら、私の気持ちをわかってくれて、手術を認めてくれました。

– 船橋中央クリニックで受けた治療は、どのようなものですか。

こちらに、私が受けた瞼の治療の内容をまとめます。

  • 1.『目の開きをよくする手術』( 眼瞼下垂修正手術 )
  • 2.『二重切開法手術』(二重まぶたにする)
  • 3.『目頭切開手術』(目を大きくする)

手術を受けるのは生まれて初めてでしたが、瞼の手術は「一生に一度、今しかない」と思って、申込みました。

 

「今のほうがずっと私らしいと、母と姉が言ってくれました」

– 今回、ニ重瞼(まぶた)の手術を受けて、ご自分の顔をご覧になった感想はいかがですか

「就職試験もがんばります」

現在、手術から7ヵ月が経ちました。今、自分の顔を見て「手術して本当に良かった」と思います。第一印象が「こわい人」だなんて、眼瞼下垂(がんけんかすい)は損です。以前は、自分の顔に自信が無かったから、就職試験で気おくれしそうでした。今は、試験を受ける勇気が湧いてきました。

母や姉から、今のほうが、ずっと私らしくなったと言われて、うれしくて涙が出そうになりました。今まで見た目と中身のギャップで、初対面の方に誤解されていたから、ほんとうにうれしい言葉でした。

以前は、母と姉と3人で外出しても、私だけ似てなかったんです。一重瞼だから、どこかよその子みたいな顔だった私…。それが、今では誰が見たって親子。母や姉と似ていると言われるとうれしいです。

大学の友人や、アルバイト先の仲間には、前から一重瞼の悩みを打ち明けていたので、手術のことは全部知っています。手術前には、「そこまでしなくてもいいのに」って心配してくれていましたが、術後に会ったときには、「いいね、似合ってる」と、言ってくれました。

知人は私が手術をしたことには気が付いていないようです。素顔を比べると、かなり違いますけど、前から毎朝一時間かけて、アイプチでしっかり二重瞼を作ってメイクをしていたので、メイクした顔は、手術前とそんなに大きな違いはありません。ただ、毎朝一時間のメイク時間から解放されて、時間にゆとりができたので、家族の分も朝食を作っています。姉がとても喜んでくれるんですよ。

「母や姉から、今の方が、ずっと私らしくなったと言われて、うれしくて涙が出そうになりました」

 

 

金森さんが受けた二重・目元治療の内容

– 執刀された元神先生に、実際の森田さんの治療内容を解説していただきました。

目の開きをよくする手術(眼瞼下垂修正手術 )

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が弱いために黒目が普通より上まぶたに隠れ、目が大きく開かない状態のことです。眼瞼下垂は、「怒っているように見える」「目つきが悪い」「眠むそうに見える」などの印象を与えることがあります。金森さんも、眼の開きが悪く、軽度の眼瞼下垂の状態だったので、第一印象のことでお悩みでした。眼瞼下垂の手術をせずに二重瞼の手術をしても、眼瞼挙筋が弱いために瞼が下がってしまいます。金森さんには、挙筋前転法による眼瞼下垂修正手術をおすすめしました。


 


眼瞼下垂修正手術をおこなうと、目の開きが劇的に改善します

 

きつい印象を与えてしまう眼瞼下垂に悩んでいましたが、挙筋前転法で改善されました

二重切開法手術

二重切開法手術とは、希望の二重の幅で、その線上を切開することにより、二重まぶたを作る方法です。元々腫れぼったい瞼のかたは、埋没法より、切開法の方が、より自然な二重まぶたをつくることができます。それは、切開法では必要に応じて、腫れぼったい皮膚や脂肪、皮下組織、眼輪筋を取り除くことができるからです。金森さんのように眼の開きが弱いかたは、埋没法で二重手術をしても、ぱっちりとした目にはなりません。切開法の場合、金森さんのように、眼の開きをよくする手術と同時に行うことができるメリットもあります。

  1. 1.切開法は、外れたり元に戻ってしまったりしません。これが埋没法との大きな違いです。
  2. 2.腫れぼったい瞼(まぶた)のかたは、切開法では、脂肪だけではなく、余分な皮膚と皮下組織、眼輪筋も一緒に取り除けるため、埋没法と比べて、より自然な二重になります。

 

金森さんの瞼(まぶた)に、くっきりとした美しい二重のラインが入りました。

 
左右どちらの表情も、自然な仕上がりで、美しい二重瞼が完成しました。

目頭切開手術

目頭切開とは、目頭を切開し、蒙古ひだを取り除くことで、目を大きくし、はっきりとした平行型の二重まぶたにするための手術です。森田さんは蒙古ひだが大きいため、二重まぶた手術だけでは、末広型の二重になってしまい、森田さんが希望する「ぱっちりとした二重」になりません(下図参照) 。二重手術と一緒に目頭切開を行うことで、ぱっちりとしたきれいな平行型の二重瞼になります。

 
蒙古ひだを取り除き、平行型の自然な二重瞼(まぶた)になりました。
 

どうやって美容整形クリニックをえらんだのか

–金森さんは、美容整形クリニックをどのように選んだのですか。

「成人式の着物は、私らしい顔で
着たいと、母に打ち明けました」

インターネットで探しました。実は、2年前に横浜に住んでいたころ母に付き添ってもらって、生まれて初めて美容整形のカウンセリングを受けたことがあります。私は高校3年生(18歳)でした。横浜のクリニックでは、埋没法を希望したのですが、「あなたは眼瞼下垂(がんけんかすい)だから、埋没法ではすぐに糸がとれてしまう」と説明を受けました。このとき初めて”ガンケンカスイ”(眼瞼下垂)という言葉を聞きました。「切開法と同時に治療するのが、一番いい方法です」と言われました。

— 横浜で、切開法をすすめられたとき、どうしましたか。

切開の手術を受ける心の準備が、今はまだ出来ていないことを、先生にお伝えして家に帰りました。その日からアイプチもやめ、一重瞼のことはなるべく考えないように努力しました。

— 切開法で手術を受けようと思ったきっかけは、なんですか。

2年後、私が20歳になって、成人式用の着物を選んでいた時、「せっかくの着物なのに…もっと私らしい顔で着たい」と思いました。「自分に自信が持てる顔で写真に写りたい」と母と姉に打ち明け、母も姉も、私の思いをわかってくれて、三人で千葉や東京のクリニックを検索したんです。今度は、埋没法ではなく、切開法での手術を受ける覚悟で病院を探しました。

「眼瞼下垂」の症例が詳しい病院を絞り込み、船橋中央クリニックを選びました。ちょうど横浜から千葉に引っ越してきた頃だったので、船橋なら自宅から近いし、とにかく一度カウンセリングを受けようと思いました。元神先生のブログが決め手になって、その日のうちにメールで申し込みました。

— 船橋中央クリニックを選ぶ決め手になったブログについて、詳しくお聞かせください。

去年の6月頃、元神先生のブログに、私とおなじ眼瞼下垂の一重瞼に悩んでいる方が、手術ですごくきれいな二重瞼になった症例が載っていました。母と姉にもブログを見てもらったら「すごいね。一度カウンセリングを受けてみる?」と言ってくれました。電話では、うまく説明できるかどうか自信が無かったので、メールで相談しました。その後、お返事をいただき、元神先生のカウンセリングを受けました。

– カウンセリングは、一人で行かれたのですか?それとも、お母さんもご一緒だったのでしょうか。

今回も母に一緒に行ってもらいました。元神先生の診察室で、私の隣に母がすわって、一緒に先生の話を聞いてくれました。

 

母と一緒に受けたカウンセリング。母が『未来への投資だよ』

– 船橋中央クリニックの最初の印象はどうでしたか。

「なんでも質問できる雰囲気でした」

クリニックは明るくて清潔感がありました。待合室はパーテーションで区切られて、プライバシーが守られていますし、スタッフの対応にもきめ細やかな心配りを感じました。温かみがあって、印象がよかったです。

元神先生のカウンセリングは、なんでも質問できる雰囲気で、2年前の横浜のときとは大違いでした。いままで手術を受けたことがなく、麻酔も初めてなので、注射から、傷や、腫れのことなどいろいろ質問し、先生が、ひとつひとつ、丁寧に答えてくれました。

元神先生は、眼瞼下垂のことも、詳しく教えてくれました。横浜のクリニックでも”ガンケンカスイ”という名前は聞いていたのですが、元神先生ほど、詳しい説明は無かったです。鏡を手に持って、瞼に二重の線を作りながら、私の希望を細かくヒアリングしてくれました。二重瞼の切開法でできる線と、眼瞼下垂の手術をしたときの線、目頭切開をしたときと、しないときの違いを、絵に描いて比較してくれたので、わかりやすかったです。

先生の説明を聞いて、私の眼瞼下垂が改善できることがわかり、うれしかったです。二重瞼の手術のときに、眼瞼下垂の修正手術と目頭切開を一緒にすれば、たった一度の手術で、きれいな二重を作ることができるので、やっぱりこの方法が一番いいと納得できました。もう、迷いは無かったです。

– カウンセリングに同席されたお母様のご意見は、いかがでしたか。

母は、私が手術を受ける気持ちになったとわかっていたみたいで、カウンセリングが終わったら、『いつにする?』と、聞いてくれました。帰り道、『受けるならいいと思うよ』って。しかも、『手術代はお母さんが出してあげる。未来への投資だよ』って、言ってくれたんです。有り難かったです。もしも、お金は自分で用意しなさいと言われても、バイト代を貯めて手術を受けたと思いますが、あのときの母の優しさは忘れられません。

金森さんの美容整形スケジュール

平成22年
6月中旬

金森さんより、メール相談あり。美容専門カウンセラーよりご質問のお答えを返信。金森さんの希望によりカウンセリングの予約となる

平成22年
7月1日
無料カウンセリング予約日。
金森さんはお母さまと一緒に初来院。元神院長による20分ほどのカウンセリング。
金森さんより、 目の開きをよくする手術(眼瞼下垂修正手術)、二重切開法手術、目頭切開手術のカウンセリング。
その後、更に、美容専門カウンセラーにより、疑問点、費用、当日スケジュール、手術後の生活について詳しく説明
7月11日
09:30手術当日 金森さんはお姉さんと一緒に来院。
元神先生と治療内容の確認。
10:30手術開始。
  ・ 眼瞼下垂修正手術(挙筋前転法)と二重切開法(90分程度)
  ・ 目頭切開手術(30分程度)
12:20約2時間程度で手術は終了 
13:00術後の金森さんは、お姉さんと一緒に帰宅
7月12日~13日
手術の翌日は、用事があって学校を休むが、アルバイトには出勤する。腫れと痛みを少し感じたが、普段と変わらず過ごす。翌日は、朝から大学に登校。痛みはそれほどなく、痛み止めも飲まず過ごせた。
7月15日
消毒と検診。
7月18日
瞼の抜糸。
まだ目の周りにむくみが残るが、腫れは落ちついてきた。
8月26日
治療後1ヶ月、術後のチェック。むくみも取れ、自然な二重まぶたになった。痛みも腫れもすっかりなくなった。

 

手術を受ける前と、受けた今。「変わりすぎないことが、逆にうれしい」

– 手術中はどんな気持ちでしたか。

「ちっとも痛くないのが、
不思議でした 」

手術中は、意識があったのですが、痛みはほとんどありませんでした。先生が「痛みは大丈夫ですか?」と声をかけてくれたので安心でした。先生は、筋膜の引き上げ具合を細かくチェックながら、私の目の開き具合を何度も確認して、二重瞼を丁寧に仕上げてくれました。初めての手術でしたが、痛みも不安もなかったです。手術が終わってから、回復室で休んで、痛み止めの錠剤を一錠飲んで、姉と一緒に帰りました。

帰り道、姉と二人で船橋のカフェでお茶して、3時間ほど、街をぶらぶらしてから帰宅したのですが、手術したばかりなのに、ちっとも痛くなくて、不思議でした。

– 手術を受ける前と、受けた今。なにが変化しましたか。

●”変わりすぎない”ことが、逆にうれしい
別人みたいにガラッと変わるのではなくて、変わりすぎないことが、逆にうれしかったです。友達も、「すごく自然だよね」と言ってくれます。ふと、鏡を覗いたとき、ずっと前からこの顔だったような気持ちになります。そのくらい違和感がなく、自然に馴染んでいます。

●素顔のまま、平気で外出できるようになりました
初対面の人に『外国の方ですか?』『ハーフですか?』と聞かれることが多くなりました。母も目鼻立ちがはっきりしていて、ハーフに見られるから、ほんとうに母と似たみたい。友人からは、『前みたいにがんばってお化粧しなくてもいいかも。アイラインもいらないよ』と言われました。ナチュラルなメイクや、すっぴんでも、平気で外に出られるようになったのは、手術して一番変わったところです。

「母と姉、そして元神先生の
サポートのおかげです」

●父の理解を得るには、もう少し時間が必要です
母や姉は、整形手術をすることを理解してくれましたが、父(53歳)は、「その目、なんかしただろう」と、責めるような口調で聞いてきます。父には、理解してもらえないかもしれませんが、美容整形を受ける人は、みんなそれぞれに、自分の人生を真剣に考えて、幸せになるために、勇気を出しているんだということを、父に伝えたいです。

でも、 今ほんとうの事を言っても喧嘩になるだけだから、母と姉が私をかばって、「アイプチで二重の線ができたみたい」とフォローしてくれています。いつか、私が夢を叶えたときに、あの時手術をがんばったから、今の私がいるんだよって、胸を張って言えるようになりたいです。私がもっと大人になった時に、わかりあえるといいなと思います。

●精神的に、強くなれたと思います
手術から3ヶ月ほど経ったある日、母が、私の肩を抱きしめて、『ほんとに、よくやったよ』って涙声でつぶやいたんです。甘えん坊で、気弱なところもあった私のことを、母が一番よくわかってくれています。高校の頃、横浜のクリニックから、逃げ出すように帰宅し、口もきかずに部屋にこもり、アイプチをするのもやめて、しょんぼりしてた。あの頃の自分と比べたら、今は本当に強くなれたと思います。母と、姉と、元神先生のサポートのおかげです。本当に心から感謝しています。

 

 

これから美容整形を考えている人へのアドバイス

– 今、美容整形手術を受けようかどうか迷っている人、これから手術を受ける人に、経験者からのアドバイスをお願いします。

「一生に一度と決めたら、
勇気が出ました」

●まったく無痛というわけではないけど、全然平気でした
一番気になることって、痛みと腫れだと思うんですが、私は全然痛くなかったんです。手術後、帰宅してから、痛み止めは一度も飲まずに、いつも通り過ごせました。術後一週間くらいで、抜糸をすれば、お化粧もできるようになります。自分が思っているよりずっと楽で、早く治りました。腫れも、2週間ほどで引いていきました。

●手術した翌々日から、登校しました
私は、手術の翌日には、用事があって学校を休んだのですが 行こうと思えば行けるくらい体調は良かったです。翌々日にはいつも通り、登校して授業を受けました。傷には白い絆創膏みたいなテープを貼ってあるので、近くて見た人は「怪我したのかな」と思ったかもしれませんが、縫い目は見えないのでそんなに目立ちません。サングラスをしていたら、テープも見えないと思います。


眼瞼下垂は、魔法の言葉です」

●「ガンケンカスイ」は魔法の言葉
講義を受けるときに、何人かの先生から「どうしたんだ?」と聞かれることもありましたが、「ガンケンカスイの手術を受けました」と答えたら、すぐに理解を示してくれました。 歯並びを矯正する人がいるのと同じように、ガンケンカスイを矯正をする生徒もいる、という感じで、自然に受け入れられました。もし、「二重瞼の整形手術」と言えば顔を曇らせる先生もいるかもしれませんが、「ガンケンカスイ」は魔法の言葉だと思います。

●『一生に一度」と決めたら、勇気が出ました
自分の顔にメスを入れるのは、やっぱり勇気がいることですが、「一生に一度っきり」だから、がんばろうって思ったら、勇気が出ました。もし、埋没法で一時的に二重になっても、眼瞼下垂だと、糸がとれる心配がありますよね。やっぱり、眼瞼下垂には専門の治療法があるので、信頼できる先生に、お任せしてみるといいと思います。元神先生は私の瞼がちょうどいい状態になるまで、丁寧に調整をしてくれました。この微妙なさじ加減が、二重瞼の仕上がりを決めるんだと思います。

 

 

船橋中央クリニックへのメッセージ

 

– 最後に、船橋中央クリニックに一言お願いします。

元神先生に相談して、ほんとうに良かったと思います。術後の経過チェックでお会いした時も、温かい雰囲気で迎えてくれました。「変わりすぎないことがうれしい」と言いましたが、私らしい二重瞼の線を見つけてくれたのも、その通りに再現してくれたのも、元神先生の腕とセンスだと思います。熟練の技を持っている先生に出会えて私はラッキーです。初めての手術だったけど、最初から最後まで、安心してお任せできました。思い通りの二重瞼にしていただき、心から感謝しています。
先生、ほんとうにありがとうございました。

「元神先生、ありがとうございました」

カウンセリングで、先生が私の希望をヒアリングしてくれて、二重瞼のラインをシュミレーションしていたとき、カウンセラーの方が、「金森さんは、二重が似合ってます」と、言ってくれました。 その言葉がとてもうれしかったです。

温かい雰囲気の中で、安心して治療を受けることができました。心から感謝しています。スタッフのみなさま、ありがとうございました。

金森さま、お忙しい中、貴重なご意見を有り難うございました。
 
※ 取材:米澤治代(ライター)

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2023/01/24

院長ブログトップ > 若返り治療モニター患者様のインタビュー

若返り治療モニター患者様のインタビュー

年齢とともに顔のたるみ等に悩まれていた上野ひとみさん(46歳)。船橋中央クリニックでアンチエイジング治療 (若返り)を受けました。手術内容は、(1)パーフェク トフルフェイスリストによる顔のたるみとり、(2)あごの脂肪吸引(2重あごの改善目的)、(3)目の下のたるみとり、(4)埋没法による二重まぶた手術、(5)額・眉間のしわへのボトックス注射、 (6)唇へのヒアルロン酸注射です。

 

 

娘の友達に「おばあちゃん?」と言われて大ショック…

― 上野さんはいつ頃からどのような悩みをお持ちでしたか。

美容整形前

30代後半ごろから、自分の顔がふけていくことに悩みはじめました。シワはできるし、アゴや目の下にたるみはできるし…。
私は仕事で似顔絵師をやっているのですが、イベントなどでお客様を前に雑談していると、よく「若い時からこの仕事やってるの?」などと言われて、とてもショックでした。
周りの似顔絵師はみんな20代の子ばかりなので、余計に目立ったみたいで。とくに、男性や年配に方から何気なく言われると傷つきました。
 気持ちは若い時と変わらないつもりでいたんですけどね。鏡を見ると「ああ、もう若くないんだな」って。本当に悩みました。
さらに、子供にまでつらい思いをさせたことがあって…。

― お子さんにつらい思いをさせたとは?差し支えなければお聞かせ下さい。

私には、19歳の長女を筆頭に3人の子どもがいます。末娘が小学校一年生です。父母会にいくと、周りのお母さんたちは私より10歳は若いんですよ。私はお洒落にもあまり気を使うほうではなかったので、娘が同級生の男の子に「お前の母ちゃん、歳とってるよね。おばあちゃん、お母さん?どっち?」なんて言われていて…。
それを聞いて、グサッときてしまいました。娘も、言い返すようなタイプの子ではないので、泣いてしまって…。

― それはおつらい思いをされましたね。今までに、なにか美容法を試したことはありましたか。

エステにはあちこち通いました。でも、どこもイマイチで、続きませんでした。
エステで進められた高い化粧品も試してみたのですが、そう簡単に効果は出ませんし、お金ばかりがかかります。マッサージ本を買って試したり、「いい」と言 われる事は何でも試してみましたがなかなか思うような効果がなかったですね。
やっぱり、美容整形かなって考えるようになり、船橋中央クリニックに出会って手術を決めました。

 

「自慢のママになれました。鏡を見るのが毎日楽しいんです」

― 今回、手術を受けて、ご自分の顔をご覧になった感想はいかがですか。

悩みがすべてなくなって、鏡をみるのが楽しくなりました。気持ちが明るくなれるんですよ。以前は、化粧をする時以外は鏡を見ないようにしていました。でも、今は自分の顔をしょっちゅう見て、うれしい気持ちになっています(笑)19歳の娘と並んで歩いていたら「会社の同僚ですか?」って言われたりして。娘は怒っちゃいましたけどね(笑)

森永さん写真

 

上野さんが受けたアンチエイジング治療の内容

― 執刀された元神先生に、上野さんの治療内容を解説していただきました。

パーフェクトフルフェイスリフト、あごの脂肪吸引

パーフェクトフルフェイスリフトは、鼻唇溝のしわ、頬のたるみ、首のしわ・たるみをすべて改善させる手術です。顔全体のたるみ・しわ、そしてあごの脂肪吸引をおこない、たるみをとりました。メスによって耳の後ろを切開していますが、傷痕はほとんど目立ちません。実年齢よりも10歳若返る、という手術です。

BEFORE
AFTER

BEFORE
AFTER

BEFORE
AFTER
たるんでいた頬と、二重アゴがすっきりと改善されています。

目の下のたるみ取り

目の下のたるみには2種類あります。 (1)元々目のクマが目立つ場合
(2)加齢によるたるみのために目のクマが目立つようになった場合
です。これらは脂肪を切除することで改善しますが、今回の上野さんの場合は、加齢によるクマが目立つ状態でしたので、脂肪と同時に皮膚のたるみそのものを切除しました。
 

BEFORE
AFTER
BEFORE
AFTER

傷は下まつ毛の生え際にあるのですが、ほとんどわからなくなります。

二重埋没法

上野さんは元からはっきりとした二重まぶたでした。しかし、加齢により二重の幅が狭くなってしまったとのことで、2点固定によるマイクロカット法で二重埋没法を行いました。
これはまぶたの皮膚の表と裏側を糸で留める方法です。

BEFORE
AFTER

若いころのようにはっきりとした二重まぶたにしました。

ボトックス注射

ボトックスは、筋肉の動きを弱め、しわをピンと引き延ばす作用がある注射です。
上野さんには、額と眉間に注射しました。

BEFORE
AFTER

BEFORE
AFTER

意識してシワを寄せようとしても、寄らなくなっているのがわかります。

唇へのヒアルロン酸注射

加齢とともに唇は薄くなっていきます。唇にヒアルロン酸を注入することで、ツヤのあるふっくらとした唇によみがえります。

BEFORE
AFTER

ふっくら、つやつやとした若い唇によみがえりました。リップののりもよくなります。

 

「元神先生のブログを読んで、信頼できる方だなと感じました」

― 上野さんは、どのように美容整形クリニックを選びましたか。
一年ほどかけて、インターネットで調べました。最初は情報に流されて不安になりましたよ。
口コミ情報を見ていると、失敗事例もたくさん目に入ります。「この先生がいい」と書いてあっても、いざ受診してみたらそのドクターに当たらないこともあるみたいで…。
私は目の下のたるみが気になっていましたので、目元の手術については特に重要視して調べました。
いくつかのクリニックをリストアップして、そのなかで船橋中央クリニックがいいなと感じました。

― たくさんリストアップされた中から、船橋中央クリニックを 選んだ理由をお聞かせ下さい。

元神先生のブログを読んで、信頼できる方だなと感じたんです。
ブログには、日々の診療記録がアップされていました。とても丁寧に写真入りで解説がされていました。実際の手術経過が見られて、わかりやすかったです。元神先生はお母様のお顔のシワとりもされていました。とても熱心な方だということも感じとれて、「ああ、この方なら大丈夫だな」と思いました。
自分の顔にメスを入れるわけですから、最初はすこし勇気がいりましたが、ぜひお話を聞いてみたいと思いました。

 

上野さんの美容整形スケジュール ※参考資料

12月4日上野さん初来院。元神院長によるカウンセリング。
パーフェクトフルフェイスリフト手術、あごの脂肪吸引、目の下のたるみ取り、二重埋没法、ボトックス注射、唇へのヒアルロン酸注射を決定。

その後、美容専門カウンセラーによるくわしい説明。
疑問点、当日のスケジュール、手術後の生活についてなど、実際の症例写真(Before/After)を見ながら解説。
金額について同意ののち、手術を決定。

12月8日10:00 上野さん来院。元神院長と治療内容の確認。

11:00 手術開始。静脈麻酔と局所麻酔の併用。(※)

    ・パーフェクトフルフェイスリフト手術(90分程度)
    ・あごの脂肪吸引(15分程度)
    ・目の下のたるみ取り(50分程度)
    ・二重埋没法(10分程度)
    ・眉間と額のボトックス唇へのヒアルロン酸注射(20分程度)

14:00 合計3時間程度で手術は終了。
16:00 術後の上野さんは、30分程度の休憩をとり、その後帰宅。

12月9日自宅でゆっくり過ごされる。手術後の腫れが少しあるが、日常生活は普通にこなせます。
12月11日消毒のため来院。患部のチェック。
12月14日パーフェクトフルフェイスリフトと目の下のたるみ取り手術の抜糸。
12月15日腫れが完全におさまり、出勤。仕事再開。
ボトックス注射の効果も現れ、額・眉間もしわが寄らなくなくなる。

 

 

「明るくて親切なスタッフ、清潔な院内、先生もまじめで誠実で安心できました」

― 船橋中央クリニックの最初の印象はいかがでしたか。 

まず、受付のスタッフのみなさんがとっても明るく気さくで親切でした。
元神先生も、ブログの「元神先生」のままで。先生ご自身が執刀していただけることにも安心できました。
最初は、カウンセリングを受けました。先生はとてもまじめな方で、決して横柄でなく、意見を押し通さない。寡黙ですけど言ったことにはちゃんと誠実に答えてくれる方でした。自分でも手術についてしっかり下調べをしていましたが、先生からもさらに必要事項や注意事項を丁寧に教えていただけました。
院内も清潔感もあって、先生のセンスを感じられます。それまで抱いていた不安感がなくなって、船橋中央クリニックで手術を受けようと決意しました。

― 手術後の経過はいかがでしたか。

1週間ほどで腫れが引いて、その後、1か月間程度はすこし違和感はありましたが、普通に生活できました。この違和感がある期間を「ダウンタイム」というらしいのですが、こういったことも手術前にしっかりご説明くださっていたので、気持ちの面でも生活の面でも困ることはありませんでした。

― 術後一週間でお仕事に再開されていますが、周りの方の反応はいかがでしたか。

「花粉症だから」と言ってマスクをして出勤したので、誰にも気づかれませんでしたよ。
かなり大がかりな手術をしたつもりでしたが、手術の翌日から日常生活も普通に送れていましたから、家でじっとしているのもつまらなくて(笑) 
パーフェクトフルフェイスリフトは耳の後ろを切開するので、ひょっとしたらポニーテールはもうできなくなるのかな、と思っていたのですが、傷痕がほとんど目立たないので気にすることではありませんでした。夏になったら、ポニーテール、したいと思います!

― 手術を受ける前と、受けた今。なにが変化しましたか。

とにかく気分がよくて、うれしいですね。鏡で自分の顔ばっかり見ていますから (笑)
お洒落に興味を持つようになりました。以前は地味にしていましたが、ちょっと派手なファッションにも挑戦しています。娘にも「この格好、ちょっとイタイかな?」なんて相談して、アドバイスを受けながら楽しんでいますよ。化粧品もちょっとランクアップしたんです。
食生活も、気を使うようになりました。年齢的に、無理なダイエットをするとシワができやすくなりますから、日ごろから「バランスよく」を心がけています。
せっかく綺麗にしてもらったのだから、前向きにならなきゃ。もっと自分を磨いて綺麗でいなきゃ、船橋中央クリニックさんに申し訳ないですからね。
次の夢は、19歳の娘と姉妹に見られるようになること!
末娘にとっても、自慢のママになれたと思います。

 

これから美容整形を考えている人へのアドバイス

― 今、美容整形手術を受けようかどうか迷っている人、これから手術を受ける人に、経験者からのアドバイスをお願いします。

顔を手術するなんて怖い、という気持ちがおありかと思いますが、ドクター次第です。元神先生のようなすばらしい先生に出会えれば、安心してお任せできますよ。
手術前にはしっかりと自分で下調べとシミュレーションをして、手術内容や術後の経過について、いろんな疑問を先生にぶつけてみるとよいです。誠実に答えてくださる方なら信頼できると思いますから。
電車に乗っていると、たくさんの美容整形外科の誇大広告が目に入って惑わされてしまいますよね。でも、いつまでも悩んでいると、どんどんシワは深くなって、手術も大がかりになっていくんじゃないでしょうか。思いきって踏み出すことで、世界が本当に変わりますから。
「美容整形なんて自己満足だ」なんて言う方もいらっしゃいますが、やっぱり、悩みをなくして、毎日明るく楽しみながら過ごすことが一番! 私はそう思います。

 

 

船橋中央クリニックへのメッセージ

― 最後に、船橋中央クリニックに一言お願いします。

月並みですが、本当に長年の悩みだった顔のたるみとシワをとっていただいて、感謝しています。「10歳若くなる」とお聞きしていましたので、私は「36歳」になれました!
これからもどんどん医学が発達して、みなさんが若く美しくなれるようご活躍ください。本当にありがとうございました。

※取材・文:泉聖子/文・安永大志(ライター)

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2023/01/17

院長ブログトップ > 眼瞼下垂・目頭切開患者インタビュー

眼瞼下垂・目頭切開患者インタビュー

森田麻奈美さん 24歳

過去の当院モニター患者のインタビュー記事を転載します。

当院で二重・目元治療を受けた森田麻奈美さん(24歳)
施術内容は(1)目の開きをよくする手術、(2)二重切開法手術、(3)目頭切開手術です

 

「教科書を読んでいたら『森田寝るな』と教師に言われるほど、目が細かった」


– 森田さんはいつ頃からどのような悩みをお持ちでしたか。

 

子供の頃から目が細いのが悩みでした。母に『どうしてそんなに目が小さいのかしら…』と言われるたびに、「お母さんに似たんだよ…」と小さな声で言い返していました。遺伝だからしかたがない…、大人になったら手術をして二重にしたいと子供の頃から思っていました。

高校生になった頃、授業中にうつむいて教科書を読んでいると、教師から『森田寝るな!』と注意されていました。

同級生からは、『なんで睨むんだ』、『目つきが悪い』と言われました。印象が悪く見えてしまうのは、この目のせい…、そう思うと自分の顔がつくづく嫌でした。

高校を卒業してからは、少しでも目を大きく見せたくてアイプチを使っていました。

– 森田さんは、アイプチをどのように使用していましたか。

アイプチを、何度も塗り重ねていました。説明書には一度か二度塗れば十分と書いてありますが、私の場合は、4、5回塗り重ねないと、二重瞼(まぶた)を作れませんでした。せっかく作った二重も、瞼の奥に隠れてしまうので、気休めみたいなものですが、メイクする時は欠かさず使っていました。

私の勤めていた会社は製菓箱の製造業で、化粧と香水は厳禁でした。6年ほど、ノ―メイクに白い帽子と作業着姿で、お菓子の箱を組み立てる仕事をして手術費用を貯金しました。手術の前日に「一重瞼の私は今日で見納めだよ」って職場の仲間に宣言して、中央クリニックで手術を受けました。

– 受けた手術とはどのようなものですか。

私が受けた手術は、次の3つです。

  • 1.『目の開きをよくする手術』( 眼瞼下垂修正手術 )
  • 2.『二重切開法手術』(二重まぶたにする)
  • 3.『目頭切開手術』(目を大きくする)

ぱっちりした二重瞼にするには、瞼を切開する手術に加えて、目頭切開で、蒙古ひだを切る手術が必要でした。瞼を切るのは勇気が要りましたが、先生を信じて手術を受けました。

– 職場で手術を宣言されたとのことですが、周りの方の反応はいかがでしたか。

『そこまでしなくてもいいじゃないの』、『やりたいんだったら、やってみたらいい』と、いろんな意見がありました。みんな私のことを心配してくれて、親身になってくださいました。

術後、3日目に出社したときは傷が目立たないようサングラスをかけて出社したのですが、上司からサングラスを外すように注意され、「整形したので、ビックリしないでくださいね」と説明してから、サングラスを外しました。瞼を縫っている私の顔を見て、上司も周りの人も、『うぅ!』と唸って、相当びっくりしたようです。本人が平気な顔をしていても、瞼を縫っているのだから、びっくりしますよね。でも、日に日に回復していく私に、『どんどんきれいになるね』と、温かい言葉をかけてくださいました。

 

「生まれてはじめて、自分の顔を好きになれました」

– 今回、ニ重瞼(まぶた)の手術を受けて、ご自分の顔をご覧になった感想はいかがですか

「気持ちが明るくなりました」

現在、手術から9ヵ月が経ちました。鏡を見るのがうれしくて、一日に何度も鏡を覗いています。毎日見ているから気がつきませんでしたが、夏に撮った写真と今の写真を見比べると、目が大きくなって、顔がひとまわり小さくなっているように見えます。瞼がスッキリして二重が深くなったみたいです。

念願の二重になってから、笑顔になることが多く、顔の筋肉をよく使うようになったから、全体的にむくみがとれてきたのかもしれません。気持ちが明るくなって、自然に笑顔になれるし、人と話をするのも苦になりません。以前は、鏡を見るのも憂鬱だったのに、悩みが消えたら、こんなにも気持ちが明るくなれるものなんですね。生まれて初めて、自分の顔を好きになれました。

母(45歳)も一重瞼なので、『麻奈美の手術が成功したら、お母さんも手術しようかな』なんて、言っていたんです。以前は『その細い目、なんとかならないかしらね…』って、母親譲りの一重瞼なのに、言いたいことを言っていた母が、今では私がお化粧していると、『それ以上きれいにならなくてもいいわよ』って、ちょっと悔しそうに冗談を言うんです。母も真剣に二重瞼の手術について、情報を集めています。そろそろ、本気で手術を決意するかもしれません。

「自分の顔が好きになれるって、ほんとうに幸せなことだと、手術してわかりました」

森田さんが受けた二重・目元治療の内容

– 執刀された元神先生に、実際の森田さんの治療内容を解説していただきました。

目の開きをよくする手術(眼瞼下垂修正手術 )

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が弱いために黒目が普通より上まぶたに隠れ、目が大きく開かない状態のことです。眼瞼下垂のため「眠そうに見える」「目が細い」「目つきが悪い」などの印象を与えることがあります。森田さんも、眼の開きが悪く、軽度の眼瞼下垂と言える状態でした。眼の開きをよくし、森田さんの希望である「ぱっちりした目」にするために眼瞼下垂修正手術をおすすめし、挙筋前転法で手術を行いました。

眼瞼下垂修正手術で、目の開きが劇的に改善します

 
眠そうな印象を与える眼瞼下垂が改善され、目が大きくなりました

二重切開法手術

二重切開法手術とは、希望の二重の幅で、その線上を切開することにより、二重まぶたを作る方法です。切開法は、「不自然でいかにも整形をした」という仕上がりになり、埋没法の方が自然になると考えるかたが多いようですが、森田さんのように元々腫れぼったい瞼のかたは、切開法の方が、より自然な二重まぶたになります。より自然になるのは、切開法では必要に応じて、腫れぼったい皮膚や脂肪、皮下組織、眼輪筋を取り除くことができるからです。また、森田さんように眼の開きが弱いかたが、埋没法で二重手術をしても、ぱっちりとした目にはなりません。また、切開法の場合、森田さんのように、眼の開きをよくする手術と同時に行うことができます

1.切開法では、埋没法と違って、外れたり元に戻ってしまったりすることはありません。
2.腫れぼったい瞼(まぶた)のかたは、切開法では、脂肪だけではなく、余分な皮膚と皮下組織、眼輪筋も一緒に取り除けるため、埋没法と比べてより自然な二重になります。

森田さんの瞼(まぶた)に、くっきりとした美しい二重のラインが入りました。

目頭切開手術

目頭切開とは、目頭を切開し、蒙古ひだを取り除くことで、目を大きくし、はっきりとした平行型の二重まぶたにするための手術です。森田さんは蒙古ひだが大きいため、二重まぶた手術だけでは、末広型の二重になってしまい、森田さんが希望する「ぱっちりとした二重」になりません(下図参照) 。二重手術と一緒に目頭切開を行うことで、ぱっちりとしたきれいな平行型の二重瞼になります。

 
蒙古ひだを取り除き、平行型の自然な二重瞼(まぶた)になりました。
 

どうやって美容整形クリニックをえらんだのか

–森田さんは、美容整形クリニックをどのように選んだのですか。

「クチコミの評判が良かったから」

インターネットで探しました。私の場合はきっと切開だろうと予想していたので、有名でクチコミのよい病院を何件か絞り込んで、その中から中央クリニックを選びました。

決め手になったのは、先生方がきちんと紹介されていたことと、料金設定が丁度よかったことです。価格が安すぎると不安があるし、高すぎても困ります。ネットの口コミで『元神先生は腕がいい』と、評判がよかったので、最初にメールで相談しました。すぐにお返事をいただけたので、電話相談をしました。

こちらに電話で相談したとき、受付の方の対応が親切で、感じが良く、話しやすかったので、カウンセリングを申しこみました。最初、カウンセラーに、悩みを相談して、その後、元神先生のカウンセリングを受けました。

–カウンセリングを受けてから手術を決意されるまで、どのくらいかかりましたか。

一週間ほど考えて決心しました。 瞼(まぶた)を切開する手術だけで希望の瞼になれるなら、その日のうちに申し込むつもりでしたが、私の場合は、蒙古ひだが大きいので、目頭切開をした方がよいと説明を受け、2つの手術を受けるとなると、まだ心の準備ができていませんでした。先生のカウンセリングの後で、カウンセラーに費用のことを相談して、家に帰ってからじっくり考えました。

鏡を見ながら、アイプチの棒で二重のラインを作ってみて、ぱっちりした二重にしたい、あきらめたくないと思いました。費用の事や、目頭切開がこわいからという理由で、ぱっちり二重になることをあきらめたら、私はきっと後悔するだろう…、そんなの嫌だ、やれるだけのことをやってみたい、そんな気持ちで毎日を過ごしていました。やっぱり先生のすすめてくれた方法が一番納得できたので、一週間後に手術を申し込みました。

 

カウンセリングで「猫の目みたいなぱっちり二重になりたい」と…

– クリニックの最初の印象はどうでしたか。

「なんでも気楽に話せました」

クリニックは、待合室が個室になっていて、患者さん同士が合わないように気を使っているしプライバシーを尊重している病院だなという印象を受けました。スタッフの方も親切で温かく接してくださいました。

元神先生は、『悩みごとはありませんか?』、『質問はありませんか?』と聞いてくれて、私が質問すると、わかりやすく丁寧に説明してくれました。私は「猫の目みたいに、ぱっちりした目になりたいです」と、先生に希望を話しました。希望どおりのぱっちりした二重瞼(まぶた)にするには、ただ単に切開するのではなく、目の開きをよくする手術と目頭切開の手術を同時に受けたほうが効果的だということで、その手術のメリット、デメリットを詳しく教えてくださいました。

– 二重・目元治療のカウンセリングはどのように行われましたか。

先生は、私が望んでいる二重の完成予想の線を、細い針のような器具で私の瞼の線に合わせて作ってくれて、『アイプチで作っていた線はここですね』、『手術でできあがる線は、こんな感じです』と、わかりやすく線を作りながら、一番きれいに見える二重の線を探してくれました。

手術後、傷口がどうなるのか、痛みはどうなのか、回復にどのくらいかかるのかといった、具体的な話もしていただき、安心して手術を受けることができました。経過途中を見る時も、『これまでで気になることはありますか?』と聞いてくれましたし、『これからこうなりますよ』と先のことも丁寧に説明してくれたので、安心できました。

手術後、帰宅した私を見て、母は、びっくりしてオロオロしていましたが、私が「大丈夫、すぐに元に戻るから心配ないよ」と、母をなだめていたんです。先生から、前もって細かい情報をいただいていたから、落ちついていられました。手術後は、先生の説明通り腫れましたが、2週間くらいで落ちつきました。

 

森田さんの美容整形スケジュール

平成22年
1月中旬

森田さんより、無料電話相談あり。美容専門カウンセラーによる説明があり、森田さんの希望によりカウンセリングの予約となる

平成22年
1月27日
無料カウンセリング予約日。
森田さん初来院。元神院長による20分ほどのカウンセリング。
森田さんより、 目の開きをよくする手術(眼瞼下垂修正手術)、二重切開法手術、目頭切開手術のカウンセリング。
その後、更に、美容専門カウンセラーにより、疑問点、費用、当日スケジュール、手術後の生活について詳しく説明
2月3日
9:30手術当日 森田さん来院。元神先生と治療内容の確認。
10:30手術開始。
 
眼瞼下垂修正手術(と二重切開法(90分)
目頭切開手術 (30分)

  

12:20約2時間程度で手術は終了 
13:00術後の森田さんは、彼氏が車で迎えに来られて、一緒に帰宅
2月4日~5日
手術の翌日は、仕事を休み自宅で休養する。腫れと痛みを少し感じたが、普段と変わらず過ごす。翌日は、朝から出勤。すこし腫れを感じるが、痛みはそれほどなかったので、終日仕事をこなして帰宅。
2月13日
瞼の抜糸。
まだ目の周りにむくみが残るが、腫れは落ちついてきた。
2月13日~17日
むくみも取れ、徐々に自然な二重まぶたになった。
5月26日
治療後3ヶ月半、術後のチェック。痛みも腫れもすっかりなくなっている。

 

手術を受ける前と、受けた今。「こんなに変わるなんて!」

– 手術中はどんな気持ちでしたか。

「周りの人が支えてくれました」

手術の前からずっと、担当のカウンセラーがそばについていてくださったので心強かったです。手術後、麻酔から目が覚めて、鏡を手渡された時、『腫れていますから、驚かれるかもしれません。気持ちを落ち着けてから見てください』と、言われ、深呼吸してから鏡を見ました。腫れることは聞いていたので覚悟はしていましたし、思ったより痛みが少なかったので、「大丈夫!傷はすぐに治る!」って、強く自分に言い聞かせました。

– 手術後ご家族や、ご友人の反応はいかがですか。

 

●母親の反応
親が娘の手術のことをマイナスに受け止めていると悲しくなったかもしれませんが、私の母は『いいね』、『可愛いくなったね』と言ってくれます。母も真剣に二重の手術を考えているみたいです。術後の経過をそばで見守っていてくれた母が、私の手術をきっかけに前向きになってくれたことがうれしいです。

●友人、知人の反応
今まで一重で悩んでいた時、いつも話を聞いてくれた友達が『目がぱっちりして、よかったね』って私の目を見ながら、ほめてくれました。術後から、傷が治っていくのをそばで見ていた職場の仲間達は『ほんとうによく頑張ったね』、『きれいになったね』と声をかけてくれました。

私は美容整形に対して、マイナスイメージを持っていなかったこともあって、誰にでもオープンに手術のことを話していました。「一重から二重に生まれ変わってきました」と、職場の上司にも話しました。それについてとやかく言う人は、私の周りにはいませんでした。恵まれた環境だったのかもしれません。手術後は、彼氏が迎えに来てくれて、車で家まで送ってくれました。「きれいになりたい」と思う私の気持ちを、大切に考えてくれて、手術を賛成してくれた彼氏に感謝しています。

– 手術を受ける前と、受けた今。なにが変化しましたか。

●新しい目標に向かって
来春に奈良の大学を受験し、合格したら奈良に引っ越して日本画を学ぼうと計画しています。悩みを克服した前向きな気持ちが、自分を後押ししているような気がします。

●逆さまつ毛が前よりもずっと楽に
逆さまつ毛は、手術前より軽減できました。以前は瞼が塞がっていたので、逆さまつ毛が生えるとすぐに抜いてしまうほど痛かったんです。今でも逆さまつ毛は忘れたころに生えてくるのですが、瞼がふさがっていないので、前よりも楽になりました。

●お化粧が楽しい
アイプチを卒業したので、朝のメイク時間が短くなりました。アイプチを何度も塗り重ねるのは時間もかかるし、面倒でした。以前はアイシャドーを塗っても奥二重で隠れてしまいましたが、今は塗ったら塗っただけ、ちゃんと見えますから、お化粧が楽しいです。

●女の子らしい洋服を選べる
以前は、可愛い洋服を見つけても、お店の前で気後れして、店の中に入れないことがありました。花柄の服は一度も着たことはなかったのですが、今は、明るい花柄やフリルがついた服も着るようになりました。前から女の子らしいデザインが好きだったので、可愛い洋服のお店に入れるようになって、うれしいです。

 

 

これから美容整形を考えている人へのアドバイス

– 今、美容整形手術を受けようかどうか迷っている人、これから手術を受ける人に、経験者からのアドバイスをお願いします。

「病院選びは、真剣勝負でした」

●在職中に二重の手術を受けるなら…
二重の手術を受けるときは、ニ週間前後のまとまったお休みをとっている方が多いようですが、私はそんなに休めなかったので、手術の二日目には出社しました。「二重の整形を受けたことは見たらわかるのだから、隠したりせず、いつもどおり普通にしていよう」と思ったら、気持ちが楽になりました。

●まず、病院に行ってカウンセリングを受けてみる
病院選びは、真剣勝負でした。手術を考えている方は、まず、電話やメールで病院に相談すると思うんですが、いいなと思ったらカウンセリングを受けてみると大体の感じがわかると思います。対応や印象がちょっとでも変だったら、別の病院を探そう、と決めておけば、冷静に判断できると思います。ネットのクチコミでその病院の評判を調べてみるのもいい方法だと思います。

●先生が、二重の線を丁寧に探してくれる

クリニックでカウンセリングを受けた時、元神先生は、一番自然できれいに見える二重の線を丁寧に探してくれました。私がどんな二重を希望しているか、実際に線を作って確認してくれたので安心でした。「猫みたいにぱっちりした目にしてほしい」と願望に近いような注文をしましたが、先生はその願いをちゃんと叶えてくれました。どんな希望でも、言ってみるものだと思いました。

●術後、一ヶ月間の回復予定を聞いておくと安心です
術後一週間目は「切ったんだから腫れて当たりまえ、大丈夫!」と自分に言い聞かせていました。手術からニ週間を過ぎたらむくみも治まって、顔がスッキリした印象に変わりました。三週間経ったら、メイクが出来るようになり、一ヵ月後には腫れも、自然に戻りました。もし、術後の腫れが不安な場合は、治るまでの回復スケジュールを病院で聞いておくと安心かもしれません。順調に回復に向かっていることがわかれば、不安も解消できるのではと思います。

●生まれて初めて、自分の顔を好きになれました
一重瞼のつらさはすごくわかるので、同じ悩みを持っている方には、悩んで苦しい思いをするより、思い切って自分を変える選択肢もあるとお伝えしたいです。自分の顔が好きになれるって、ほんとうに幸せなことだと、手術してわかりました。人生が変わったと言うと大げさかもしれませんが、好きな服を着て、メイクをして、人に会ってお話しする、そんな日常が、幸せな時間に変わりました。

 

 

クリニックへのメッセージ

– 最後に、クリニックに一言お願いします。

毎日鏡を見て「二重っていいな」と実感しています。一重瞼(まぶた)に悩み続けていたころは、笑顔も消えて、無表情だったし、そのためにいろんな誤解を受けていました。元神先生にきれいな二重瞼にしていただけて、毎日が生まれ変わったように楽しいです。このクリニックを選んでほんとうによかったと思います。どうもありがとうございました。母が手術をするときは、真っ先に相談します。その時には、是非よろしくお願いします。

同年代の女性で、担当の専門カウンセラーは最初のカウンセリングから手術、術後の経過まで、ずっと面倒をみてくれました。優しく接してくれたことに感謝しています。気さくになんでも話せて、頼もしいお姉さんのような存在でした。いろいろありがとうございました。

※ 取材:米澤治代(ライター)

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2023/01/10

院長ブログトップ > フェイスリフト患者様のインタビュー

フェイスリフト患者様のインタビュー

森永1

過去の当院モニター患者のインタビュー記事を転載します。

 

アンチエイジング治療(若返り)を受けた森永智美さん。 (1)パーフェクトフルフェイスリフトによる顔のたるみ・しわ取り、(2)えらにボトックスを注入して小顔に、そして、(3)眉間・額・目尻のしわにもボトックス+コラーゲン注射を行いました。

ひどい笑いじわに「キミは笑わないほうがいいよ」と言われて大ショック…

― 森永さんはいつ頃からどのような悩みをお持ちでしたか。

40歳をすぎてから、とにかく顔のしわが気になりはじめました。
皮膚がたるんで、目尻の笑いじわや、小鼻からあごにかけての法令線がひどくなったのです。
コンパニオンの仕事をしていたのですが、若い人とくらべられ「キミは笑わないほうがいいよ」なんて言われることも。大ショックでしたね。それ以来、笑うときに両手で顔を隠すようになりました。

えらの張ったベース型の輪郭もコンプレックスでした。いつも髪で隠してうつむき加減。そんな毎日で、考え事やストレスも多く、イライラしがちだったので、 眉間に深いしわが。子どもたちに「その顔、怖いからやめて」と言われ、自分に自信がなくなり、人の目を見て話せなくなってしまいました。
森永2
― 今までに、なにか美容法を試したことは。

週に一度、エステに通っていました。マッサージをしたり、レーザーをあてたり…総額で100万円以上は使いました。でも、調子がよいのは、受けてからほんの少しの間だけ。結局もとにもどるので、根本的な改善にはならなくて。
ほかにも、美顔マッサージ器や高価なクリームなど、あれこれ出費しましたが、どれも大した効果はありませんでした。

美容整形を考えはじめたのは、半年ほど前です。フェイスリフトで永久的に若返りできることを知り、エステやクリームにいつまでもお金をかけるぐらいなら、思い切って手術を受けてみようと決意しました。

 

「たった一日で、これまでのストレスが全部消えてなくなっちゃいました」

― 今回、手術を受けて、ご自分の顔をご覧になった感想はいかがですか。

フェイスリフト術後1

こんなにキレイになるなんて、自分でもびっくりしています。 だって、小じわ1本ないでしょう? 本当にすごいと思います。 手術後すぐはメスで切開した部分がすこし腫れていたのですが、仕上がってみると、自分が予想していた以上にツルツル、ツヤツヤ。 えらも、注射1本でこんなにスッキリするとは思っていませんでした。あごのラインがすっきりしたので、今では、髪を耳にかけるようにもなったんです。 たった一日で、これまでのストレスが全部消えてなくなっちゃいました。

 

森永さんが受けたアンチエイジング治療の内容

― 執刀された元神先生に、実際の森永さんの治療内容を解説していただきました。

パーフェクトフルフェイスリフト

パーフェクトフルフェイスリフトは、鼻唇溝のしわ、頬のたるみ、首のしわ・たるみをすべて改善させる手術です。 しわは、ボトックスやコラーゲン注射でも改善できますが、今回の森永さんの場合、

(1)顔全体のたるみ・しわを取りたいという希望があったこと
(2)注射の場合、1年ほどで元に戻るデメリットがあること

この2点から、メスを使ったパーフェクトフルフェイスリフト法を選択しました。

この手術でも、年月が経過すればもちろん次第にたるみは現れますが、実年齢より5~10歳若く見えるという効果は、一生持続します。

フェイスリフト術後2

ぽっちゃりとした顔全体のたるみ、法令線が改善されています。

ボトックス(BOTOX)

ボトックスとはボツリヌス菌が産生するタンパク質を加工して作られた医薬品で、筋肉の動きを弱め、引き締める作用があります。 森永さんの場合、えらに注入し、あごのラインの筋肉を引き締めて小顔にしました。

エラボトックス

また、とくに深かった目尻と眉間のしわにも注入しました。

ボトックス1

意図的にしわを寄せようとしても、寄らなくなっています。

コラーゲン注射

コラーゲンとは、もともと人の体にある皮膚、筋肉、靭帯を構成するタンパク質です。加齢とともに減少し、しわやたるみの原因となります。 そのコラーゲンを気になる部位に直接注入し、しわやたるみを埋め立て、目立たなくさせます。 森永さんの場合は、眉間と額のしわが特に深かったので、ボトックスと併用して注入しました。

コラーゲン注射

 

信頼して相談できるクリニックを選びたかった

― 森永さんは、美容整形クリニックをどのように選んだのですか。
森永さん術後2

インターネットです。美容整形を考えるようになってからは、3ヶ月間ぐらいほとんど毎晩、口コミサイトで情報収集をしました。何軒か問い合わせて、カウンセリングも受けましたが、うまくいかなくてやめました。

― その美容整形クリニックは、どこがよくなかったのですか。

スタッフや医師の対応が高圧的で、すごく悪かったのです。
まず受付の対応が片手間な感じでした。カウンセリングでも、「顔のしわで悩んでいます」と相談したのに、「そんなの、もう46歳なんだからしょうがないでしょ」と冷たく言われて。なんのための美容整形なんだと腹が立ちましたね。
やはり、手術を受けるからには、自分の希望や悩みをすべて相談できるような、信頼できるクリニックを選びたいと思いました。

その頃、口コミサイトで船橋中央クリニックを見つけました。良い口コミがたくさんあるうえ、悪い評価がひとつもなかったので興味を持ちました。

「先生との信頼関係が築けましたね。不安もなく、手術を決意しました」

― 船橋中央クリニックの最初の印象はどうでしたか。
森永さんインタビュー2
まず、外観が「いかにも美容整形」という感じがしないので、堂々と入れました。
そして、スタッフの方の第一印象がすごくよかった。対応が丁寧なのです。私の目線に立って、親身に話を聞いてくれるという感覚があり、安心しました。

院長の元神先生も、とてもやさしくて、安心して話ができました。
実は、以前、一度だけえらにボトックス注射を打ったことがあるのですが、すぐ元に戻ってしまったのです。

元神先生にそれを相談すると、「ボトックスは、1回だけの注入だと元に戻りやすいんです。でも、1ヶ月おきに3回打つ方法にすれば、ずっと持ちますよ」と教えてくださいました。
ほかにも、美容専門カウンセラーの方が、手術や金額についてどんな些細なことでも丁寧に対応してくださったので、疑問もすべて解決し、納得しました。先生 をはじめ、クリニックとの信頼関係が築けましたね。不安もなく、中央クリニックでの手術を決意しました。

 

森永さんの美容整形スケジュール 

12月20日

森永さん初来院。元神院長による20分ほどのカウンセリング。

診察風景
森永さんの希望により、パーフェクトフルフェイスリフト手術と、1ヵ月おき3回のえらボトックス注射を選択。その後、美容専門カウンセラーによるくわしい説明。
疑問点、当日のスケジュール、手術後の生活についてなど、実際の症例写真(Before/After)を見ながら解説。
金額について同意ののち、手術を決定。

1月7日10:00 森永さん来院。元神院長と治療内容の確認。

11:00 手術開始。静脈麻酔と局所麻酔の併用でうとうと眠くなる。(※)

・パーフェクトフルフェイスリフト手術(90分程度)
・ボトックス+コラーゲン注射(20分程度)

13:00 合計2時間程度で手術は終了。

15:00 術後の森永さんは、いつも通り電車に乗り、帰宅。
(※静脈麻酔後は30分程度の休憩が必要)

20:00 自宅で食事、洗顔とシャワー

1月8-9日念のため、会社を休み自宅でリラックス。
フェイスリフトの傷跡がやや腫れているが、痛みはなく、普段どおりに家事をこなす。
1月10日消毒のため来院。患部のチェック。  
1月11日普段どおりにメイクをして、出社。
傷跡は髪の毛で隠れる程度。
1月17日パーフェクトフルフェイスリフトの抜糸。(※)
えらに注射したボトックスが効果を発揮し、徐々に引き締まって、いつの間にか小顔に。
(※通常は7日目に抜糸。森永さんの仕事の都合で10日目に行いました)
2月8日術後1ヶ月目。術後のチェックと、えらボトックスの追加注入。
痛みも腫れもすっかりなくなる。
職場で「あれ、森永さん、痩せた?」と聞かれる。
3月8日術後2ヶ月目。術後のチェックと、えらボトックスの追加注入。
傷跡もすっかり目立たなくなり、髪を耳にかけられるように。

 

年齢を言うと「エッ!? 見えない!」と驚かれるのが、すっごく楽しいです!

― 手術中はどんな気持ちでしたか。
森永さん写真
とにかくわくわくしていました。
局所麻酔なので、顔の筋肉がひっぱられるのを感じましたが、痛みはありませんでした。
「シワがなくなるんだな」と、本当に楽しみでしたよ。

― 術後4日目には仕事に復帰されていますが、周りの方の反応はどうでしたか。

最初は誰も気づかなかったのですが、しばらくして「あれ、森永さん・・・痩せた?」と言われました。
フェイスリフトと、ボトックスのよいところは、日帰りでできることと、術後すぐに急激な顔の変化があるわけではなく、徐々に引き締まってくるところです。
特に、えらのボトックス注射は、1週間ほどかけてすこしづつ効果が現われ、気がついたら小顔に。だから、ダイエットで痩せたのだと思われたようです。
私自身も、美容整形手術をしたという感覚はあまりないんです。エステの延長のような感じですね。

― 手術を受ける前と、受けた今。なにが変化しましたか。

とにかく毎日がすっごく楽しい、ということですね。
年齢を言うと、「エッ、見えない!」と驚かれるのがうれしくって。
今までうつむいていたのが、人と目を合わせて話せるようになりましたし、特に、美容室が楽しくなりましたね。
以前は、しわや、えらの張った顔が鏡に映るのがイヤで、いつも下目線だったのです。男性の美容師に切られるのも苦痛でした。でも、今は堂々としています。美容師さんに、どんどん年齢をたずねてもらいたいぐらいですよ(笑)

あと、美意識ががらりと変わって、おしゃれに興味を持つようになりました。以前は、化粧なんか興味なく、ほとんどノーメイクだったのです。顔がツルツルに なってから、化粧のりがとにかく良いので、化粧するのが楽しみ。化粧品もたくさん新調しちゃいました。
今日は、まつ毛にエクステンションもつけているんですよ。

もう一回、コンパニオンをやりたいです。「笑わないほうがいいよ」なんて言っていた人に、「どう? しわ、ないでしょ?」って見せつけたい気分です。

 

これから美容整形を考えている人へのアドバイス

― 今、美容整形手術を受けようかどうか迷っている人、これから手術を受ける人に、経験者からのアドバイスをお願いします。
森永さん写真
なによりも、信頼できるクリニックを選ぶことが大切だと思います。
第一印象で、スタッフの受け答えが悪いところはやめたほうがいいです。自分が相談したいことや、不安に感じていることを全部言えないようなカウンセリングは意味がないですね。

私は、大事をとって事前に有給休暇を3日間とりましたが、結果的には、翌日から出勤しても大丈夫でした。逆に、あまり長期間休んでしまうと、キレイになりすぎて手術を受けたことがバレてしまうかも(笑)

高いクリームやエステにお金を吸いとられるよりも、やっぱり手術のほうが断然効果があります。一度にすっきり解決したので、「ああ、悩んでないで、相談してよかった」と本当に思いました。
悩んでいる方は、いいクリニックが見つかったら、ぜひ美容整形をおすすめしたいです。

 

 

元神ドクターへのメッセージ

― 最後に、元神院長に一言お願いします。

院長と記念撮影

元神院長は、本当に初対面からやさしくて、親身に話を聞いてくださいました。また、スタッフのみなさんも、あたたかみがあって、とても丁寧な対応をしていただき、本当に安心できました。 ここで手術を受けて、本当によかったです。ありがとうございました。

 

※ 取材:本間聖子(ライター)

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当院は開設20年以上の歴史を持つ医療法人社団セレスのグループクリニックです。
千葉船橋院:千葉県船橋市(JR総武線・横須賀総武快速線、東武野田線、京成本線船橋駅)、東京青山院:東京都港区北青山(地下鉄銀座線外苑前駅)がございます。
年間で累計約4万人の患者様にご来院いただいており、国内屈指の症例数がございます。
様々な治療のご相談をお受けし、施術を行っておりますのでどうぞ安心してお任せください。

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