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顔のシミを何とかしたい!種類の見分け方や原因・治療法を徹底解説
更新日:2026/09/17
公開日:2025/06/25

30代を過ぎたころから、「頬やこめかみに気になるシミが増えてきた」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、シミには医学的に複数の種類があります。それぞれ原因や効果的な治療法も同じではありません。
見た目が似ていても、レーザー治療が有効なものもあれば、逆に強いレーザーを当てるとかえって悪化してしまうタイプもあるのです。
自己判断で市販の美白化粧品やセルフケアだけに頼ると、「何をやっても消えない」「かえって濃くなった」という結果につながることがあります。まずは、自分の肌にできたシミがどの種類かを正しく知ることが大切です。
本記事では、そんなシミの種類や特徴・見分け方・原因をはじめ、それぞれに適した治療法について詳しく解説します。
シミには5種類ある|特徴と原因

一般的に、「シミ」と呼ばれるものは、大きく分けて5種類あります。
1.老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)
2.脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)
3.そばかす(雀卵斑〈じゃくらんはん〉)
4.肝斑(かんぱん)
5.ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
この章では、これらの特徴と原因について見ていきましょう。
老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)
老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)は、別名「日光黒子」とも呼ばれ、加齢や長年にわたる紫外線の影響によって生じる代表的なシミです。
40代以降から目立つようになり、頬骨やこめかみ、鼻の上、手の甲など、日光にさらされやすい部位にできやすいといわれています。一般的に表面が平たい円形または楕円形で、大きさは数ミリから数センチまでさまざまです。
色は薄い茶色から濃い茶褐色まで幅があり、輪郭が比較的くっきりしているものも見られます。年齢を重ねるにつれて数が増えたり、色が濃くなったりすることもあるようです。
この老人性色素斑ができる主な原因は、紫外線の影響の蓄積と加齢による皮膚の変化とされています。紫外線を浴びると表皮のメラノサイト(色素細胞)が活性化し、メラニンを生成するためです。
通常、メラニンは肌のターンオーバーによって排出されます。ところが、長年の紫外線の影響や加齢でそのバランスが崩れると、メラニンが皮膚に蓄積し、シミとして現れやすくなるのです。
脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)
脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)は、別名「老人性いぼ」とも呼ばれる、顔や頭、首、手の甲などに表面が盛り上がってできる良性腫瘍です。大きさは数ミリ程度の小さなものがほとんどですが、なかには直径1~2cm以上のものもあります。
一見シミのように見えますが、色は肌色から茶色、黒色のものまでさまざまです。表面がざらざらしているのも特徴で、触ると引っかかるような盛り上がりを感じる場合もあります。
40代以降に多く見られますが、20~30代の若い方にも発症します。また、老人性色素斑だった部分が徐々に盛り上がり、脂漏性角化症へ移行するケースもあるようです。
脂漏性角化症の主な原因として、加齢や紫外線、遺伝的要因などが考えられます。紫外線が当たりやすい部位だけでなく、お腹や背中などにできる方や複数発症する方もいらっしゃるようです。
そばかす
そばかす(雀卵斑〈じゃくらんはん〉)は、色白の方に多く見られる小さな茶色の斑点状のシミのことです。一般的には、両頬から鼻にかけて直径1~5mm程度の淡褐色の斑点が左右対称に散らばるように現れます。主に顔にでき、髪の生え際やまぶたの近くにはあまり見られません。
幼少期から見られることが多く、思春期ごろから目立つようになるのが特徴です。10~20代で濃くなり、年齢とともに薄くなる方もいらっしゃいます。遺伝的要因もあり、両親や血縁者にそばかすがある場合は、その体質を受け継いで発症しやすい傾向です。
また、思春期や妊娠をきっかけに目立つこともあり、女性ホルモンの影響も指摘されています。そばかすは、紫外線を浴びることでメラニンが生成されて濃くなり、特に日差しが強くなる季節は目立ちやすくなることもあるようです。
肝斑(かんぱん)
肝斑(かんぱん)は、頬骨あたりを中心に左右対称に現れる薄茶色のシミです。ぼんやりとした輪郭で淡く広がり、ある程度の範囲に地図状に広がったり、顔全体がくすんだように見えたりするのも特徴です。
典型的な部位は両頬ですが、額の生え際寄りや口のまわり、鼻の下に現れる場合もあります。まぶたや眉毛付近には生じにくいとされていますので、このような部位にシミがある方はADM(後天性真皮メラノサイトーシス)など、別の種類のシミかもしれません。
30~40代の女性に多く、肝斑の原因は明確に解明されていませんが、女性ホルモンの変動や紫外線、摩擦などの刺激が関与すると考えられ、妊娠や経口避妊薬(ピル)の使用をきっかけに発症・悪化するケースもあるようです。
実際、イタリア・ローマの研究グループが肝斑とホルモン変化に関する既報データを検討したレビューでも、女性ホルモンとの関係も指摘されています。男性には比較的少なく、閉経後に薄くなるなどの傾向も、関連を示唆する要素の一つです。
また、紫外線だけでなく、肌を強くこする洗顔や過度なピーリングも悪化につながる可能性があります。シミ治療のレーザー照射が刺激となり、肝斑を悪化させるケースもあるため、注意が必要です。肝斑はほかのシミとの見分けが難しく、自己判断では適切な治療法につながらないこともあります。
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)とは、皮膚の深い部分にあるメラニン色素を作る細胞によって生じる、青灰色から茶褐色の色素斑です。「Acquired Dermal Melanocytosis」の略称で、以前は「遅発性両側性太田母斑」とも呼ばれていました。
日本人を含む東アジア人に比較的多く、20~30代ごろから目立ちやすくなります。左右の頬骨付近に、直径1~5mm程度の小さな斑点が複数集まるように現れるのも特徴です。頬に左右対称に生じるため肝斑と見分けにくいですが、ADMはより青みや灰色を帯び、1つひとつの斑点が比較的はっきりしています。
頬のほか、額や鼻、こめかみ、まぶた付近に見られるケースもあるようです。肝斑と併発することもあり、自己判断による見分けが難しいシミのひとつです。
ADMは、紫外線やホルモン変化などの関与が指摘されているものの、はっきりした原因は解明されていません。先天的なあざとは異なり、思春期以降に目立つことが多く、後天性の色素性病変として扱われます。
シミの種類の見分け方と間違えやすい症状
この章では、シミの種類の見分け方と間違えやすい症状について詳しく説明しましょう。
見分ける際のポイント
シミを見分ける際のポイントは、大きく分けて5つあります。しかし、色や形だけで種類を判断するのは難しく、複数の特徴を組み合わせて確認することが大切です。似た症状や複数のシミが混在する場合もあるため、最終的な診断は医師に相談しましょう。
色:
まず確認したいのが、シミの色です。
- 老人性色素斑:薄茶色~濃い茶褐色
- 脂漏性角化症:肌色~黒色
- そばかす:淡褐色
- 肝斑:薄い褐色
- ADM:青灰色~茶褐色
特にADMの灰色や青みは、ほかのシミと見分ける手がかりになります。
形:
次に、シミの形を確認します。
- 老人性色素斑:円形や楕円形が多い
- 脂漏性角化症:表面に盛り上がりがある
- そばかす:小さな斑点状が見られる
- 肝斑:点状ではなく、ある程度の範囲に淡く広がる
- ADM:1~5mm程度の小さな斑点が複数集まる
境界(輪郭の明瞭さ):
周辺の肌との境目(輪郭の明瞭さ)にも、違いがあります。
- 老人性色素斑:輪郭が比較的くっきりしている
- 脂漏性角化症:境界が比較的はっきりしている
- そばかす:一つひとつの斑点を確認できる
- 肝斑:輪郭がぼんやりしている
- ADM:一つひとつの斑点が比較的はっきりしている
できる部位:
できる部位も判断材料の一つです。
- 老人性色素斑:顔や手の甲など
- 脂漏性角化症:顔、頭、首、手の甲など
- そばかす:両頬~鼻に多く、髪の生え際やまぶた付近には少ない
- 肝斑:頬骨付近を中心に、額や口のまわり、鼻の下など
- ADM:頬骨付近、額、鼻、こめかみ、まぶた付近など
左右対称性(左右差):
左右のどちらに現れているかも確認してみましょう。
- 老人性色素斑:必ずしも左右対称ではない
- 脂漏性角化症:必ずしも左右対称ではない
- そばかす:左右対称に現れる傾向
- 肝斑:左右対称に現れる傾向
- ADM:左右対称に現れる傾向
ただし、「左右対称だから肝斑」のように一部の特徴だけで判断すると、シミの種類を見誤る可能性があります。色や形、輪郭、部位などもあわせて確認することが大切です。
シミではないケースもある?
実は、シミではないケースもあります。たとえば、シミのように見える色素斑が、実際は「あざ」など別の病変である場合です。茶色い色素斑のなかには、扁平母斑(へんぺいぼはん)やカフェオレ斑と呼ばれる「あざ」の一種も含まれ、紫外線などの影響で後天的に生じる老人性色素斑とは異なります。
当院を受診された方のなかには、幼少期からのあざと、後からできた老人性色素斑が混在した症例も見られました。見た目はいずれも茶色い色素斑ですが、成り立ちが異なり、治療法も同じではありません。改善したい方は自己判断で「シミ」と判断せず、種類を正しく見分けることが重要です。
また、シミに似た病変には、まれに悪性黒色腫(メラノーマ)などの皮膚がんが含まれている可能性もあります。大きさ・形・色などが変化している場合は注意が必要です。気になる色素斑がある方は、早めに医療機関に相談しましょう。
複数のシミが混在する「複合型」とは
複数のシミが混在する「複合型」とは、「肝斑+老人性色素斑」「ADM+肝斑」「肝斑+そばかす」のように、さまざまな種類のシミが組み合わさっている状態のことです。年齢を重ねるにつれて、複数のシミが見られることも多くなります。
この「複合型」は、シミの種類によって適した治療法が異なるため、一度に全てを治療できません。たとえば、肝斑がある部分にADMなどを治療対象とするレーザーを照射すると、刺激によって肝斑が悪化する可能性があります。一方、ADMが混在している場合は、肝斑の治療に用いられる内服薬だけでは改善を期待できません。
このような複数のシミが混在している「複合型」は、タイプを見極めたうえで、治療する順番や方法を十分に検討することが重要です。実際には、まず肝斑を落ち着かせてからADMや老人性色素斑の治療を行うなど、肌の状態に応じて計画的に進めていきます。適切な対処法や治療計画を決定するには、医師の診察が不可欠です。
シミとくすみの違い

「鏡を見てもはっきりしたシミはないのに顔色が冴えない」
「ファンデーションを塗っても肌が暗く見える」
このような方は、もしかしたらくすみが原因かもしれません。
シミは、メラニン色素などによって肌の一部が周囲より濃く見える状態のことですが、くすみは肌全体の明るさや透明感が低下して暗く見えます。また、くすみは乾燥や古い角質の蓄積、メラニン、糖化、血行不良など、原因もさまざまです。
この章では、シミとの違いを踏まえながら、くすみについて詳しく説明します。
くすみの主な5つの原因
くすみの主な原因には、大きく分けて5つあります。
乾燥によるくすみ:
乾燥によるくすみの主な原因は、肌の水分不足です。乾燥によってキメが乱れると光を均一に反射しにくくなり、肌全体が暗く見えることがあります。カサつきや小じわを伴いやすいのも特徴です。
角質肥厚によるくすみ:
角質肥厚によるくすみは、肌のターンオーバーが滞ってできた古い角質の蓄積が原因です。角質層が厚くなると透明感が失われ、肌がくすんで見えやすくなります。ゴワつきやザラつきが気になる場合もあるでしょう。
メラニンによるくすみ:
メラニンによるくすみは、紫外線や摩擦などの刺激で生成されたメラニンが十分に排出されず、蓄積することが主な原因です。部分的なシミとは異なり、顔全体が茶色っぽく見える傾向があります。目立つシミになる前の細かな色素沈着が広がり、肌がくすんで見える、いわゆる「隠れジミ」もメラニンによるものです。
糖化によるくすみ:
糖化によるくすみは、体内の余分な糖とタンパク質が結合してAGEs(最終糖化産物)が蓄積し、肌が黄色っぽく見える「黄ぐすみ」につながると考えられています。加齢に伴って生じやすく、糖質の過剰摂取などの食生活も関係しているようです。思い当たる方は食生活を見直してみましょう。
血行不良によるくすみ:
血行不良によるくすみとは、血流が滞り、肌が青白く暗い印象に見えるタイプのことです。冷えや睡眠不足など、血行に影響するさまざまな要因が関係します。
なお、くすみは、乾燥やメラニン、角質の蓄積など、複数の要因が重なってできる場合もあります。
シミの種類別|主な治療法と選び方
シミの種類によって、適した治療法も異なります。この章では、種類別に主な治療法と選び方について詳しく解説します。
老人性色素斑
老人性色素斑の主な治療には、QスイッチYAGレーザーなどを用います。メラニン色素に反応するレーザーを照射し、シミの原因となる色素を破壊するのです。
照射後は2~3日ほどでかさぶたができ、7~10日程度で自然に剥がれていきます。一時的に炎症後色素沈着が生じることもありますが、時間の経過とともに徐々に薄くなります。
治療後は、新たなシミや色素沈着を防ぐためにも紫外線対策が重要です。日焼け止めのほか、帽子や日傘なども活用しましょう。また、シミの状態によっては、外用薬などを用いた治療を検討するケースもあります。
脂漏性角化症
脂漏性角化症の主な治療法には、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)や液体窒素による冷凍凝固、切除などがあります。一般的に脂漏性角化症は良性ですから、必ずしも治療が必要ではありません。ただし、見た目が気になる場合や、衣服などに引っかかって刺激を受けやすい方は、治療を検討するとよいでしょう。
炭酸ガスレーザーは、患部にレーザーを照射し、組織を蒸散させて取り除く治療法です。周囲の皮膚への影響を抑えながら、盛り上がった部分をピンポイントで除去できます。治療後は、紫外線による色素沈着を防ぐためにも、日焼け止めなどを使った紫外線対策を続けることが大切です。
そばかす
そばかすの主な治療法には、QスイッチYAGレーザーやフォトシルクプラス(IPL)などがあります。QスイッチYAGレーザーは、メラニン色素に反応するレーザーを照射して、そばかすを薄くする治療法です。施術後は一時的にかさぶたができますが、自然に剥がれていきます。
顔全体に細かく広がっているそばかすには、広範囲に照射できるフォトシルクプラスなどのIPLを用いる方法もおすすめです。そばかすの数や広がり方などに応じて、適した治療法を選ぶとよいでしょう。
なお、治療で患部が薄くなっても、新たなそばかすが生じる可能性があります。特に紫外線の影響で濃くなりやすいため、老人性色素斑や脂漏性角化症と同じように、治療後も紫外線対策を続けましょう。
肝斑
肝斑の主な治療法には、トラネキサム酸の内服などもあり、状態に応じたレーザートーニングやビタミンCイオンの導入も可能です。ほかのシミとは異なり、肝斑は高出力のレーザーを照射すると刺激によって悪化する場合もあるため、治療法は慎重に選びましょう。
レーザートーニングは、QスイッチYAGレーザーなどを低出力で照射し、少しずつ色素を薄くする治療です。状態によっては、ビタミンCイオン導入やトラネキサム酸の内服などを組み合わせることもあります。
紫外線や摩擦などの刺激によって悪化しないよう、施術後の紫外線対策や日頃のスキンケアも重要です。肝斑は一度の治療で除去するのではなく、肌の状態を確認しながら継続的に改善を目指します。
なお、肝斑の原因やレーザートーニングの治療回数・間隔、ほかの治療法との組み合わせなどについては、以下の記事で詳しく解説しています。
ADM
ADMの主な治療法は、QスイッチYAGレーザーなどです。皮膚の深い部分にあるメラニンにレーザーを照射し、色素を徐々に薄くしていきます。ADMは、IPL(光治療)や美白を目的とした外用薬・内服薬では十分な改善を得られません。
また、治療後すぐに変化が現れるとは限らず、複数回の照射が必要になる場合もあります。短い間隔で照射を繰り返すと、色素の沈着や脱失につながる可能性もあり、注意が必要です。肌の状態によって、適切な間隔を空けて治療を進めていきます。
ADMと肝斑や老人性色素斑が混在している場合は、適した治療法が異なるため、先述の「複合型」と同様に、シミの種類を見極めたうえで治療の順番や方法を検討しましょう。
シミ治療の前に知っておきたい3つの注意点

この章では、シミ治療の前に知っておきたい3つの注意点について説明します。検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
治療回数と再発
治療回数と再発のしやすさは、シミの種類によって異なります。
老人性色素斑:
一度レーザーで除去すると、同じ箇所に再発することはほとんどありません。しかし、紫外線対策を怠れば、別の場所に新しいシミができやすくなります。多くは、1回のレーザーで取れますが、濃いシミには2~3回の照射が必要です。
脂漏性角化症:
基本的に1回のレーザー照射で除去できます。治療した箇所に再び生じることは少ないものの、加齢などの影響で別の場所に新たにできる可能性があります。
そばかす:
遺伝的な体質が関係しているため、治療後も新たに生じたり、紫外線の影響で再び目立ったりする方もいらっしゃいます。顔全体に細かく広がっている場合は、IPLなどによる複数回の治療も検討しましょう。治療後も日頃の紫外線対策が不可欠です。
肝斑:
治療で薄くなっても、紫外線や摩擦、ホルモンの変動などの影響で再び濃くなる可能性があります。一度の治療で除去するのではなく、トラネキサム酸の内服やレーザートーニングなどを組み合わせながら、肌の状態に応じて継続的に治療を進めるとよいでしょう。
治療にかかる費用
当院のシミ治療にかかる費用については、下記のとおりです。
※最新価格は、料金ページにてご確認ください。
シミの種類 | 費 用 |
|---|---|
老人性色素斑 | レーザー治療:1mm3,300円(税込)~ 1回26,400円(税込)~ |
脂漏性角化症 | 炭酸ガスレーザー治療:1mm13,200円(税込)~ |
そばかす | レーザー治療:1mm3,300~5,500円(税込) |
フォトシルクプラス:1回27,500円(税込)・5回110,000円(税込) | |
イオン導入法:1回16,500円(税込)・5回55,000円(税込) | |
内服薬:28日分11,000円(税込) | |
肝斑 | レーザートーニング:5回110,000円(税込) 内服薬:28日分5,500円(税込) |
ADM | レーザー治療:1mm3,300円(税込)~ 1回26,400円(税込)~ |
なお、シミ治療は基本的に自由診療で、健康保険は適用されません。治療の種類やシミの数・範囲によって費用は大きく変わるため、治療を始める前におおよその見積もりを確認しておくと安心です。
治療後の紫外線対策
シミ治療後の紫外線対策は、炎症後色素沈着などを防ぐうえでとても重要です。治療後の肌は、一時的に刺激を受けやすい状態となります。紫外線の影響で色素沈着が生じたり、濃くなったりする可能性もあるため、注意が必要です。
具体的な対策としては、日焼け止めを使用するほか、帽子や日傘などを活用します。また、赤みやかさぶたが生じたら無理に剥がさず、処方された軟膏を使用するなど、医師の指示に従ってケアしましょう。
当院の治療法

当院では、シミに対する治療法を複数取り扱っており、シミの種類や肌の状態を診断したうえで適したものをご提案しています。シミは見た目だけでは判別しにくく、複数の種類が混在しているケースもあるため、専門的な見地から正しく見極めることが重要です。
老人性色素斑やADMにはQスイッチYAGレーザー、脂漏性角化症には炭酸ガスレーザーなど、シミの種類に応じた治療を行います。顔全体に広がるそばかすや、くすみにはフォトシルクプラス(IPL)、肝斑にはレーザートーニングやビタミンCイオン導入、トラネキサム酸の内服などを組み合わせた治療も可能です。
また、複数のシミが混在する「複合型」の方には、それぞれのシミに適した治療法や順番を検討し、肌の状態を確認しながら計画的に進めていきます。
ご自身のシミの種類や適した治療法の判断に迷っている方は、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ
シミは、種類によって原因や適した治療法が異なります。だからこそ、それぞれの特徴に合わせて対処することが大切です。
自己判断によるケアでは十分な効果を得られず、肝斑のように刺激によっては悪化してしまうケースもあるため注意しましょう。
また、複数のシミの混在や、あざなどシミに似た病変が隠れている可能性もあります。シミで気になるお悩みがあれば、医療機関で診断を受け、自分の肌に合った治療を検討しましょう。
筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。
1999年慶応義塾大学医学部卒。
外科専門医(日本外科学会認定)。
美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。
美容外科医師会理事。
美容外科医として20年以上のキャリアがあり、美容外科医でありながら、肌治療にも精通している。万能のニキビ治療機器アグネスを日本にいち早く導入し、これまでアグネスの治療は延べ1万人を超える。シミ治療、にきび、ニキビ跡治療に定評がある。
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責任者:元神賢太
最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業
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最終学歴:S43年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H28年青山セレスクリニック管理者









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