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タトゥー除去の失敗例と対策|後悔しないための方法を徹底解説
更新日:2025/04/11
公開日:2025/04/11

「タトゥー(刺青・入れ墨)を消したい」と考えても、実際の治療法やリスクはよく分からず、不安に思っている方は多いのではないでしょうか。
タトゥー除去は美容医療の中でも繊細な治療の一つで、方法や術後のケア次第では失敗やトラブルが生じる可能性があります。
この記事では、タトゥー除去におけるよくある失敗例や、後悔を防ぐために押さえておきたいポイントを詳しくまとめました。ぜひ最後までご覧ください。
▶️関連記事:タトゥー除去は保険適用できるか?消す費用について
▶️関連記事:めざましテレビに出ました!【タトゥーのレーザー除去について】
タトゥー除去で起こりうる失敗事例
思ったように消えない・除去しきれない
タトゥー除去の中でよく耳にする失敗例が、「十分に消えなかった」というケースです。レーザー治療を行ってもタトゥーの色素が完全には抜けず、一部だけ薄く残ってしまうことがあります。特にカラフルな色素(緑、黄色、ピンクなど)はレーザーに反応しづらい場合があり、より多くの回数が必要になることもあります。
また、大きめのタトゥーや色が濃い刺青は、短期間で除去しきれないことも多く、複数回の照射が前提となります。こうした長期的な治療計画を立てずに「数回で終わる」「必ず消える」と断言してしまうと、途中で通院を断念したり、結果に不満を感じたりする原因につながるでしょう。
傷跡が残った・目立ってしまった
レーザーによる刺青除去は基本的に切開を伴わないため、傷跡になりにくいとされています。しかし、レーザーの出力設定が不適切だったり、術後ケアを怠ったりした場合は、以下のようなトラブルにつながる可能性があります。
色素沈着(治療部位が茶色っぽくシミのようになる)
色素脱失(逆に治療部位の色が抜けて白くなる)
水ぶくれや赤みが長引く(肌の炎症が長期化)
一方、切除や削皮、皮膚移植(植皮)を伴うタトゥー除去では、文字通り皮膚を取り除くため、その部分の縫合跡や移植跡が傷として残る可能性が高まります。大きなタトゥーを広範囲で除去する場合は、複数回に分割して施術を行うケースもあるので、ダウンタイムや術後のケアを入念に考える必要があります。
肌トラブル(色素異常や感染)
タトゥー除去は、皮膚への負担が大きい治療の一つです。そのため、以下のような肌トラブルが起こる場合もあります。
感染症:傷口が不衛生な状態になると細菌感染を起こし、化膿や痛み、発熱をともなうリスクがある
長期的な赤みや炎症:皮膚が弱い方やアレルギー体質の方は、レーザー照射後に赤み・かゆみが長引くことも
ケロイド化:傷が盛り上がってしまう体質の方は、切除や削皮後に瘢痕が残りやすい
タトゥー除去で起こりうるこれらのリスクは、術前のカウンセリングや術後のアフターケアによって最小限に抑えることが可能です。自身の肌質や既往症をきちんと医師に伝え、施術後の経過をしっかり観察しましょう。
タトゥー除去で失敗しないためのポイント

1. 信頼できるクリニック・医師の選び方
タトゥー除去を失敗なく進めるためには、まずは安心して任せられるクリニックや医師を見つけることが重要です。情報収集の際は、以下の点を確認するとよいでしょう。
豊富な症例写真やレビューがあるか
料金体制や施術方法が明確に提示されているか
カウンセリングでリスクや副作用について丁寧に説明してくれるか
複数回の施術を想定したプランがあるか
タトゥー除去は施術が終わってからも複数回の通院やフォローが必要となるケースがあります。術前の不安にしっかりと答えてくれるクリニックを選ぶことで、万が一トラブルが起きた場合でも相談しやすくなります。
2. 自分に合った除去方法の検討
レーザー、切除、削皮、皮膚移植(植皮)など、タトゥー除去には複数の方法が存在します。以下のように、一概にどの方法が優れているかを決められないのが現状です。
レーザー:皮膚を切らないため傷跡が残りにくい一方、消えにくい色素があり、照射回数が多くなる場合がある
切除:タトゥー部分を直接切り取るため確実に消せるが、縫合跡が残るリスクが高い
削皮・皮膚移植(植皮):大きなタトゥー除去や深く入っている色素に対応しやすいが、ダウンタイムや術後管理が大掛かり
ご自身の肌質、タトゥーの大きさやカラー、部位によって最適な治療法は変わります。担当医とよく相談しながら、長期的に見て納得のいく除去方法を選ぶことが大切です。
当院のタトゥー除去のポイントやタトゥーのレーザー除去にも各施術法の詳細を説明していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
3. 術後のケアと注意事項を守る
タトゥー除去の施術後には、傷口や照射部分のケアが非常に重要です。特にレーザー照射後は、炎症や水ぶくれが起きる場合があり、無理にこすったり、かさぶたを剥がしたりすると、色素沈着や色素脱失の原因となることがあります。
感染予防:患部を清潔に保ち、必要に応じて処方薬や軟膏を使用する
紫外線対策:日焼け止めや衣類で施術部位をカバーし、色素沈着を抑える
安静確保:切開や縫合を伴った施術後は、過度な運動や入浴を控えて患部の負担を減らす
術後ケアで気になる点があれば、下記のよくある質問もぜひ参考にしてみてください。
▶️よくあるご質問:刺青のレーザー除去
▶️よくあるご質問:刺青除去のポイント
タトゥー除去に失敗してしまった場合の対処法

施術を受けたクリニックに相談
「なかなかタトゥーが薄くならない」「かえって傷跡が目立ってしまった」など、仕上がりに不満がある場合は、まず施術を受けたクリニックに相談しましょう。
症状が一時的に悪化しているだけのケースもあれば、出力設定の見直しや治療法の変更が必要なケースもあります。いずれにせよ自己判断を避け、医師の診察・判断を受けることで適切な追加施術や修正治療に踏み切ることができるでしょう。
他院での修正治療を検討
今のクリニックの対応に不安を感じる場合は、他院での修正治療も視野に入れるとよいでしょう。修正治療では、以下のようなアプローチを取ることが多いです。
レーザーで残りの色素を追加照射
切除・植皮で広範囲を再度除去
傷跡の修正施術(瘢痕治療、ステロイド注射など)
特にケロイド体質など、傷が盛り上がりやすい方は形成外科の専門的アプローチが求められる場合もあります。複数のクリニックを比較検討し、最適な修正方法を選ぶようにしましょう。
当院のタトゥー(刺青・入れ墨)除去について
当院では、患者さま一人ひとりのタトゥーの大きさや色、入れ方、肌質などを丁寧に確認し、症例に応じて最適な治療法をご提案しています。
たとえば、レーザー治療を検討される方には、照射出力や回数の目安をしっかりと共有し、術後のリスクやダウンタイムも含めてご理解いただけるよう配慮しています。
▶️より詳しい情報は、タトゥー除去のポイントやタトゥーのレーザー除去をご参照ください。
当院のタトゥー(刺青・入れ墨)除去の症例写真
※いずれの写真も手術後1年以内の写真です。切除後の傷跡は、年月をかけて目立たなくなります。




当院のタトゥー(刺青・入れ墨)除去の料金
| 刺青・タトゥー除去(すべて税込表示) | |
|---|---|
| レーザー除去 1mm | 3,300~5,500円 |
| 切除縫縮法 1mm | 3,300~13,200円 |
まとめ
タトゥー除去は、「必ずきれいに消える」「簡単に治療が終わる」というものではありません。治療法を正しく選び、術後のケアをきちんと行っていても、個人の肌質やタトゥーの状態によっては色素が完全に消えなかったり、傷跡が目立ってしまうことがあります。
しかし、しっかりした情報収集と信頼できるクリニック選び、そして丁寧なアフターケアを行うことで、失敗リスクを最小限に抑えられるでしょう。タトゥー除去は、決して「楽な治療」ではありませんが、専門知識と十分な準備さえあれば、より納得できる結果に近づけるものです。後悔のないタトゥー除去を目指したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。
1999年慶応義塾大学医学部卒。
外科専門医(日本外科学会認定)。
美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。
美容外科医師会理事。
美容外科医として20年以上のキャリアがあり、アンチエイジング治療、リフトアップ治療を得意としている。
日本美容外科学会で「スプリングスレッドを併用したフェイスリフト手術」で学会発表し、好評を得た。
また、形成外科学会での勉強会においても講演をおこなっている。
ウルセラについても日本国内に導入直後から取り入れており、日本美容外科学会でもウルセラの学会発表を行っている。
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最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業
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最終学歴:S43年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H28年青山セレスクリニック管理者







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