投稿日:2018/07/31
(最終更新日:2024/02/05)
脂肪溶解注射を自分で自分に打ってみた!
お腹の脂肪ってなかなか取れないですよね?
実はダイエットした時に、脂肪がなくなる順番というのがあります。
わかりやすく言うと、体の中心から離れているところほど脂肪は落ちやすい。
体の中心=おへそですよね。
結局、へそ周りのお腹の脂肪が一番落ちにくいのです。
これは、僕が春の大会前に体脂肪を4%まで落とした時に身をもって体感しました。
ダイエットの始めは、顔やふくらはぎから細くなっていきます。顔もふくらはぎも体の中心(おへそ)から遠いですよね。だから比較的ダイエットですぐに「痩せた」効果は出ます。そして一番脂肪が落ちにくいところは万人が嫌う「お腹の脂肪」なのです。
この落ちにくい「お腹の脂肪」をなるべく簡単に落としてしまおう!というのが、今回の紹介する脂肪溶解注射です。メソセラピーとも呼ばれます。
今回は大会の前に僕自身が自ら注射した脂肪溶解注射(メソセラピー)の様子をご紹介します。
まずは落ちてほしい脇腹の脂肪をアイスノンなどの氷で冷やします。
そしてその後、間をおかずにすぐに注射!
これは、僕自身が脂肪溶解注射(メソセラピー)を自分の脂肪を掴んで注射しているところです。
やはりちょっとは痛いので、全部自分でやるのはたいへんでしたね。
もちろん実際の診療では、看護師が脂肪注射部位を冷やしながらドクターが手際よく注射していきます。
治療時間は1部位約2~3分(手のひら大の範囲)で終わります。
治療後の痛みはありません。
落ちにくい脂肪は、手軽に行える脂肪溶解注射(メソセラピー)もおすすめです!
筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医として20年以上の経験がある。痩身治療に精通しており、脂肪吸引手術以外にも切らない痩身治療として、脂肪溶解注射、クールテック、メディカルダイエットなども手掛けている。
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