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2021/04/13
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アクアフィリング豊胸の合併症・副作用①
アクアフィリング豊胸で起こり得る合併症・副作用(副反応)について、今回は話します。
まず当院でアクアフィリング豊胸を受けたモニター写真をどうぞ。
アクアフィリング
豊胸治療前アクアフィリング
豊胸300㏄(片側150㏄)
注入後3か月
アクアフィリング
豊胸治療前アクアフィリング
豊胸300㏄(片側150㏄)
注入後3か月
このモニターさんは授乳によってデコルテ部分が痩せ、乳輪、乳頭がしぼんでシワシワになった状態を悩んでいましたが、アクアフィリング豊胸によってデコルテ部分のボリュームアップだけでなく、乳輪、乳頭の張りも戻りました。
アクアフィリング豊胸の起こり得る合併症・副作用(副反応)についてですが、主なものは下記のとおりです。
1.全体的に少し硬くなる(20~30%)
2.一時的な炎症(5~10%)
3.材質の移動(1%以下)
4.極度な炎症(1%以下)
それでは1つずつ解説します。
1.全体的に少し硬くなる(20~30%)
どんな豊胸治療でも入れた注入物が固くなることがあります。
豊胸のヒアルロン酸注入はまばらなシコリ、脂肪注入では硬いシコリ、バッグ豊胸ではカチカチのシコリ(拘縮状態)が起こり得ます。
アクアフィリング豊胸では全体的な「ハリ」を感じ、時にそれを硬さとして感じることがあります。
これは前述の他の3つの豊胸治療のシコリと比較してもかなり軽い症状と考えていいです。
対応方法としては検診でマッサージします。マッサージでほぼ100%改善します。
そのため、これについてはあまり深刻な合併症と考える必要はないです。
2.一時的な炎症(5~10%)
これは術後約1週間前後でバストの痛みや赤みが現れてしまう状態です。
この場合は通院が必要で、抗生物質の点滴、内服、マッサージで保存的に治療いたします。
通常は、術後約2週間~1か月で治まります。
また、術直後ではなく、術後6か月や1年くらい経過してからこの炎症が起こることも稀ですが、あり得ます。
この場合の対処方法も同じで、通常は最大1か月程度の通院で治まります。
3と4のアクアフィリング豊胸の合併症については次回のブログにしたいと思います。
アクアフィリング豊胸については
船橋中央クリニック、青山セレスクリニック「アクアフィリング豊胸専門ページ」もご参照ください。
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