投稿日:2025/05/09
(最終更新日:2025/05/08)

女性薄毛治療:全年齢の女性の薄毛と向き合う最新治療ガイド

名医:元神賢太

(第35回精神的ストレスが女性の薄毛に与える影響:最新研究をもとに解説」からの続き)

女性にとって髪のボリュームは美しさと自信の源です。しかし「薄毛の悩み」は年齢を問わず多くの女性が抱えており、決して珍しいことではありません。実際、55歳以上の女性の約7割が何らかの薄毛の悩みを抱えるとのデータもあります。また、若い世代でも2030代で抜け毛の増加を感じている女性が多く、私のクリニックにも10代から80代まで幅広い年齢層の女性が薄毛相談に訪れています。本記事では、女性薄毛治療の専門医の視点から、全年齢層の女性に知っていただきたい「女性の薄毛治療」のポイントを解説します。「家系だからしかたない」と諦める前に、ぜひ女性薄毛治療の最新情報に触れてみてください。

生まれつき髪が細い・薄い女性もいる(遺伝や体質の背景)

まず押さえておきたいのは、すべての女性の薄毛が加齢によるものではないという点です。実は生まれつき髪が細くボリュームが少ない体質の女性も存在します。ご両親や祖父母からの遺伝で毛が細い性質を受け継いだ場合、若い頃から髪の密度が少なく「薄毛」に見えてしまうことがあります。遺伝や先天的な体質による薄毛では、もともとの毛髪の本数自体が少ないケースも多く、年齢に関係なく薄毛が生じる傾向があります。

こうした先天的な薄毛に悩む方は、「自分は生まれつきだから仕方ない」と感じてしまうかもしれません。しかし、先天的・遺伝的な要因であっても医療機関で治療すれば改善できます。育毛剤や発毛治療によって一本一本の髪を太く育てたり、休止状態の毛包を活性化させたりすることで、髪全体のボリュームアップが期待できます。実際に私のクリニックでは10代・20代の若い患者さんでも治療によって髪が増え、自信を取り戻したケースが数多くあります。「家系だからしかたない」と諦めず、まずは専門の医療機関に相談してみてください。

女性特有の薄毛症状:FAGA(女性男性型脱毛症)の難しさ

年齢を重ねた女性だけでなく、中高年以降に多い女性特有の薄毛症状として知られるのがFAGA(女性男性型脱毛症)です。FAGAは男性のAGA(男性型脱毛症)と異なり、頭部の全体がゆるやかに薄くなっていくびまん性脱毛が特徴です。男性AGAでは生え際や頭頂部など局所的に髪が後退・脱毛しますが、FAGAの場合は髪の分け目や頭頂部を中心に地肌が透けるようになり、髪全体のボリュームが減っていく傾向があります。初期には変化に気づきにくいものの、進行すると前髪の生え際から頭頂部にかけてクリスマスツリーの枝状に分け目が広がる独特のパターン(フロントアルセンチュエーション)が現れることも知られています。

FAGAは主に4050代に発症が多いとされますが、場合によっては20代から症状が始まることもあります。女性ホルモン(エストロゲン)の減少やホルモンバランスの乱れが関与しており、加齢や出産、更年期などさまざまな要因が発症の引き金になります。また過度なダイエットによる栄養不足や慢性的なストレス、生活習慣の乱れなども女性のびまん性脱毛(FAGA含む)を悪化させる要因です。

女性の薄毛治療が男性より難しい理由の一つが、このFAGAへの対応です。男性の場合、AGAならば比較的診断が容易であり、治療も内服薬で効果が出やすい傾向にあります。しかし女性のFAGAは広範囲に薄毛が進むため視診だけで特定しにくく、また症状の進行パターンも人それぞれです。髪は女性にとってデリケートな問題であり、発見が遅れることも少なくありません。FAGAを含む女性の薄毛治療は、男性以上に複雑で根気がいるのが現実です。専門医の経験に基づくきめ細かい診断と、一人ひとりの原因に合わせたオーダーメイドの治療プランが求められます。

女性薄毛治療は男性のAGA治療と何が違う?

女性の薄毛治療(FAGAやびまん性脱毛症)は、男性のAGA治療とは根本的にアプローチが異なります。最大の違いは、男性で有効な「飲む育毛剤」とも呼ばれる内服薬の一部が女性には使えない点です。代表的な男性AGA治療薬であるフィナステリド(商品名プロペシア)は、強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)の産生を抑えて抜け毛を食い止める効果があります。しかしフィナステリドは女性、とくに妊娠可能な年代の女性には使用できません。フィナステリドを妊娠前や妊娠中に服用すると男児胎児の外性器発達に影響を及ぼす可能性があり、また妊娠中の女性が粉砕された錠剤に触れるだけでも皮膚吸収のリスクが指摘されています。そのため、妊娠の可能性がある女性への投与は禁忌とされているのです。妊娠可能な女性にはフィナステリド等は使えないため、男性のような「飲めば効く特効薬」は事実上存在しないと言えます。

その代わりに、女性薄毛治療ではミノキシジル(Minoxidil)という発毛成分が重要な役割を果たします。ミノキシジルは日本皮膚科学会のガイドラインでも女性型脱毛症に推奨度A(行うよう強く勧められる)と評価されている有効成分で、頭皮の血流を改善し毛包を活性化して発毛を促します。ミノキシジルの外用薬は女性でも使用でき、頭皮に塗布することで全身への副作用リスクを抑えつつ発毛効果が期待できます。市販の発毛剤(リアップなど)にも低濃度のミノキシジルが含まれますが、女性の場合は一般に2%程度の濃度であり、症状によっては医療機関でより適切な濃度のミノキシジルが処方なされます。

さらに女性特有の治療として、スピロノラクトン(抗アンドロゲン薬)などの内服療法もあります。スピロノラクトンは本来利尿薬ですが、女性ホルモン様作用で男性ホルモンの働きを抑制し、女性の薄毛改善に用いられることがあります。ただし高用量・長期使用で乳がんリスク上昇の可能性が指摘されており、安全性に配慮しながら医師が慎重に投与します。このように、女性薄毛治療は男性AGA治療より複雑で難しいのが実情であり、効果が出るまでに時間を要するケースも少なくありません。それでも専門医の下で適切な薬剤を組み合わせれば、多くの女性患者さんで発毛・育毛効果が得られています。

妊娠・出産・閉経女性のライフステージごとに変わる薄毛治療

女性の薄毛は、ライフステージに応じて症状や取れる対策が変化する点にも注意が必要です。妊娠中・出産前後はその最たる例で、ホルモン環境の劇的な変化が髪に影響を及ぼします。妊娠中はエストロゲンが増えるため一時的に髪が増えることもありますが、出産後(産後)に急激なホルモン低下が起こると分娩後脱毛症(産後脱毛症)と呼ばれる大量の抜け毛が生じることがあります。産後の抜け毛は多くの経験者が直面する自然現象で、その主な原因はホルモンバランス変化によるヘアサイクルの乱れです。出産後34ヶ月頃に抜け毛のピークが訪れますが、通常は1年前後でホルモン状態が落ち着き、自然に発毛が再開します。したがって産後の薄毛に関しては、まず十分な栄養と休息を取りつつ経過を見守るのが基本です。育児ストレスや睡眠不足も抜け毛を悪化させるため、可能な範囲でリラックスする時間を確保しましょう。

一方、妊娠中および授乳中は薄毛治療の選択肢が非常に限られます。上述の通りフィナステリドは絶対に使えませんし、ミノキシジル外用薬でさえ安全性が確立していないため多くの医師は妊娠中の使用を控えます。妊娠・授乳期は赤ちゃんへの影響を最優先すべき時期です。脱毛が進行して心配でも、自己判断で市販薬を使うことは避け、主治医と相談の上でウィッグの活用やサプリの内服の対応にとどめるのが無難です。

さらに、更年期・閉経も女性の髪に大きな影響を与えます。閉経前後で卵巣機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が急激に減少します。エストロゲンには髪の成長期を維持する働きがあるため、閉経に伴う分泌低下で髪の成長サイクルが短くなり抜け毛が増えると考えられています。加えて、閉経後は相対的に体内の男性ホルモン比率が高まることも分かっており、それが男性型脱毛症(AGA)と同じメカニズムで女性の薄毛を進行させる一因となります。実際、女性の薄毛の悩みは更年期以降に顕著に増加します。この時期の女性薄毛治療では、必要に応じてホルモン補充療法(HRT)を検討したり、逆に男性ホルモンを抑える治療(抗アンドロゲン薬)を強化したりと、加齢によるホルモン変化に即した対応が重要です。

ライフステージごとに薄毛治療の注意点は異なりますが、共通して言えるのは「自己判断でのケアには限界がある」ということです。出産や閉経といった節目では特に、専門クリニックで現在の状態に適した治療プランを立て直すことが大切です。女性の場合、年齢や時期によって現れる薄毛の症状が違い、受けられる治療も変化します。節目節目で専門医のチェックを受けながら進めることで、ライフステージに合った最善の対策が可能になります。

出典元:The changes in the hair cycle during gestation and the post-partum period

女性ホルモン療法は慎重に-そのメリットとリスク

女性の薄毛治療に関連して、「女性ホルモン(エストロゲン)を補充すれば髪が増えるのでは?」という疑問を持つ方もいるでしょう。確かにエストロゲンは髪の成長期を延長させる作用があり、閉経後にホルモン補充療法を受けると抜け毛が改善するケースもあります。ただしホルモン療法はメリットとデメリットの両面を理解しなければなりません。エストロゲン製剤の投与は決して薄毛治療の特効策ではなく、適応を誤ると健康リスクを伴います。

最大の懸念は、女性ホルモン投与による発がんリスクです。長期にわたるホルモン補充は、乳がんや子宮(子宮頸がんを含む)の発症リスクをわずかながら高める可能性が指摘されています。実際に「髪に良いから」と安易にエストロゲンを大量投与されることはなく、ホルモン補充療法を行う場合も更年期症状の緩和を主目的として、最低限の用量を必要期間だけ使用するのが鉄則です。また女性がエストロゲン単独投与を受けると子宮内膜が増殖し子宮体がんリスクが高まるため、必ず黄体ホルモン(プロゲステロン)を併用するなど細心の注意が払われます。いずれにせよ、「髪のためだけにホルモン剤を飲む」ことは推奨されないのが医療の常識です。

髪にとって女性ホルモンは重要ですが、それを薬で補う治療はリスクと背中合わせです。読者の皆さんも「女性ホルモン剤=髪に良い」と短絡的に考えず、必ず専門医と相談の上で最適な治療法を検討してください。

市販の育毛対策と専門クリニックでの女性薄毛治療の違い

薄毛が気になり始めると、まずは市販の育毛剤やシャンプーを試す方も多いでしょう。ドラッグストアには女性向けの育毛トニックが数多く並び、インターネット上にもマッサージ法や食事療法など様々な自己流ケア情報があふれています。これらの一般的な対処法は、頭皮の血行促進や栄養補給などによって抜け毛の進行を遅らせたり髪質を改善したりする効果がわずかにあるかもしれません。しかし、進行した薄毛を根本から回復させる力は極めて限定的です。とくにFAGAのようにホルモンが関与する脱毛症では、市販製品だけで劇的な発毛を得ることは難しいのが現状です。

専門クリニックで行う女性薄毛治療との大きな違いは、治療の強度と総合力にあります。例えば私のクリニックでは、内服薬と外用薬と頭皮への注射(ハーグ療法)を組み合わせて治療を行うことで短期間で発毛効果を実感できるよう工夫しています。市販の育毛剤は基本的に外用(頭皮に塗る)のみですが、クリニックでは必要に応じて内服療法を追加し、体の内側と外側から同時にアプローチすることが可能です。内服薬で薄毛を進行させるホルモンの影響を抑えつつ、外用薬で毛根に直接発毛シグナルを届ければ、相乗効果でより高い発毛促進が期待できます。さらに、頭皮に直接注射する成長因子注入療法(ハーグ療法)といった高度な選択肢も用意されており、症状に合わせて組み合わせられます。これらは専門設備と医師の技術があってこそ可能な治療法であり、市販の製品では代替できません。

また、医師による診断の有無も大きな違いです。自己判断では「遺伝の薄毛」と思っていた方が、実は甲状腺機能の低下による脱毛だった、というケースもあります。専門医が診療することで、薄毛の原因に潜む病気(貧血や甲状腺疾患、円形脱毛症など)の有無をチェックでき、必要なら適切な治療科へ紹介されます。原因を見極めずに市販薬を使い続けるのは時間と費用のロスになりかねません。女性の薄毛は専門クリニックで診てもらう価値が高いのです。実際、私のクリニックの患者様でも「もっと早く受診すれば良かった」「自己流ケアでは効果が出ず悩んでいたが、医療の力で改善した」といったお声が多く寄せられています。

まとめ

女性薄毛治療の第一歩は、「一人で悩まないこと」です。薄毛の悩みはデリケートで、人に言いづらいかもしれません。しかし専門クリニックでは同じ悩みを抱える女性が日々たくさん来院しており、医師もスタッフもプライバシーに配慮して親身に対応しています。女性の髪の悩みは決して珍しくありませんし、恥ずかしいことでもありません。むしろ適切な治療を受ければ髪は大きく改善する可能性があるのです。年齢を重ねてからでも遅すぎることはなく、医学的なアプローチで薄毛は劇的に良くなるケースが多々あります。どうか悲観せず、未来の自分のために一歩踏み出してみてください。

私は、『専門医が徹底解説!女性の薄毛解消読本』(幻冬舎)という書籍を著し、累計5万人以上の女性患者の治療経験から正しい薄毛治療の知識を広めてきました。同書は発売後Amazonの関連カテゴリでベストセラーとなり、多くの女性に「薄毛は治療できる」という希望を届けています。10代から80代まで幅広い女性の薄毛悩みに向き合ってきた専門医だからこそ、豊富な選択肢の中から一人ひとりに最適な女性薄毛治療プランを提案することができます。専門知識と最新の治療技術に基づく診療を受けることで、読者の皆様もきっと髪のボリュームアップという嬉しい変化を実感できるでしょう。

女性の薄毛治療は男性とは異なる難しさもありますが、正しい方法で根気強く取り組めば必ず改善に向かいます。本記事で述べたように、生まれつきの薄毛でも諦める必要はありませんし、FAGAのような進行性の脱毛症もコントロール可能です。重要なのは、お一人で抱え込まず専門医療の力を借りることです。私が医学の力で皆様の「美しい髪」を取り戻すお手伝いを全力でさせていただきます。薄毛に悩む女性が安心して治療に踏み出せるよう、本記事の情報がお役に立てば幸いです。まずはお気軽にカウンセリングにいらしてください。一緒に適切な女性薄毛治療への第一歩を踏み出しましょう。

 

筆者:元神 賢太

船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。これまで延べ5万以上の薄毛治療を行う。著書に「専門医が徹底解説!女性の薄毛解消読本」(元神賢太著 / 幻冬舎)。女性の薄毛治療のほか、エイジングケア治療、美肌治療を得意としている。

【関連項目】

女性薄毛の相談はこちらから

精神的ストレスが女性の薄毛に与える影響:最新研究をもとに解説(第35回)

行き過ぎたダイエットや偏食が引き起こす女性の薄毛リスク(第34回)

女性薄毛の根本的原因:加齢による女性ホルモンの低下【女性薄毛対策第33回】

女性の薄毛・脱毛症の種類と症状:FAGAだけではない原因【女性薄毛対策第32回】

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