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40代は「ほうれい線」、50代は「髪」と「深いシワ」が気になる?調査結果と対策
更新日:2025/10/23
公開日:2025/10/25

年齢を重ねると、お顔や髪にさまざまな変化(いわゆるエイジングサイン)が現れてきますよね。では、40代・50代の女性は具体的にどんな変化を気にしているのでしょうか? 実は、2025年に全国の40~59歳の女性1000人を対象にしたアンケート調査で興味深い結果が報告されています。
それによると、40代女性が最も気になるエイジングサインは「ほうれい線」で、50代女性では「抜け毛・髪のツヤ・コシの不足」や「深いシワ」が上位に挙がったのです。この結果から、40代はエイジングの“気づき期”、50代はエイジングの“実感期”と言われ、年代によって悩みの段階が異なることがわかります。
美容外科医として20年以上、アンチエイジング治療や女性の薄毛治療に携わってきた私も、この傾向には大いに共感します。このブログ記事では、こうした40代・50代それぞれの代表的なお悩みについて、私自身の経験や知見に基づいた対策をお話しします。40代で気になり始める「ほうれい線」のケア、50代で目立ってくる「深いシワ」へのアプローチ、そして50代女性の「髪のボリュームダウン」への対策について、それぞれ専門家の視点から解説します。
参照元: prtimes.jp
40代:ほうれい線が気になり始めたら早めのケアを

図1: 40代女性の気になるエイジングサイン
40代に入ると、頬のたるみや表情ジワによってほうれい線(鼻横から口角に伸びるライン)が目立ち始める方が増えます。実際、前述の調査でも「ほうれい線が長く刻まれてきた」と感じる40代女性が最も多く、エイジングの第一印象として挙げられています。
ほうれい線は顔の中でも老け見えに直結しやすい部分ですので、鏡で見つけるとショックですよね。しかしご安心ください。ほうれい線は早めに対策することで深刻化を防ぎ、若々しい印象をキープすることが可能です。 医師としておすすめなのは、メスを使わず肌を引き締められる切らない治療で、リフトアップ効果を狙う方法です。
ウルセラによる切らないリフトアップ施術

ほうれい線の主な原因は頬の軽いたるみですが、これは肌の土台であるSMAS筋膜などが弱くなっているサインです。このたるみに対処する有効な方法の一つが「ウルセラ」治療です。
ウルセラとは、高密度焦点式超音波(ハイフ)を用いたリフトアップ治療機器で、メスを入れずに肌の深部から引き締め効果を得られる施術として第一選択肢されています。私も長年美容外科医として日々ウルセラを施術していますが、適切に施術すればほうれい線の改善にしっかり効果が現れると確信しています。実際、「ウルセラは効果がないのでは?」と不安に思う声もありますが、それは正しく照射できていないケースが原因のほとんどです。
きちんとしたクリニックで受ければ、ウルセラはコラーゲン産生を促して数ヶ月かけてじわじわとリフトアップ効果が現れ、ほうれい線が目立ちにくくなっていきます。では、ウルセラでしっかり効果を出すには何に気を付ければ良いのでしょうか? ポイントの一つは照射エネルギー量とショット数です。
ウルセラは出力エネルギーが高いほど効果が大きく現れるため、本来は最大出力で照射することが重要です。しかし痛みを恐れて出力を下げてしまうと効果も大幅に減少してしまいます。また、一度の施術で顔全体に十分なショット数を打つことも効果を左右します。
ショット数が少ないと充分な組織変性が起きずリフトアップ効果が得られません。残念ながら、格安価格をうたうクリニックの中には施術コストを下げるためにショット数自体を抑えたり、医師ではなく看護師が施術を行うところもあるようです。その結果、「ウルセラを受けたけど効果がなかった…」という不満に繋がるケースもあるのです。
ですから、ウルセラを検討する際は信頼できるクリニックで適切な施術を受けることが大切です。 十分なエネルギーで顔の必要な層にしっかり照射すれば、ウルセラはフェイスラインをぐっと引き上げ、40代で気になり始めたほうれい線の予防・改善に大いに役立ちます。切らずに行える施術なのでダウンタイムも短く、忙しい40代の方でも取り入れやすい治療です。
早めのケアによって「エイジングの入り口」であるほうれい線を抑えておくことで、50代以降の見た目年齢にも差がついてくるでしょう。
▶️ ウルセラについてはこちら
50代:深いシワと髪のボリューム低下に悩まされたら

図2: 50代女性の気になるエイジングサイン
50代になると、「鏡を見るとなんだか顔全体がぼんやりしてきた…」と感じる方が増えます。肌のハリや弾力が低下し、シワが深く刻まれることで顔のメリハリが失われがちです。さらに、髪のコシや量が衰えてヘアスタイルが決まらなくなってくるのもこの年代の特徴です。
前述のアンケートでも、50代女性の約3人に1人が「髪のボリューム不足」に悩んでおり、深いほうれい線やマリオネットラインなど顔の下半分の老け見え要素も40代に比べて増加しています。つまり50代は、顔と髪の両面からエイジングの実感が迫ってくるお年頃なのですね。しかし、だからといって諦める必要はありません。
50代のお悩みに対しても、医学的に有効な対策があります。ここでは「深いシワ」へのアプローチと、「髪のボリュームダウン」へのアプローチを順に見ていきましょう。
深いシワ・たるみにはスプリングスレッドで本格リフトアップ

50代になると、フェイスラインのたるみやシワがいよいよ深刻化してきます。特に「ほうれい線が深く刻まれてきた」「マリオネットラインで口元がへの字に下がって見える」「頬がこけて顔が四角く見える」といった悩みが出てきたら、本格的なリフトアップ治療を検討するタイミングかもしれません。美容外科医としておすすめしたいのは、外科的なフェイスリフト手術までしなくても効果が得られる糸によるリフトアップ(スレッドリフト)治療です。
中でも私が50代の患者様によく提案するのが、フランス製の最新糸リフト「スプリングスレッド」という施術になります。スプリングスレッドは、従来の糸リフトとは一線を画す画期的なリフトアップ用の糸です。
名前の通りバネのように弾力のある特殊な糸で、皮下にこの糸を通してたるんだ皮膚を物理的にぐっと引き上げて固定します。従来の溶ける糸と違って体内に半永久的に残る素材でできており、一度施術すればリフト効果が平均3~5年程度持続するのが大きなメリットです。これは1年ほどで効果が消えてしまう旧来の溶ける糸リフトとは比べものにならない持続力です。
実際、欧州では医療機器としてCEマーク認証を取得し、2010年までに約6000本以上が使用されていますが重大な副作用や拒絶反応の報告は一例もないというデータもあります。スプリングスレッドのもう一つの特徴は、その自然な仕上がりです。糸が顔の表情筋の動きに合わせてしなやかに伸縮する構造になっているため、施術直後からツッパリ感が少なく、笑ったり喋ったりしても不自然な引きつれがほとんどありません。
私のクリニックでも多くの50代患者様がこの施術を受けていますが、「思ったより腫れも少なくて、数日で普段通り過ごせました」「引き上がったのに表情が固くならないのが嬉しい」といった声をいただきます。※個人差はありますが、腫れや内出血などのダウンタイムは1週間程度で落ち着くケースがほとんどです。以上のように、スプリングスレッドはフェイスリフト手術に匹敵するリフト効果を数年間維持できる画期的な治療です。
メスを入れることに抵抗がある方や、「もう少し若返りたいけれど大掛かりな手術は避けたい」という50代の方にとって、非常に頼もしい選択肢と言えるでしょう。深く刻まれたシワやたるみにお悩みの方は、一度専門医に相談してみてください。専門家の診察のもと、スプリングスレッドを含めた最適なリフトアップ法をご提案できるはずです。
薄毛には専門医開発の育毛サプリ「ラミナスCYP(旧名:ヘアーバース)」

50代女性にとって、髪のボリュームやツヤの衰えも深刻な悩みですよね。髪は「女性の命」とも言われるほど印象を左右します。実は筆者は女性の薄毛治療にも長年取り組んでおり、『専門医が徹底解説!女性の薄毛解消読本』という書籍も執筆したほどこの分野には力を入れています。
その経験から辿り着いたのが、女性の薄毛対策に特化したオリジナルのサプリメント「ラミナスCYP(旧名:ヘアーバース)」です。
ラミナスCYP(旧名:ヘアーバース)は、私(元神医師)が女性の薄毛治療の臨床データ10年以上を基に開発した医療機関専売の育毛サプリメントです。薄毛の原因に内側からアプローチできる必須成分を厳選して高配合しており、医学的エビデンス(論文で有効性が証明された成分)に基づいて処方されています。
製造も日本国内で行っており、品質と安全性には徹底的にこだわりました。薬ではなく、あくまでサプリメントなので副作用がなく、安全性が極めて高いのも特長です。含有する成分はすべて日本で認可された食品由来のものだけなので、毎日安心して摂取できます。
「サプリなんて結局プラシーボでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、ラミナスCYP(旧名:ヘアーバース)に関しては毎日継続的に飲むことで確実な発毛効果を実感できると自信を持って言えます。実際に飲み続けた患者様からは「細かった髪が太くコシが出てきた」「抜け毛が減って地肌が目立たなくなった」など嬉しいご報告を多数いただいています。
サプリの作用で髪一本一本が強く育ち、本数自体も増えるため、全体のボリュームアップにつながるのです。さらに副次的な効果として、「爪が割れにくく健康になった」「増えていた白髪が減ってきた」というお声もあり、全身のアンチエイジングに好影響がある点も見逃せません。では「食事から栄養を摂れば髪も元気になるのでは?」と思われるかもしれません。
もちろんバランスの良い食生活は基本ですが、実は髪を生やすために必要な栄養量を食事だけで補うのは非常に難しいのです。なぜなら、摂取した栄養はまず生命維持のために使われてしまい、髪に行き渡るのは余った分だけだからです。運動選手が筋肉増強のためにプロテインを積極的に摂取するように、髪の場合も通常の食事に加えて育毛に有用な栄養素を意図的にたっぷり補う必要があります。
ラミナスCYP(旧名:ヘアーバース)には例えばビタミンB群や必須アミノ酸のシスチン、亜鉛や大豆イソフラボンなど、髪の成長に不可欠な成分が豊富に含まれており、食事では賄いきれないレベルの栄養を効率よく届けられるよう設計されています。過剰な栄養は体外に排出されるため、副作用を心配せずに必要なだけ栄養補給できるのもサプリの利点です。もし50代に差し掛かり「最近分け目が薄くなってきた…」「髪に元気がなく、老けて見える」と感じ始めたら、ヘアケア剤だけでなく体の内側からのケアも始めてみてください。
ラミナスCYP(旧名:ヘアーバース)はそんな方の強い味方になるはずです。私自身、多くの患者様の髪が蘇っていくのを見てきましたので、自信を持っておすすめできます。髪のボリュームが戻ってくると見た目の若々しさだけでなく気持ちも明るくなりますから、ぜひ一度取り入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
40代・50代は女性にとって見た目の変化が大きい年代ですが、適切なケアを行えばエイジングサインを和らげ、いつまでも生き生きとした美しさを保つことができます。
今回ご紹介したように、40代で気になり始めるほうれい線には切らない高密度焦点式超音波治療(ウルセラ)で早めのリフトアップを、50代で深まったシワには最新の糸リフト(スプリングスレッド)でしっかり引き上げを、そして髪のボリュームダウンには専門医開発の育毛サプリ(ラミナスCYP(旧名:ヘアーバース))で内側からアプローチする方法があります。年齢に応じた適切な対策を講じることで、「年だから仕方ない」と諦めずに、いくつになっても自信の持てる輝く自分でいられるのです。
お悩みの症状がある方は、ぜひ一度信頼できる美容の専門医に相談してみてください。プロの視点から最適なアドバイスを受け、エイジングとうまく付き合っていきましょう。
筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。
1999年慶応義塾大学医学部卒。
外科専門医(日本外科学会認定)。
美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。
美容外科医師会理事。
美容外科医として20年以上のキャリアがあり、女性の薄毛治療のほか、アンチエイジング治療、リフトアップ治療を得意としている。
日本美容外科学会で「スプリングスレッドを併用したフェイスリフト手術」で学会発表し、好評を得た。
また、形成外科学会での勉強会においても講演をおこなっている。
ウルセラについても日本国内に導入直後から取り入れており、日本美容外科学会でもウルセラの学会発表を行っている。
ほうれい線, スプリングスレッド, ウルセラ, ヘアーバース, 女性の薄毛
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