投稿日:2013/10/15
(最終更新日:2024/01/19)
スプリングスレッドの威力
今回は頬・顎・顔全体ののタルミが気になるということで、スプリングスレッド12本を挿入したモニター患者さんの紹介です。
このように施術前に挿入する位置をデザインします(片側6本)
デザインしたラインの下にスプリングスレッドという特殊な糸を挿入して、皮下組織に糸をひっかけます。
実際のスプリングスレッド:針が付いた棘がある糸です。
どれだけ良い治療もデメリットは存在します。スプリングスレッドのデメリットや感染について気になる場合は「スプリングスレッドのデメリットと感染」もご参照ください。
それではビフォー・アフターの写真です。
写真上:スプリングスレッド挿入前
写真下:スプリングスレッド挿入後1年
写真上:スプリングスレッド挿入前
写真下:スプリングスレッド挿入後1年
写真上:スプリングスレッド挿入前
写真下:スプリングスレッド挿入後1年
施術後1年経っても、まだこれだけ引き上げっています。スプリングスレッド持続性は約3年です。効果も大きく、ウルセラより大きな効果を望むかたに適しています。ただし、ウルセラと違って、小さな手術ですので、手術1~2週間は腫れます。
スプリングスレッド挿入後写真では、下記の効果がはっきり出ているのがわかります。
●ほうれい線が浅くなっています。
●マリオネットラインが引き上げっています。
●顎のラインがシャープになっています。
●二重アゴが改善しています。
●小顔になっています。
モニターのかたは、40代の女性でしたが、非常に満足していただけました。
筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、アンチエイジング治療、リフトアップ治療を得意としている。第109回日本美容外科学会で「スプリングスレッドを併用したフェイスリフト手術」で学会発表し、好評を得た。切らないフェイスリフトのウルセラも日本国内に導入直後から取り入れており、第107回日本美容外科学会でもウルセラの学会発表を行っている。
【関連項目】
スレッドリフト, スプリングスレッド, spring thread, 糸リフト
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