ケロイドの切除例NULL
2013/07/16
院長ブログトップ > ケロイドの切除例
ケロイドの切除例
ケロイドというのは、傷跡が元々の大きさより拡大して膨らんでしまう状態のことです。
この拡大というのが重要で、傷跡が大きくならずにただ膨らんでいる状態は「肥厚性瘢痕」と言います。ドクターの中でもこれがわかっていないかたがいますので、一般のかたには、より一層ケロイドの定義というのはわかりづらいと思います。
当院では、ケロイドの治療をさまざまな方法で行っていますが、ご相談の半分くらいはケロイドではなく、肥厚性瘢痕というのが現状です。
今回のモニター写真は他のクリニックでフェイスリフトを受けて、その傷跡がケロイドになった症例です。
写真:このように傷跡がピンク色に大きく膨らんでいる状態がケロイドです。
ケロイドの治療は、ステロイド注射が第一選択となりますが、このように大きい場合は、切除します。
写真:切除したケロイド
写真:手術後の状態です。
写真:手術後1週間、抜糸時の状態です。
写真:手術後1か月の状態です。
ケロイドができる要因は個人の体質に依存するところが大きいので、ケロイド切除した傷跡が再度ケロイドになることがあります。再発しないために、予防的にストロイド注射を行います。
幸いこのモニターさんも再発せずに経過しております。
船橋美容HP「傷跡・ケロイドの治療」
青山美容HP「傷跡・ケロイドの治療」もご参照ください。
美容整形外科・美容皮膚科
千葉・船橋中央クリニック
東京・青山セレスクリニック
元神賢太
カテゴリーから探す
- 目
- 鼻
- プチ整形
- その他の顔の治療
- 美肌治療
- にきび治療
- アンチエイジング・若返り
- 小顔・輪郭治療
- 豊胸・バスト
- 痩せる方法
- 院長日記
- わきが・多汗症
- タトゥー除去
- 女性の薄毛
- レーザー脱毛
- ほくろ・いぼ除去
- その他
- Articles in English
最新記事
アーカイブから探す
FOLLOW US
SNSでも最新情報を受け取れます!
タグ一覧
千葉エリアで治療をご希望の方はこちら

〒273-0005
千葉県船橋市本町6-4-15
グラン大誠ビル 2F
責任者:元神賢太
最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業
東京エリアで治療をご希望の方はこちら

〒107-0061
東京都港区北青山2-7-26
ランドワーク青山ビル7F
(旧ヒューリック外苑前ビル)
責任者:高林洋一
最終学歴:S43年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H28年青山セレスクリニック管理者
Track Back URL:
https://www.funa-biyou.com/blog/ohters/%e3%82%b1%e3%83%ad%e3%82%a4%e3%83%89%e3%81%ae%e5%88%87%e9%99%a4%e4%be%8b/trackback/