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プライスレスな一日(大自然の体験学習)NULL

2009/08/23

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プライスレスな一日(大自然の体験学習)

今回は今年の夏の思い出話です。美容と100%関係ありませんので、読み飛ばしてくださいね。

8月の唯一の休みを3日間に固め、先日キャンプに行ってきました。山中湖近くの道志渓谷という場所です。都心から車で3時間弱で行けるところですが、標高が高く、夏場も涼しく快適な場所です。僕は、去年、初めてここでキャンプをしたのですが、過ごしやすく、気に入ったので、今年も行くことになりました。
ビールとワインがあれば、何もしなくても、快適に暮らせます。テントの中で寝泊まりするだけでも非日常的で楽しい。
今年も昨年同様、昼すぎにキャンプ場に到着。昼からお酒が飲める幸せに浸っていました。順調に夕食のバーベキューも終え、日が落ちた後、ワインを片手に「あと2日間もここで楽しめる」という喜びに浸っていた矢先、雨がポツポツ降ってきました。ああ、そういえば、去年も少し雨が降ったなあ、と思いつつ、お気楽に構えていました。

 

ネット(注1)で天気を調べたら、ずっと雨!それでも、キャンプの手引書に書いてあったように、雨天を受け入れるのもキャンプの醍醐味と書いてあったので、悠長に構えていました。ちなみに僕は本格的なキャンプは2回目の初心者です。夜9時過ぎになって、キャンプの管理人のおばちゃんが回ってきて、テントの状態を見に来ました。たいした雨じゃないのに、わざわざ言葉をかけに来てくれ、親切だなとまだ、余裕たっぷりに構えている。
ところが、その直後くらいから、いきなり、本降りに。あっという間に、土砂降りに!急いでタープに水がたまらないように、ペグを打ちなおしたりして大慌て(注2)。雨がテントやタープの下に入ることだけは防ぎたいと思って、管理人の親切なおばちゃんに手伝ってもらいながら、悪戦苦闘すること約2時間。雨・風は一向に弱くならない。こうなったら、寝るしかないと思って、ワインをガブ飲みして、テントの中へ。ところが、テントの中に入ると、霧のようにミスト状になっている。テントはナイロンの2重構造になっているのですが、雨に耐えられず、少しずつしみこんでいる感じ。こんなことって、あるの?
やれることだけのことはやろうと思い、また暴風雨の中を外に出る。テントの上にごみ袋を切って乗せて、3重構造にする。少し、ましになったことを確認して、寝袋に入る。寝袋に入っても耳元で雨がテントの壁に強く当たる音が気になってしょうがない。『天気予報を見たときは、晴れだったはずだよな~?』などと自問自答。『明日という日を無事迎えられるのか?』と本当に不安になる。今までニュースで見た行楽地の水難事故を全くの他人事と思っていた。が、もしかしたら自分がそういう立場になるのではないかと本当に考える、、、そうこういろんなことを考えているうちに、おそらく3時すぎにいつの間にか眠りについた。
朝7時すぎに目が覚めると、なんと足元に水たまりが!半分池になった状態で寝ていたことに気付かされる。テントの外に出ると、タープの下のもの(いす・テーブル・調理器具)までびっしょり。その日の午前は時々晴れ間もあったが、おばちゃんに今夜は台風が来るから、帰った方がいいとすすめられ、しょうがなく一日で帰ることになった。
当たり前ですが、自然の前に、人間の無力さを改めて実感することになった。いくらがんばってペグを打って、雨漏りを防ごうとしても全く無駄だったし。テントの横をのどかに流れていた小川は増水して、冷蔵庫代わりに冷やしていた飲食物をすべて流してしまった。(これには関しては、結果的に環境汚染してしまって申し訳ないことをしました。すいません。)まさに、プライスレスな休み。大自然の怖さと壮大さを学びました。お金をもらってでも、2度と同じことは体験したくないことからもプライスレスでしたが。オーバーですが、命をかけた夏休みと大自然の体験学習でした。
ただ、あれから2週間。不思議とまたキャンピングをしたくてしょうがない気持ちになってきた。僕は自然が大好きだ。高級レストランでどれだけ高いワインを飲もうが、大自然のなかの一杯の缶ビールのおいしさにはかなわない(僕だけの考え)。きっと幼少のころ、親・兄弟とキャンプに行った時の楽しさが忘れられないのだろう。それでもって、思春期以降は、勉強や仕事の忙しさでそういう体験がまったくできなかった。
年をとってこの仕事からリタイアしたら、いつか大自然のなかで暮らしたいと考える今日この頃です。

(注1) 山の中のキャンプ場でも、高速モバイル通信はつながります。便利な時代になりましたね。
(注2)テントやタープ(布でできた屋根)は端を杭(ペグ)で固定して安定させます。

千葉県の美容整形外科 船橋中央クリニック 元神賢太

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