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男性の乳頭縮小手術についてNULL

2017/06/06

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男性の乳頭縮小手術について

男性の乳頭縮小手術についてです。

男性の乳頭縮小手術は実は相談が多い治療です。

普通より乳頭が大きいと、Tシャツを着た際にシャツから乳頭の陰影が浮き出ることがコンプレックスになる場合が多いようです。
そのほか、運動やランニングの際に、擦れて痛くなるなどの実害もあるようです。
昨今のマラソンブームの影響か、相談も年々増えている気がします。

そこで今回は男性の乳頭縮小手術について書きました。

乳頭縮小手術は単純なようで、その形に合わせて手術方法を変える必要があります。
わかりやすいように、稚拙ですが、イラストを手書きしました。

タイプ1:乳頭の幅・高さが大きいタイプ。

上記をタイプ1とします。
タイプ1は乳頭組織が本当に大きい場合です。
下記のように女性の乳頭縮小手術で行う場合が標準ですが、かなり大きい場合は上記のように大胆に切除します。
下記の女性の乳頭縮小手術で行うと、十分に小さくならないからです。

タイプ2:乳頭は実は正常だが、乳頭と乳輪の付着部の乳輪組織が伸展している。

上記をタイプ2とします。

タイプ2は、実は乳頭組織は標準的な大きさだが、乳頭と乳輪組織の付着部の乳輪組織が過剰に伸展しているために、伸展している乳輪組織も乳頭の一部にように見えて、乳頭が大きく見えるケースです。この場合、タイプ1のような手術をすると、結果的にあまり変化がなかったということになります。

タイプ2の場合は上記イラストのように伸展している乳輪組織を切除する必要があります。

タイプ3:タイプ1とタイプ2が混在しているタイプです。この場合はやはり乳頭組織も乳輪組織の両方を切除します。

ではモニター写真をご紹介します。

上記術前の状態です。タイプ1です。

上記術後の状態です。

このケースでは極端に多いケースではなかったので、女性の乳頭縮小手術の方法で行いました。

男性の乳頭縮小手術は術前にどのタイプなのかしっかり診断して、手術方法を選択することが大切です。

 

乳頭縮小手術については
船橋美容HP 乳頭縮小
青山美容HP 乳頭縮小もご参照ください。

美容整形外科・美容皮膚科
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東京・青山セレスクリニック
 
元神賢太

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