投稿日:2020/02/25
(最終更新日:2020/03/01)
脂肪注入による豊胸の1年後
昔から豊胸治療で人気なのが、脂肪注入です。
脂肪注入による豊胸で一番問題は、注入した脂肪が長期的にどのくらい残るかという「脂肪の残存率(定着率、生着率)」です。
これは今も昔もあまりかわらずで、50~60%くらいです。
大手の美容外科やメディアで有名な美容外科などは「〇〇豊胸」という名前を付けて、独自性を強調して、この残存率が100%などと宣伝していますが、明らかにそれは虚偽(ウソ)です。
注入した脂肪が全部生着することは不可能であり、60%程度が定着したらいいほうです。
ただ、脂肪の絶対量が多く定着するようになるべく多く最初から注入することが大切です。
多く注入すれば、その50%しか残存しなかったとしても、バストは大きくなるからです。
ここで問題なのが、授乳経験がないバストの場合、なるべく多く入れようとしても、限界があるからです。
皮膚の進展具合や皮下組織の許容量は、授乳経験がない場合、非常に小さいからです。
また、脂肪少なくて、やせ型体形のかたはそもそも注入する脂肪が十分ないので、この豊胸はできません。
従って、授乳経験がなく、体の脂肪も少ない場合は、脂肪注入による豊胸は適当ではありません。
これも前述の誇大宣伝しているクリニックでは、「脂肪が少なくても脂肪注入できる!」と謳っていますが、満足な治療結果は得ることは不可能だと思います。
当院では十分な脂肪があり、授乳経験があるかたのみに脂肪注入による豊胸をおすすめしています。
では、当院で行った脂肪注入による豊胸のモニター写真を紹介します。
厳密な測量は不可能ですが、1年後の大きさは入れた注入直後の3日目の写真と比較して60%くらいの大きさですね。
このように脂肪注入時は大目に注入することで、1年後もしっかり効果が持続する豊胸が実現します。
最後の患者様のアンケートです。
江戸川区在住 30歳 女性
はじめはとても不安で、こわくてしようがありませんでした。
でも、カウンセリングの時も手術の前にも、「大丈夫、安心して。」と何度も声をかけてくださいました。
なので心を落ち着かせて手術を受けることができました。
術後も「形がキレイ」とみなさんにほめていただいて、とても満足しています。
いつもみなさんやさしくて笑顔で、安心できます。
夏前に手術を受けてよかったです。
堂々と水着を着ることができます。
病院のスタッフの皆様には、とても感謝しています。ありがとうございました。
また何か別のことでお世話になるかもしれません。
患者様にもご満足いただけてよかったです!
脂肪注入による豊胸については 船橋中央クリニック、青山セレスクリニック東京青山院・埼玉川口院
「脂肪注入による豊胸ページ」もご参照ください。
美容整形外科・美容皮膚科
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元神賢太
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