投稿日:2017/11/21
(最終更新日:2021/12/01)
肝斑に対するレーザートーニング治療
シミの治療で大切なことは、当たり前のことですが、「正しい診断をする」ことと、「その診断に対してベストの治療をする」ことです。
昔のように「正しい診断」ができない皮膚科や美容皮膚科はずいぶん減りましたが、後者の「ベスト治療」ができていない皮膚科はけっこうあります。ベスト治療をすすめない一番の理由はベストの治療機器をその皮膚科が揃えていないからです。
いまだに老人性色素斑(いわゆる普通のシミ)に対して塗り薬を処方して、何か月間も患者さんを外来に通わせている皮膚科があることには本当に驚かされます。こういう事実は患者さんからの話で知るのですが、何か月間も皮膚科に通っていて取れなかったシミが当院でものの数秒で取れたことと驚かれます。私としては10年以上も前から変わらず行っている方法なので、確信のもとで治療を行なっているだけなのですが。
さて、今回紹介する肝斑というシミに対しても同様のことが言えます。「長年トラサミンを内服していたけど、全然よくならない」という話は患者さんからよく聞きます。
それは肝斑ではないシミの可能性もありますし、また肝斑に対して漫然とトランサミンを内服しているだけで適切な治療と指導が行われていない可能性もあります。
当院では、肝斑に対してはトランサミンの内服に加え、レーザートーニングとビタミンイオン導入、患部に対してのしっかりとしたホームケアの指導を行っています。
それでは、当院で肝斑治療を受けたモニターをご紹介します。

上記3枚:治療前の状態です。頬に地図状の形をした典型的な肝斑です。(平成29年4月14日)

上記3枚:1回治療後で2回目の治療前の状態です。(平成29年4月29日)

上記3枚:2回治療後で3回目の治療前の状態です。(平成29年5月13日)

上記3枚:3回治療後で4回目の治療前の状態です。(平成29年5月30日)

上記3枚:4回治療後で5回目の治療前の状態です。(平成29年6月24日)

上記3枚:5回治療後1か月の状態です。(平成29年7月30日)
かなり肝斑が改善したのがわかると思います。
治療前後のビフォーアフターの比較写真も掲載しますね。
画面左が治療前、画面右がレーザートーニング5回治療後です。
肝斑は治りにくいシミと言われていますが、適切な治療を行なえば、3か月という短期間でここまで改善することも可能です!
最後にモニター様にご記入いただいたアンケートです。
30歳代 女性 千葉県
1、施術を受けたきっかけは?
1~2年前からひどくなったため(シミが)。
2、このクリニックを選んだ理由は?
インターネットをみて。家から近いから。
3、カウンセリングの感想は?
特になし。
4、施術の内容、痛みは?
レーザーをあてて初回だけ痛かったが、その後問題なし。
5、施術当日の様子は?
洗顔してレーザーをあてる。
6、施術後の経過は?
3回くらいで効果を実感していった。キレイになった!
7、アフターケアの内容と感想は?
特になし。
8、施術結果に対する感想は?
薄くなった。よかったです!痛くなくて治療しやすかった。
9、メッセージをどうぞ。
ありがとうございました。また来ようと思うのでよろしくお願いします。
レーザートーニングについては
船橋中央クリニック美容HP「レーザートーニング」
青山セレスクリニック美容HP「レーザートーニング」もご参照ください。
美容整形外科・美容皮膚科
千葉・船橋中央クリニック
東京・青山セレスクリニック
元神賢太
しみ治療, ビタミンイオン導入, 肝斑, レーザートーニング
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