投稿日:2022/05/31
(最終更新日:2024/11/18)
ウルセラは痛ければ痛いほど効く?
出演者情報
元神賢太:医療法人社団セレス理事長 船橋中央クリニック院長 青山セレスクリニック理事長
男:ナビゲーター
高橋:美容医療カウンセラーとして、8年のキャリアを持つ。美容治療経験者。
元神式ウルセラは効果が高い!?
元神先生:ドクターの元神です。
高橋:カウンセラーの高橋です。
ナビゲーター:今回は私が大好きなウルセラ特集でございます。それもセレス式というか、元神メソッドについて聞かせていただきたいと思います。高橋さん、私が何を元神先生に聞きたいか分かりますか?
高橋:なぜ上がるのか?という事ですよね。私も元神先生のウルセラ信者です。
ナビゲーター:他のクリニックでウルセラを受けたという患者様も多く来られるんですけれども、元神先生のウルセラを受けた時に「同じ機械でなんでこんなに違うの…」って驚かれる事があるんですね。私も元神式ウルセラの信者なんですけれども、リアルガチな感想で先日も当院の40代の看護師さんが元神先生のウルセラを受けてフェイスラインがピタンと上がっているんですね。それをスタッフたちと見て驚いたんですけれども、なんで上がるのか?絶対秘密があると思うんですね。
元神先生:大した秘密ではないですけどね、実際。
ナビゲーター:毎回高橋さん、これ濁される感じですよね。
高橋:はい。
元神先生:まずはウルセラは非常に機械自体が優秀なんですよ。いろんなHIFUと言われている機械がありますけど、ウルセラが元祖であって照射可能なパワーが全然違うんですよ。ちまたでウルセラ以外のHIFUの感覚としては10倍くらいのパワーがあるんですよ。
萩原:なるほど。
元神先生:ですので10倍くらいの効果の差があっても不思議ではない。これはあくまでも感覚的なものですね。当院のウルセラが他のウルセラのクリニックに比べてより効果が上がるのは、ただ単に照射の強さを最大限に上げて照射しているからなんですね。もう1つは照射部位をフェイスラインが上がるところにしっかり当てているという事なんですけれども。要はなぜ他のクリニックが強さとそこに当てられないかと言うと、単純に痛いからなんですよ。めちゃくちゃ痛いんですよ。
ナビゲーター:めちゃくちゃ痛い。
元神先生:痛みを当院では全く感じないように受けていただいていますね。これはマスク麻酔と言って、顔にマスクを当てまして完全に寝てしまいますので施術中全く痛くないんですよ。完全に寝ていますから。ですので最大限のパワーと結構痛いところに照射ができるという事ですね。
ナビゲーター:高橋さんも受けている時はマスク麻酔で受けていますよね?
高橋:はい。
ナビゲーター:治療中の記憶はないですよね?
高橋:ないです。
ナビゲーター:私もないです。(施術が)始まってマスクを嗅いで名前を呼ばれたら終わっているみたいな感じ。その時にMAXのパワーで当ててくれている?
元神先生:そうですね。
どの部位が1番痛い?
ナビゲーター:痛いところはどこですか?
元神先生:もし寝ていない場合にめちゃくちゃ痛いのはまず眉上ですね。ここは1番痛いですね。もう1つはフェイスライン、ここですね。要は骨に近いところが痛いんですよ。
ナビゲーター:なるほど。
元神先生:この眉上も骨がすぐありますし、フェイスラインも骨がすぐあるんですね。骨膜に響いて痛いんですよ。
ナビゲーター:眉上と顎は痛がるからって当てないとか、力を弱めたりするとフェイスラインが上がらない。
元神先生:そうですね。
ナビゲーター:目が開かないという事なんですね。ここが肝なんですね。
元神先生:1番ウルセラを強く当てたいところに強く当てられないのが他のクリニックで一般的なウルセラですね。
他院でもマスク麻酔をして最大出力で照射すれば上がる?
ナビゲーター:なるほど。他のクリニックでウルセラを扱うところもマスク麻酔で患者様に寝てもらって、MAXのパワーで眉上もフェイスラインも照射すると元神先生と同じように上がるという事ですか?
元神先生:上がると思いますよ。
ナビゲーター:そうなんですね。
元神先生:照射の数も大事ですけど。
ナビゲーター:数は多く打った方がいい?ショット数は多い方がいいんですね。
ウルセラを強く照射することのデメリット
ナビゲーター:強く照射をすると引き締め・リフト。モチモチ弾力効果が最大になる事は分かりました。強く照射する事の欠点はありますか?例えば術後に痛くなるとか、顔が動かしにくくなるとか。
元神先生:欠点はないですよ。
ナビゲーター:ない。完璧な機械かっていう。痛みとかも特に強いとかないですか?
元神先生:ないですね。ほぼMAXでしか当てた事がない。弱く当てた患者さんの経過ってあんまり見てないんですよ、実は。
ナビゲーター:なるほど。
元神先生:比較できないんですけど、そのへんは申し訳ないんですけど。強く当てたからと言って特別副作用が強く出るとかはないです。
ナビゲーター:言われれば元神先生が毎回MAXで当てているとすれば、患者さんが別にその後の経過で言ってこられるとか、クレームになる事もないですよね?
高橋:ないですね。
ナビゲーター:「顔中真っ赤になったよ!」とか、「動かない!」とか。
元神先生:翌日ちょっと顔がむくんだり、触ると痛い感じはちょっと出る事はあります。
ナビゲーター:その程度。
元神先生:その程度です。
ナビゲーター:日常生活も困らないし、すぐに仕事もできてますし。なるほど。高橋さん、納得できましたか?今までよりは先生答えてくれた気がします。
高橋:そうですね。
元神先生:企業秘密でもなんでもないです。マスク麻酔を行いながらウルセラを照射するドクターがいないと思います、ほとんど。日本中どこ探しても。
ナビゲーター:なるほど。だからそれがいわゆる元神メソッドセレス式と言えるかもしれないですね。
マスク麻酔と笑気麻酔の比較
高橋:でもよく質問いただくのが「笑気麻酔なんですよね?」って言われるんですよ。
元神先生:笑気麻酔じゃないです。笑気麻酔というのはほぼ起きてます。ちょっとぼーっとしている感じで、痛みが少し和らぐ感じにはなるんですけれども笑気麻酔とは全く違いますよ。
ナビゲーター:なるほど。YouTubeなんかでも「HIFU受けてみた」などで鼻に管を通して笑気ガス吸いますみたいなもので受けるんですけれども、全然普通に会話しているんですよね。「痛いですか?」「痛くないです」くらいの感じでちょっとホワホワした感じ。でもMAXで当てちゃうと本当はすごい痛い?笑気麻酔だと痛いですか?
元神先生:そうですね。痛いですね。笑気麻酔が全然効かない方もいらっしゃいますからね。結構多いですよ。
高橋:笑気麻酔とマスク麻酔を勘違いされている方が多いですよね。
元神先生:笑気麻酔じゃないです。
ナビゲーター:それは1つ大きな違いかもしれません。
元神先生:セボフルランという全身麻酔で使う薬を一緒に入れているんですよね、笑気と一緒に。それで完全に寝ちゃうんですよね。
ナビゲーター:なるほど。そういう秘密があったんですね。
元神先生:秘密ではないです。
ナビゲーター:秘密ではない(笑)
元神先生の麻酔はどこのクリニックでもできる?
高橋:先生が行っている麻酔はどこでもやればいいという事ですか?
元神先生:全身麻酔の機械とかが必要ですし、機器も十分に揃っていないとできる治療ではないです。
高橋:簡単にできる麻酔ではない?
元神先生:簡単にできる麻酔ではないです。
ナビゲーター:やっぱりそこが大きいのかもしれないですね。
カウンセラー高橋のウルセラ事情
ナビゲーター:高橋さんは元神先生のウルセラを何回くらい受けました?
高橋:25歳の時が初めて。
ナビゲーター:早いな!年1回くらい?
高橋:はい。年1回です。
ナビゲーター:3~4回以上は受けている?
高橋:もっと受けてます。
ナビゲーター:大体年齢が分かってきちゃうけれども。実際に自分で受けてみて、患者さんに「ここいいですよ!」というプレゼンは何かありますか?
高橋:簡単!バレない!肌もきれいになる!一石二鳥!神‼
ナビゲーター:受けるなら元神先生?
高橋:間違いなく!
ナビゲーター:眠ってやる以上はしっかりと上げて欲しいですよね。
高橋:1回麻酔なしでもしたので激痛なのは知っているので。
ナビゲーター:僕も業者さんから説明を受ける時に受けたのがここ(眉上)だったんですよ!ここに当てられて。1番痛いじゃないですか!
元神先生:ウルセラを導入する10年くらい前ですけど、1発当てただけで飛び跳ねましたからね(笑)それぐらい痛いです。
ナビゲーター:そうなんですね。今先生から伺った「眉上は特に痛い」と言われて、俺眉上に2発打たれたわと思って。
元神先生:飛び跳ねるくらい痛い。
ナビゲーター:悪意がある!痛いですよね。それが痛くなくやってるという事は相当弱いよという事ですね、他の病院で。やっぱりそこに差がありそうですね。見ている方からすると「機械があれば一緒でしょ?」って思うかもしれないですけど、やっぱりそれをどういうやり方でやるかによって大きく差が変わってくると思います。
まとめ
ナビゲーター:導入からもう10年くらい経ちますか?
元神先生:10年くらい経つんじゃないですかね。
ナビゲーター:そうですよね。
元神先生:なんとなく。
ナビゲーター:変わらず船橋中央クリニックでも青山セレスクリニックでもウルセラの人気は高いですからね。リピーターの方も非常に多く来られますね。やっぱり結果が出ていないとリピートしないと思うので、ますます元神式で今後も頑張って進めていきましょう。
高橋:笑気と違うという事をもう1回言いたいです。
ナビゲーター:ウルセラでしっかり引き上げるために必要な事のまとめをお願いします。
元神先生:まとめとしては大事な事は最大限のパワーで引き上げるところ、骨に近いところになってしまうんですけれども、そういうところに当てる事ですね。それが1番大事です。
ナビゲーター:あとは照射数も大事。
元神先生:照射数も大事。
ナビゲーター:分かりました。高橋さん、今回は結構納得の答えが出ましたね。
高橋:はい!
ナビゲーター:分かりました。では今後もまたウルセラ特集をしていきたいと思います!ありがとうございました。
元神先生・高橋:ありがとうございました。
出演者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、アンチエイジング治療、リフトアップ治療を得意としている。ウルセラは日本国内に導入直後から取り入れており、日本美容外科学会でもウルセラの学会発表を行っている。
【関連項目】
千葉エリアで治療をご希望の方はこちら

〒273-0005
千葉県船橋市本町6-4-15
グラン大誠ビル 2F
責任者:元神賢太
最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業
東京エリアで治療をご希望の方はこちら

〒107-0061
東京都港区北青山2-7-26
ランドワーク青山ビル7F
(旧ヒューリック外苑前ビル)
責任者:高林洋一
最終学歴:S43年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H28年青山セレスクリニック管理者