外れない二重手術!埋没法と脱脂法とは?
- 2022/06/29
出演者情報
元神賢太:医療法人社団セレス理事長 船橋中央クリニック院長 青山セレスクリニック理事長
萩原靖洋:美容クリニック業界でカウンセラーとして25年のキャリアを持つカウンセラー。
高橋:美容医療カウンセラーとして、8年のキャリアを持つ。美容治療経験者。
外れない?埋没法と脱脂法について
萩原:こんにちは。ナビゲーターの萩原です。
元神先生:ドクターの元神です。
高橋:カウンセラーの高橋です。
萩原:今回は元神先生の外れない埋没法、マイクロカット法と上まぶた脂肪除去、脱脂法の手術動画を見ながら先生自身に詳しく解説をして頂きたいと思います。先生、よろしくお願いします。
元神先生:よろしくお願いします。
萩原:高橋さん自身がまさにこの治療を元神先生にやってもらっているんですよね?いつ頃ですか?
高橋:10年近く前ですね。
萩原:今も外れてない?
高橋:外れてないです。
萩原:10年前に元神先生にやってもらってそれっきり?
高橋:はい。
萩原:外れる埋没法が結構多くよそからのご相談がありますが、10年外れないってすごいですね。
元神先生:埋没法は基本的に外れないと思って僕はやっていますよね。外れるわけがないと思って。
萩原:えー?
元神先生:よく埋没法は外れますよというドクターがいるんですけど、それはそもそも間違っているんですよね。外れないんですよ、基本的には。一生ものだと思っています。
萩原・高橋:えー?
高橋:かっこいい。
萩原:高橋さんはそれまで何回かよその病院で埋没法を受けて、切開法を受けての元神先生の治療だったんですよね?
高橋:そうです。いとも簡単に取れて…
萩原:糸だけにね(笑)元神先生にやってもらって、今は外れないくだりの話があった。本当にすごいですよね。だって1回目と2回目の治療の時は割とすぐに外れたんですよね?
高橋:1年以内に外れましたね。
萩原:でも先生、こういう思いをしている方は結構多いと思いますし、実際にYouTubeの動画でも埋没法はすぐに外れたみたいな告発動画も結構あります。
元神先生:残念ですよね、もし世の中の人たちが埋没法は外れるって思っているなら。全然外れないですよ、普通は。
実際の手術動画を見ながら解説
※手術動画の詳細は記事上部のYouTube動画から御覧ください。
萩原:そうなんですね。では実際に高橋さんが受けている感じでじゃあ動画を見ていきましょうか。
高橋:はい。
萩原:20代の女性の埋没法。マイクロカット法と上瞼の脂肪除去の動画です。
元神先生:こちら手術前の写真です。
萩原:20代女性の写真が出ましたけれども、動画を4倍速で流しますので見て頂きながら解説をお願いします。まずもうすでに座った状態でデザインが終わって横になって頂いて、麻酔をして頂くところから始まります。
元神先生:そうですね。横になってデザインして線を書いたところですね、これは。
萩原:いきなり注射の麻酔をするんではなくて、先に目薬の麻酔をしているんですよね?
元神先生:はい。
萩原:じゃあそれで見ていきましょう。今麻酔をしています。
元神先生:表側と裏側ですね。
萩原:これを右左とやって。
元神先生:これはもう脂肪を除去するところが始まっていますね。脂肪を除去する傷なんですけど、多分僕は日本で1番小さい傷でやっていると思うんですけど大体2㎜くらいのところから抜いていますね。ここで脂肪がでてきます。
萩原:もう出てきました。普通は結構そこに行き着くまでが長いと思うんですけれども。結構深いところにあるわけではない?
元神先生:深いですよ。深いところにあるんですけど、これも言ってしまえば経験なんですよ。
萩原:ためらわない感じ?ここだなと思ったら結構即行く?
元神先生:指先の感覚で分かるんですよね、脂肪がある場所が。それは非常に傷が小さいので何回も分けて脂肪を取っている感じですね。傷が大きければ一気に全部出せるんですけど、傷が小さい事にこだわってやっているので何回かに分けて脂肪を抜いていますけど。
萩原:確かに2㎜と言われたら2㎜ですね。相当小さい。もう出てきました。
高橋:簡単そうに見えます。
萩原:簡単そうに見えます。これ出てきたのは全部取るわけではないんですね?
元神先生:外側の脂肪を取るのがポイントであって、今動画を見ると左の薬指くらいで外側を押しているんですよ、脂肪を。そこで押し出している、左手の薬指で実は。
萩原:眉下の部分に置いている?
元神先生:はい。だから取れるのであって、そこの脂肪を取るのが大事なんですよ。だから全部取っているわけじゃないんです。
萩原:埋没法が始まりました。すみません、見入っちゃいましたけれども。
元神先生:途中で目を開けてもらって一応形を確認しながら。
萩原:これはラインを確認しているんですか?
元神先生:そうです。
萩原:ラインを確認する。これが今2カ所を糸で留めている2点留めですね?
元神先生:そうです。
萩原:2点留め。
元神先生:この方は平行型の二重を希望していますので、手術途中でも平行型になっている事を確認しながら行っていますね。基本的には糸で留める手術なので手術時間は短いですよね。
萩原:今これで12分ちょっとくらいで脱脂が終わって、埋没ももうこれで最後目を開けていただいて、もう1点留めてもう終わりくらいですか?
元神先生:そうですね。もう終わりですね。
萩原:早いと手を抜いているんじゃないかくらいに思われがちですけれども、全くそんな事はないですよね?
元神先生:そうですね。
萩原:結構縛り方を見ていると割と先生、他のドクターと比べるとギュッと縛る方ですか?
元神先生:そうです。ギュッと縛ってます、これは。
萩原:それはやっぱり外れない秘訣?
元神先生:そうですね。外れない事に大事ですね。
萩原:終わりました。15分半くらいです。
元神先生:そんなもんですね。普通です、それは。
治療中に目を開ける!?
萩原:高橋さん、治療中に何度か目を開けてもらっている動画がありましたけれども、治療中に目を開けるって勇気いりませんか?
高橋:怖いですよね。ずっと目を閉じていたいです。
萩原:そうですよね。
元神先生:患者さんも恐る恐る「ちょっと開けづらいですけども」と話をしながら開けてもらっていますね。
萩原:僕二重系をやった事がないのでそこは分からないんですけれども、ぎゅーって閉じていたい、治療の時。何をやるんでも。
元神先生:ぎゅーと力を入れて閉じちゃうと余計に腫れちゃったり、手術が非常にしづらいですね。それはなるべくリラックスしてもらってやってますね。
萩原:最後、先生結んで終わりました。2㎜くらいの穴から脱脂されましたけれども、外側は縫わないんですね?
元神先生:縫わないです。2㎜だから縫わなくて良いんです。
萩原:なるほど。あれは自然に塞がっていく?
元神先生:1~2日くらいで塞がっちゃいます。
埋没法・脱脂法の治療前後を比較
萩原:治療前後の状態を先生、写真を見比べてちょっと。
元神先生:治療後はこんな感じです。
萩原:先生、取った脂肪も出してもいいですか?
元神先生:はい。
萩原:出した脂肪はこういった写真ですね。見る人が見るとウニに見えるって言うんですけれども。
元神先生:ウニにしては黄色すぎますね。
萩原:黄色すぎる(笑)
元神先生:どちらかと言うとスクランブルエッグですね。
萩原:なるほど(笑)リアルだな、確かに。高橋さんもこうやって受けていたんだという。
高橋:私もスクランブルエッグ出してもらいました。
萩原:見ました?自分で。
高橋:はい。
萩原:ちょっと感動しそうですね。これが私から生まれたみたいな感じ。先生が埋没法・マイクロカット法と脂肪除去、脱脂で工夫されている、ここを心がけている点はありますか?
元神先生:1つは脂肪除去の切開の傷をなるべき小さくするという事ですね。あとは外れにくいように縫合していますね。そこが大事ですけど、1番。
まとめ
萩原:基本的に一生外れないという思いでやっているという事がすごいと思いました。結構名言だと思いますよ。
高橋:それ言える先生すごい。
萩原:そういないと思いますよ。高橋さん、真上から元神先生の実況を見る事ができました。なかなか普段僕らもここまでしっかりと見れていないので改めて勉強になりましたね。元神先生、解説ありがとうございました。埋没法と脱脂をお考えの方が多くいらっしゃると思いますが、元神先生のやり方を見て頂いて興味持たれた方は是非ご相談ください。ありがとうございました。
元神先生・高橋:ありがとうございました。
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