腫れない二重治療だと外れやすいって本当?再手術を繰り返さない方法は?

2022/06/30

出演者情報

元神賢太:医療法人社団セレス理事長 船橋中央クリニック院長 青山セレスクリニック理事長

萩原靖洋:美容クリニック業界でカウンセラーとして25年のキャリアを持つカウンセラー。

高橋:美容医療カウンセラーとして、8年のキャリアを持つ。美容治療経験者。

外れる埋没法と外れない埋没法の違いって何?

萩原:こんにちは。ナビゲーターの萩原です。

元神先生:ドクターの元神です。

高橋:カウンセラーの高橋です。

萩原:元神先生、今回はカウンセラーの高橋さんの治療経験を基にしたトークテーマです。題して「腫れる?腫れない?埋没法・取れる?取れない?埋没法の違いって何?」について元神先生にお伺いていきます。

スタッフの高橋が過去に受けた二重治療

萩原:高橋さんが過去に他のクリニックで受けた治療について教えてください。

高橋過去に2回埋没法をして、1回切開して元神先生いマイクロカットしてもらっています。

元神先生:それはうちに就職される前に他院で受けたんですよ?

高橋:そうです。

萩原10年前に元神先生にマイクロカット法で手術をしてもらって、そこからは外れていない?

高橋外れてないです。

萩原:外れてない。切開をしていたけどもその後に埋没法もやって二重のラインを変えたんですか?

高橋:そうです。ラインが変だったのでやり直してもらいました。

元神先生:切開法もクリニックによっては本当にいい加減な切開法もありますからね。僕がやっている切開法はまず100%外れないというか、治療に対してまた埋没法をするのは結構難しかったりするんですけど、切開法をやってきた患者さんがたまにいるんですよ。え?これ切開したの?っていうくらいラインが定まっていないというか、いい加減な切開法も多いんですよ。

萩原:へー。

元神先生:だからそれは切開法だから今後埋没法ができないとか、そういうのはあまりない。

萩原:そうなんですね。

元神先生:そういう目で僕は見ていますね。

萩原:そうですか。てっきり切開法をやった場合はもうそれが最後の治療ぐらいに思っていましたけど。

元神先生:そんな事はないです。

萩原:そんな事ないんですね。

元神先生:最初の手術がどんな手術をしているかが患者さんが1人できても分からないんですけど、前のクリニックで。なのでそのラインとか皮膚の瘢痕の状態を見て、埋没法ができるかどうかは判断します。

切開法の腫れ、埋没法の糸が外れるまでの期間について

萩原:高橋さんの1回目と2回目、その後受けた切開法のあとの腫れとか、あるいは埋没法の外れるまでの経過・期間を教えてください。

高橋切開はすごく腫れて、1ヶ月くらいずっと腫れていて周りから「すごい手術だね」って言われた覚えがあるんです。

萩原:それはさすがに手術を受けたねというのが分かるわけですね、周りは。

高橋:そうですね。私も周りに言っていたので。埋没も1週間くらいは結構腫れていたと思います。

萩原:そんなに腫れたのに外れちゃった?

高橋すぐ外れました

萩原:すぐ?

高橋:1回目はすぐ外れてもう1回手術をして、ラインが定まらなくて困っていました。

萩原:それで同じクリニックでもう1回手術を行ったんですか?

高橋:はい。アフターケアがあったので。

萩原:そうなんですね。

萩原:切開後はまた別のクリニック?

高橋:切開も同じ…。

元神先生:同じクリニック。

高橋:当時有名だったので、そこだったら安心かなと思ってやったんです。

萩原:へー。ちなみにどこで手術を受けたんですか?

高橋:×××です。

萩原:そうなんですね。某地名のクリニック。1週間くらい結構腫れていたという埋没法でもそんなに簡単に外れるものですか?腫れる=外れないみたいな?

元神先生:それはないです。

萩原:ないですか。

元神先生:それはないです・難しいところですけれども、医者のやり方とかによって違いますよね、外れ方とかは。

萩原:高橋さんとしては埋没法を2回やって、これでも外れるんだったらと思って自分から切開を希望したんですか?向こう側から?

高橋:知識がなかったので向こうから提案されました。

萩原:そうなんですね。すぐ決心できましたか?切開法はなかなか決心がいりそうですけど。

高橋:それ以上に二重にしたかったので、その日に決めました。

萩原:へー。そうなんですね。僕が出会った時から高橋さんはその目なので、多分元神メイドの目で会っているので。その前があったんですね。

高橋:はい。

萩原4回目の治療が元神先生の埋没法になるんですけれども、マイクロカット法で受けたという事ですよね?

高橋:はい。

萩原:脱脂、脂肪除去はしましたか?

高橋:脂肪除去もお願いしました。

萩原:治療について先生、何か覚えはありますか?

元神先生:結構前なんですけど、希望された二重の幅が結構そもそも広いので、希望の二重の幅が広いと腫れるのは間違いないです、狭い場合に比べるとね。だから結構腫れたんですよ、治療後。

高橋:はい。

元神先生:それは覚えています。でも1週間くらいですかね、大体の腫れが引くまで。

萩原:腫れて勤務をしていて患者様にも言う感じですか?「手術したんですよ」みたいな感じで。

高橋:「(糸を)入れました」と言って喜んで話していました。

萩原:でもリアルでいいかもしれないですね。目の前で腫れた症例が見れると。

元神先生:ブログを書いていましたもんね。二重手術を繰り返す女みたいな。

萩原:それ探せば出てくる?

元神先生:アメブロで探せばあるかもしれませんけどね。

高橋:毎日投稿していました。

萩原:面白い。ちょっと見てもいい?

高橋:10年前ですね。

埋没法が外れやすい目があるって本当?

萩原:高橋さんは過去に2回埋没法で外れているんですけれども、よくネットで外れやすい目があると書いてあるんですけど、実際に外れやすい目はあるんですか?

元神先生:外れやすい目、目と二重の幅との関係性ですよね。完全に一重とか、眼瞼下垂、まぶたが下垂しているような状態の方というのはやっぱり外れやすいです、それは。腫れぼったい目は外れやすいですよ、やっぱり。あとはそういう腫れぼったい目はしていないけど、めちゃくちゃ幅の広い二重は外れる場合とかも。やっぱり外れやすいです。

萩原:そうなんですね。元神先生のマイクロカット法で、本当患者さんが「外れた」と来るケースはほぼないじゃないですか。外れない理由はなんですか?

元神先生:外れない理由は糸のかけ方と糸の強さ、あとは糸の種類とかそのへんですかね。

萩原:なるほど。

術後の腫れと外れやすさは関係ある?

元神先生:別に秘密にしているわけじゃないですけど、ただ多少はやっぱり腫れは出ますけどね。

萩原:実際、元神先生の手術で腫れたとしても外れないんだったら、患者さんはそれを希望される気はするんですけどね。やっぱり受ける人からしたら外れないのが1番大事?

元神先生今は腫れない手術が主流らしいですよ。僕も腫れない二重の手術の方法もできるんですけど、そうするとやっぱりリスクはありますよ、外れるリスクがね。それを考えてあんまりすすめたくはないなというのはありますけどね。

萩原:そうなんですね。以前の元神チャンネルでも話題になりましたけれども、週末治療という言葉があって治療直後から今先生がおっしゃった通り、腫れない二重治療というのを売りにしているところもありますが、しばらく腫れる二重治療もありますけれども腫れる事と外れやすさというのは関係があるのかないのか?どうでしょうか。

元神先生:少しありますよ、やっぱり。ありますよ。

萩原イメージからすると外れない=しっかり糸を結ぶだと思うんですけれども、腫れとの関係性は結ぶ強さなのか。例えば瞼板法と言ってまぶたの板のところに留める、挙筋法、まぶたを上げる筋肉のところに留めるという留め方によって腫れ方が違うのか。

元神先生:両方ですね。の縛りの強さとかける場所、あとは二重の幅。その3つの要因ですね。

萩原:なるほど。これは人によるのかもしれないですが、瞼板法と挙筋法だとどっちが外れやすいとか、外れにくいというのはありますか?

元神先生:一般的に瞼板法の方が外れやすいです。

萩原:外れやすい。そうなんですね。元神先生が行っているマイクロカット法は挙筋法か瞼板法かどちらで留めていらっしゃるんですか?

元神先生:挙筋法です。

萩原:挙筋法ですね。高橋さんを見ていても全然自然ですもんね。

高橋:はい、自然です。

萩原:全然かぶさってきている感がないですよね。

高橋:はい。変わらないですよね。

元神先生:あれ1回だけでしたよね?

高橋:はい。毎回1回で終わっていない方も多いですよね。

萩原:そうですね。

高橋:繰り返しやすい。

萩原:埋没法難民と僕は呼んでいるんですけど、ちょっとこの言葉を流行らせたいんですけど、何回も糸が外れてくる方がいらっしゃるんですが、ちょっと気の毒ですよね。高橋さん、腫れない埋没法を受けたいけど外れるのが嫌という方って多いじゃないですか。高橋さんもそういう気持ちだったんですけれども。それっていい先生に当たるかどうかというのは運次第みたいなところはありますか?

高橋:分からないですよね。皆さん。

萩原:そうですね。でも今回分かったのは挙筋法で留めてマイクロカット法が外れない。これ実際外れないじゃないですか、僕らそばで先生の施術を見ていて。だからできるだけちょっとここに来て相談をしてほしいなというふうに思います。

元神先生:是非お願いします。

まとめ

萩原:まとめとしては腫れたくないよ、でも外れたくないよという人にいい塩梅の治療法としてのアドバイスをして頂けますか?

元神先生:難しいところですね、欲張りな方はね。

萩原:欲張りな方(笑)

元神先生:あとは二重の幅の関係もすごくありますから。ただ最近はやはり腫れたくない方の希望が多いですので、なるべく腫れないように調整はしていますけどね、糸のかけ方とかね。しかもかつ外れにくい方法。手術も奥が深いですので日々研究していますね。

萩原:なるほど。賢太進化っていう感じですね。分かりました。今回は結構ネットでも話題になっています「腫れる・腫れない埋没法、外れる・外れない埋没法」について解説してもらいました。外れない・腫れにくいという事を色々希望を言っていただくと、それが出来るか出来ないかというのは先生がアドバイスしてくださるんですね。

元神先生:はい。

萩原:分かりました。是非ご相談くださればと思います。カウンセラー高橋も実体験からお話ができますので。

高橋:はい。

萩原:お願いします。今回ありがとうございました。

元神先生高橋:ありがとうございました。

当院は開設20年以上の歴史を持つ医療法人社団セレスのグループクリニックです。
千葉船橋院:千葉県船橋市(JR総武線・横須賀総武快速線、東武野田線、京成本線船橋駅)、東京青山院:東京都港区北青山(地下鉄銀座線外苑前駅)がございます。
年間で累計約4万人の患者様にご来院いただいており、国内屈指の症例数がございます。
様々な治療のご相談をお受けし、施術を行っておりますのでどうぞ安心してお任せください。

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〒273-0005
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責任者:元神賢太
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勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業

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