出演者情報

元神賢太：医療法人社団セレス理事長 船橋中央クリニック院長 青山セレスクリニック理事長

萩原靖洋：美容クリニック業界でカウンセラーとして25年のキャリアを持つカウンセラー。

高橋：美容医療カウンセラーとして、8年のキャリアを持つ。美容治療経験者。

顔のヒアルロン酸注入でどう変わる？

萩原：こんにちは。ナビゲーターの萩原です。

元神先生：ドクターの元神です。

高橋：カウンセラーの高橋です。

萩原：今回は額・おでこのヒアルロン酸注入で何が変わる？を検証します。よろしくお願いします。

元神先生：よろしくお願いします。

高橋：お願いします。

額・おでこにまるみを出す目的は？

萩原：元神先生、最近人気なんですけれども額・おでこのヒアルロン酸注射なんですが、シワ取りではない入れ方に人気があるという事なんですけれども。いわゆる額・おでこに丸みを出すという方法なんですが、どういう目的で行うんでしょうか？

元神先生：丸みが出ますと女性らしく見えるんですよね。顔全体が美人顔ですよね。昔から結構行われているんですけれども、最近は特にメディアか何かの関係かもしれませんけれども人気ですよね。

萩原：昔シリコンプロテーゼをここ(額)に入れるのがありましたよね。

元神先生：それもあったし、あとは骨に似たような素材を入れて丸くするような方法もありますけれども。1番ヒアルロン酸が手軽でダウンタイムも少ないので、丸みを出す治療に関してはヒアルロン酸が1番いいと思いますね。

萩原：ヒアルロン酸が進化して丸みを作りやすくなったというのもありますか？

元神先生：そうですね。あとは硬さもありますし、持続性もあるという事でそのへんもありますね。

萩原：なるほど。入れる事によって丸みが出ると愛らしい印象になる？

元神先生：なりますね。

萩原：女性からするとそれは分かる？額が出てるといいなって。

高橋：可愛いですし、あと若くなります。ピーンとしてハリが出るので。

元神先生：要は年齢と共に僕もそうですけど、眉毛のここの筋肉のところが高くなってでこぼこになってくるんですよ、どんどん額が。そこが丸くなりますからやっぱりアンチエイジング効果もありますよね。

萩原：なるほど。

元神先生：若く見えますね。

萩原：いわゆるシワ取りという意味ではなくて凹凸をなだらかにする。

元神先生：そうです。

注入の仕方はシワ取りとは違う？ダウンタイムは？

萩原：注入の仕方というのはシワ取りとまた違うやり方ですか？

元神先生：1番深いところに入れるんですよね。骨に近いところに入れますね。

萩原：動画をちょっと流しますか。

元神先生：はい。

萩原：注入中の動画です。どうぞ。

※注入動画はYouTubeでご確認ください。

萩原：これってシワ取りよりも注入の量は必要ですか？

元神先生：気持ち必要ですね。ただ最初のおでこの形によって必要な量というのは変わってきますので、個人差はありますけどね。

萩原：注入する際に気をつける事みたいなのはありますか？

元神先生：確実に骨の上に注入していくような感じになりますけどね。深いんですよ、ちょっと。

萩原：そうなんですね。

元神先生：かと言って別に受けた患者さんはダウンタイムはほぼないですし、痛みも感じないと思いますね。

萩原：高橋さん、この症例写真の方はクリニックのスタッフの方なんですよね？

高橋：はい。

萩原：間近で見ていてダウンタイム的にボーンと腫れたとかありましたか？

高橋：全くないです。

萩原：ないですよね。そのまま仕事をされていたと思うんですよね。どういった希望から「受けたい」みたいな事は言っていました？

高橋：すごいバランスにこだわるスタッフなので、やっぱり横顔のラインですよね。美人のいわゆる曲線というのにすごくこだわって、こだわり抜いてやっていました。

元神先生：いいと思います。こだわりがある方にとっては本当にいいと思いますね。美意識が高い方にはいいと思います、本当に。

萩原：治療後の印象は見ていて凹凸が出て、ちょっと西洋風な顔になったなというふうに思いました。

高橋：思います。

萩原：可愛らしい感じ。まだ1ヶ月くらいですけどキープされていますよね？

高橋：何も変わっていないです。

萩原：本当は本人をここに連れてきて喋りたいんですけどね。元神先生に指でさしてもらいながら解説をしてほしいんですけれども。痛みに弱いスタッフなんですよね？

高橋：そうです。

萩原：痛みをすごい怖がる。先生もご存じだと思いますが。それは大丈夫でした？

高橋：静かに受けて大丈夫でした。痛くなかったと言ってました。

萩原：先生、のっぺりした顔立ちが嫌という日本の方。

元神先生：アジアの骨格的にはのっぺりしていますよね。西洋人・欧米の白人の方はおでこも丸いんですよね。

治療時間は？

萩原：これは治療時間としてもそれほどかからないですか？

元神先生：注射ですので10分くらいじゃないですかね。

萩原：受けやすくて印象としては何かやったという印象でもないですよね？高橋さん。

高橋：ないですね。

術後の印象

萩原：なんとなくトータル的な印象が変わったという感じでしたよね？

元神先生：そうなんですよ。

高橋：何が変わったのか客観的にはあまり分からないと思うんですけど、すごくバランスが良くなりますよね。

萩原：先生、結構そういう感じですか？

元神先生：多いですね。本人の満足度がすごく高いんですよ。僕も家族のこめかみにヒアルロン酸を入れたりしたんですけど、本人はすごく喜びますよね。僕は毎日会っているので別になんとも思わないんですけど。

萩原：もうちょっと言葉を選んでください。

元神先生：本人がすごく喜びますね。

まとめ

萩原：でも分かる気がするのは年を取ってくるとこめかみが窪んでくる。痩せてきちゃうのでちょっと凹凸が出てくると老け感がある。こけた感じ。

元神先生：それがやっぱり年を取るという事なんですよ。

萩原：嫌だ。

元神先生：なんとなくやっぱり顔を見て年齢が分かるというのはそういうところなんですよね。パーツパーツはなんとなく若いけど、全体的に見た時にパッと見た時に年相応にしか見えないというのは凹凸だったりするんですよね。

萩原：なるほどですね。

元神先生：だからすごく大事だと思います。アンチエイジングという点でも。

萩原：たかが額・おでこを丸くするというのは全然違って、愛らしい印象だったり、アンチエイジングの効果もあるという事ですね。注射で10分で出来る額・おでこの丸みを作るヒアルロン酸今後注目してください。今回は額・おでこのヒアルロン酸注射について勉強しました。ありがとうございました。

元神先生・高橋：ありがとうございました。