あごプロテーゼ手術するだけで、美人度が上がる!?
- 2022/04/23
出演者情報
元神賢太:医療法人社団セレス理事長 船橋中央クリニック院長 青山セレスクリニック理事長
高橋:美容医療カウンセラーとして、8年のキャリアを持つ。美容治療経験者。
あごが小さい人はどんな治療が効果的?
高橋:こんにちは、ナビゲーターの高橋です。
元神先生:ドクターの元神です。
高橋:元神先生、今回はあごがない状態に効果的な方法を教えてください。
元神先生:理想を言いますと鼻と唇とあごが一直線上に並ぶのが理想なんですね。日本人とかアジア人は概してあごが十分にない方が多いんですよね。従来からあるプロテーゼという手術もありますし、今はヒアルロン酸でもすごくきれいになりますので、どちらの方法でもできますね。
あごが高くないことの欠点とは?
高橋:あごの高さがない状態はどんな欠点があるんですか?
元神先生:直線状に並んでいると(きれいと)いうのが昔から言われている事なんですよね。実際、あごがもうちょっとあればすごくきれいになるのになあという女性は結構いらっしゃるんですよね。なのでついつい初対面の女性をそういう目で僕ちょっと見ちゃうんですけれども。もうちょっとあごがあったらすごいきれいなのになってちょっと思っちゃう事もたまにあるんですけれども、それくらいあごは大事ですね。
あごを出すための治療方法は?
高橋:じゃあその重要なあごを出すための治療方法について教えてください。
元神先生:ヒアルロン酸が一番手軽ではありますよね。もう1つはプロテーゼを入れる手術になりますけれどもね。
高さと形をしっかり出すにはどの手術がおすすめ?
高橋:高さと形をしっかり出す治療はプロテーゼ手術の方がおすすめですか?
元神先生:プロテーゼは永久的なんですよね。その点が非常にいいですし、かなり高さを出したい場合、要は今のあごの量が足りないような感じの場合はプロテーゼを入れた方がいい場合もありますけれども、ヒアルロン酸も量を調整できますので量をある程度入れる事によってかなり理想的な形にする事もできます。
高橋:入れる素材はどのようなものがいいんですか?
元神先生:実際どういったものを入れるかと言いますと、こちら実際のプロテーゼの写真が出ておりますけれども、触ると柔らかいんですよ。硬さは種類によって多少は選ぶことはできますけれども、そんなに極端に硬いものではなくてある程度弾力があるものですね。元々のあごの形に合わせて大きさをこちらで調整したりはしますね。
具体的な治療方法は?
高橋:じゃあ治療方法について教えてください。
元神先生:治療方法はプロテーゼの場合は唇の中を切開してプロテーゼを入れる手術ですね。大体それは30分くらいで終わりますので、手術跡も口の中ですから表に出ませんし、非常にいい手術ではありますよね。
高橋:ダウンタイムというのはどれくらいなんでしょうか?
元神先生:ダウンタイムはすごく大きく腫れる事はないんですよね、あごのプロテーゼの場合は。大体1週間もすればいいですけれどもね。ただ最初入れたばかりの頃はやっぱり安定しませんので、日常生活に気をつけて生活する必要はありますけれどもね、ぶつけないように。
高橋:物が噛めなかったりとかそういう事は?
元神先生:そういう事は一切ないです。
医療用シリコンは体に吸収される?
高橋:医療用シリコンというのは将来的に(体に)吸収されるものですか?
元神先生:シリコンプロテーゼは吸収されないです!
高橋:1回入れたら永久的に?
元神先生:永久的です、もちろん。
あごにシリコンを入れるリスクは?
高橋:あごの内側にシリコンが入っているというところでリスクというものはありますか?
元神先生:あごのプロテーゼは鼻と比べてトラブルが非常に少ないですね。
高橋:思っているよりも簡単なんですかね?
元神先生:思っているよりも簡単です。
一度入れたら取り外せない?
高橋:一度入れたらずっとそのままじゃないといけない?外したり?
元神先生:外す事もできますよ。だからたまにご年配の方であごだけがシュッとしすぎてる、要はしわが全くなくてきれいすぎるから年齢に合わせて抜きたいという方はたまにいらっしゃいますけれどもね。簡単に抜くことはできます。
高橋:元に戻すという事ですよね?
元神先生:はい、できます。
通院は何回必要?
高橋:思ったよりも簡単な手術とおっしゃっていたんですけれども、通院は何回くらい?
元神先生:通院も1週間後の抜糸にお越しいただければ十分ですけれどもね。余裕があればその間に3日目くらいに一度見ますけれども、基本的には1週間~10日後の抜糸の1回だけ見ます。
高橋:思っているよりもパンパンでマスクをして周りの方にというような?
元神先生:直後はテープで一応1週間固定していますので、あごはギリギリテープが付いちゃいますけど、今はマスクの時代じゃないですか、ちょうど。なのでマスクをすれば完全に隠れますし。手術するには今本当にいい時期ですよね。
高橋:いわゆるパンパンで本当に家から出られないというようなことはないですね?
元神先生:あごのプロテーゼに関しては全然そんな事はないですね。
実際に施術した患者様について
高橋:思ったより簡単という事が分かりました。先生、実際に先生が行った手術の患者様ですが。
元神先生:画面左が手術の前、画面右が手術後になります。手術前は鼻と唇とあごのラインが一直線に並んでいなくて、あごがちょっと足りない感じが分かると思いますけれども、手術後はそこがきれいに一直線に並びますね。全然印象が変わってきますのでいい手術ですね。
高橋:すごくきれいですね。実際に患者様を見ていてもあごは目立たない部分と思いがちなんですけれども、プロテーゼやヒアルロン酸であごの形が綺麗になった患者様を見ていると、整った顔立ちのためにはあごは重要なパーツというのが分かります。
元神先生:劇的に美人になりますよね、あごのプロテーゼを入れる事によって。なので本当におすすめの手術ですけれどもね。
まとめ
高橋:優先順位は鼻とか目に行きがちですけれども、あごも重要なパーツというのが分かりました。あごがないことで丸顔に見えて悩んでいる方が意外と多いものですね。
元神先生:痩せて見える効果もありますので、あごがシュッと尖る事によってね。
高橋:重要ですね。
元神先生:痩せ効果の目的でも考えてもいいと思いますけれどもね。
高橋:ありがとうございました。是非ご相談ください。
高橋・元神先生:ありがとうございました。
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