投稿日:2023/01/25
(最終更新日:2024/11/18)
二重埋没法は腫れないより外れない方が重要!
演者情報
元神賢太:医療法人社団セレス理事長 船橋中央クリニック院長 青山セレスクリニック理事長。
高橋:美容医療カウンセラーとして、8年のキャリアを持つ。美容治療経験者。
二重治療の埋没法と脂肪除去について
元神先生:高橋さんが当院で受けた二重治療です。埋没法と脂肪除去治療について話していきます。
女性スタッフが過去に受けた二重治療(他院)
元神先生:まず高橋さん、僕が実際に二重の治療を行う前に他の美容クリニックでも何回か受けてらっしゃるんですよね?
高橋:はい。
元神先生:それについて話してもらえますか?
高橋:当時は10年前。
元神先生:10年以上前ですよね?
高橋:10年以上前にもともと奥二重だったんですけど、当時は厚化粧が流行っていて。
元神先生:12~13年前くらいの話ですね。
高橋:そうですね。
元神先生:まだ10代の頃ですね?
高橋:そうですね。つけまつげを重ねるのが流行っていた時期があって、二重幅をとにかく広げたかったので埋没法というのを安く2万5000円くらいで受けた。
元神先生:実際に2万5000円で受けられたんですか?
高橋:受けられました。
元神先生:当時2万5000円で治療しているのはあのクリニックしかないですね。Sで始まる…ところですよね?
高橋:そうです。
元神先生:当時から有名なところですね。
高橋:そうですね。安くて、しかもアフターケアが付いていて。
元神先生:まだ良心的だったんですね、じゃあ。
高橋:3年以内だったら「再治療を無料でします」というところだったので、学生だったのですぐにやろうと思ってやって。すぐ外れました。
元神先生:すぐ外れたんですか、やっぱり。
高橋:はい。
元神先生:じゃあその無料分も合わせて何回受けたんですか?治療は。
高橋:2回。
元神先生:2回。
高橋:2回受けて1年後くらいですぐ取れたので「どうしよう…」と思って、そしたら「もう切開した方がいいよ」って言われて。
元神先生:そういう作戦なんです、そのクリニック。そういうところもあるんですよ。実際わざと外れるような埋没法をやるというクリニックも。今は知らないですけど過去にありまして、切開にもっていくとか、そういうあくどい美容クリニックが当時も多くて、今もどんどん増えているんですけれども。切開したんですか?じゃあ。同じところで?
高橋:同じところで。
元神先生:同じところでやったんですか。
高橋:やるつもりはなかったので検診に2回目はずれて行きました。その日に「切開した方がいい」と言われて、やっぱり幅が広いのがいいのでその日に現金を下ろして行ってきました。
元神先生:すごいね~。
高橋:10万円でしたね。
元神先生:切開でも10万円なんですね。安いですね。
高橋:安いですよね。安いから「じゃあもうすぐやります」って言って。
元神先生:それは全切開ですか?
高橋:全切開です。
元神先生:全切開⁉目頭から目尻まで全部⁉そうなんですね。
高橋:「そうしたらずっと取れない」と言われて。
元神先生:じゃあいいじゃないですか。取れなかったらうちで受ける必要なかったじゃないですか。でも実際は…
高橋:そういう事です。
元神先生:実際外れたんですか?
高橋:幅が元の状態に近くなってしまって。
元神先生:それは安いし、多分研修医あがりの治療というか。もっと高いオプションもありましたでしょ?
高橋:私は紹介されなかったです。
元神先生:じゃあもう練習台だったんですね、最初から。普通は10~20代の二重を切開治療して外れる事はあり得ないですけどね、僕から言わせると。絶対外れないですよ。
高橋:外れました…
元神先生:どのくらいで外れたんですか?
高橋:2~3年の間には。それでここに入社してお願いしました。
当院で受けた二重治療について
元神先生:僕は目の状態を見て切開していても線が消えているとかであれば埋没法だったり、切らない眼瞼下垂治療でできますから、僕は埋没法と脂肪除去をすすめて、脂肪除去はすすめたというかやりたいと言ったからやったんですよね、確かね。それは10年以上前ですけど維持されてるんですか?それが。
高橋:維持されています。
元神先生:よかったです。埋没法はさすがに時間が経つと幅が狭くなったりする事はありますけど、維持されているという事ですね。
高橋:維持されてますね。
元神先生:よかったです。
高橋:誤解のないように言うと、10年経っているのでまぶたの下がりによって幅が狭くなっているという感じはありますね。
元神先生:高橋さんの場合、ブロウリフトをやってもいいかなという感じはしてますけどね。眉下切開。そうすると二重が広がりますので。それは希望としてあるんですか?眉下切開したい。
高橋:それはあります。
元神先生:高橋さんだったらやってもいいかな。
高橋:さすがに10年経つと少したるみますという事を言いたい。
元神先生:たるみますという事を言いたいんですね。眉下切開してグッと上がるとちょうどいいかもしれませんね。高橋さんはいい眉下切開の適用だと思います。手術には適用が大事なんですよ。誰もかれもが同じ治療をすればよくなるというものではなくて、診察した上で正しい適用かどうかというのが決めるのが大事なんですけれども、そこはやっぱりドクターの経験が必要だと思います。高橋さんとしては当院で埋没法を受けてよかったという事ですね?
高橋:本当によかったなと思います。
埋没法はシンプルな手術だからこそ、医者選びが重要
元神先生:埋没法はシンプルな手術なんですけれども、いい加減な手術ですとすぐに外れますし、適用が間違っているととんでもない事になります。
高橋:本当に思うんですよね。カウンセリングしていて思うのは「外れてしまう」というのがすごく多々あるんですけど。
元神先生:他のクリニックではね。
埋没法は腫れないより外れない方が重要!
高橋:1番嫌だなと思うのは腫れない事をすごく言われていて、腫れないかどうかというのをすごくメインに考えてもちろんそうなんですけど、でも結局外れている人がすごく多いなと感じているので。多少は腫れますよね?
元神先生:僕の手術は腫れますね。腫れない方法はいくらでもあるんですよ。腫れない方法は簡単なんですよ。外れない方が僕は大事だと思っていますので、多少腫れても1週間、場合によってはもう少し長引く事もありますけど、人生で何回も受けるような治療ではないですから。高橋さんも1回受けて10年持っているわけですから、それくらいのつもりで僕も治療していますから、治療を受ける患者さんもそれくらいのつもりで受けた方がいいと思うんですよね。多少腫れても外れない方法がいいと思いますね。
高橋:先生は「あまり腫れない治療」もできるじゃないですか。
元神先生:できます。
高橋:でもあえてもれをやらなくて「腫れちゃって…」と言って誤解があると思ってるんです、カウンセリングをしていて。「腫れるのしかできない」というか、「外れない事が大事だよ」というのをすごく思うんですよね。
元神先生:「外れない手術」「腫れない手術」とかいろんな宣伝文句がありますけれども、やっぱり大事なのは「希望通りのライン」「外れない事」だと思いますけどね、埋没法に関してはね。
高橋:せっかくダウンタイムも取っているので。
元神先生:動画を見ている埋没法を迷っていらっしゃる人たちに何か一言ありますか?最後に。
高橋:是非正しい判断をしてほしいなと思います。
元神先生:今日は当院で実際に二重治療を受けた高橋さんのお話を聞きました。ありがとうございました。
高橋:ありがとうございました。
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