お知らせ　美容外科｜船橋中央クリニック&青山セレスクリニック

フジテレビ系列のニュース番組「FNN News IT」で、元神院長が「薄毛薬の安全性」について取材を受けました。

未承認の薄毛薬を無許可でインターネット販売していた男が逮捕された件で、ニュース番組では「薄毛薬」について特集。
元神院長が「薄毛治療の専門医」として、安全性や副作用等についてくわしく解説しました。
（逮捕の報道直後に取材申し込みがあり、東京青山院で取材、撮影。その1時間30分後には特集といて報道されるという
スピード感に驚きました。）

ヤフーニュースなどネットニュースでも報道され（くわしくはこちら）、関心の高い事件であることが伺えます。

薄毛薬に限らずダイエット薬など様々な海外の未承認薬がネット販売されていますが、医師や薬剤師が介在しない無許可販売が横行しています。
そのようなECサイト（ネット通販サイト）から購入し、大きな副作用が出ては大変です。

薬は安易に購入せず、安全面から専門医が処方するクリニックで購入なさることをおすすめいたします。

前回のブログでお書きしたとおり、船橋中央クリニック・青山セレスクリニック東京青山院・埼玉県川口院は年内12月30日まで、新年1月4より開院いたしております。

多くの企業のお休みは、新年6日からのようですね。

そんな12月28日頃～1月5日頃までお休みの方は、ダウンタイムの期間が取れる美容治療を受けるチャンスです。
いずれの治療も腫れやむくみはほぼ３～7日で落ち着くため、上記の日程がお休みの方は腫れやむくみの心配がなく出社なさることが可能となります。
年末年始はご予約がとりにくい日時がございますが、まだお取りできる枠もございます。

皆様のご予約をお待ちいたしております。

第３回横浜ベイサイド形成・美容外科サテライトセミナー（2019/11/7 AP横浜駅西口）にて、当医療法人理事長の元神賢太院長がフェイスリフト手術の症例報告を行いました。

「スプリングスレッドを併用したフェイスリフト手術」という題目で、切らない糸による方法の代表格スプリングスレッドと、外科手術のフェイスリフトを同時に行う症手術方法について講演を行いました。

従来のフェイスリフト手術と、糸のリフト（スレッドリフト）の中でも人気の高いスプリングスレッドのメリットとデメリットを挙げ、その2つの治療を併用することでどのような結果となるか詳細に報告しました。

・糸のリフト（スレッドリフト）と従来のフェイスリフト手術を併せて行うことで、フェイスリフト手術のみでは不十分であった皮膚の深い層の脂肪も同時に引き上げることができるようになった。

・手術時間やダウンタイム（腫れや内出血の出方）は、従来のフェイスリフト手術と変わらない。

・リフト用の糸の中でも、スプリングスレッドがもっともフェイスリフト手術との併用で扱いやすく効果的である。

などを発表いたしました。

参加された多くのドクターからご質問をいただき、フェイスリフト手術とスレッドリフトを併用した治療法に関する関心の高さがうかがえました。

確実なリフトアップ法である従来のフェイスリフト手術と、近年人気の高いスレッドリフトを同時に行うことで、ダウンタイムは変わらずにより高い効果を得られる治療として、今後も研究を重ね治療に生かしていきます。

フェイスリフト手術やスレッドリフト、またそれらを併用したリフトアップ治療についてご興味がある方は、ぜひ当院へご相談ください。

このたび、最新の痩身医療機器「クールテック」を導入しました。
クールテックは、脂肪細胞のみが凍結する温度をハンドピースから照射することで、脂肪細胞を破壊（アポトーシス）し老廃物に変え、
2週間から2か月ほどかけて体外に排出する医療痩身機器です。
痛みやダウンタイムがなく、一度の治療で目に見える効果が出ることから、今までどのような方法でも痩せられなかった方にもご満足いただける治療結果を出しています。
脂肪細胞そのものを体外へ排出するため、ふたたび太ることはありません。
これはもっとも効果的な痩身治療である脂肪吸引と同じ原理で、クールテックが「切らない脂肪吸引」と評される理由です。

船橋中央クリニック・青山セレスクリニックでは現在、クールテックモニター様を１００名募集中です。ぜひお問い合わせください！

1.脂肪そのものを除去するからリバウンドしない

クールテックは脂肪細胞のみを狙って凍結させ、体外に老廃物として排出する治療法です。
これは脂肪吸引と同じで、一時的な痩身効果だけでなく脂肪細胞を消滅させているためリバウンドすることはない理想的な痩身治療となります。しかもハンドピースを治療部位にあてているだけでよく、切ることも注射を刺すこともない画期的な医療機器です。

2.ダウンタイムがなく1回で痩せる

クールテックハンドピースを痩せたい部位にあて、寝ているだけで施術が完了する痩身治療です。脂肪細胞を凍結させることでアポトーシス（脂肪細胞を死滅させる）を起こし、老廃物として体外へ排出させる画期的な治療となります。

3.安全性

クールテックは世界40か国以上で使用され、100万以上の症例がある医療機器です。安全性の証明である欧州安全規格CEマークを取得しており、ISO9001および医療機器特有の品質基準であるISO13485に準拠しています。 世界基準の安全性が証明されている医療機器のため、安心して治療をお受けいただけます。

4.痛みなし

他の痩身機器にありがちな痛みも、クールテックでは全くありません。
痛みがないので、ストレスを感じることなく、複数回受けることが可能です。

5.狙った皮下脂肪を正確に凍結・除去

アタッチメントの調整が細かく設定でき、さまざまな体型や皮下脂肪の厚さ・付き方に対応が可能です。

寝た状態でハンドピースをあてるだけで施術が完了する痩身治療、クールテック。
様々なダイエットで効果がなかった方へ、ぜひお試しいただきたい治療です。

詳しくは「クールテック専用サイト」をご覧ください。
皆さまからのお問い合わせ、お待ちいたしております。
船橋中央クリニック・青山セレスクリニックでは現在、クールテックモニター様を１００名募集中です。ぜひお問い合わせください！

このたび医療法人社団セレスクリニックグループ3院（船橋中央クリニック、青山セレスクリニック東京青山院、青山セレスクリニック埼玉川口院）の全スタッフが、「マナー接遇講習」を受講・修了しました。
ご来院いただく患者様に治療の結果だけでなく、クリニックのサービス・接遇もご満足いただくことを目的に行いました。

サービスについての考え方などの座学、実際の振る舞い方の実技について１０時間におよぶ講習でしたが、全スタッフが修了し講師の先生からもお墨付きをいただくことができました。
お声のかけ方、歩き方、お辞儀の「マナーの実技」だけでなく、患者様の気持ちになり「また来たいと思えるサービス、接客」の根本的な心構えを学ぶことができたことは、今後患者様をお迎えするにあたりとても貴重な機会で合ったと思います。

当医療法人のカウンセラー・看護師の中には、在籍10年以上のスタッフも多くおります。
これまではベテランスタッフが中心となり、各々が考える「理想の接客のスタイル」で患者様へご対応しておりましたが、これからは「正しい、より心地よいサービス」をご提供できると自負しております。
ご来院なさるほとんどの患者様にとって、初めての治療・術後経過となります。
そのご説明についても、「初めての方にいかに分かりやすくお伝えするか」という点も重視してお伝えしてまいります。
今回の受講を機に目指すのは、「日本一居心地のよいクリニック」となり患者様をお迎えすること。
「また来たい」「心地よいサービスだった」とホテルやレストランで感じるあの満足感を、セレスクリニックグループのどの院もご提供できるよう努力してまいります。

至らない点がございましたら、どうぞご教示ください。
みなさまのお声で成長してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

第107回日本美容外科学会（2019/4/18 ANAインターコンチネンタルホテル東京）にて、

当医療法人理事長の元神賢太院長がウルセラの症例報告を行いました。

「ウルセラによるたるみ治療のリピーター率・合併症などについて」という演題で、国内のウルセラ治療の第一人者としてこれまで当院で行った約1100件（2012年6月～2018年12月）の症例について発表いたしました。

主な報告内容

• 20代〜80代まで、幅広い年齢層が受けていること。
• ダウンタイムがほとんどなく高い効果が得られるため、全年齢層で他の治療と比較してリピーター率がとても高いこと。
• ウルセラと同時またはその後に、注入、レーザー治療、外科的治療などを受ける方が多いこと。
• 他のアンチエイジング治療と比較して、赤み・腫れやむくみなどの合併症の発症率が非常に低いこと。
• 合併症を起こさないための安全な照射方法について。

など、国内でも有数の症例数からデータを解析し、詳細な報告を行いました。

満席の会場からは多くのドクターより質問をいただき、当院のウルセラ治療に対する関心の高さがうかがえました（ウルセラの導入を検討なさっているドクターからの相談もありました）。

当医療法人グループでは今後もウルセラについて研究を重ね、元神理事長・柴田院長の症例を学会等で積極的に発表していく所存です。

今後も豊富な症例数と研究成果をもとに、より効果的で安全なウルセラ治療を皆さまに行ってまいります。

「ダウンタイムがない若返り治療」として注目されているウルセラ治療のパイオニアクリニックとして、患者様のご質問・ご不安な点について真摯にお答えいたします。

どうぞ私たち専門クリニックへご相談ください。

ウルセラシステムについては、
船橋中央クリニック、青山セレスクリニック東京青山院・埼玉川口院
「ウルセラ専用ページ」もご参照ください。

当院では新しい医療機器・注射剤を常に導入しておりますが、満を持して導入したヒアルロン酸「ボリフト（ジュビダームビスタボリフトＸＣ）」が大変ご好評いただいております。
ヒアルロン酸・ボトックスで世界的なシェアを持つブランド「アラガンジャパン社」より２０１８年秋に発売された、「ほうれい線・口元・マリオネットライン・目の周り・額のシワ」専用の最新のヒアルロン酸です。

ボリフトＸＣは２０１８年秋に厚生労働省が認可した、もっとも新しいタイプの麻酔入りヒアルロン酸です。
ほうれい線・口元・マリオネットライン・目の周り・額のしわなど、深いしわ、浅い小じわ、長いしわを深い位置から立体的に持ち上げるリフト力が特長です。
以前ご紹介した「ボリューマXC」と同様のアラガン社独自のVYCROSS（バイクロス）技術によって製造されており、従来のヒアルロン酸よりもなめらかで凹凸になりにくく、自然でフラットな仕上がりとなる点が大変喜ばれています。
麻酔入りの素材なので、注射時の痛みが心配な方にも安心です。

ボリフトＸＣの特長！

➀少量の注入でもしわの下からリフト！もっちり肌に！：ボリフトXCはさまざまな大きさのヒアルロン酸ゲル粒子を組み合わせた素材のため、少量の注入で「ほうれい線・口元・マリオネットライン・目の周り・額のしわ」を立体的にボリュームアップさせます。しわで悩んでいた箇所が、もっちり肌した弾力ある肌に変わります。

②凹凸にならない！顔の表情に合わせたなめらかで自然な仕上がり！：なめらかでムラが出ないよう、ゲル粒子を均質化してが製造されています。そのため、表情によってしわになりやすい箇所を凹凸を作ることなくリフトアップさせることが可能です。組織となじみやすい、顔の表情に合わせた自然な仕上がりとなります。

③長期の持続効果！２年間の肌のリフトアップをキープ！：ボリューマXCと同様に、従来のヒアルロン酸より密な網目構造で製造されているため分解されにくく、２年間と長期にわたり効果が持続します。特に表情によってできやすいしわに注入したヒアルロン酸は吸収スピードが速いため、非常にコストパフォーマンスがよい点も喜ばれています。

ボリューマXCは以下の部位のしわ専用に開発された素材です。

・ ほうれい線
・マリオネットライン（口角からあごにかけてのしわ）
・ 口元
・ 目の周り（目の下、くま、目尻）
・ゴルゴ線
・ 額
＊しわの深さや部位により、ボリフトＸＣの注入が適用外となるケースがございます。

モニター患者様が、ボリフトXCを注入されました！

ほうれい線と口元のしわが、きれいに改善されています。
注射直後でも、まったく凹凸がなくフラットな弾力ある肌になっています。

上記画像は注入前。ほうれい線・口元のしわが目立ちます。

上記画像（左：注入前、右：注入直後）ほうれい線・口元の深い線がなくなっています。

上記画像（左：注入前、右：注入直後）注入直後も不自然な凹凸がありません。

上記の画像をご覧いただくとお分かりのように、ほうれい線・口元・マリオネットライン・目の周り・額のしわ専用に製造されているため、しわの下から全体的にリフトし、凹凸なくなめらかでフラットな肌になっています。
使用した元神医師、柴田医師ともに「とてもよい素材！」と評価した最新のヒアルロン酸です。

当院のドクター陣も自信を持っておすすめするボリフトＸＣを、ぜひお試しください！

切らずに糸で留める、腫れない眼瞼下垂治療

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)の力が弱いために、目が大きく開かない状態のことです。
普通に目を開いた状態では、黒目が7割以上見えるのが標準的なのですが、眼瞼下垂の場合は、黒目が5割程度しか見えていません。

そのため眼瞼下垂の場合、
・眠そうに見える。
・目が細い。
・目つきが悪い。
などの印象を与えることが多く、治療を検討なさる方が多くいらっしゃいます。
ただ、上まぶたを切開し眼瞼挙筋を処置する「切開法」は眼瞼下垂の改善に非常に効果的ですが、糸が７日間付くこと、一定期間腫れが出ることからなかなか手術に踏み切れないケースが多くあります。

そのような方におすすめなのが「切らない眼瞼下垂治療」です。
埋没法によって二重まぶたを作るのと同じように、上まぶたに糸を埋め込むことで目を開けやすくする治療となります。
まぶたの裏側から糸で眼瞼結膜と瞼板を縫い縮める、約３０分の治療です。
腫れが少なく、通院の必要もないため学生の方を中心に非常に人気のある方法です。

切らない眼瞼下垂治療のメリット

「切らない眼瞼下垂治療」のメリットは、
・腫れが少ない。
・糸で留める治療のため、治療跡が残らない。
・ダウンタイムが少ないため、学校や仕事を長期間休む必要がない。
という点があります。

学生のお子さんを持つ保護者の方からのお問い合わせも多く、「長年の悩みから解放された」と親子でお喜びいただける治療です。
ぜひご相談ください。

・治療時間約３０分
・料金　両まぶた　２５万円（税別）

太陽から放出される紫外線を浴びることでメラニン色素が過剰に生成され、色素が沈着した結果、シミが発生します。レーザー照射で色素を除去し、正常な肌の色に戻すことが可能です。

男性のシミ・イボは「不潔」「老けている」という印象を与えます。

左はレーザー照射前、中央はレーザー照射部位、右は照射６か月後の写真。

年齢とともに増えてくる、男性のシミやイボ。中高年になると増えてくるものの、お子さんやお孫さんの肌にはないことにお気づきでしょうか？
長年紫外線を浴びた肌に徐々に浮き出てくるため、シミ・イボは「年齢を重ねれば出てくるもの」と言えるでしょう。
ただ、シミ顔・イボ顔が周囲に与える印象は決してよくありません。不潔な印象を与えたり、年齢以上に老けて見られる原因となります。
「シミ・イボは取りたいけれど、『痛み』『治療結果』『費用』が心配で決断できない」という男性のために、わかりやすいシミ・イボ専門サイトを作りました。美容初心者の男性にも「シミ・イボのレーザー治療」をご理解いただけるよう、
くわしく丁寧にご説明するサイトです。ぜひご参照ください。

痛みなし！「痛がり、怖がりな男性」も安心です。

シミやイボの除去には、レーザー治療がもっとも適しています。
シミ１個の除去で数秒～数十秒で終了するケースがほとんどで、痛みに弱い男性でも痛みなく治療をお受けいただけます。
「レーザー治療って熱そう！」というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、部分麻酔・麻酔クリーム・クーリングによって照射の感覚はほとんどありません。
「治療自体が怖い」と不安な方には、居眠りの間に治療が終了する「完全無痛麻酔」をお選びいただくこともできます。

通院不要！１回のレーザー治療できれいに除去できます。

男性の患者様のほとんどが、お仕事がお忙しい方、人と会う機会が多い方です。
（人と接する機会が多い方ほど、シミやイボを気にされます）
レーザー治療は通院不要、１回の治療で終了します。
シミ１個の治療は数秒～数十秒と、１分もかからず短時間で終わることもメリットです。
治療直後はすりむいたようなピンク色の肌になりますので、皮膚と同色のテープを貼ります。
大きな腫れや出血もないため、当日よりお仕事をなさることが可能です。

受けやすい料金設定！シミ１か所5,500円（税込）より

「シミ・イボは気になるけれど、高額なら受けたくない」という男性も多くいらっしゃいます。
当院はシミ１か所５０００円（税別＊１ミリあたり）より行っており、リーズナブルに治療をお受けになりたい方も安心してご相談いただけます。
顔をはじめ全身にシミがある方も、ご予算をお伝えいただければその範囲でお見積りをお出ししております。料金面もどうぞご相談ください。

シミは様々な種類があるため、最適な診断と治療が必要です。

シミには様々な種類があります。
特徴がまったく異なるため、シミのタイプに合わせたレーザー機器や治療法を行う必要があります。
シミの症状を見誤り、誤った方法で治療を行った結果、「シミの範囲が広がった」「余計に濃くなった」などのトラブルも報告されています。
症状に適したレーザー機器を効果的に照射する必要があるため、「同じレーザー機器を使用すれば、すべて同じ結果になる」わけではありません。
シミ・イボをきれいに除去するには、専門医による診断が必須です。
ぜひ当院の専門医にご相談ください。

代表的な８つのシミ（顔をはじめ身体中のシミが除去可能です）

・老人性色素班（ろうじんせいしきそはん）　もっとも代表的なシミで、年齢とともに出現します。ゴルフや海水浴、外回りの営業などで長年の日焼け（紫外線）の蓄積によって目立つようになります。数ミリから数センチほどの大きさで、徐々に広がるケースもあります。

・脂漏性角化症（しろうせいかっかしょう）　いわゆるイボと呼ばれる状態は、シミの一種です。イボ状に盛り上がったシミのことを指し、褐色または黒色のケースが多いです。皮膚の腫瘍の一つで、一般的に「老人性イボ」などいわれております。

・肝斑（かんぱん）　頬や目の下などに、左右対称にできる薄い褐色のシミです。紫外線を浴びることによって、濃く広がるケースがあります。

・雀卵班（じゃくらんはん）　いわゆるそばかすです。丸みのある色素班で、鼻を中心に顔のあちこちに散らばったように出現します。 遺伝的な要素が強く、小学生くらいから出てくるのが一般的です。日焼けによって濃くなり、年々目立つケースもあります。

・炎症性色素沈着（えんしょうせいしきそちんちゃく）　切り傷やニキビ、ヤケドなどがおさまった後に出現するシミです。男性の炎症性色素沈着の主な原因は、ヒゲ剃りの切り傷や、ニキビ跡のケースが多いです。

・遅発性両側性太田母斑（ちはつせいりょうがわせいおおたぼはん）　肝斑と見分けがつきにくく、顔の片側にできることもあります。皮膚の深層にできるシミで、灰青色に褐色が加わった色が特徴です。
・花弁状色素斑（かべんじょうしきそはん）　形の不揃いなシミで、花びらのような形が特徴です。強烈な紫外線を浴びることによってできるもの、とされています。
・摩擦黒皮症（まさつこくひしょう）　紫外線が原因でなく、皮膚の摩擦によって出現するシミです。黒ずんだぼんやりした形で、広範囲に出現することが特徴です。

豊富なレーザー機器・治療法、的確な診断で最適な治療が受けられます。

当クリニックグループはシミ・イボ専用のレーザー機器「レブライトＳＩ」「メドライトＣ６」「ＣＯ２　Esprit」を揃えております。
前述した通りシミはいくつものタイプがあります。発症した原因も様々なため、適した治療法が必要です。
当院は専門医の的確な診断、豊富なレーザー機器や治療法によって、どのようなタイプのシミでも治療が可能です。

レブライトＳＩやメドライトＣ６などのQスイッチＹＡＧレーザーを照射すると、特定の色素に反応し熱エネルギーへと変換されます。その熱エネルギーによって皮膚内部のメラニン色素のみを破壊し、シミを除去できます。皮膚表面にあるシミから皮膚深層にあるあざまで、様々な深さの色素を狙って除去することが可能です。このような特徴からQスイッチYAGレーザーは老人性色素斑（いわゆるシミ）、そばかす、脂漏性角化症（いわゆるイボ）、後天性メラノサイト―シス、太田母斑（青アザ）、タトゥー除去などに広く用いられます。
さらに、弱めの出力で広範囲に渡って照射するレーザートーニング法は、レーザー治療に不向きだと言われていた肝斑（かんぱん）にも効果的です。

ＣＯ２ Espritなどの炭酸ガスレーザーは、ほくろやイボに照射することで、皮膚内の水分に反応させて組織を蒸発させます。「色素やふくらみとなっている部位を薄く削る」という治療法となります。治療後は一時的に、浅くすりむいた状態となります。

治療のイメージがされにくいと思いますので、ＱスイッチＹＡＧレーザーによるシミ治療、炭酸ガスレーザーによるイボ治療、レーザートーニング治療のわかりやすい動画をご紹介します。

▼「４６歳、シミに悩む中年事務長が体験！ＱスイッチＹＡＧレーザーによるシミ除去の治療動画」はこちら。

▼「４６歳、イボに悩む中年事務長が体験！炭酸ガスレーザーによるイボ除去の治療動画」はこちら。

▼「レーザートーニング法の治療動画」はこちら。

奥様、パートナー、お嬢様のすすめで来られる方が多い。

男性自身はシミ・イボを気にしていなくても、周囲の女性（奥様やパートナー・お嬢様）が「見た目がよくない」と治療をおすすめになるケースもあります。
女性がクリニックをお調べになり、同伴してご来院なさるケースも少なくありません。
「男性一人で行くのはちょっと・・・」と躊躇なさる方は、奥様・パートナー・お嬢様とご一緒にお越しください。

４６歳、シミ・イボに悩む中年事務長のリアル治療レポート！

こんにちは、船橋中央クリニックの事務長、萩原です。
私は４０歳手前あたりから、目の下、こめかみのシミ、４２歳ころからほほのイボが出現しました。
はじめのうちは薄く、小さいものであったため「見て見ぬフリ」をしていました。が、ここ１～２年でシミは濃く広がり、イボは大きくなっていきます。
学生時代は野球に打ち込み、社会人になりゴルフ・マラソン・フットサルと外でスポーツをすることが趣味にもかかわらず、日焼け対策を怠った結果だと思っています・・・。後悔先に立たず・・・。美容外科クリニックに２０年以上勤めているのに、美容のプロとして失格です・・・。

上記は、真夏でも日焼け止めを塗らずにゴルフをしていた頃の写真です。この数年後、シミだらけの顔になるとは予想もしませんでした・・・。
ドクターや女性スタッフをはじめ周囲に指摘されるケースが多くなり、自分でも「不潔で老けた印象」を感じるようになったため治療を決意。
これまでしわ取り注射、エイジングケア機器治療、多汗症治療と様々な美容治療を受けてきましたが、４６歳となった今年、初めてのシミ・イボ治療を受けました。「治療は受けたいけれど、どのような治療かわからなくて不安」という世のシミ・イボで悩む男性のために、私の治療レポートを掲載します。

右の写真は、患者様と対応中のひとコマ。離れて撮影しても、シミとイボがくっきりと目立ちます。
両ほほ、目の下、こめかみを中心に大中小サイズのシミが点在しており、ほほや眉間にイボが出現し徐々に大きくなりました（ここ数年は、美肌やエイジングケアの診察に来られる患者様に対応する際、「シミだらけの顔の私が対応して、患者様に『プロ意識に欠ける』と思われないだろうか・・・」との懸念がありました）
専門医の診断を受け、シミはＱスイッチＹＡＧレーザー、イボはＣＯ２レーザーを使用して除去することに決まりました。
イボはクーリング、シミは局所麻酔で受けましたが、治療中の痛みはありません。
顔中のシミを除去しましたが、１個につき数秒から数十秒ほどで終了します。

治療の流れ

専門医の診断後、麻酔（局所麻酔・麻酔テープ・完全無痛麻酔・クーリング等）を行い、レーザーを照射します。

治療直後

レーザー照射直後は浅くすりむいたようなピンク色の皮膚（丸の囲み）や、虫さされの痕のようになります。肌色のテープを貼ると、肌と同化しほとんど目立ちません（赤い矢印）。

治療前～治療5日後

以下の写真は、左：レーザー治療前、中央：照射部位（赤く囲った部分）、右：治療から５日後の状態、を比較したものです。
５日後には薄いカサブタもはがれ、ピンク色の肌も通常の肌色に近づきだいぶ目立たなくなります。もっとも、シミの色やイボのふくらみと比較すると、非常に若々しい印象となります（自分で言うのもなんですが・・・）。

写真は５日後の状態ですが、３か月後、６か月後にはより目立たなくなっていきます。
顔全体のシミ・イボを除去しても、大げさな経過ではないためお仕事がお忙しい男性にも安心してお受けいただけます。
数十秒で痛みなく終了する治療のため、長年躊躇なさっている男性にもおすすめです。
ここ数年の私のストレスであったシミ・イボがきれいになくなったことで、患者様にも堂々と対応できるようになりました。また、写真にシミ顔が写ることがとても嫌だったのですが、治療後は写真を撮られても憂うつに感じなくなりました！

シミ顔にならないためのアドバイス

シミ顔だった私が言うのもなんですが、私はメイクアップアーティストの資格を持っております（それだけに、プロ失格です・・・）。
美容のプロとしてシミの予防をアドバイスをするならば、以下のことを日々徹底して行うことをおすすめいたします。 毎日は面倒と思われるかもしれませんが、日々のちょっとのケアでシミを防げます。シミ治療後の方、シミを作りたくない方、これ以上シミを増やしたくない方、ぜひ実践してください！

ＵＶケアの徹底：ご存知の通り、太陽から放出される紫外線はシミの最大の原因です。日焼け止めという言葉から、「紫外線が降り注ぐのは夏の暑い日だけでしょ？」と誤解される男性も多いですが、くもりの日、雨の日、冬の薄暗い日、そして室内にいても紫外線を浴びています。薬局の安いものでよいので、「ＳＰＦ５０」以上の日焼け止めを購入し、日々塗布することを心がけてください。特にシミ・イボの治療後は一時的に紫外線に弱い皮膚となるため、新たなシミを作らないためにＵＶケア（紫外線対策）を念入りに行ってください。

やさしく洗顔：最近は洗顔クリームを使用して洗顔なさる方も増えました。肌の清潔を保つことは、非常によいことです。ただし、「ゴシゴシ男らしく洗顔」はＮＧ。手のひらで洗顔クリームを泡立てて、やさしく洗顔を行うようにしましょう。シミができた肌をこするとシミは悪化し、濃く広がっていきます。

やさしくひげ剃り：ひげ剃りによってできた傷が色素沈着を起こし、シミ状になっていくケースもあります。できるだけ皮膚を傷つけないよう、気をつけてひげを剃るように心がけてください。＊シェーバーやカミソリで肌が傷付いてしまう方は、「医療レーザーひげ脱毛」がおすすめです。

近年はシミ、イボを気になさる男性は大変多くなっております。
１回のレーザー治療で、痛みなく、リーズナブルに治療が可能なため、お忙しい方・痛みが心配な方・料金が不安な方も安心してお受けいただけます。
一人で悩まず、当院の専門医による診察カウンセリングをお受けください。ご予約をお待ちいたしております。

船橋中央クリニックのシミ・イボ治療については、「しみ治療のポイント」もぜひご覧ください。

当院はゴールデンウィーク中も、通常通り開院しております。
連休中に診察カウンセリング、治療をお考えの方、どうぞこの機会にご相談ください。
完全予約制のため、事前にご予約をお願いいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。