上まぶたの“たるみ”を治すならこの治療!

2022/02/26

出演者情報

元神賢太:医療法人社団セレス理事長 船橋中央クリニック院長 青山セレスクリニック理事長

萩原靖洋:美容クリニック業界でカウンセラーとして25年のキャリアを持つカウンセラー。

高橋:美容医療カウンセラーとして、8年のキャリアを持つ。美容治療経験者。

加齢と共に進行する上まぶたの“たるみ”

萩原:こんにちは‼元神チャンネル美容整形本当のこと‼

萩原今回は上瞼の“たるみ”の治療方法について元神先生に解説してもらいたいと思います。私も50歳に近づくにつれてカーテンがたるんで下がってくるように上瞼が重~く感じてきました。なのでとても興味深いテーマでわくわくしていますので色々教えてください。元神先生、高橋さん、どうぞよろしくお願いします。

元神先生高橋:よろしくお願いします。

上まぶたのたるみ治療はドクターによって意見が異なる!?

高橋:早速ですが、ユーザーさんからのご質問です。60代の女性です。「上瞼のたるみが気になり全国チェーンのクリニックへ相談に行ったところ、若いお医者さんに二重の埋没法をすすめられました。別のクリニックではベテランのお医者さんに眉毛の下で切開して引き上げる方法をすすめられました。どちらの方法がよいのか迷っています。ベテランのお医者さんは私の目のたるみを見て「このたるみで埋没法を行うとラインがガタガタになるので埋没法はやめた方がいいですよ」とアドバイスをされました。お医者さんによって意見が分かれる事はありますか?どちらの方法がよいのでしょうか?」というご質問です。

元神先生:これに関しては恐らくそのベテランのドクターが言っている事が正しいと思います。実際に(私が)診察をしていませんので100%の事は言えませんけれども、というのも二重を作る事で二重のたるみというのは基本的には改善しないです。余計に腫れぼったいまぶたに見える事もあります。皮膚のたるみが原因となりますので、眉の下を切開する事で皮膚のたるみを取る事が一番の治療法と僕も考えますね。

埋没法で改善されない場合

高橋:次のご質問です。「上瞼が重くなり目が開けにくくなったのでたるみ取り治療を考え埋没法で受けました。ダウンタイムが少ない方法を希望したので日常生活にあまり影響がなくてよかったのですが、二重ラインの所々に皮膚が乗っかり不自然な仕上がりとなりました。受けてから半年たちますが良くなる気配はありません。受けたクリニックでは「もう一点ずつ糸で止める埋没法を行えばラインが綺麗になる」と言われています。とてもそうとは思えないのですが元神先生はどう思われますか?」先生、この方も埋没法では改善しなかったそうですが、いかがでしょうか?もう一度埋没法で改善するものでしょうか?

元神先生:そうですね。実際診ていないので100%のことは言い切れないんですけれども、また二重の線に糸を止めても結果は同じと思われますね。根本的な要因となっている皮膚のたるみを眉下切開法、いわゆるブロウリフトで除去した方がいいのではないかとは思いますね。

上瞼にたるみがある場合の治療方法

高橋:先生、上瞼のたるみがある場合、どういった治療方法があるんですか?

元神先生上瞼の(たるみの)根本的な治療としては眉下を切開して皮膚のたるみを取ってあげる治療が第一選択となります。ごく軽度のたるみで二重の線の形が綺麗ではない場合は一時的に二重の線を作る事で改善させることもあります。この場合は二重の埋没法の選択肢もあることはあります。

ブロウリフトと埋没法での差や傷跡について

高橋:上瞼のたるみを眉毛の下を切るブロウリフトで行った場合と埋没法では仕上がりに大きな差が出ますか?眉毛の下で切って縫うという方法は傷跡を心配なさる方も多いと思いますが、その点はいかがでしょうか?腫れや内出血の事も含めて教えてください。

元神先生:まず眉下の切開法はもちろんドクターにもよりますけれども、基本的には非常に傷が目立ちにくくなりますね。これは非常に技術も大事にはなってきますけれども、経験があるドクターであれば傷を綺麗に治す事ができますので、第一選択として眉下切開でたるみを取ってあげるのが1番いいとは思いますね。

来院する患者様について

萩原:高橋さん、来院される患者様について教えて頂きたいと思います。上瞼のたるみをブロウリフトで治療される患者様、来院される時からもう「眉下で切るわ」と決めて来られる方が多いですか?

高橋:ブロウリフト(眉下切開)をご存じの方もいらっしゃいますし、切らない方法を希望されていらっしゃる方もおります。元神先生が診察のうえで埋没法で改善するか、ラインは自然になるか、ブロウリフトが最も綺麗な仕上がりになるかを判断して患者様に説明しております。埋没法で上瞼のたるみをなくすことを希望された方もブロウリフトが最善の方法と分かり、しばらくの期間検討して治療を受けるご連絡を頂くケースもあります。効果があるとは言っても、切る事に抵抗がある方も多くいらっしゃいますので、急がず期間をかけてゆっくりとご検討なさることをおすすめしています。

萩原:やはり切ったりというのは結構一大決心なので、まず切りたくないという事で来られる。でも必要だというふうに元神先生に言ってもらってゆっくり家に持ち帰って考えて決心して来られる。それが1番正しいかもしれないですね。

まとめ

萩原:では先生、最後に上瞼のたるみ取り治療、ブロウリフトについてまとめの一言をお願いします。

元神先生:上瞼のたるみですので、一般的には上瞼を切開すれば解決するとお考えの方が多いんですけれども、実際瞼を切開して二重を作ると余計に腫れぼったい瞼になります。眉下を切開する方法が多くの場合、第一選択となる場合が多いですね。診察したうえでベストな治療方法を提案させて頂いております。

萩原:今回も上瞼のたるみ、ブロウリフトについてよく分かりました。ありがとうございました‼

元神先生高橋:ありがとうございました。

 

当院は開設20年以上の歴史を持つ医療法人社団セレスのグループクリニックです。
千葉船橋院:千葉県船橋市(JR総武線・横須賀総武快速線、東武野田線、京成本線船橋駅)、東京青山院:東京都港区北青山(地下鉄銀座線外苑前駅)がございます。
年間で累計約4万人の患者様にご来院いただいており、国内屈指の症例数がございます。
様々な治療のご相談をお受けし、施術を行っておりますのでどうぞ安心してお任せください。

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最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業

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勤務歴:H28年青山セレスクリニック管理者

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