週末治療でも効果が期待できる治療とは?

2022/06/27

出演者情報

元神賢太:医療法人社団セレス理事長 船橋中央クリニック院長 青山セレスクリニック理事長

萩原靖洋:美容クリニック業界でカウンセラーとして25年のキャリアを持つカウンセラー。

高橋:美容医療カウンセラーとして、8年のキャリアを持つ。美容治療経験者。

週末治療とは?

萩原:こんにちは。ナビゲーターの萩原です。

元神先生:ドクターの元神です。

高橋:カウンセラーの高橋です。

萩原:さて元神先生、週末治療って何だと思われますか?

元神先生ウィークエンドを使っての治療という事ですかね。昔から美容外科は金・土曜日が混むんですよ、やっぱり。週末に治療した方がいいという事ですよね。

萩原:高橋さん、今元神先生がおっしゃった通り、週末治療と言われると土日で受けてとか、金曜日に手術を受けて月曜日に出社可能でダウンタイムが短めでよさげみたいなイメージがありませんか?

高橋:ありますね。すぐ終わるというイメージで受けやすそうです。

萩原:ヒアルロン酸とかボトックス注射が出た頃にプチ整形という言葉が流行して、一気に美容外科治療が一般的になったと思うんですけれども、言葉って大事だなと思うんですね。今回はそんな週末治療とダウンタイムについて考えたいと思います。

ダウンタイムが短くて効果は出る?

萩原:週末治療という言葉を出しているクリニックを調べてみたところ、目・鼻の二重埋没法、鼻のヒアルロン酸注射、アンチエイジング治療、若返り治療で言うと糸のリフト・HIFU治療、ヒアルロン酸ボトックスを指すようなんですね。最近はここに脂肪溶解の痩身注射であるとか、ふくらはぎボトックス注射であるとか、小顔注射ですね。エラのボトックス注射とか、ワキガや多汗症のビューホットとかミラドライなどの照射系治療も含めて週末治療と呼ぶようです。確かにダウンタイムが短そうな治療ばかりですけれども、週末治療を推しのクリニックのサイトを見ると、切らない・腫れない・バレないという文字がでかでかと載っていますけれども、そんなにダウンタイムが短くて効果は出るものなのでしょうか?

元神先生治療によってはいいとは思いますよ。若返り系の週末治療は大体クリアするんじゃないですか。効果もありますし、金・土で受けたら月曜日には腫れがほとんどないですよね。二重治療に関しては方法によっては腫れたりというのはありますし、方法によっては腫れないようにもできるんですけれども、すぐに糸が取れちゃったりする短所もありますから断言はできないですけれども。

萩原:二重手術の患者様を実際に見ていて週末治療を受けて月曜日に出社っていけそうだと思いますか?

高橋:はい。

元神先生:ケースによりますよね、やっぱりね。1番腫れるのは二重の治療も1~2日目なので、金曜日に受けて3日目だとかなり腫れは引いていますけれども、まだちょっと腫れてるかなという感じはしていますね、普通は。

萩原:元神先生がやり方によってはほとんど腫れない方法もあるよ、1番(腫れるの)は目だと思うんですよね。加減によって腫れずに行える?

元神先生:腫れずに行える治療はいくらでもあるんですよ。腫れない場合は外れやすい場合が多いです。あとはドクターの考え方次第ですね。腫れない事を最優先にするなら外れても良いよねという考えもありますから。僕としては外れちゃ意味がないので、どうせ受けられるならしっかりとした方法をおすすめしていますね。その前にやっぱり3日目だと腫れていますよとは言いますね。

萩原:そうですね。確かに高橋さん、これは患者さん次第というところはありますかね?

高橋:はい。

萩原:ただ糸が外れて週末のたびに病院に行くというのはちょっと嫌だなという気もしますけども。腫れないという方法もあるけれども、やっぱりそれだと効果が弱いんじゃないかというのが元神先生の見方ですね。

週末治療で選択肢にない治療はダウンタイムが長い?

萩原:さすがにフェイスリフト手術とか下まぶたのたるみ取りとか、ブロウリフト、眉下の切開、脂肪吸引などは週末治療には入っていません。それはやっぱりダウンタイムが相当長い?

元神先生そうですね。あとは1週間糸が付いている場合は週末治療とは言えないですよね。

萩原:そうですよね。このへんに今フェイスリフトだと糸が付くんですけれども、このへんが解消されてくるともっとフェイスリフトも広まってくるのかなというふうに思いますね。高橋さん、こういう週末治療的な言葉でライトなイメージでそういう言葉を見て「ライトな治療だったら受けよう」というふうに思う患者さんも多いんですけれども、そういう言葉って思いつきますか?

高橋:次までに考えます。

萩原:はい、分かりました。

元神先生:別にライトに考えて集客を僕はしなくても良いんですよね、正直に言って。ちゃんと考えて来たほうがいいと思います。

萩原:実はその言葉が欲しかったんです。要はきちんと結果を出すために選んでもらいたいからダウンタイムはある程度見てくださいというところですよね?

元神先生:そうですね。

治療のダウンタイムと効果の関連性

萩原:元神先生、最後に治療のダウンタイムと結果・効果の関連性についてお伝えいただければと思います。

元神先生:治療にもよりますけど、あまり腫れないというのを謳っているのは逆に効果が弱いという事もありますので、その辺は注意して見たほうがいいと思いますけどね。

萩原:簡単・手軽みたいなもので患者様を呼んでしまっても、そうじゃない治療もあるわけでゴリ押しして無理矢理やってもらって、月曜日になっても全然これじゃ会社に行けないという事になっても患者さんが気の毒ですよね。高橋さん、実際そういった話は他の病院さんの話を聞きますよね?

高橋:はい。

萩原:週末治療もライトな言葉で広まりやすいなというふうに思いながらも、実際それが本当かどうかはきとんと考えた方がいいという事です。効果がないんだったら受けるのはどうなのかな?というところですね。分かりました。今回は週末治療についてダウンタイムと共に考えました。ありがとうございました。

元神先生高橋:ありがとうございました。

当院は開設20年以上の歴史を持つ医療法人社団セレスのグループクリニックです。
千葉船橋院:千葉県船橋市(JR総武線・横須賀総武快速線、東武野田線、京成本線船橋駅)、東京青山院:東京都港区北青山(地下鉄銀座線外苑前駅)がございます。
年間で累計約4万人の患者様にご来院いただいており、国内屈指の症例数がございます。
様々な治療のご相談をお受けし、施術を行っておりますのでどうぞ安心してお任せください。

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〒273-0005
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責任者:元神賢太
最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業

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最終学歴:S43年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H28年青山セレスクリニック管理者

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