目元が若返る眉下切開手術を動画を見ながら医師が解説!!

2022/06/29

出演者情報

元神賢太:医療法人社団セレス理事長 船橋中央クリニック院長 青山セレスクリニック理事長

萩原靖洋:美容クリニック業界でカウンセラーとして25年のキャリアを持つカウンセラー。

高橋:美容医療カウンセラーとして、8年のキャリアを持つ。美容治療経験者。

傷跡の残らない!?眉下切開手術を解説

萩原:こんにちは。ナビゲーターの萩原です。

元神先生:ドクターの元神です。

高橋:カウンセラーの高橋です。

萩原今回は元神先生の眉下切開・眉下リフト・ブロウリフトの手術動画を見ながら先生自身に解説をして頂く回でございます。高橋さん‼眉下切開は加齢による上まぶたのたるみで隠れた二重のラインをきれいに復活させる治療として人気も満足度も高い手術ですよね?

高橋:はい。

萩原:私、萩原が何度か元神先生に言うようにめちゃめちゃ受けたい治療なので、興味津々で今回は元神先生に解説をして頂きたいと思います。では元神先生、早速動画を4倍速で見て頂きながら解説をお願いいたします。見ていらっしゃる方々にも動画が同じものが流れますので解説をお願いします。60代の女性です。まずはデザインの風景から見ていきたいと思いますが、動画にはありませんが先生、まず座った状態でデザインをして横になって最終的なデザインを行うという感じですか?

元神先生:そうですね。

萩原:じゃあ流していきます。

眉下切開手術の解説

※手術動画の詳細は記事上部のYouTube動画から御覧ください。

元神先生:これはたるみの程度によって皮膚の切除部分というのはだいぶん変わってきます。ポイントは眉の真下のところに切開線がきますので、これは時間が経てば眉下というのは全然目立たないところなんですよね。傷というのは同じ皮の中でも目立ちやすい場所と目立ちにくい場所がありまして、そういうところを選んで眉下の傷が目立ちにくいところを選んで切開しますので、傷跡が目立つとかそういう心配は手術後する必要はないですね。

萩原:高橋さん、確かに眉下切開の方々がその後傷が気になるって来られる事ってほぼないですよね?

高橋:そうですね。

萩原:じゃあ麻酔ですけれども。

元神先生手術では左右の形をしっかりと整えるという事が大事なんですよね、切開線。意外と毎日顔を見るじゃないですか。その時に鏡を見るじゃないですか。傷跡が左右非対称だと結構そこが気になる方が多いので、そこは患者さんとか関係ないですけど、手術のポイントではありますけどね。

萩原:ここから皮膚を切除するシーンですが。

元神先生美容外科手術全般で言えることなんですけどデザインが大事なんですよ、実際。デザインが決まってしまえばそんなに複雑な手術をやっているわけではないんですよね。

萩原:それは経験があるから言えると思うんだけどね、高橋さん。

高橋:はい。

萩原:結構躊躇なくいきますね、先生。これはもうデザインが決まってるからそこでざっくりいける?

元神先生手術というのはペースが大事で、ゆっくりやったからと言って別に上手い手術ではない。手術時間はやっぱりなるべく患者さんの負担を少なくするために短くしたいというのはありますので、手術時間が長い手術というのは大体ためらいが多いんですよね。ためらいの時間が多分半分くらいあるんですよね、手術時間が長い場合は。ためらいとか躊躇をなくせば手術時間というのはすごく早いんですよ。半分くらいで済むんですよね。だからよく患者さんが僕の手術すごく早いとか言うんですけれども、それはためらいがなくやっているからなんですよね、手術時間。ためらいというのは経験で必要ないところなので、ためらう事なく手術を進めているわけですね。

萩原:なるほど。他のドクターの話をすれば、割りとデザインしてまた消して、またデザインしてまた消して、切ってまたデザインしてみたいな事を繰り返して(手術時間が)長いというドクターもいますよね?

元神先生:そうです。それは経験が僕から言わせると不十分ですね。

萩原:なるほど。

元神先生この手術のポイントはしっかりと筋肉も切除する事ですね。よく皮膚だけ取って終わらせる美容外科の先生もいるんですけど、それだとしっかりたるみが引き上がらないんですね。まぶたのたるみを引き上げる手術なので、たるみが引き上がらないと意味がないんですね。あとはすぐに元に戻ったら意味がないですね。よく皮膚だけ取って終わらせる先生いますけど、ドクターがいますが、皮膚ってすぐに伸びるんですよ?なのですぐ伸びてまたたるみが出ちゃって意味がなかったという、元に戻っちゃったという事になっちゃいますから、そうならないように眼輪筋と言って皮膚の下の筋肉もしっかり切除して、その筋肉同士もしっかり縫合させています。

萩原:それによって上がりやすくなる?

元神先生:しっかり上がるという事ですね。持続性がしっかり上がるという事ですね。

萩原:すみません、長く業界にいましたが筋肉もというのは初めて知りました。高橋さん、知ってました?

高橋:知らなかったです。

萩原:お恥ずかしいです。

元神先生:筋肉を取らない先生が多いので。

萩原:そうなんですね。これ今、中縫いと言って。

元神先生:これはもう筋肉を縫い終わって皮膚の真皮縫合をして、皮膚をきれいに縫合しているところですね。

萩原:中の縫い合わせは結構細かく細かくやるんですか?

元神先生:そうですね。ある程度は。

萩原:ピタッと合っていますね。よれたりしていない感じ。

高橋:魔法みたいですね。

萩原:魔法みたい。

元神先生:きれいに治すコツはもちろんあるんですけれども、デザインが大事なんですけど、あとは真皮縫合をピッタリ合わせる事ですね。手術は経験がものを言いますね。

萩原:左側を切除し、止血して、真皮縫合をして、表皮の部分を縫合してという段取りを見て頂きましたけれども、右側は既に終わっているんですよね?高橋さん、右側ピタッと合っている。このへんはもうただただ経験ですか?先生。

元神先生:経験ですよね。デザインも大事ですし、それも含めてのやっぱり手術の技術じゃないですかね。

萩原:よそでブロウリフト・眉下切開を受けました。傷跡がとか、効果がなくてという方の傷を見ると、結構膨らんでいる方とか、よれている方いらっしゃいますよね。

元神先生:盛り上がっている傷はたまにありますけど、それはもうデザインの時点で無理なデザインをしているという事ですね。あとは傷を合わせていく時も合わせ目の長さがある程度合っていないと傷って目立っちゃうんですね。だからそこを無理矢理合わせるんじゃなくて、ドッグイヤーとかって言うんですけど、そういう処理をちゃんと行うのが大事ですね。

萩原:眉の下って隠しようがないので、本当に傷をどうきれいに縫ってもらえるかが患者さんが受けたいと思うかどうかのポイントだと思います。

取り除いた皮膚はどんな感じ?

萩原:今回動画を見ていて手順だけではなくて縫い合わせた時にどれだけピタッと一本線になっているというのはすごいと思いました!取り除いた皮膚も出して見てもいいですか?

元神先生:いいですよ。皮膚って取っちゃうとすぐに収縮しちゃうので「全然取ってないじゃないか‼」って思いがちなんですけど、取ったからなんですよね。

萩原:なるほど。(皮膚は)取ると縮むと。

元神先生:縮みます。

萩原:患者さんの中には「何㎝切りますか?」という方っていらっしゃいます。高橋さん、実際に聞かれますよね?

高橋:聞かれます。

萩原:そこってそんなに重要ではないですか?

元神先生:大事じゃないですけど、目安としては皮膚を伸ばしたときにデザインの時点で大体5~大きくても8㎜くらいな感じなんですけど、そんな感じで目安というのは大体ありますけどね。

萩原:某美容外科だと取った幅によって金額が変わるみたいな事があるらしいので、フェイスリフトも取る幅が広がると金額が変わるという事もあるようなので、「金額が高い方がたくさん取ってもらえてお得‼」みたいな事を考える患者さんがいらっしゃるんですが、そうではないという事ですね?

元神先生:そうです。うちではそういう料金設定はしていませんね。

まとめ

萩原:高橋さん、今回、我々も元神先生の手術を見学させてもらう事がありますが、真上からこういう視点で見る事、全部を通してみることはなかったので、しかも中の筋肉も取るという事も知れてすごい勉強になりました!

高橋:勉強になりました。

萩原:改めて元神メソッドのすごさが分かりました!これは先生、僕らが言うと「言い過ぎ、言い過ぎ」って思うかもしれませんけれども。

元神先生:そう思います。

萩原:どのドクターも同じではないですから。

元神先生:もちろん手術は本当に職人技というか職人なので、それは全然違いますよね。

萩原:今後先生は手術をしながら動画を撮影しながらライブ解説というのはやりますか?

元神先生:ライブ解説は出来ますよ、別に。

萩原:そうですか。某眼力の強い眉毛の濃い龍の名前の先生なんかはフェイスリフトの時も動画解説で、「ここカメラ寄ってください!」みたいな感じで「こことここ縫います!」みたいな感じをおっしゃいますけれども、それに近い感じの事をやりますか?

元神先生:別にやってもいいですよ。

萩原:今回は最近非常に人気の眉下切開・眉下リフト・ブロウリフトの動画を見ながら元神先生自身に解説して頂きました。高橋さん、勉強になりましたね。

高橋:とても勉強になりました。

萩原:先生、ありがとうございました。

元神先生高橋:ありがとうございました。

当院は開設20年以上の歴史を持つ医療法人社団セレスのグループクリニックです。
千葉船橋院:千葉県船橋市(JR総武線・横須賀総武快速線、東武野田線、京成本線船橋駅)、東京青山院:東京都港区北青山(地下鉄銀座線外苑前駅)がございます。
年間で累計約4万人の患者様にご来院いただいており、国内屈指の症例数がございます。
様々な治療のご相談をお受けし、施術を行っておりますのでどうぞ安心してお任せください。

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