脂肪の定着率が高い

注入した脂肪は、脂肪に毛細血管の枝が伸びて、血液が届くようになって初めて定着します。
毛細血管の枝が伸びることを血管新生と言いますが、脂肪への血管新生は脂肪の粒の外側から始まってから、徐々に中に伸びていきます。
このため血管新生が効果的に行われるように脂肪を小さい粒にして、細かく丁寧に注入する必要があります。
脂肪を大きな塊で注入すると血管新生がほとんど行われず、定着せずに壊死してしまいます。
当院では、注入した脂肪が少しでも多く定着するように細かく丁寧に注入しております。

最善の治療をご提案します！

当院の美容外科専門医は、その経験を踏まえ、患者様の状態に合わせて、最善の治療をご提案します。
当院は切る手術から注射・レーザーを用いた切らない治療まで対応することができるため、病院の都合に合わせた偏った治療をおすすめするのではなく、患者にとって最も良い選択肢をご提案します。

仕上がりが自然！

当院では、美容外科専門医がエイジングケア治療を担当します。
脂肪注入は特に経験と技術の差が、治療結果に大きく反映される治療です。
未熟なドクターによる施術では脂肪注入による凹凸がよく表れます。
当院では凹凸が出ることなく、自然な仕上がりになりますので、治療結果にご満足いただけることでしょう。

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  当院で頬のくぼみに脂肪注入した例

専門医による脂肪注入だから自然な仕上がり!

step
1

脂肪の採取位置を決める

まず脂肪の採取部位を決定します。
通常脂肪が豊富で容易に採取が可能なお腹、太もも、お尻のいずれから採取します。
脂肪の採取部位に局所麻酔をします。

step
2

脂肪の採取

皮膚を小切開(約4mm)して注射器もしくは脂肪吸引器で脂肪の採取します。
(小切開した部位は縫合閉鎖します)

採取した脂肪細胞が壊れないように丁寧に注射器に脂肪を充填します。

step
3

デザイン・局部麻酔

脂肪注入部位のデザインと局所麻酔

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4

脂肪注入

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5

成形

注入部位をマッサージして形を整えます。

step
6

終了

治療時間約40分

• 痛みに弱い場合は、ガス麻酔か静脈麻酔を併用することで、無痛で寝ている間に脂肪注入を受けることも可能です。
  (ガス麻酔か静脈麻酔をご希望の場合は、直前の食事を抜いていただいた上で治療し、治療後約30分の休憩が必要です)

脂肪注入施術後の経過について

脂肪注入は、定着率を考慮して、少し多めに注入する場合が多いです。
このため脂肪注入直後は少し腫れます。この腫れは通常1～2週間程度で引きます。
もちろん脂肪注入の後なるべく腫れさせたくないという希望があれば、多めに注入することはありません。
痛みはあまりないです。腫れが引いた後も、脂肪の注入部には、少し硬さが残りますが、3ヶ月前後で柔らかくなります。
脂肪の採取部位も少し腫れますが、2週間前後で引きます。痛みはほとんどありません。