アクアフィリング注射による豊胸について
アクアフィリング(AQUAfilling)はメスを使わない整形による豊胸用(豊胸)の注射材です。
「ヒアルロン酸ように手軽に」、「バッグプロテーゼのように大きく」、「脂肪注入のように自然に」仕上がる新しい豊胸治療です。
2004年に欧州で開発され、長い臨床研究の末、持続性と安全性が確認されております。注入による豊胸は従来はヒアルロン酸でしか行うことができませんでしたが、ヒアルロン酸による豊胸は少し硬くなることと持続性が短いという欠点がありました。
アクアフィリングは今までのヒアルロン酸の欠点を克服した新しい豊胸です。
もちろん従来の注入治療と同じで、治療後の日常生活の制限はありません。
アクアフィリング豊胸でボリュームのある美しい仕上がりのバストになさりたい方は、是非当院にご相談ください。
アクアフィリングの長所
長所
1.切らずに注射器でアクアフィリングを注入することで、豊胸(バストアップ)が可能です。治療時間は約15分となります。
2.従来のヒアルロン酸より持続性が長く、3~8年持続します。
3.従来のヒアルロン酸のように硬くしこりになることはなく、柔らかく自然です。
4.下着2カップ以上に大きくすることも可能ですし、ご希望に応じていつでも追加注入できます。
5.通院の必要もがなく、日常生活にほとんど制限がありません。
6.2004年に欧州で開発され、長い臨床研究の末、安全が確認されており、CEマーク(EUの製品安全規格)も取得しております。
7.万一注入後除去したい場合も容易に取り出すことが可能です。
アクアフィリングの注入量と注入部位について
アクアフィリングは乳腺組織の真下に注入するため、本来のバストの位置が保たれ、自然に大きくなります。
また、ご希望に応じて注入量を調整できます。
バストの見た目として、一回り大きくなる目安は片側50cc~100ccの注入量です。
片側100ccで下着カップが約1つ分大きくなります。
最大1回の治療で片方のバストに200ccまで注射することが可能です(両側で400cc)。
アクアフィリング注入は15分で豊胸が完了します
当院のアクアフィリング豊胸の特長
美容外科専門医が治療を担当
当院では、美容外科専門医が治療を担当します。
他院では注入による豊胸は経験が浅い医師による治療が多く、そのため他院の治療後のトラブルも多く発生しております。
アクアフィリング、ヒアルロン酸注射などの注入治療(フィラー)は特に経験と技術の差が、治療結果に大きく反映される治療です。
当院では美容外科専門医が治療を担当しますので、治療結果にきっとご満足いただけることでしょう。
最善の治療をご提案します!
当院の美容外科専門医は、その経験を踏まえ、患者様の状態に合わせて、最善の治療をご提案します。
当院ではさまざまな美容外科治療・手術に対応することができるため、病院の都合に合わせた偏った治療をおすすめするのではなく、患者にとって最も良い選択肢をご提案します。
マスク麻酔のもとでの痛みの少ない治療が可能!
当院の豊胸治療はマスク麻酔を用いて行っており、無痛でお受けいただけます。
マスク麻酔では口にマスクをあて、1~2分ほどで眠りにつきます。眠っている間に治療を行うため、目が覚めると治療はすでに終了しております。
この独自の「無痛麻酔」で治療を行えば患者様は、いつ治療が始まったのか、わかりません。
いつの間にか心地よい眠りにつき、目が覚めたら手術が終了しているという麻酔方法です。
※笑気麻酔ではありません。
純正のアクアフィリングを使用!
当院では豊胸で使用するアクアフィリングは、豊胸の注入用に開発された製品です。 従来のヒアルロン酸と違って、硬くしこりになることはなく、柔らかく自然です。
当院は純正品を使用しています。
仕上がりが自然!
未熟なドクターによる施術ではアクアフィリングなどの注入注射(フィラー)による凹凸がよく表れます。
また豊胸の場合は注入の仕方によっては、シコリが出やすくなります。
当院では凹凸が出ることなく、シコリも通常起こりません。見た目も触り心地も自然な仕上がりになりますので、ご安心ください。
美容外科専門医による施術だから
シコリにもならずに自然な仕上がり!
アクアフィリングの経過とリスク・副作用についての詳細
1.局所麻酔をした上で脇または側胸部周辺に小切開を行い、同部よりアクアフィリングを乳腺周囲に注入します。傷跡は小さいためあまり目立ちませんが、傷跡が完全に消えることはありません。また、炎症を抑えるためのステロイド注射も同時に行いますので、あらかじめご了承ください。
2.アクアフィリングは徐々に吸収されるものなので、治療効果は永久的なものではありません。持続期間は約3年以上ですが、注入後より年月の経過と共に徐々に吸収されていきますので、追加注入をする必要性を感じる場合があります。 また、持続性には個人差があります
3.治療後乳腺または注入部に赤みや痛みが生じることがあります。1週間以上続くこともありますので、痛みや赤みの増強を感じる場合は1週間以内にご連絡をいただくことになっております。術後の検診にて、乳腺のマッサージや炎症を抑える注射を行うことがあります。
4.過去に乳腺炎の既住または豊胸や胸の周囲に何らかの治療を受けたことがある場合、アクアフィリング注入により凹凸が現れる可能性がございます。また稀に、もともとある外的には認知できない左右差・癒着により、術後左右差・凹凸が生じることがあります。
5. アクアフィリングは稀に、妊娠・授乳を機に乳腺炎を発症させることがあります。この場合、アクアフィリングを除去する必要が生じることもあります。このため、今後妊娠・授乳を検討されているかたには、アクアフィリング注入はおすすめいたしません。
アクアフィリングのトラブルについて
1.アクアフィリングは人工物を注入する施術のため、事前に予想できない感染・炎症・漏出、しこりが生じる可能性はゼロではありません。このような場合も早い段階での検診が重要となりますので、違和感や痛み・赤みを感じた場合は早めにご連絡をいただくことになっております。炎症が生じた場合、稀にアクアフィリングを除去する必要性や色素沈着、瘢痕が残ることがあります。 また、過去に豊胸治療やアクアフィリング、アクアフィリング類似物(アクアリフト等)を注入したことがある場合はこのリスクが高まります。
2.注入したアクアフィリングが体の他の部位に移動し、除去した例が国内で報告されております。
3.当院では他院で治療したアクアフィリング・アクアリフト後のトラブルについても対応できます。通っていたクリニックがアクアフィリング・アクアリフトを取り扱わなくなって困っているかたが多数当院にも来院されております。炎症が発症したアクアフィリングを除去せずに点滴療法で治療する方法も確立しております。
お困りの方はお気軽にご相談ください。
他の豊胸治療との比較
治療方法 | バッグプロテーゼ | 脂肪注入 | ヒアルロン酸 | アクアフィリング |
---|---|---|---|---|
形の自然さ | △~◎(※) | ◎ | ○ | ◎ |
感触 | △~◎(※) | ◎ | ○ | ◎ |
持続性 | ◎ | △ | △ | ○ |
大きさ | ◎ | △ | △ | ○ |
術後の腫れ・ダウンタイム | △ | × | ◎ | ◎ |
シコリ・拘縮 | △ | × | ○ | ◎ |
価格の目安 | 750,000円 | 550,000~ | 600,000円 | 552,000円 |
※ここでは他院の一般的なケースについて言及しております。手術者によって結果はかなり異なります。
アクアフィリングの治療の流れ
step
1
マーキング
豊胸(ヒアルロン酸注入)で、胸を大きくしたい部分に印をつけます
step
2
麻酔
場合によりマスク麻酔
step
3
アクアフィリング注入
乳腺の下にアクアフィリング注射します。
step
4
確認
アクアフィリング注射後患者さんご自身で鏡で確認していただいています。
step
5
終了
約15分で終了します。
- 痛みに弱い場合は、マスク麻酔(ガス麻酔)を併用することで、無痛で寝ている間に注射を行うことも可能です。
(マスク麻酔をご希望の場合は、直前の食事を抜いていただいた上で治療し、注射後約30分の休憩が必要です) - 通院は一切不要ですが、アフターケアはいつでも承っております。
アクアフィリングの料金
アクアフィリング(すべて税込表示) ※マスク麻酔希望時+55,000円 | |
---|---|
【例】片胸50ccづつ合計100ccの場合 | 253,000円 |
【例】片胸100ccづつ合計200ccの場合 | 506,000円 |
【例】片胸150ccづつ合計300ccの場合 | 759,000円 |
※窓口でお支払いいただく標準的な価格は、345,000円となります。
※上記はすべて自由診療となります
Contents
Faq
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責任者:元神賢太
最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業
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東京都港区北青山2-7-26
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責任者:高林洋一
最終学歴:S43年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H28年青山セレスクリニック管理者