BLOG 施術症例・美容整形コラム Dr.元神の院長ブログBLOG 施術症例・美容整形コラム Dr.元神の 院長ブログ

小陰唇縮小手術のモニター患者写真(超レア)NULL

2016/01/26

院長ブログトップ > 小陰唇縮小手術のモニター患者写真(超レア)

小陰唇縮小手術のモニター患者写真(超レア)

小陰唇の悩みは実は女性の美容外科への相談の中でも比較的多いご相談です。
ですが、モニターにご協力いただけるかたは非常に珍しく、今回は貴重なモニター写真をご紹介します。
小陰唇の悩みは小陰唇が大きく、「下着からはみ出る」、「タイトなズボンだと挟まれて痛い」、「自転車に乗ると擦れる」「小陰唇黒ずみ」などの悩みが多いです。また、このモニター患者様が最後のアンケートに記載していただいたように、「将来介護される側になった際、手を煩わせたくない」ということもあるようです。
小陰唇縮小手術は肥大・拡張している小陰唇の皮膚を切除して縫合するだけの比較的単純な手術ですが、実は、切除するデザインと方法が非常に大事です。元来小陰唇はきれいなカーブ状の形をしているのですが、手術後もカーブ状になっていないと非常に不自然です。下手な手術だと、両側の小陰唇が四角いドアになってしまいます。

それではモニター写真を紹介します。

小陰唇縮小手術前

上記は手術前の小陰唇です。小陰唇が通常は拡張・肥大しています。

小陰唇縮小手術後

上記が小陰唇縮小手術約半年後の状態です。

手術の跡もなく、形もカーブ状を描いていて非常に自然です。また、小陰唇全体の黒ずみも改善しているのがわかると思います。小陰唇はヒダの先端に行くほど皮膚の黒ずみが強いため、手術では黒ずみが強いところが切除され、小陰唇全体の黒ずみも改善されるのです。

また、他の手術と同様に手術の傷跡を心配されると思うのですが、そもそも小陰唇など性器の皮膚というのは、傷跡が非常に残りにくいので、傷跡の心配は全くする必要がないです。このように形が自然になれば、他人に手術を受けたことは100%気付かれることはないです。

患者様にも非常に満足していただけたことが何よりも嬉しいです。

最後に患者様のアンケートです。

小陰唇縮小手術患者様アンケート

「40代女性
1.施術のきっかけ:物心ついた頃から少陰唇が長くジーパンにこすれたり自転車に乗ると内出血したり、出産時には看護師さん同士で「見えにくいから気をつけて」と会話されたり苦痛でした。 母の介護をした時、下のお世話が難しく、互いに気まずい思いをし、もし私も介護される時になった時、娘に普通以上の手間をかけてしまうかも、と決心しました。
2.クリニックを選んだ理由:通院しやすい距離だったのと、医師やスタッフさん紹介に好感が持てたこと。電話をしてみた時の説明が明瞭だったことです。
3.カウンセリング・施術前説明の内容と感想:カウンセリングの時、20年以上苦しんでいたことや、母の介護のことを忙しそうな顔をせず、親身になって聞いて頂いて、ここなら私の悩みを取り除いてくれる。と安心し、全ておまかせする気持ちになれました。
4.施術の内容・痛みなど:この辺りで切ります。とマーカーで線を書き確認。局所麻酔注射の後切除と縫合で30分位のイメージでした。失敗した。と感じたのは局所麻酔の注射がかなり痛かったこと。注射の前にガス麻酔で寝てからという選択もあったのに、注射なんて平気と断ってしまいました。が、性器への注射は思った以上に痛かったのでガスを使ってもらうと良いと思います。
5.施術日の来院から施術後まで:前日入浴時に自分で剃毛した以外は特に何の準備もせず、車で来て術後も曲射麻酔が効いていたので、普通に運転して帰りました。あっさり終わった感じです。
6.施術後どのような経過を辿りましたか:局所麻酔が切れてからはさすがに痛く、2日程痛み止めを使いましたが、仕事は休まずに行けました。縫合糸の違和感で1週間程度はガニ股になるかもです。
7.アフターケア内容について:場所が場所なだけに、こちらとしては多少恥ずかしいわけですが、淡々と診察してくれてかえって冷静でいられました。
8.施術結果に対する感想:本当に長い間悩んでいたことが一瞬?で解決し、嬉しさでいっぱいです。生理の時の経血の広がりや不潔感も驚く程なくなり、タイトなジーパンも痛くない。そして将来もし娘に世話になる時は心の中で「あの時決心してよかった」ときっと思うだろうなと感じています。
9.メッセージ:不安なく全てを終える事が出来ました。本当にありがとうございました。モニターは本当は恥ずかしかったのですが、私自身情報が少ない中で悩む事が多かったのと、きっと出産や子宮検診を繰り返してきた女性でなければモニターを快諾しにくいだろうと考えOKしました。同じ悩みを持つ方へ少しでも参考と解決の糸口となれれば幸いです。」

美容HP「小陰唇縮小手術」もご参照ください。

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがある。

【関連項目】

小陰唇縮小術 (小陰唇肥大を治す手術)とは

副皮の謎

小陰唇縮小手術のモニター患者写真(超レア)

ブログTOPに戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Track Back URL:
https://www.funa-biyou.com/blog/ohters/%e5%b0%8f%e9%99%b0%e5%94%87%e7%b8%ae%e5%b0%8f%e6%89%8b%e8%a1%93%e3%81%ae%e3%83%a2%e3%83%8b%e3%82%bf%e3%83%bc%e6%82%a3%e8%80%85%e5%86%99%e7%9c%9f%ef%bc%88%e8%b6%85%e3%83%ac%e3%82%a2%ef%bc%89/trackback/

ブログTOP

当院は開設20年以上の歴史を持つ医療法人社団セレスのグループクリニックです。
千葉船橋院:千葉県船橋市(JR総武線・横須賀総武快速線、東武野田線、京成本線船橋駅)、東京青山院:東京都港区北青山(地下鉄銀座線外苑前駅)がございます。
年間で累計約4万人の患者様にご来院いただいており、国内屈指の症例数がございます。
様々な治療のご相談をお受けし、施術を行っておりますのでどうぞ安心してお任せください。

千葉エリアで治療をご希望の方はこちら

船橋中央クリニックmap

〒273-0005
千葉県船橋市本町6-4-15
グラン大誠ビル 2F
責任者:元神賢太
最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H15年船橋中央クリニック開業

東京エリアで治療をご希望の方はこちら

青山セレスクリニックmap
詳細地図はこちら

青山セレスクリニック
東京青山院

フリーダイヤル 0120-010-099

〒107-0061
東京都港区北青山2-7-26
ランドワーク青山ビル7F
(旧ヒューリック外苑前ビル)
責任者:高林洋一
最終学歴:S43年慶応義塾大学医学部卒業
勤務歴:H28年青山セレスクリニック管理者

メニューを開く

ライン相談をする 相談/予約

希望される
クリニックを選択して下さい。

どちらも元神医師が診察しています。

フリーダイヤル フリーダイヤル相談/予約

希望される
クリニックを選択して下さい。

どちらも元神医師が診察しています。