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「脂肪吸引」についての記事まとめ

2024/02/17

院長ブログトップ > ハーブドリームの脂肪吸引の死亡事故の確率とは?事故も分析

ハーブドリームの脂肪吸引の死亡事故の確率とは?事故も分析

ハーブドリームで死亡事故

2024年2月15日、私は美容外科医として大きな衝撃を受けました。その日、大阪にあるハーブドリーム美容外科で発生したとされる頬の脂肪吸引後の患者の死亡事故がヤフーニュースで報じられ、手術を担当した医師が業務上過失致死で書類送検されました。このブログ記事では、この脂肪吸引後の死亡事故という衝撃的なニュースについて深く掘り下げ、なぜこのような悲劇が発生したのかを、脂肪吸引手術に精通する美容外科専門医の観点から分析します。また、脂肪吸引手術の死亡率と安全性についても考察を加えます。

2024年2月15日の脂肪吸引のよる死亡事故の報道内容

(以下、ヤフーニュースより一部転載)

大阪府警は、業務上過失致死の疑いで、東京・渋谷区に住む男性医師を書類送検しました。 医師は去年4月、大阪市内にある「HAAB DREAM BEAUTY CLINIC大阪梅田院」(ハーブビューティークリニック;東京青山の外苑前にある美容外科の系列)で、頬部の脂肪吸引を48歳の男性に実施。警察によりますと、その際医師は手術による出血で血液が湿潤してのどが狭窄し、窒息が生じるおそれがあることを知り得たのに、死亡事故を未然に防ぐ注意義務を怠り、的確な医療措置を受けるよう指示しなかった過失で、脂肪吸引の翌日に男性患者を窒息により死亡させた疑いがもたれています。患者の男性は施術を受けたあと九州の自宅に戻り、医師に腫れあがった顔写真を送るなどして、術後の異常を訴えるやりとりをしていたということですが、警察は脂肪吸引手術の担当医師が救急要請などを行わず業務上の注意義務を怠り、的確な医療措置を受けるよう指示しなかった過失があるとみています。一方、脂肪吸引手術の担当医師は容疑を否認しているということです。取り調べに対して、「顔写真を見て医療機関の受診をすすめた。遠方にいる立場として、できることは病院に行くよう促すことで、これ以上してあげられることはなかった」などと話しているということです。

死亡事故のニュースに対する世論の波紋

ハーブドリームビューティークリニックでの脂肪吸引で死亡

この死亡事故に関するヤフーニュースのコメント欄を見ると、担当医師への批判のみならず、脂肪吸引手術自体や、広く美容外科治療への疑問が多く挙がっています。この反響は、単なる一件の事故に留まらず、美容外科手術の安全性とリスクに関する大きな社会的な議論を呼び起こしています。では、本当に脂肪吸引手術は高い死亡率を持つのでしょうか?手術の危険性はどの程度なのでしょうか?以下では、これらの疑問に対して専門的な観点から解説を加えていきます。

脂肪吸引の死亡率とは

脂肪吸引手術に伴う死亡率は、様々な研究や報告から集めたデータに基づくと、約0.003%から0.03%の範囲であるとされています。この比率は、全ての脂肪吸引手術におけるもので、病院での入院治療や外来治療を含めたものです。パーセンテージ表記にすると非常に小さい数字ですが、このデータの最小の0.003%での死亡率で考えた場合、10万件につき3名の死亡率となります。これはすべての脂肪吸引を死亡率であり、特に顔や顎の脂肪吸引に特化した統計は見つかりませんでした。これらのデータは、脂肪吸引の安全性を考える上で重要な参考になります。

出典元:

Report: Liposuction Death Rate Statistics

Liposuction Death Rate

 

2009年にも死亡事故の報道

今回は1年前の2023年の頬の脂肪吸引のよる死亡事故の報道です。2009年にも品川美容外科のお腹の脂肪吸引による死亡事故があり、医師が逮捕された事故が報道されました。その事故では医師は業務上過失致死罪により禁錮1年6月、執行猶予3年の判決が確定しております。ただ、このようにニュースになるのは医師が業務上過失致死罪の疑いで逮捕または書類送検された場合だけです。明らかな医療ミスの疑いがあった場合のみ、警察の介入があり、報道されるのであって、脂肪吸引の死亡事故のたびに報道があるわけでは決してありません。実際にはるかに多くの脂肪吸引の死亡事故は起こっているのです。

脂肪吸引で1年で1人くらい死んでいる

では報道されない脂肪吸引による死亡事故はいったいどのくらいあるのでしょうか?本当の数字は実際には誰にも分かりません。これは、多くのクリニックがメディアへの報道を避けるために患者と示談交渉を行い、事故を収束させるためです。しかしながら、長年美容外科をやっていると業界の横のつながりで、どこかの美容外科で死亡事故があった、という話はすぐに耳に届きます。その数は決して少なくありません。1年1回くらいは脂肪吸引による死亡事故がある感覚です。そこで日本で1年にどのくらいの脂肪吸引手術が行われているか、を調べてみました。その実数が正確には分かりませんでしたが、日本美容外科学会(JSAPS)の2017年の調査データによると、その年の脂肪吸引手術件数は7,785件でした。このデータを基に、日本での年間脂肪吸引手術件数を約10,000件と推測すると、年間1名が死亡している場合の死亡率0.01%となります。この死亡率は海外の文献で示される脂肪吸引の死亡率0.003~0.03%の範囲内に収まることが分かります。これにより、日本では年間約1名の脂肪吸引による死亡事故が発生している可能性が高いと考えられます。

脂肪吸引は安全な治療なのか?医学的根拠は?

死亡事故の報道を受け、脂肪吸引が安全な治療法であるかどうかに疑問を抱くことは自然です。しかし、脂肪吸引は確固たる医学的根拠に基づいた安全で有益な治療として広く認識されています。信頼できる医学文献に加え、米国のメイヨークリニックやクリーブランドクリニックなどの権威ある医療機関も脂肪吸引の有益性を公にしています。それらの情報源は、脂肪吸引の安全性において医師の経験と技術が非常に重要であることを強調しています。したがって、脂肪吸引は適切に行われる場合には、信頼できる治療方法であると言えます。

出典元:

Overview of liposuction by Mayo Clinic

Liposuction by Cleveland  Clinic

頬・顎・首の脂肪吸引の安全性について

頬・顎・首の脂肪吸引手術では、最も重要なのは脂肪組織以外を傷つけないことです。特に首の領域では、頸動脈などの重要な血管が脂肪の下に位置しているため、手術中は細心の注意が必要です。経験豊富な手術者は、これらのリスクを常に念頭に置きながら慎重に手術を進めます。適切に手術が行われれば、頬・顎・首の脂肪吸引は非常に低リスクで、合併症の発生はほとんどありません。メイヨークリニックのホームページでは、顎と頬の脂肪吸引の効果と安全性に関する情報が提供されています。

頬と顎の脂肪吸引の効果

↑メイヨークリニックに掲載されている頬・顎の脂肪吸引の効果

出典元:

Overview of liposuction by Mayo Clinic

今回の死亡事故が起こった要因

頬の脂肪吸引で死亡原因は気道閉塞

今回の事故で報道を通じて現時点で判明していることは、頬部の脂肪吸引後に患部の腫れがひどかったことと、窒息死したことだけです。このことからおそらく術後の内出血により気管が圧迫されて窒息死したと考えられます。気管を圧迫するほどの内出血は通常の毛細血管だけからの出血では起こり得ないので、おそらく手術中に頸動静脈系の太い血管を傷つけたのではないか、と推測します。報道では頬部の脂肪吸引とありますが、おそらく首や顎周囲も一緒に脂肪吸引しております。これからはすべて推測で書きますが、首の脂肪吸引を行って、もし頸動静脈系の太い血管を傷つけた場合、これらの血管は筋膜(広頚筋膜)の下にあるため、脂肪吸引が行われた脂肪層には出血がほとんど現れない可能性があります。脂肪吸引後は、通常、術後の内出血を最小限にするため切開した創部(通常5mm程度)から脂肪層の毛細血管からしみ出た血液を絞り出します。もしこの時点で、異常な出血が創部からあればその時点で医師は気付き、圧迫止血など必要な処置を行います。ですが、今回の事故では出血が筋膜により密閉され、切開層からは出血がなかったために、気付かずに見過ごされた可能性があります。また、もしこのように出血がなかった場合でも、しっかり術後管理ができている体制があれば、または医師が注意深く観察していれば、その後に首が異常に腫れてきたことは気付けたはずですが、おそらくこのクリニックではそういう体制ではなかったと思われます。書類送検された医師は渋谷在住で、事故があったのは大阪のクリニックなので、アルバイトのドクターだった可能性が高いです。多くのアルバイトのドクターは手術だけ行い、終わったらさっさと帰るのが美容外科では常態化しています。

首の大きな血管

↑脂肪の下にある広頚筋の更に下にはこのように大事な太い血管が多くある。ここを損傷すると大出血が起こり得る(図内の青と青の管が血管です)

書類送検された医師がとるべきだった対応

医療行為におけるミスは避けられないこともありますが、今回の事故で書類送検された医師は、脂肪吸引に伴う頸動静脈損傷や内出血による気管閉塞のリスクを十分に認識していなかった可能性があります。もしこの知識が不足していたのであれば、この医師に非難されても仕方がないと考えられます。報道によれば、この医師は術後の患者の状態を写真で確認していました。もし十分な知識があれば、患者に近隣の病院での受診を強く促すことが可能であったでしょう。適切な対応が行われていれば、避けられたかもしれない事故です。

ハーブドリームビューティークリニック(HAAB DREAM BEAUTY CINIC)とは

ハーブドリームで死亡事故

この事故があったハーブドリームビューティークリニック(HAAB DREAM BEAUTY CLINIC)のホームページには院長の医師が掲載されていますが、この院長は経営者ではありません。ハーブビューティークリニックの経営者は医師ではなくいわゆるやり手の女性経営者です。この女性経営者は地下鉄外苑前駅にあるハーブドリームビューティークリニックの駅看板に登場してる桑田真澄さんの息子のマットさん等の芸能人やインスタのインフルエンサーとの幅広い関係を活用し、SNSを通じて効果的に集客しています。その結果短期間に店舗を拡大してきました。ハーブドリームビューティークリニックに勤務している医師はホームページを見れば分かるように美容外科年数の経験が浅いが、ルックスがよいドクターを集めています。そのルックスの良いドクターが果たして十分な技術を持っているのかは分かりません。

まとめ

美容外科医専門医元神賢太医師

このように脂肪吸引手術で死亡事故が起こり、それがメディアに晒されると、脂肪吸引手術が危険な美容外科手術のように誤解されます。もちろんどんな手術にもリスクはありますが、脂肪吸引手術は、一般的には危険ではないとされています。ただし、普通の医療行為と違って、確かにその安全性は大きく医師の技術に依存します。手術を検討する際には、医師の選択に細心の注意を払うことが重要です。高い技術と経験を持つ医師による適切な手術は、リスクを最小限に抑え、望む結果をもたらす可能性が高くなります。そのため、脂肪吸引を考えている方は、医師の資格、経験年数などを慎重に検討することが推奨されます。

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがある。

【関連項目】

下手な美容外科医とトラブルが多い美容外科クリニックが増えている理由

失敗しない美容外科医の選び方

美容外科治療を受ける場合の問題と注意点

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2019/12/17

院長ブログトップ > 正月休みを使って脂肪吸引

正月休みを使って脂肪吸引

当院ではクールテックやエクセル、脂肪溶解注射などのいわゆる「切らない脂肪吸引」治療を多数取り揃えていますが、一度の治療で効果が絶大なのは、やはり脂肪吸引手術です。

ただ、手術の場合どうしても腫れや痛みが治療後生じる「ダウンタイム」期間があります。
脂肪吸引の場合は約1週間のダウンタイムがあります。

したがって脂肪吸引手術は、仕事の休みが取れないとなかなか受けるのが難しい手術ですが、今年の年末年始の休みは12月28日から1月5日まで9日間の休みがあるかたが多いのではないでしょうか。
これだけ長い休みがあれば、ダウンタイムが多少ある手術を受けても年明けの1月6日はほとんど腫れが引いています。
是非ご検討ください。

では、当院で実際におなかの脂肪吸引手術を受けられた患者様のモニター写真を公開します。

上記:腹部の脂肪吸引、治療前

上記:腹部の脂肪吸引、治療前

上記:腹部の脂肪吸引後7日

上記:腹部の脂肪吸引後7日

上記:腹部の脂肪吸引後1か月

上記:腹部の脂肪吸引後1か月

上記:腹部の脂肪吸引後3か月

上記:腹部の脂肪吸引後3か月

上記:腹部の脂肪吸引後8か月

上記:腹部の脂肪吸引後8か月

脂肪吸引はやはりどんな痩身治療と比べても効果絶大ですので、長い休みを利用をして是非ご検討ください。

 

脂肪吸引については
船橋中央クリニック、青山セレスクリニック東京青山院・埼玉川口院
脂肪吸引専用ページ」をご参照ください。

美容整形外科・美容皮膚科
千葉・船橋中央クリニック
青山セレスクリニック東京青山院・埼玉川口院

元神賢太

 

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2019/01/15

院長ブログトップ > ふくらはぎの太さは脂肪か、筋肉か?

ふくらはぎの太さは脂肪か、筋肉か?

当院は「ふくらはぎを細くしたい」というご相談が非常に多いです。
ふくらはぎを細くするには、太く見える要因が何によるものか、をまず特定する必要があります。
要因は3つあります。

1、骨
2、筋肉
3、脂肪

1の骨は基本的にどうしようもできないので、細くする治療となると、2か3の筋肉と脂肪をどうにかするという治療となります。
患者様自身も脂肪をとればいいのか、筋肉を小さくすればいいのかわからないという相談も受けます。
これを調べるにはずいぶん昔のブログ記事(ふくらはぎを細くするには)にも記載しましたが、ふくらはぎの脂肪を摘みます(pinch test)。
指で摘まんだ脂肪が厚ければ、脂肪が要因に一つです。

脂肪があるかのピンチテスト
たいして摘まむことができなければ筋肉が発達していることになります。
2の筋肉を小さくする方法としては、このブログでも度々ご紹介しているふくらはぎボトックス注射が一番良い治療方法です。
3の脂肪の場合は、脂肪溶解注射やエクエルによる脂肪分解レーザーがあります。そのほかには、今回のモニターとしてご紹介するふくらはぎの脂肪吸引手術があります。
実は脂肪吸引手術の中でこのふくらはぎが最も技術的に難易度が高い体の部位です。
なぜなら、脂肪はたくさん付いているようで、意外と吸引できる脂肪が少なく、術後凹凸がでやすい部位だからです。
では、ふくらはぎの脂肪吸引手術のビフォーアフターを紹介します。

手術前(2014年11月29日)

手術後3日目(2014年12月1日)

手術後1か月(2014年12月29日)

手術後6か月(2015年5月30日)

ちょっとわかりにくいので、術前と6か月の状態だけで比較しますね。

上記画像左が手術前、右が手術後6か月

上記画像左が手術前、右が手術後6か月

上記画像左が手術前、右が手術後6か月

術後はすっきり細くなりました。
術後3日目の写真のとおり、脂肪吸引手術はしばらく腫れます。腫れが引くまで2週間くらいかかります。ふくらはぎの脂肪吸引手術は腫れが引きさえすれば、非常に満足度が高い治療と言えます。
最後にモニター様にご記入いただいたアンケートです。

20歳代 女性 埼玉県朝霞市

1、施術を受けたきっかけは?
昔から下半身の太さに悩んでおり、どんなにダイエットをしても下半身は変化しなかったのが悩み。

2、このクリニックを選んだ理由は?
インターネットの美容外科の評価ランキングで、上位だったため。

3、カウンセリングの感想は?
自分に何が効果的なのか、はっきりとアドバイスをしてくれ説明も細かくわかりやすかった。

4、施術の内容、痛みは?
ふくらはぎの脂肪吸引。麻酔が切れると痛かった。時間は1時間半くらい。

5、施術当日の様子は?
まず別室に案内され、服を着替えて20分程待機し、それから施術室に案内されました。施術後は眠く、スタッフの方がやさしく起こし着替えも手伝ってくれました。

6、施術後の経過は?
1週間程触るととても痛くほとんど寝ていましたが、その後は割と普通の生活が出来ました。

7、アフターケアの内容と感想は?
経過も順調だったため、自分でマッサージをしたり着圧タイツをはくように、とのことでしたので毎日行っていました。

8、施術結果に対する感想は?
ふくらはぎは脂肪が多かったため、もう少し細くなるかな?と思いました。しかし、結果に満足しています。

9、メッセージをどうぞ。
私と同じように下半身太りに悩んでいる方に、是非受けていただきたいと思います。
ただ細くなるだけではなく、形もきれいになり、本当に満足しています。

ふくらはぎの脂肪吸引手術については
船橋中央クリニック・青山セレスクリニック脂肪吸引専用ページ
もご参照ください。

ピンチテストを行い、脂肪が少なく、筋肉が多い場合はふくらはぎボトックスが有効です。

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがある。ふくらはぎボトックスの元神メソッド開発者。

【関連項目】

ふくらはぎボトックス治療について

ふくらはぎボトックスの症例写真など

ふくらはぎボトックスの本当の効果

 

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2018/06/26

院長ブログトップ > ダイエットの正しい方法②

ダイエットの正しい方法②

今回はダイエットの正しい方法の第2回です。

第1回はこちらです。
僕のダイエット決意(ダイエットの正しい方法➀)

今回はダイエットを少しでも楽にやり遂げるために、一番大事なことについて書きます。

それは『水をたくさん飲むこと』です。

これについてはよくダイエット本にも載っていることですが、非常に大事です。

現代人の75%は水分摂取が足りていないというデータもあります。
まず水分をたくさんとることは体の代謝を上げるために必要です。逆に水をたくさん飲んでいれば、それだけで代謝があがり、痩せやすくなります。
そのほかにも、疲労がとれやすくなり、便秘の予防にもなります。そして、ダイエット中に何よりも役立つことは、『食欲がおさまる』ことです。

基本的にダイエットに『我慢』がつきものです。特に食欲を抑える我慢が何よりもつらいですよね。
ここで『水』の登場です。
お腹がすいて、何か食べたいと思った時は、まずコップ1杯よりちょっと多めの水(200~300㏄)を飲み切ってください!

これで食欲がおさまる場合が多いのです!

というのも、多くの場合、頭が脱水を空腹と勘違いさせているからです。
この『勘違いしている空腹感』は水を飲むだけでおさまるのです。

また、余談ですが、水だけでおさまりそうにもない空腹感がある場合は、水に少しだけ粉末のビタミンCまたはアミノ酸(味付き)またはクエン酸を混ぜて飲みましょう。これでかなり強い空腹感がある場合もおさまります。

ではどのくらいの水を1日飲むかということですが、これは体重や運動量にもよりますが、僕のダイエット期間中1日6リットル以上は飲んでいました。
ダイエットしていない時期でも4リットルは飲むようにしています。
一般的な体格の女性でもダイエットをするなら最低3リットルは飲みたいですね。
もちろん腎機能が正常ではなく、電解質や塩分が取れていない環境下では過剰な水は健康を害することはありますが、通常の健康女性なら、過剰摂取になることはまずありません。

水をたくさん飲むことの唯一のデメリットは『トイレが近くなること』ですが、これは体が徐々に慣れてきて、トイレに行く頻度が減ってきます。
最初はどうしてもトイレの頻度が増えますが、これだけは仕方がないことだと思ってください。

とにかく本当にダイエットのやり遂げたいのでしたら、水をなるべく飲んで下さい!
(そしてトイレに1日10回以上行くことに慣れてください)

以上今回は水についての話でした。

「本気のダイエットなら、水を飲んで飲んで飲みまくってください!」

当院の痩身治療については
船橋美容HP「痩せる治療方法のポイント」
青山美容HP「痩せる治療方法のポイント」もご参照ください。

美容整形外科・美容皮膚科
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2018/05/08

院長ブログトップ > 僕のダイエット決意(ダイエットの正しい方法①)

僕のダイエット決意(ダイエットの正しい方法①)

先週に引き続き、私事ですが、ベストボディジャパン千葉大会優勝(マスターズ部門)について今週も語りますね。

コンテストに出ることは人生で初めての試みでしたが、そもそも出ようと決意したのは、日々診療での多数受ける痩身の相談がきっかけです。
当院では、脂肪吸引手術のほかにレーザーや注射(メソセラピー、BNLS)による痩身治療を行っていますが、脂肪吸引手術以外の痩身治療においては、患者様自身にも多少のダイエットをする努力をお願いする場合があります。
患者様には「筋トレをメインにした運動を1日最低30分、週2~3回。飲食は、アルコールを控えて、夕食の炭水化物は抜いてください」と簡単に説明することが多かったように思えます。
大会を目指す前から僕はほとんど毎日筋トレをし、炭水化物は控え気味にしていましたので、先ほどの患者への説明は当時に僕にとっては、『簡単なことなので、ちょっとは努力をしてください』と内心思っていました。
ですが、【日々と違うことを挑戦し、努力することはそれ自体が凄くストレスになり得るし、他人が見て、言葉で言うのは簡単でも実践することは難しいのではないか?】と、痩身治療で来院される患者様を診察しながら思うようになりました。僕自身もボディメイクについて、知識も増え、『こうやれば、これくらい脂肪が落ちて、こうなるんだよ』とあたかも全てがわかっている感じになっていました。そういった「知ったかぶり」的な自分も嫌でした。

そこで、『自らダイエット(痩身治療)を実践し、その経験と知識を診療に生かそう』という決意に至りました。ただ、人間やはり目標がないとなかなか気持ちを追い込めないものですよね(笑)。結婚式を控えている女性が頑張ってダイエットするように、僕も何か目標が必要でした。そこで、友人も前年に挑戦して少しは知っていたベストボディジャパン大会に出ようと思いました。また、数あるベストボディジャパン主催の地方大会の中でも「千葉大会」を選んだのは、当法人が千葉県に登記されているという安易な決断からです(笑)。

実際に大会に向けてダイエット(減量)を開始したのは、今年2018年1月4日からです。
年末の12月31日の体重は85.5kgでした。その体重は最大で72.4kgまで落ちました。
いかに約13㎏のダイエットを行ったか、また来週以降書いていきますね!
(このダイエットのネタは毎週でありませんが、症例紹介の間にたまにアップしますね)

上記:大会前日4月28日の背中(笑)

減量中は当院の痩身治療の助けも借りました!

当院の痩身治療については
船橋美容HP「痩せる治療方法のポイント」
青山美容HP「痩せる治療方法のポイント」もご参照ください。

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2018/04/10

院長ブログトップ > あらゆる痩身方法についてアドバイスします!

あらゆる痩身方法についてアドバイスします!

当院ではいろいろな痩身治療(痩せる治療)を提供しております。
列挙しますと、下記のとおりです。

・脂肪吸引手術
・レーザーによる脂肪分解治療(エクセル)
・脂肪溶解注射
・BNLS注射(顔専用の脂肪溶解注射)
・小顔エラボトックス注射
・ふくらはぎボトックス注射
・薬による痩身治療(メディカルダイエット)

僕のポリシーとして、確信をもって効果がある治療・良い治療しか提供しておりません。
そしてできる限り自分でもその治療を試しております。
そして、僕自身が当院の脂肪溶解注射、エクセル痩身レーザー、メディカルダイエット、運動療法による複合的総合的痩身プログラムを実践したことによって良い結果を出しました。

上記:当院の痩身プログラム実践前の僕の体重と体脂肪率

上記:当院の痩身プログラム実践後(実践中)の僕の体重と体脂肪率 (2018年4月14日現在)

体脂肪率が16.4%→8.1%まで改善しました。
実際のお腹の写真なども今後アップしますね(笑)
痩せたいと思っていて、なかなか結果が現れないかたもお気軽にご相談ください!

当院の痩身プログラムについて
船橋美容HP「痩せる治療方法のポイント」
青山美容HP「痩せる治療方法のポイント」もご参照ください。

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2015/02/24

院長ブログトップ > ヒップ・太ももの脂肪吸引

ヒップ・太ももの脂肪吸引

今回は大量の脂肪吸引した太ももとヒップのモニター患者様のご紹介です。

脂肪吸引治療前
治療前

脂肪吸引
吸引した脂肪。4500㏄。

こんなに脂肪吸引することは正直あまりないです。
大量脂肪吸引は皮膚のタルミの原因となるので、あまりおこなわないのです。
この患者様は、「なるべく吸引してください」という要望が強く、ぎりぎりの線を攻めました。

脂肪吸引後
治療後6か月

皮膚のタルミも出ず、結果良かったです。

患者様にもすごく喜んでいただけました。
以下、患者のアンケートです。

患者様アンケート

「40代 女性
手術内容:脂肪吸引
吸引時67kg→半年後47kg サイズ15号→9号

こちらの病院は吸引手術が全身麻酔な所、日帰り入院ということで選びました。
手術そのもの退院まで6時間くらいだったと思います。はじめ1ヶ月くらいは
「そのうち引き締まる」とい先生の意味がわからず不安でしたが、1ヶ月半くらいから
だんだんしまってきました。そうなると嬉しくて運動して運動してダイエットもしました。
吸引後脂っこいものがきらいになり、汗をかきやすくなるという何気ない体質改善がありました。
心配していた皮膚のたるみも全くなく手術後の傷も目立たなく安心しています。
どんなに痩せた時も足とお腹のぽっちゃりは残っていたのですが、吸引のおかげで今は嬉しいです。
ぜひこの病院を選んでくださるといいと思います。よかったです!!」

船橋美容HP「ボディジェット脂肪吸引」
青山美容HP「脂肪吸引」もご参照ください。

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2012/11/13

院長ブログトップ > 全周性の二の腕の脂肪吸引

全周性の二の腕の脂肪吸引

上腕(二の腕)の脂肪吸引のモニター写真をご紹介します。
太った体型ではないモニターさんでしたが、二の腕をもっと細くしたいということでした。
上腕の脂肪吸引では、一般的には腕を上げた際に重力で下がる部分(下記の赤斜線部分)を吸引します。

二の腕脂肪吸引一般

この赤斜線部分に最も脂肪がついていますので、ここだけ脂肪吸引しても、細くはなります。ただ、それほど多くはないのですが、この赤斜線部分以外にも脂肪がついていますので、より完璧な脂肪を除去するなら、上腕の全周にわたって脂肪吸引を受ける必要があります(下記の黄色斜線部分)。

二の腕脂肪吸引全周性

全周性の脂肪吸引では、手術を行う側も受ける側も手術時間が長くなるので、少したいへんになりますが、満足度はぐっと上がりますよ!
それではモニター写真をご紹介します。

二の腕脂肪吸引前1
二の腕脂肪吸引後2
写真:上段が脂肪吸引前、下段が脂肪吸引後約6か月

二の腕脂肪吸引前3
二の腕脂肪吸引後4
写真:上段が脂肪吸引前、下段が脂肪吸引後約6か月

二の腕脂肪吸引前5
二の腕脂肪吸引後6
写真:上段が脂肪吸引前、下段が脂肪吸引後約6か月

二の腕脂肪吸引前7
二の腕脂肪吸引後8
写真:上段が脂肪吸引前、下段が脂肪吸引後約6か月

下側(最初の写真で赤斜線したところ)だけでなく、上腕の上側(二頭筋の上)の脂肪も除去されていることがわかると思います。通常の下側だけの脂肪吸引では、このような変化はありません。

二の腕脂肪吸引前9
二の腕脂肪吸引後10
写真:上段が脂肪吸引前、下段が脂肪吸引後約6か月

二の腕脂肪吸引前11
二の腕脂肪吸引後12
写真:上段が脂肪吸引前、下段が脂肪吸引後約6か月

術後は、前腕と比較すると、上腕のほうが明らかに細くなっていることもわかると思います。
全周性の脂肪吸引の効果は絶大です!

最後の患者さんのアンケートです。

患者さんにも喜んでいただけました(^O^)

脂肪吸引については
船橋美容HP「脂肪吸引
青山美容HP「脂肪吸引」もご参照ください。

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2012/08/07

院長ブログトップ > 脂肪吸引だけで治療した偽性女性化乳房

脂肪吸引だけで治療した偽性女性化乳房

女性化乳房は何度かこのブログでもご紹介していますが、いずれも乳腺組織が男性にしては発達しているために生じている女性化乳房でした。これは真性女性化乳房と言います。
今回ご紹介する女性化乳房は、治療前の検査で胸のふくらみが乳腺組織によるものではなく、局所的な脂肪の過度な発達によることがわかりました。このような女性化乳房を偽性女性化乳房と言います。真性女性化乳房の治療は、乳輪を切開して乳腺組織を除去しますが、偽性女性化乳房の治療は、脂肪吸引で治療します。
それでは、モニターさんの写真です。

偽性女性化乳房B1
偽性女性化乳房B2
偽性女性化乳房B3
偽性女性化乳房の治療前です。かなり膨らんでいますが、男性です。乳腺組織もありません。

偽性女性化乳房脂肪
吸引した脂肪です。

偽性女性化乳房直後
脂肪吸引で治療し、治療後1週間の状態です。偽性女性化乳房の脂肪吸引手術後は、通常の脂肪吸引手術の術後と比較して、内出血が強めに現れます。

偽性女性化乳房A1
偽性女性化乳房A2
偽性女性化乳房A3
偽性女性化乳房の脂肪吸引後約3か月です。少しまだ皮膚に色味が残っていますが、これもあと数か月で普通の皮膚の色に戻ります。胸のふくらみがしっかり取れています。

真性にしても、偽性にしても、女性化乳房自体、世間にはあまり知られていなくて、一人で悩んでいる方が多いようです。女性化乳房は必ずきれいに治療できて、悩みが解消されるものなので、是非お気軽にご相談ください。

船橋美容HP「女性化乳房」
青山美容HP「女性化乳房」もご参照ください。

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2012/05/01

院長ブログトップ > 今なら、夏に間に合います!脂肪吸引

今なら、夏に間に合います!脂肪吸引

薄着になる夏場に脂肪吸引を希望されるかたがやはり多いのですが、脂肪吸引手術の後は、しばらく腫れたり、内出血がある期間があります。この腫れや内出血の期間が完全に引くまで通常2~3か月かかりますので、その期間を見越したうえで、治療を計画する必要があります。夏の水着のために、脂肪吸引を受けられるなら、5月中に是非受けてください!
それでは、船橋中央クリニックでボディジェットによる脂肪吸引を受けられた方のモニター写真です。脂肪吸引した部位は、下腹部の1か所のみです。

脂肪吸引前斜め脂肪吸引前横
平成23年4月27日:ボディジェット脂肪吸引前の写真です

脂肪吸引3日後
平成23年4月30日:脂肪吸引術後3日目です。腫れています。

脂肪吸引10日後
平成23年5月6日:脂肪吸引術後10日目の写真です。かなり腫れが引いています。

脂肪吸引後斜め脂肪吸引後横
平成23年7月28日:ボディジェット脂肪吸引術後3か月の写真です。腫れが完全に引いた写真です。

この方は、下腹部だけの脂肪吸引でしたが、ご満足していただけたようです。
ボディジェット脂肪吸引は従来の脂肪吸引と比較して痛くないのが、最大の特長です。

患者様アンケート(クリックで大きくなります)

最後にもう一度ビフォーアフターの写真です。
脂肪吸引前横脂肪吸引後横

脂肪吸引前斜め脂肪吸引後斜め

船橋美容HP「ボディジェット脂肪吸引」
青山美容HP「脂肪吸引」もご参照ください。

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2012/01/17

院長ブログトップ > 総合的な若返り治療(第2回)

総合的な若返り治療(第2回)

前回に引き続き、フェイスリフト、頬の脂肪吸引をした患者様のご紹介です。
フェイスリフトと頬の脂肪吸引により以下の若返り効果があります。

1. フェイスリフトによりほうれい線が浅くなる
2. フェイスリフトにより口角のたるみが目立たなくなる
3. フェイスリフトと頬の脂肪吸引により、フェイスラインがシャープになる
4. フェイスリフトにより首のたるみが解消される

若返りポイント

この5つの効果に着眼して、ビフォーアフターの写真を見てください。
写真は治療前が58歳で、アフターの写真は治療後6カ月後で、59歳です。

若返り前正面若返り後正面
若返り前左若返り後左
若返り前右若返り後右

フェイスリフトと頬の脂肪吸引の劇的な効果がよくわかると思います。
もちろん、脂肪吸引をしないで、フェイスリストだけでも効果は十分あります。
ただ、この患者様のように、頬の脂肪により顔全体の輪郭が四角に見える場合は、脂肪吸引を同時に受けられることをおすすめしています。

傷跡が気になるかたのために傷跡だけアップにしました。

若返り傷

左右ともに耳の縁のところに傷跡がありますが、全く目立ちません。

ほうれい線や口角のたるみを浅くし、目立たなくさせる治療がいろいろありますが、効果が最もあるのは今回ご紹介したフェイスリフト手術です。

もちろん、患者様のご状態やご年齢を考慮しておすすめする治療はかわってきます。

船橋美容HP
「アンチエジング治療のポイント」
「フェイスリフト手術」

青山美容HP
「アンチエジング治療のポイント」
「フェイスリフト手術」
もご参照ください。

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2011/06/28

院長ブログトップ > 40代の脂肪吸引(第2回)

40代の脂肪吸引(第2回)

「前々回のブログ」でご紹介したモニターさんは、同時に太ももの脂肪吸引も受けていました。
太ももの脂肪吸引は、太ももの内側・外側・前面・後面と膝の内側・前面の6カ所の分かれていて、この全てを脂肪吸引するのが理想的です。ただ、このモニターさんは、おなかの脂肪吸引と同様、ご予算の関係で、太ももの内側と膝上の2カ所のみの脂肪吸引を行いました。

太もも脂肪吸引前1 太もも脂肪吸引後1
太もも脂肪吸引前2 太もも脂肪吸引後2
写真左:脂肪吸引前
写真右:太ももの内側と膝上の脂肪吸引後

2カ所だけの脂肪吸引でも、患者さんにはご満足していただけました。股の間がすっきりして、「股ずれ」が起こらなくなったと喜んでいました。

船橋中央クリニックでは、今なら最新の脂肪吸引「ボディジェット」がキャンペーン中です。
上記モニターのように、太ももの2カ所の脂肪吸引の場合、551,250円(税込)です。
詳細は「こちら」をご参照くださいね!

脂肪吸引については
船橋美容HP「脂肪吸引
青山美容HP「脂肪吸引」もご参照ください。

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2011/06/14

院長ブログトップ > 40代の脂肪吸引

40代の脂肪吸引

長い間皮下脂肪が付いていると、そこの部位の皮膚が伸びてしまい、皮膚にタルミが現れます。この場合、脂肪吸引をすると、脂肪のタルミが残ってしまいます。ただ、若いうちに脂肪吸引した場合は、一時的にタルミが出たとしても、時間の経過とともに皮膚が収縮し、タルミは目立たなくなります。僕は20,30代のうちに脂肪吸引をおすすめするのは、こういう理由からです。
しかしながら、脂肪吸引を希望される患者さんで最も多いのは、40代~50代です。今回は、その年代のモニター患者のご紹介です。
ご紹介する写真は、上腹部と下腹部の脂肪吸引の前後です。お腹の脂肪吸引は、上腹部と下腹部に加え、ウェストと腰の合計4カ所を受けると、お腹全周の脂肪がなくなるので理想的ですが、このモニターさんの場合は、ご予算の関係で上腹部と下腹部の2カ所の脂肪吸引となりました。

脂肪吸引前1 脂肪吸引前2 脂肪吸引前3
脂肪吸引後1 脂肪吸引後2 脂肪吸引後3
写真上段:脂肪吸引前
写真下段:上・下腹部の2カ所の脂肪吸引後

ご覧のように、皮膚のタルミが少し出ていますが、術前の脂肪の付き具合や年齢から、この程度のタルミが出るのは仕方がないところです。何よりも、脂肪がたくさん取れ、書いていただいた感想のようにご満足していただけました。

患者さんに書いていただいたアンケート(クリックすると大きくなります)

船橋中央クリニックでは、今なら最新の脂肪吸引「ボディジェット」がキャンペーン中です。
上記モニターのように、上・下腹部の2カ所の脂肪吸引の場合、551,250円(税込)です。
詳細は「こちら」をご参照くださいね!

脂肪吸引については
船橋美容HP「脂肪吸引
青山美容HP「脂肪吸引」もご参照ください。

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2011/05/29

院長ブログトップ > ボディジェットによる最新脂肪吸引のお知らせ!!(新製品情報)

ボディジェットによる最新脂肪吸引のお知らせ!!(新製品情報)

ボディジェット

千葉県では、当院だけ!!
最新!!
ボディジェットによる脂肪吸引

ボディジェットとは、ドイツで開発された最新の脂肪吸引専用の医療機器で、日本国内に僅か数台しかありません。従来の脂肪吸引と比較して、圧倒的に手術時の出血が少なく、手術後の痛みも大幅に軽減しています。これは、ボディジェットが水を勢いよく噴射することで、血管や神経などは傷つけず脂肪だけを溶かして吸引するからです。内出血や腫れなどダウンタイムも短く、日常生活にすぐ復帰できます。
腫れない!
痛くない!
ダウンタイムが少ない!
のが最大の特長です!

特別価格、20%OFF!
モニターでは、30%OFF!!
(1日お一人様限定) 

是非、最新の脂肪吸引「ボディジェット」をお試しください!

<ボディジェットの特長(詳細)>
1.腫れない!
従来の脂肪吸引は用手的にチューブで脂肪を削る作業でしたが、ボディジェットでは、水の噴射で脂肪を溶かして吸引を行います。そのため、脂肪以外の血管や神経の損傷は少なく、手術後の腫れが少ないのです。
2.痛くない!
従来の脂肪吸引と比較して圧倒的に、血管や神経の損傷は少ないため、手術後もあまり痛くありません。
3.ダウンタイムが少ない!
従来の脂肪吸引では、腫れと痛みのため、翌日の仕事や家事をつらいと感じる方も多かったのですが、ボディジェットでは腫れも痛みも少ないため、家事、仕事などの日常生活にすぐ復帰できます。



特別価格、20%OFF!
モニターでは、30%OFF!!
(1日お一人様限定)

是非、最新の脂肪吸引「ボディジェット」をお試しください!
<モニター詳細>
●モニター適用部位及び料金の詳細は、こちらです。
★例えば
腹部全体の上腹部・下腹部の2カ所を525,000円(税抜)
  腹部全体+ウェストの3カ所を700,000円(税抜)
  太もも全体+お尻の移行部を805,000円(税抜)

で受けられます

※静脈麻酔50000円、または、全身麻酔100,000円が別途かかります。
ボディジェットについて、さらにくわしい説明はこちらです。

以上船橋中央クリニック新製品・新着情報でした!

脂肪吸引については
船橋美容HP「ボディジェット
青山美容HP「脂肪吸引」もご参照ください。

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2011/04/12

院長ブログトップ > 新しい脂肪吸引機「ボディジェット」を導入しました!

新しい脂肪吸引機「ボディジェット」を導入しました!

注文していた新しい脂肪吸引機「ボディジェット」がようやく納品されました(^O^)/
デモ機で何度か使用したのですが、今までの脂肪吸引に比べて、圧倒的に患者さんの負担が軽減されています。
今までの脂肪吸引では、脂肪吸引の量が多いと、それと比例して、どうしても手術中の出血量が増えていました。出血量が多いと、術後の腫れや痛みを強く感じたり、貧血症状で全身のだるさを感じてしまいます。そのため、今までは、おなか全周(上腹部・下腹部・ウェスト・腰)の脂肪吸引や太もも・膝全体の脂肪吸引を受けた場合などは、翌日は仕事に行けない場合が多かったのです。
しかし、このボディジェットでは、ほとんど出血しないので、患者さんの負担が今までとは全く違います。

脂肪吸引前脂肪吸引後
写真左:おなか全周(上腹部・下腹部・ウェスト・腰)の脂肪吸引前
写真右:ボディジェットを使用した脂肪吸引翌日(圧迫のために使用したテープの跡が付いています)

脂肪吸引量は、約4000ccでしたが、手術終了直後より普通にスタスタと歩いていました。従来の脂肪吸引では、吸引量が1000ccを超えると、手術直後はだるくて、なかなか歩けませんでした。翌日も、内出血は少なく、患者も前日に4000ccも脂肪吸引したとは思えない程、ピンピン、元気でした。
ボディジェットは、本当にすばらしい機械ですので、脂肪吸引を検討している方は、是非ボディジェットを使用した脂肪吸引を受けて下さい!

脂肪吸引については
船橋美容HP「ボディジェット
青山美容HP「脂肪吸引」もご参照ください。

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2010/08/10

院長ブログトップ > アンチエイジング尽くし(第2回)

アンチエイジング尽くし(第2回)

前回のご紹介した患者様が受けられたフェイスリフト手術について解説いたします。

アンチエイジング前正面アンチエイジング後正面

アンチエイジング前左アンチエイジング前左

アンチエイジング前右アンチエイジング前右


写真左:手術前
写真右:手術後約3カ月

フェイスリフト手術と同時に頬と首の脂肪吸引手術も行いました。2重顎も解消されて、すっきりさせました。

フェイスリフト手術は、「若返り治療の王様」みたいなもので、まさに最強・最善の若返り治療です。必要なのは、「思い切って手術を受けてみよう」という患者様の一歩踏み出す勇気だけです。満足度がかなり高い施術なので、おすすめです!

フェイスリフトについては
船橋美容HP「フェイスリフト
青山美容HP「フェイスリフト」もご参照ください。

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2010/05/25

院長ブログトップ > 夏前に脂肪吸引!(お腹編)

夏前に脂肪吸引!(お腹編)

前回に引き続き、脂肪吸引の症例のご紹介です。
ご存じのかたも多いと思いますが、脂肪の付き方には2通りあります。
内臓脂肪型と皮下脂肪型です。
内臓脂肪型は、男性に多いタイプで、脂肪が付きやすく、取れやすいのが特長です。
運動をすると、燃焼されて、比較的すぐ取れるのも内蔵脂肪型の特長です。
一方、皮下脂肪型は、女性に多いタイプで、運動してもなかなか取れないのが特長です。
読者の皆様でも、頑張って運動しているのに、脇腹の肉が取れなくて悩んでいる方も多いと思いますが、それはまさに典型的な皮下脂肪型なのです。
このタイプは、カロリー制限するしかありません。いわゆるダイエットです。
従って、「脇腹の肉」やおへそ下の「ポッコリお腹」を解消するには、痩せる方法でも最もつらい食事の制限しかありません(自力の場合)。
運動を毎日頑張っても、たいして皮下脂肪が取れないのは、そもそも皮下脂肪を取るのは運動が向いていないからです。
ですので、皮下脂肪型のかたは、がんばってつらいダイエットを乗り越えてください!
と言ったら、美容外科医としての立場がありませんね^_^;
皮下脂肪型には、脂肪吸引というすばらしい解決法があります!(^O^)/
残念なことに、内臓脂肪型にはこの解決法が使えません。
まさに皮下脂肪型の特権であります!

 


写真左:お腹の脂肪吸引前
写真右:上腹部、下腹部、ウェストの脂肪吸引後

皮下脂肪型でつらいダイエットをやる気には到底なれない読者の皆様、是非脂肪吸引をご検討ください。
もちろん、脂肪吸引は手術ですので、手術のリスクはあります。

脂肪吸引については
船橋美容HP「脂肪吸引
青山美容HP「脂肪吸引」もご参照ください。

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2010/05/18

院長ブログトップ > 夏前に脂肪吸引!(太もも編)

夏前に脂肪吸引!(太もも編)

暖かくなって、夏の到来を感じ始める季節になりましたね。
薄着になると、特に気になるのが体型だと思います。
これは僕も同じです^_^;
ダイエットして間に合わせるのはなかなかたいへんですが、今回ご紹介する脂肪吸引なら、手っとり早く痩せることも可能ですよ。


写真左:太もも脂肪吸引前
写真右:太もも、膝上の脂肪吸引後
※ダイエットはしていません。ふくらはぎは変わっていない点からもダイエットは行っていないことがわかると思います。

毎年7月頃に「この夏に海に行くからその前に脂肪吸引して痩せたい」といったご相談が来るのですが、7月では手遅れです。というにも、脂肪吸引手術後のダウンタイムは長いからです。ダウンタイムとは、手術後の腫れが完全に引いて、万全の状態、完成した状態になるまでの期間です。脂肪吸引の場合は、この期間が長くて2~3カ月くらいかかります。ですので、夏の海のためにやるなら、今がやり時なのです。
※お腹の脂肪吸引と比較して、太ももの脂肪吸引のダウンタイムは特に長いです。お腹の場合は1~2カ月くらいです。
早く理想的なプロポーションを手に入れたい方は、是非脂肪吸引をご検討ください!

脂肪吸引については
船橋美容HP「脂肪吸引
青山美容HP「脂肪吸引」もご参照ください。

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2010/03/30

院長ブログトップ > フェイスリフト手術・頬の脂肪吸引

フェイスリフト手術・頬の脂肪吸引

フェイスリフト手術と頬の脂肪吸引をした60代後半の女性です。

写真左:フェイスリフト手術前
写真右:フェイスリフト手術後約4カ月

手術前の写真を見ての通り、頬の脂肪が多くて、法令線のたるみを余計に際立たせています。このような場合は一緒に頬の肪吸引をしてすっきりさせます。この患者さんのようにフェイスリフト手術と一緒に頬の脂肪吸引を同時に行うケースは多いのです。
手術後は、たるみはもちろん、頬もすっきりして、顔がシャープに見えます。
(頬の脂肪吸引は”控えめ”に行うことが大切で、頬の脂肪を取りすぎると、猫のような顔になってしまいます)

また、フェイスリフト手術を希望していても、傷が目立つのではないかと心配して、手術に踏みけれない方も多いのですが、下の写真を見てください。

 

写真左:同じ患者さんの手術後の写真です。矢印(→)の先に傷がありますが、ほとんどわかりません。
写真右:フルフェイスリフトの傷は耳の後ろまで伸びますが、これも耳の縁に沿うように残るだけでです。写真のように、耳を引っ張るとかろうじて見える程度です。矢印(→)の先の薄い白い線が傷跡です。これも手術後4カ月の写真で、月日がたてば、さらに目立たなくなります。

このように、美容外科の技術をもって丁寧に傷を縫合すると、手術後の傷はほとんどわかりません。他人に傷を気付かれることはまずあり得ませんので、もし傷のことで手術を躊躇されている場合は、心配しないでくださいね。

フェイスリフト手術については
船橋美容HP「フェイスリフト
青山美容HP「フェイスリフト」もご参照ください。

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2010/03/09

院長ブログトップ > 下腹部の脂肪吸引

下腹部の脂肪吸引

おなかの脂肪吸引をした患者さんです。
おなかは上腹部、下腹部、ウェストの3カ所に分かれています。
3カ所とも脂肪吸引することで、バランスがとれた引き締まったお腹になります。
ただ、この患者さんの場合、ご予算の関係で、3カ所を断念いたしました。
「ポッコリとした下腹部」が一番気になるということで、その1カ所だけの脂肪吸引を行いました。
下腹部だけの脂肪吸引の場合、上腹部やウェストの間で脂肪吸引したところと脂肪吸引していないところが段差にならないように、その境を丁寧に脂肪吸引します。

 

写真左:脂肪吸引前
写真右:下腹部だけの脂肪吸引をした後

脂肪吸引については
船橋美容HP「脂肪吸引
青山美容HP「脂肪吸引」もご参照ください。

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当院は開設20年以上の歴史を持つ医療法人社団セレスのグループクリニックです。
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年間で累計約4万人の患者様にご来院いただいており、国内屈指の症例数がございます。
様々な治療のご相談をお受けし、施術を行っておりますのでどうぞ安心してお任せください。

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最終学歴:H11年慶応義塾大学医学部卒業
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