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「目頭切開」についての記事まとめ

2024/04/19

院長ブログトップ > 目頭切開が上手い先生による目頭切開手術の徹底解説

目頭切開が上手い先生による目頭切開手術の徹底解説

目頭切開できれいな二重平行型

目頭切開は、日本人特有の蒙古襞により小さく見えがちな目を大きく魅力的に見せる人気の手術です。この手術を成功させるためには、経験豊富で技術力の高い「上手い先生」の選択が非常に重要です。目頭切開が上手い先生による手術では、自然で美しい結果を期待することができます。本ブログ記事では、目頭切開が上手い先生による手術の効果、さらには患者様が抱えるさまざまな疑問に対して、詳細な解説を行います。

目頭切開で目が大きくなるのか?

目頭切開手術は、目を大きく見せる効果が期待できることで知られています。この手術が目を大きく見せることに貢献する主な理由は二つあります。

■目頭の面積が増える

目頭切開により蒙古襞を切除することで、その部分の眼球の露出が増え、結果として目が大きく見えるようになります。

■平行型二重による面積の増加

目頭切開により、末広型の二重が平行型二重に変化することが可能です。この変化により、まぶたで覆われていた目の内側部分が露出し、目全体の見える面積が増加します。

目頭切開術前

↑目頭切開治療前の状態

目頭切開できれいな二重平行型

目頭切開できれいな二重平行型

↑目頭切開後6か月の状態

青色部分は蒙古襞がなくなったことにより大きくなった目の面積

オレンジ部分は目頭切開より平行型に二重になったことにより大きくなった目の面積

 

目頭切開治療前

↑目頭切開治療前の状態

目頭切開術アフター

↑目頭切開後6か月の状態。治療前と比較して黒目の面積が増えていることが明らかです。

 

目頭切開ビフォー

↑目頭切開治療前の状態

目頭切開後アフター

↑目頭切開後6か月の状態

 

目頭切開なしで平行型二重は可能か?

二重まぶたを形成する方法には様々な技術があり、その中でも埋没法は一般的です。特に、蒙古ひだがあまり発達していない方の場合、埋没法だけで平行型のきれいな二重まぶたを形成することが十分に可能です。しかし、蒙古ひだが顕著に発達している場合、埋没法だけでは十分な平行型を達成することが難しいことがあります。この場合、二重の幅を非常に広げなければならず、それが逆に不自然な外見や、眠そうな目の印象(眼瞼下垂の症状を引き起こす可能性がある)をもたらすことがあります。このような状況では、目頭切開手術を併用することで、より自然な二重の幅で平行型の二重まぶたを形成することが可能となります。

目頭切開単独での平行型二重は実現可能か?

目頭切開手術は、多くの場合、元々ある程度がある二重が存在する場合に、それ自体で平行型二重を形成する可能性があります。目頭切開により元々末広型だった二重は、目頭側から二重のラインが形成され、きれいな平行型になる場合が多いのです。しかし、もし元々の二重が奥二重であり、かつその二重の幅が狭い場合、目頭切開単独では望む平行型二重まぶたにはならないです。このような状況では、目頭切開と同時に二重まぶたの埋没法等で二重を拡げる手術を行うことで、平行型の二重ラインを確実に形成することが可能となります。埋没法は、二重のラインを安定させ、より安定した二重を作り出す助けとなるため、目頭切開との併用は効果的です。

その他の目頭切開のよくあるご質問

Q:蒙古襞は年を取るとなくなりますか?

A: 加齢に伴って蒙古襞が目立たなくなることはある程度認められていますが、その変化は人によって異なり、多くの場合、顕著な変化を期待するのは難しいです。蒙古襞が目元の印象に与える影響は大きいため、蒙古襞が原因で目元の印象にお悩みの方には、目頭切開手術をおすすめします

Q:目頭切開をしてもバレない程度にするにはどうしたらいいですか?

A: 目頭切開手術を行っても、他人に気付かれない程度にするためには、手術の範囲を控えめにすることが重要です。手術を受ける際には、目元の自然なラインを尊重し、過度に切除しないように注意する必要があります。また、経験豊富な医師が慎重に手術計画を立てることで、目立たない自然な仕上がりを目指すことができます。手術前に医師との詳細なカウンセリングを行い、自分の希望する結果についてしっかりと伝えることが、望むような控えめな結果を得るためには不可欠です。このプロセスを通じて、目頭切開が他人にバレることなく、自然な美しさを実現することが可能になります。

Q:目頭切開のダウンタイムはお風呂に入れますか?

目頭切開手術後は通常は腫れが少ないため、ダウンタイム中でもはお風呂に入ることができます。

Q:目頭切開の傷跡はメガネで隠せますか?

A: 目頭切開手術後の傷跡については、多くの場合、メガネのフレームによって自然に隠れることが期待できます。特にメガネの縁が目頭に近いデザインの場合、傷跡を効果的にカバーすることが可能です。このため、手術後の社会生活において傷跡が気になる方は、メガネを選ぶ際にフレームが目頭を覆うスタイルを選ぶと良いでしょう。

Q:目頭切開手術後に白くなるのはなぜですか?

A: 顔の傷跡は丁寧に縫合された場合でも白く残ることがあります。傷跡が目立つ、目立たない場合は、個人差もあります。また、目頭切開を受けていない西欧人の目元でも、下まぶたの内側に生まれつき白い線が見られることがあります。これは、自然な体の特徴であり、手術の傷跡も同様に多くの場合、他人には気づかれにくいものです。したがって、目頭切開の傷跡があっても、それが目立つかどうかは、手術の技術に依存しますが、大きな心配事とはなりにくいでしょう。

参照元:Epicanthoplasty

Q:埋没法のあとに目頭切開はできますか?

A: はい、埋没法の後に目頭切開を行うことは可能です。さらに、目頭切開を埋没法と同時に行うことも一般的です。この二つの手術を組み合わせることで、ぱっちりとした魅力的な平行型の二重まぶたを実現することができます。目頭切開と埋没法の組み合わせは、目元全体の印象を大きく変え、より魅力的な目元を作り出す効果的な方法です。そのため、より洗練された目元を求める方には特におすすめの治療方法と言えます。

Q:蒙古襞を自力でなくす方法はある?

A: 蒙古襞を自力で完全になくす方法は存在しません。加齢により蒙古襞が目立たなくなることはありますが、その変化は個人差が大きく、多くの場合、顕著な変化を期待するのは難しいです。蒙古襞が目元の印象に大きな影響を与えるため、目元の見た目にお悩みの方には、目頭切開手術をおすすめします。

Q:蒙古襞はセルフカットできますか?

A: 蒙古襞のセルフカットは絶対にお勧めできません。自分で行う切開は専門的な知識と技術を要する美容外科手術とは異なり、安全性と効果を保証するものではありません。自己処理を試みると、望まない傷跡が残りやすく、その結果、美容的な見た目が著しく損なわれる可能性があります。さらに、不適切な手法による傷跡が目立つことになり、後に専門の医師による修正手術が必要となる場合、手術費用が高額になることが予想されます。

Q:蒙古襞があると二重にならないのはなぜですか?

A: 蒙古襞が発達している場合、しばしば完全な一重まぶたに見られることが多く、自然な二重まぶたを形成することが困難になります。これは、蒙古襞が目頭近くの皮膚を引っ張り、まぶたの折り返しを妨げるためです。アイプチやアイテープなどの方法でも、蒙古襞により二重を形成しにくい状態となります。しかし、蒙古襞が存在する場合でも、埋没法によって末広型の二重や奥二重を形成することは可能です。一方で、目を大きく見せる平行型の二重を望む場合は、単に埋没法だけでは不十分であり、蒙古襞を切開する手術が必要になることが多いです。蒙古襞切開は、目の開きを改善し、より自然で幅広い平行型二重を実現する効果があります。

Q:目頭切開の治療後はどのくらい腫れるのですか?

A: 目頭切開手術後の腫れは、他の目元の手術と比較して比較的軽度です。多くの患者さんは手術直後にわずかな腫れを経験しますが、通常は大きなものではありません。しかし、まれに手術部位の近くで内出血が生じ、目の下に軽い青あざが見られることがあります。このような症状も、術後のケアを適切に行うことで通常は1週間程度で軽減します。特に、抜糸を行う約7日後には、腫れは大幅に引いていることがほとんどです。

Q:目頭切開の治療は他人に治療したことは気が付かれますか?

A: 目頭切開手術後の腫れは通常少ないため、目立つ変化は少ないですが、手術直後は目頭に小さな肌色のテープを貼って傷を保護しています。このテープは、他人が近くで目元を詳しく見れば、ある程度目に付くかもしれません。眼鏡をかけることでテープを隠すことは可能ですが、完全に隠すことは難しい場合もあります。しかし、手術後約7日で抜糸を行うため、その時点でテープは取り除かれ、経験豊富な医師による適切な手術であれば、傷跡もほとんど目立たなくなります。そのため、抜糸後は手術を受けたことが人に気づかれることはほとんどありません。

Q:目頭切開の治療後の傷跡は?

A: 目頭切開手術後の傷跡については、抜糸を行う手術後約7日目にはまだ明瞭な線が見られることがありますが、時間が経過するにつれて徐々に目立たなくなります。特に1ヶ月が経過すると、傷跡はほとんど目立たない状態に改善されることが多く、さらに時間が経つとどこに傷があったのかわからない程度まで自然になります。また、抜糸直後からメイクを行えば、傷跡はほぼ目立ちません。ただし、傷跡がどれだけ目立つかは最終的には手術を行う医師の技術に依存します。高い技術を持つ医師による手術では、より自然で目立ちにくい仕上がりを期待することができます。手術を検討している方は、医師の過去の手術例を参考に、信頼できる医師を選ぶことが重要です。

Q:周りの人に知られたくないので、目頭切開を片方ずつ治療は可能ですか?

A: はい、目頭切開手術を片方ずつ行うことは可能です。片方ずつ手術を行い、眼帯などを使い、治療の事実を周囲に気づかれにくくすることができます。一方で、両目同時に手術を受ける場合も、眼鏡を利用するなどして手術痕を隠すことができますので、手術後の社会生活に影響が少ないように配慮することも可能です。

Q:一重まぶたでも目頭切開できますか?

A: はい、一重まぶたの方でも目頭切開手術を受けることが可能です。この手術は、目の内側の蒙古襞を切開して目頭を広げることにより、目元を大きく見せる効果があります。目頭が拡大されることで、一重まぶたの方でもより開放的で明るい目元を実現することができます。

目頭切開術前

目頭切開術後

↑筆者による目頭切開+二重埋没法の術前術後

※目頭切開切開手術費用330,000円(税込)

副作用:一時的に腫れや傷跡が残ることがあります。

 

まとめ

このブログ記事では、目頭切開手術についてよくある疑問に対して詳細に回答しました。目頭切開が上手い先生に手術を依頼することで、手術の効果を最大限に引き出し、より自然でバランスの取れた美しい目元を実現することが可能です。経験豊富な「上手い先生」は患者様の顔の特徴を細かく分析し、個々の顔立ちに合わせた最適な手術計画を提案します。そのため、目頭切開手術を検討している方は、医師の過去の実績や症例写真を参考に、信頼できる医師を慎重に選ぶことが成功への鍵です。美しい目元を手に入れたい方は、上手い先生を選んで、安心して手術を受けることをお勧めします。

 

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、二重治療、目頭切開、眼瞼下垂治療、逆さまつ毛治療などの目元治療とリフトアップ治療を得意としている。

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2024/04/17

院長ブログトップ > 【目頭切開の失敗?バレる?】上手い医師による目頭切開の徹底解説

【目頭切開の失敗?バレる?】上手い医師による目頭切開の徹底解説

目頭切開手術の失敗について

目頭切開手術は非常に繊細な技術を要するため、上手い医師による手術とそうでない医師の手術では、結果に大きな差が出ることがあります。上手い医師による目頭切開は、失敗リスクを最小限に抑え、自然な仕上がりを目指します。一方、技術が不十分な医師による目頭切開は、失敗のリスクが高く、目立つ傷跡が残ることで、手術がバレる原因となることもあります。このブログ記事では、目頭切開の手術を成功させるためのポイントや、上手い医師の選び方、失敗した場合の対処法などを詳しく解説します。目頭切開が失敗するリスクとその対策、手術がバレないための工夫についても深掘りします。

目頭切開術前

↑蒙古襞が張っている目頭切開術前の状態(以下に経過写真あり)

目頭切開の失敗とは①:効果が弱い

目頭切開手術の失敗としてよく挙げられるのは、「効果が弱い」という点です。この手術は蒙古ひだを取り除くことを目的としていますが、単に蒙古襞の皮膚を切除するだけでは十分な効果を得ることはできません。目頭切開が失敗する原因として、蒙古ひだの下にある眼輪筋への適切な処置が行われないことがあります。適切な手術では、この眼輪筋を部分的に切除し、目頭周囲の筋線維を周囲から剥離することにより、内眼角が自然に広がります。しかし、手術経験が少ない医師が行う目頭切開では、必要な筋肉の処理を省略してしまうことが多く、その結果、手術後の効果が弱いと感じられることがあります。これは目頭切開の失敗例として多く報告されており、失敗した目頭切開の修正を求める患者さんも少なくありません。

 

目頭切開の失敗とは②:傷跡が目立つ

目頭切開手術で失敗とされる一因に、「傷跡が目立つ」という問題があります。目頭切開では、蒙古襞の除去とそれに続く筋肉の切開が行われますが、これらだけでは美しい仕上がりは保証されません。手術の最終段階である皮膚の縫合は、その技術が傷跡が目立つかどうかを大きく左右します。目頭部の皮膚は非常に薄く、厚さがおよそ1mm程度しかありません。このように薄い皮膚を対象にした真皮縫合は、非常に高度な技術を要求されます。傷を完璧に合わせて縫合することで、目立たない仕上がりを目指すことが可能ですが、この繊細な作業を省略する医師も存在し、その結果、目立つ傷跡が残ってしまうことがあります。

目頭切開直後

↑目頭切開手術直後の状態。目頭を囲むようにV字に縫合糸が付着している。

目頭切開の失敗とは③:かなり後戻りした

目頭切開手術において、「かなり後戻りした」という現象は、手術の失敗の一例としてよく挙げられます。手術後、初期の結果は良好でも、時間が経過するにつれて手術効果が弱まり、目頭が元の状態に近づいてしまうことがあります。これを「後戻り」と呼び、通常は約3~6ヶ月かけて徐々に進行します。そのため、目頭切開手術の最終的な結果は、手術から6ヶ月後に評価されることが一般的です。手術での失敗を避けるためには、初めから後戻りを考慮して、患者様の希望よりもやや多めに切開することが重要です。もし切開量が不十分である場合、手術の効果が期待よりも弱まり、結果として「かなり後戻りした」と感じることがあります。

目頭切開の失敗とは④:切開をやりすぎた

目頭切開手術において「切開をやりすぎた」と感じる患者さんがいることは、手術の失敗と考えられる場合があります。このような状態になると、患者さんは手術後に後悔し、結果的に「やりすぎた」と感じることがあります。目頭切開の効果を過度に強調しすぎることが、不自然な外見を引き起こし、これが失敗の一因となります。目頭を元に戻す修正手術は可能ですが、一度切開してしまった部分を完全に元の状態に戻すことは非常に困難です。そのため、目頭切開手術を受ける際には「切開しすぎない」ように細心の注意を払う必要があります。

参照元:

https://www.pennmedicine.org/cosmetic-services/cosmetic-procedures/facial-surgery-services/cosmetic-eyelid-surgery

目頭切開はバレる?

目頭切開手術によって目元の印象が大幅に変わるため、手術がバレる可能性は否定できません。特に、目頭切開を「やりすぎた」と感じる場合、涙丘が完全に露出することがあり、これが日本人特有の顔のバランスに合わないこともあるため、手術を受けたことが周囲にバレる原因となることがあります。また、目頭切開手術の傷跡が目立つと、さらに手術がバレるリスクが高まります。しかし、経験豊富な医師による正確な手技と適切な処置を行えば、傷跡が目立つことはほとんどありません。そのため、手術がバレる心配は大幅に減少します。手術を検討する際は、医師の経験や技術、そして過去の手術例を十分に確認し、自然な仕上がりを期待できる医師を選ぶことが重要です。

目頭切開抜糸時

↑目頭切開1週間後の抜糸時。まだ傷跡が目立つ

目頭切開を失敗・後悔しないために①:イメージをもつこと

目頭切開手術を受ける前に、術後の目元のイメージをしっかりと持つことは、手術の失敗や後悔を避けるために非常に重要です。目頭切開は目元の印象を劇的に変える可能性があるため、事前にその変化を理解し、納得しておくことが必要です。術後の変化に戸惑ったり、後悔したりするリスクを最小限に抑えるためには、手術が「バレる」、「やりすぎた」と感じられることや、「失敗」と評される結果を避けるため、医師とのカウンセリングを通じて術後のイメージを明確にすることが大切です。この過程で、具体的なイメージや望む効果について詳細に話し合うことで、医師と患者の双方が同じ理解を共有できるようになります。また、医師からは手術のリスクや限界についても説明がなされるため、現実的な期待値を持つことが可能になります。

目頭切開を失敗・後悔しないために②:経験豊富な医師による手術

目頭切開手術は非常に繊細な技術を要求されるため、経験豊富で上手い医師に依頼することが極めて重要です。手術の成果や傷跡の目立たなさは、医師の技術に大きく左右されます。目頭切開の失敗や、手術がバレるリスク、また「やりすぎた」と感じるような結果を避けるためには、医師の経験と医師の縫合技術の高さを事前に確認し、その技術力を評価することが不可欠です。

 

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目頭切開を失敗・後悔しないために③:安いクリニックに行かない

目頭切開手術を成功させるためには、極端に安いクリニックを避けることが重要です。目頭切開の費用はクリニックによって大きく異なり、異常に低価格を設定している場所には潜在的なリスクが伴います。安さの背後にはいくつかの理由がありますが、主に次の二つが考えられます。一つ目の理由は、医師が目頭切開の経験が少なく、安価な料金設定で多くの患者を集め、実績を積むためです。この場合、技術が未熟なため「失敗する」「バレる」「やりすぎた」と感じる結果に終わるリスクが高まります。もう一つの理由は、初期の低価格設定で患者を引き寄せてから、カウンセリング時にさまざまな追加料金を要求するアップセールスが行われるケースです。これにより、結果的に予想外の高額な費用が発生し、最終的には表示価格の十倍以上になることも珍しくありません。目頭切開手術を受ける際には、価格だけでなくクリニックの評判、医師の経験と実績、そして過去の手術結果をしっかりと調査することが重要です。安価な手術に惑わされず、質の高い医療サービスを提供する信頼できるクリニックを選択することで、手術の失敗や後悔のリスクを最小限に抑えることができます。

目頭切開傷跡

↑目頭切開後6か月。上手な医師が手術を行えばほとんど傷跡は分からない。後戻りも僅か。

まとめ

目頭切開手術の失敗を避け、手術が「バレる」、「やりすぎた」と感じられないようにするためには、医師との事前の充分なコミュニケーションが不可欠です。目頭切開の手術結果が失敗に終わらないよう、医師の経験や技術力を事前に確認し、安全で自然な結果を期待できる熟練の医師を選ぶことが重要です。さらに、理想的な目元への変化を明確にイメージし、後戻りがどの程度あるのかも事前に医師から説明を受けることが望ましいです。このようにして、失敗や後悔のリスクを最小限に抑え、希望通りの結果を実現するための準備を整えることが可能です。目頭切開手術を検討されている方々にとって、この情報が上手い医師による安全で自然な目頭切開手術を選択するための有益なガイドとなることを願います。

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、二重治療、目頭切開、眼瞼下垂治療、逆さまつ毛治療などの目元治療とリフトアップ治療を得意としている。

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2024/04/16

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【目頭切開の全て】効果・ダウンタイム・傷跡・デメリットなど

目頭切開のデメリット

目頭切開は、より魅力的で開放的な眼差しを作り出すための美容整形手術として、長年にわたり高い人気を誇っています。この手術では、目の内側、いわゆる目頭部分にある蒙古ひだ(内眼角贅皮)を切開し、目を大きく見せる効果があります。今回のブログでは、目頭切開によって得られる具体的な変化とその魅力に焦点を当てて、詳しく解説していきます。さらに、美容整形を考える際に気になるダウンタイムや手術後の傷跡などのデメリットについても深掘りします。

蒙古ひだ(蒙古襞)とは

蒙古ひだは内眼角贅皮(ないがんかくぜいひ)とも称されますが、目頭を覆うようにある皮膚のひだのことを指しますこのひだの形成には、鼻根部の高さとの顕著な関連が見られ、一般に鼻根部が低いほど蒙古ひだは顕著になる傾向にあります。主に遺伝的な要因により形成されるこの特徴は、特に女性に多く見られ、年齢と共にその特徴が目立たなくなることもあります。蒙古ひだは、東アジアや中央アジアの人々に典型的な顔貌の特徴として認識されており、アメリカ先住民やアフリカの一部の民族にも広く見られます。その生物学的な役割には諸説ありますが、一説には紫外線や雪の反射から眼を守る保護機能を果たしているとも考えられています。しかし、これについてはさまざまな見解が存在し、明確な科学的証明には至っていません。

蒙古襞の写真

出典元:

wikipedia:Epicanthic fold

蒙古ひだと二重の形の関係

二重まぶたの形状には、「平行型」と「末広型」の二種類があります。二重の形状は、日本人の目元の美容整形手術において非常に重要な要素であり、個人の顔の印象を大きく左右しますが、実は蒙古ひだの有無がこの形状に大きく関わっています。

■平行型

平行型の二重まぶたは、まぶたの折り返しが目の内側から外側までほぼ平行に走る形状です。このタイプは目を大きく見せる効果があり、蒙古ひだがない多くの西洋人の目に見られる特徴です。平行型の二重は、アジアの中でも比較的目の開口部が広い人や、蒙古ひだが発達していないアジア人に自然に形成されることもあります。

目頭切開のデメリット

↑平行型の二重

■末広型

末広型の二重まぶたは、目の内側が細く、外側へと徐々に広がりを見せる特徴的な形状をしています。この二重のスタイルは、蒙古ひだが顕著に存在するアジア人の間で特に多く見られ、自然な美しさと柔らかな印象を目元に与えます。特に蒙古ひだが発達している場合、目の構造上、二重まぶたの形成手術を行っても平行型になりにくいという特性があります。一重のまぶたから二重に変える整形手術を受ける際、蒙古ひだの影響で末広型が自然と形成されることが一般的です。

目頭切開手術とは

目頭切開手術は、目の内側にある蒙古ひだを繊細に切開し、取り除くことを目的とした美容整形手術です。しかし、この手術では単に蒙古襞の皮膚を切除するだけではなく、より複雑な技術が必要です。具体的には、蒙古ひだの下に位置する眼輪筋にも精密な切開を加える必要があります。場合によっては、この眼輪筋の一部を除去し、目の開きを大きく見せるための調整を行います。これにより、目頭の周囲の筋線維が適切に周囲から剥離され、内眼角が広がり、より明るく開放的な目元を実現することが可能です。手術が不完全な場合、目頭切開の効果が期待通りに表れないこともあり、皮膚が再び目頭を覆ってしまうリスクもあります。このため、経験豊富な専門医による正確な手技が非常に重要であり、手術を検討する際は、医師の技術や経験を十分に確認することが推奨されます。

目頭切開の効果

目頭切開手術は、蒙古ひだを精密に切除し、その下にある眼輪筋の癒着を剥離することで目の内側を広げ、より開放的な印象を与えることができます。特に、元々二重まぶたの方がこの手術を受けると、二重の折り込みが目頭側からより明確に立ち上がり、目元がはっきりとした平行型の二重に近づきます。これにより、顔全体の印象がシャープで魅力的に変化します。しかし、もともとの二重の幅が狭い場合、目頭切開だけでは理想的な平行型の二重にならないこともあります。そのような状況では、目頭切開と併せて二重の幅を広げる追加の手術が必要になる場合があります。このような複合的なアプローチによって、バランスの取れた美しい目元を実現することが可能です。

目頭切開前後

目頭切開は後戻りについて

目頭切開手術は、目元の印象を根本から変える効果がある一方で、その効果が後戻りする可能性についても理解しておくことが重要です。この手術では、目頭周囲の筋線維の癒着を適切に剥離することが非常に重要であり、この剥離作業が不十分だと、手術後の成果が弱まり、元の状態に近づく「後戻り」が発生しやすくなります。具体的には、手術直後に目頭が横方向に広がって見えるものの、時間が経過するとともにその横方向の広がりが減少することがあります。この後戻りは、特に筋線維の癒着が完全には剥離されていない場合に顕著です。そのため、手術の成功を持続させるためには、筋線維の癒着剥離を徹底的に行うことが不可欠です。

目頭切開に向いている人

目頭切開手術は、特定の条件に当てはまる人にとって特に効果的な美容整形手術です。以下に、この手術を受けることで大きな利益を得られる可能性のある主なケースを紹介します。

■蒙古ひだが発達している人

蒙古ひだが顕著に発達している方は、目頭切開手術によりその部分を繊細に切開することで、目の面積が広がり、より大きく魅力的な目元を実現することができます。この手術により、目元全体の印象が顕著に改善し、視覚的にも目が大きく見えるようになります。

■平行型二重にしたい人

平行型の二重まぶたを望む方にとって、目頭切開は非常に有効な選択肢です。目頭切開を行わずに平行型の二重を形成することも可能ですが、その場合、目頭側の二重のラインが狭くなる傾向にあります。より確実で美しい平行型二重を実現するためには、目頭切開が推奨されます。この手術によって、目の内側の部分が自然に調整され、望む二重の形がより明確に表現されます。

目頭切開に向いていない人

目頭切開手術は多くの人に美しい効果をもたらすことができますが、すべての方に適しているわけではありません。以下のような特徴を持つ方は、この手術が逆効果になることがありますので、注意が必要です。

■左右の目の間の距離が広い場合

左右の目の間の距離が広い(長い)方が目頭切開を行うと、目の間の距離がさらに狭まり、顔のバランスが崩れる可能性があります。このため、左右の目の間の距離が広い場合、目頭切開は推奨されません。

■蒙古ひだが少ない場合

蒙古ひだがほとんどない方が目頭切開手術を受けると、涙丘が過度に露出し、日本人特有の自然な目元の美しさが損なわれることがあります。この結果、不自然に見える可能性が高くなります。ただし、西洋人のように涙丘がはっきり露出した目元を望む方にとっては、目頭切開が適用される場合もあります。

目頭切開後の回復期間とダウンタイム

目頭切開手術は、他の目の周囲の美容整形手術と比較して、比較的腫れが少なく、内出血の発生も少ないため、回復期間が短いのが特徴です。手術後に皮膚を縫合する際に使用される糸は、目頭を囲むようにV字型に残りますが、この糸は手術から1週間後に抜糸されます。抜糸までの間、小さな保護テープが傷口に貼られますが、このテープが特に不快でなければ、日常生活に支障を来すことはありません。そのため、手術直後から通常の生活活動を続けることが可能であり、特に仕事を休む必要は通常ありません。ただし、個人の感じ方や職業によっては、状況に応じて短期間の休息を取ることも考慮されるかもしれません。目頭切開手術を検討している方は、ダウンタイムが比較的短いことを理解し、手術後の計画を立てる際にこれを考慮に入れると良いでしょう。

目頭切開の傷跡

目頭切開手術を受ける際、多くの患者様が気にされるのが術後の傷跡です。この手術の傷跡は、担当する美容外科医の技術水準に大きく依存します。高い技術を持つ医師による丁寧な手術では、傷跡は時間とともに目立たなくなり、数か月後にはほとんど気づかない程度にまで薄れることが一般的です。

目頭切開前後

 

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目頭切開のデメリット

目頭切開手術は多くのメリットを提供しますが、その一方でいくつかのデメリットも理解しておく必要があります。主なデメリットには、手術に伴う傷跡、必要な回復期間(ダウンタイム)、そして手術費用が含まれます。これらはすべての美容整形のおける切開手術共通の懸念事項ですが、特に目頭切開は、目周りの他の手術に比べてダウンタイムが短いとされています。これは切開範囲が比較的狭いためです。傷跡に関しては、担当する美容外科医の技術に大きく依存します。高い技術を持つ医師によれば、傷跡は術後数か月でほとんど目立たなくなることが期待できます。一方で、手術費用はクリニックによって大きく異なり、一般的には25万円から40万円の範囲内ですが、非常に高額または安価なオファーには注意が必要です。

目頭切開手術の流れ

①デザイン

目頭切開手術を成功させるためには、手術前のデザインが非常に重要です。この段階では、患者様の具体的な希望を詳しくお聞きし、どれだけの範囲で目頭を切開するかを決定します。多くの患者様が具体的な希望を持たずに「医師に任せる」と仰ることが多いですが、その場合でも、私は患者様の顔のバランスを詳細に分析し、最も自然で美しい結果をもたらすデザインを提案します。

②手術

私が行う目頭切開手術は、左右の目頭をそれぞれ約20分ずつ、合計で約40分の手術時間を要します。目頭切開手術は一般的に局所麻酔のみを用いて行われ、患者様に意識のある状態で目を開けたり閉じたりしてもらう必要があるため、静脈麻酔は通常使用しません。局所麻酔は施術開始時に少し痛みを感じることがありますが、その後は痛みを感じることなく手術を進めることが可能です。手術中に患者様に目を開け閉めしていただくのは、目頭の形状を正確に調整し、最も自然でバランスの取れた結果を得るためです。このプロセスにより、手術後の見た目がより自然で満足度の高いものになります。

③目頭切開手術は後

手術完了後、切開した部位を保護するために肌色の保護テープを貼ります。このテープは水に強い素材でできており、1週間はそのままにしておく必要があります。テープが意図せず剥がれてしまった場合でも安心できるよう、予備のテープを提供しておりますので、必要に応じて自身で再貼付することができます。手術後の日常生活については、特に制限はありません。洗顔やシャワーを含む日常の活動は問題なく行うことが可能です。抜糸まで特に通院は必要ありません。

④抜糸とその後のケア

目頭切開手術の重要な最終段階は、手術後1週間で行われる抜糸です。抜糸が完了すると、患者様は目頭部分のメイクを再開することができ、これにより日常生活への完全な復帰が可能となります。抜糸後は特別なケアも必要がないため、特に通院は必要ありませんが、何か気になる点があればいつでもクリニックにご相談されるとよいと思います。

目頭切開前後

まとめ

目頭切開は、長年にわたって多くの人々に選ばれてきた美容整形手術であり、その目的は目元をより魅力的に見せることです。目頭切開では蒙古ひだを切開し、自然で美しい平行型の二重まぶたを実現することができます。本ブログ記事では、目頭切開全般について、その効果、ダウンタイム、手術後の傷跡、そして潜在的なデメリットについて詳細に説明しました。目頭切開手術を検討されている方々にとって、これらの情報が手術の可能性と期待を理解し、適切な判断を下すための有益なガイドになることを心から願っています。

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、二重治療、眼瞼下垂治療、逆さまつ毛治療、リフトアップ治療を得意としている。

【関連項目】

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2023/01/17

院長ブログトップ > 眼瞼下垂・目頭切開を受けて喜ぶ森田真奈美さん【症例写真あり】

眼瞼下垂・目頭切開を受けて喜ぶ森田真奈美さん【症例写真あり】

森田麻奈美さん 24歳

過去の当院モニター患者のインタビュー記事を転載します。

当院で二重・目元治療を受けた森田麻奈美さん(24歳)
施術内容は(1)目の開きをよくする手術、(2)二重切開法手術、(3)目頭切開手術です

 

「教科書を読んでいたら『森田寝るな』と教師に言われるほど、目が細かった」


– 森田さんはいつ頃からどのような悩みをお持ちでしたか。

 

子供の頃から目が細いのが悩みでした。母に『どうしてそんなに目が小さいのかしら…』と言われるたびに、「お母さんに似たんだよ…」と小さな声で言い返していました。遺伝だからしかたがない…、大人になったら手術をして二重にしたいと子供の頃から思っていました。

高校生になった頃、授業中にうつむいて教科書を読んでいると、教師から『森田寝るな!』と注意されていました。

同級生からは、『なんで睨むんだ』、『目つきが悪い』と言われました。印象が悪く見えてしまうのは、この目のせい…、そう思うと自分の顔がつくづく嫌でした。

高校を卒業してからは、少しでも目を大きく見せたくてアイプチを使っていました。

– 森田さんは、アイプチをどのように使用していましたか。

アイプチを、何度も塗り重ねていました。説明書には一度か二度塗れば十分と書いてありますが、私の場合は、4、5回塗り重ねないと、二重瞼(まぶた)を作れませんでした。せっかく作った二重も、瞼の奥に隠れてしまうので、気休めみたいなものですが、メイクする時は欠かさず使っていました。

私の勤めていた会社は製菓箱の製造業で、化粧と香水は厳禁でした。6年ほど、ノ―メイクに白い帽子と作業着姿で、お菓子の箱を組み立てる仕事をして手術費用を貯金しました。手術の前日に「一重瞼の私は今日で見納めだよ」って職場の仲間に宣言して、中央クリニックで手術を受けました。

– 受けた手術とはどのようなものですか。

私が受けた手術は、次の3つです。

  • 1.『目の開きをよくする手術』( 眼瞼下垂修正手術 )
  • 2.『二重切開法手術』(二重まぶたにする)
  • 3.『目頭切開手術』(目を大きくする)

ぱっちりした二重瞼にするには、瞼を切開する手術に加えて、目頭切開で、蒙古ひだを切る手術が必要でした。瞼を切るのは勇気が要りましたが、先生を信じて手術を受けました。

– 職場で手術を宣言されたとのことですが、周りの方の反応はいかがでしたか。

『そこまでしなくてもいいじゃないの』、『やりたいんだったら、やってみたらいい』と、いろんな意見がありました。みんな私のことを心配してくれて、親身になってくださいました。

術後、3日目に出社したときは傷が目立たないようサングラスをかけて出社したのですが、上司からサングラスを外すように注意され、「整形したので、ビックリしないでくださいね」と説明してから、サングラスを外しました。瞼を縫っている私の顔を見て、上司も周りの人も、『うぅ!』と唸って、相当びっくりしたようです。本人が平気な顔をしていても、瞼を縫っているのだから、びっくりしますよね。でも、日に日に回復していく私に、『どんどんきれいになるね』と、温かい言葉をかけてくださいました。

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「生まれてはじめて、自分の顔を好きになれました」

– 今回、ニ重瞼(まぶた)の手術を受けて、ご自分の顔をご覧になった感想はいかがですか

「気持ちが明るくなりました」

現在、手術から9ヵ月が経ちました。鏡を見るのがうれしくて、一日に何度も鏡を覗いています。毎日見ているから気がつきませんでしたが、夏に撮った写真と今の写真を見比べると、目が大きくなって、顔がひとまわり小さくなっているように見えます。瞼がスッキリして二重が深くなったみたいです。

念願の二重になってから、笑顔になることが多く、顔の筋肉をよく使うようになったから、全体的にむくみがとれてきたのかもしれません。気持ちが明るくなって、自然に笑顔になれるし、人と話をするのも苦になりません。以前は、鏡を見るのも憂鬱だったのに、悩みが消えたら、こんなにも気持ちが明るくなれるものなんですね。生まれて初めて、自分の顔を好きになれました。

母(45歳)も一重瞼なので、『麻奈美の手術が成功したら、お母さんも手術しようかな』なんて、言っていたんです。以前は『その細い目、なんとかならないかしらね…』って、母親譲りの一重瞼なのに、言いたいことを言っていた母が、今では私がお化粧していると、『それ以上きれいにならなくてもいいわよ』って、ちょっと悔しそうに冗談を言うんです。母も真剣に二重瞼の手術について、情報を集めています。そろそろ、本気で手術を決意するかもしれません。

「自分の顔が好きになれるって、ほんとうに幸せなことだと、手術してわかりました」

森田さんが受けた二重・目元治療の内容

– 執刀された元神先生に、実際の森田さんの治療内容を解説していただきました。

目の開きをよくする手術(眼瞼下垂修正手術 )

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が弱いために黒目が普通より上まぶたに隠れ、目が大きく開かない状態のことです。眼瞼下垂のため「眠そうに見える」「目が細い」「目つきが悪い」などの印象を与えることがあります。森田さんも、眼の開きが悪く、軽度の眼瞼下垂と言える状態でした。眼の開きをよくし、森田さんの希望である「ぱっちりした目」にするために眼瞼下垂修正手術をおすすめし、挙筋前転法で手術を行いました。

眼瞼下垂修正手術で、目の開きが劇的に改善します

 
眠そうな印象を与える眼瞼下垂が改善され、目が大きくなりました

二重切開法手術

二重切開法手術とは、希望の二重の幅で、その線上を切開することにより、二重まぶたを作る方法です。切開法は、「不自然でいかにも整形をした」という仕上がりになり、埋没法の方が自然になると考えるかたが多いようですが、森田さんのように元々腫れぼったい瞼のかたは、切開法の方が、より自然な二重まぶたになります。より自然になるのは、切開法では必要に応じて、腫れぼったい皮膚や脂肪、皮下組織、眼輪筋を取り除くことができるからです。また、森田さんように眼の開きが弱いかたが、埋没法で二重手術をしても、ぱっちりとした目にはなりません。また、切開法の場合、森田さんのように、眼の開きをよくする手術と同時に行うことができます

1.切開法では、埋没法と違って、外れたり元に戻ってしまったりすることはありません。
2.腫れぼったい瞼(まぶた)のかたは、切開法では、脂肪だけではなく、余分な皮膚と皮下組織、眼輪筋も一緒に取り除けるため、埋没法と比べてより自然な二重になります。

森田さんの瞼(まぶた)に、くっきりとした美しい二重のラインが入りました。

目頭切開手術

目頭切開とは、目頭を切開し、蒙古ひだを取り除くことで、目を大きくし、はっきりとした平行型の二重まぶたにするための手術です。森田さんは蒙古ひだが大きいため、二重まぶた手術だけでは、末広型の二重になってしまい、森田さんが希望する「ぱっちりとした二重」になりません(下図参照) 。二重手術と一緒に目頭切開を行うことで、ぱっちりとしたきれいな平行型の二重瞼になります。

 
蒙古ひだを取り除き、平行型の自然な二重瞼(まぶた)になりました。
 

どうやって美容整形クリニックをえらんだのか

–森田さんは、美容整形クリニックをどのように選んだのですか。

「クチコミの評判が良かったから」

インターネットで探しました。私の場合はきっと切開だろうと予想していたので、有名でクチコミのよい病院を何件か絞り込んで、その中から中央クリニックを選びました。

決め手になったのは、先生方がきちんと紹介されていたことと、料金設定が丁度よかったことです。価格が安すぎると不安があるし、高すぎても困ります。ネットの口コミで『元神先生は腕がいい』と、評判がよかったので、最初にメールで相談しました。すぐにお返事をいただけたので、電話相談をしました。

こちらに電話で相談したとき、受付の方の対応が親切で、感じが良く、話しやすかったので、カウンセリングを申しこみました。最初、カウンセラーに、悩みを相談して、その後、元神先生のカウンセリングを受けました。

–カウンセリングを受けてから手術を決意されるまで、どのくらいかかりましたか。

一週間ほど考えて決心しました。 瞼(まぶた)を切開する手術だけで希望の瞼になれるなら、その日のうちに申し込むつもりでしたが、私の場合は、蒙古ひだが大きいので、目頭切開をした方がよいと説明を受け、2つの手術を受けるとなると、まだ心の準備ができていませんでした。先生のカウンセリングの後で、カウンセラーに費用のことを相談して、家に帰ってからじっくり考えました。

鏡を見ながら、アイプチの棒で二重のラインを作ってみて、ぱっちりした二重にしたい、あきらめたくないと思いました。費用の事や、目頭切開がこわいからという理由で、ぱっちり二重になることをあきらめたら、私はきっと後悔するだろう…、そんなの嫌だ、やれるだけのことをやってみたい、そんな気持ちで毎日を過ごしていました。やっぱり先生のすすめてくれた方法が一番納得できたので、一週間後に手術を申し込みました。

 

カウンセリングで「猫の目みたいなぱっちり二重になりたい」と…

– クリニックの最初の印象はどうでしたか。

「なんでも気楽に話せました」

クリニックは、待合室が個室になっていて、患者さん同士が合わないように気を使っているしプライバシーを尊重している病院だなという印象を受けました。スタッフの方も親切で温かく接してくださいました。

元神先生は、『悩みごとはありませんか?』、『質問はありませんか?』と聞いてくれて、私が質問すると、わかりやすく丁寧に説明してくれました。私は「猫の目みたいに、ぱっちりした目になりたいです」と、先生に希望を話しました。希望どおりのぱっちりした二重瞼(まぶた)にするには、ただ単に切開するのではなく、目の開きをよくする手術と目頭切開の手術を同時に受けたほうが効果的だということで、その手術のメリット、デメリットを詳しく教えてくださいました。

– 二重・目元治療のカウンセリングはどのように行われましたか。

先生は、私が望んでいる二重の完成予想の線を、細い針のような器具で私の瞼の線に合わせて作ってくれて、『アイプチで作っていた線はここですね』、『手術でできあがる線は、こんな感じです』と、わかりやすく線を作りながら、一番きれいに見える二重の線を探してくれました。

手術後、傷口がどうなるのか、痛みはどうなのか、回復にどのくらいかかるのかといった、具体的な話もしていただき、安心して手術を受けることができました。経過途中を見る時も、『これまでで気になることはありますか?』と聞いてくれましたし、『これからこうなりますよ』と先のことも丁寧に説明してくれたので、安心できました。

手術後、帰宅した私を見て、母は、びっくりしてオロオロしていましたが、私が「大丈夫、すぐに元に戻るから心配ないよ」と、母をなだめていたんです。先生から、前もって細かい情報をいただいていたから、落ちついていられました。手術後は、先生の説明通り腫れましたが、2週間くらいで落ちつきました。

 

森田さんの美容整形スケジュール

平成22年
1月中旬

森田さんより、無料電話相談あり。美容専門カウンセラーによる説明があり、森田さんの希望によりカウンセリングの予約となる

平成22年
1月27日
無料カウンセリング予約日。
森田さん初来院。元神院長による20分ほどのカウンセリング。
森田さんより、 目の開きをよくする手術(眼瞼下垂修正手術)、二重切開法手術、目頭切開手術のカウンセリング。
その後、更に、美容専門カウンセラーにより、疑問点、費用、当日スケジュール、手術後の生活について詳しく説明
2月3日
9:30手術当日 森田さん来院。元神先生と治療内容の確認。
10:30手術開始。
 
眼瞼下垂修正手術(と二重切開法(90分)
目頭切開手術 (30分)

  

12:20約2時間程度で手術は終了 
13:00術後の森田さんは、彼氏が車で迎えに来られて、一緒に帰宅
2月4日~5日
手術の翌日は、仕事を休み自宅で休養する。腫れと痛みを少し感じたが、普段と変わらず過ごす。翌日は、朝から出勤。すこし腫れを感じるが、痛みはそれほどなかったので、終日仕事をこなして帰宅。
2月13日
瞼の抜糸。
まだ目の周りにむくみが残るが、腫れは落ちついてきた。
2月13日~17日
むくみも取れ、徐々に自然な二重まぶたになった。
5月26日
治療後3ヶ月半、術後のチェック。痛みも腫れもすっかりなくなっている。

 

手術を受ける前と、受けた今。「こんなに変わるなんて!」

– 手術中はどんな気持ちでしたか。

「周りの人が支えてくれました」

手術の前からずっと、担当のカウンセラーがそばについていてくださったので心強かったです。手術後、麻酔から目が覚めて、鏡を手渡された時、『腫れていますから、驚かれるかもしれません。気持ちを落ち着けてから見てください』と、言われ、深呼吸してから鏡を見ました。腫れることは聞いていたので覚悟はしていましたし、思ったより痛みが少なかったので、「大丈夫!傷はすぐに治る!」って、強く自分に言い聞かせました。

– 手術後ご家族や、ご友人の反応はいかがですか。

 

●母親の反応
親が娘の手術のことをマイナスに受け止めていると悲しくなったかもしれませんが、私の母は『いいね』、『可愛いくなったね』と言ってくれます。母も真剣に二重の手術を考えているみたいです。術後の経過をそばで見守っていてくれた母が、私の手術をきっかけに前向きになってくれたことがうれしいです。

●友人、知人の反応
今まで一重で悩んでいた時、いつも話を聞いてくれた友達が『目がぱっちりして、よかったね』って私の目を見ながら、ほめてくれました。術後から、傷が治っていくのをそばで見ていた職場の仲間達は『ほんとうによく頑張ったね』、『きれいになったね』と声をかけてくれました。

私は美容整形に対して、マイナスイメージを持っていなかったこともあって、誰にでもオープンに手術のことを話していました。「一重から二重に生まれ変わってきました」と、職場の上司にも話しました。それについてとやかく言う人は、私の周りにはいませんでした。恵まれた環境だったのかもしれません。手術後は、彼氏が迎えに来てくれて、車で家まで送ってくれました。「きれいになりたい」と思う私の気持ちを、大切に考えてくれて、手術を賛成してくれた彼氏に感謝しています。

– 手術を受ける前と、受けた今。なにが変化しましたか。

●新しい目標に向かって
来春に奈良の大学を受験し、合格したら奈良に引っ越して日本画を学ぼうと計画しています。悩みを克服した前向きな気持ちが、自分を後押ししているような気がします。

●逆さまつ毛が前よりもずっと楽に
逆さまつ毛は、手術前より軽減できました。以前は瞼が塞がっていたので、逆さまつ毛が生えるとすぐに抜いてしまうほど痛かったんです。今でも逆さまつ毛は忘れたころに生えてくるのですが、瞼がふさがっていないので、前よりも楽になりました。

●お化粧が楽しい
アイプチを卒業したので、朝のメイク時間が短くなりました。アイプチを何度も塗り重ねるのは時間もかかるし、面倒でした。以前はアイシャドーを塗っても奥二重で隠れてしまいましたが、今は塗ったら塗っただけ、ちゃんと見えますから、お化粧が楽しいです。

●女の子らしい洋服を選べる
以前は、可愛い洋服を見つけても、お店の前で気後れして、店の中に入れないことがありました。花柄の服は一度も着たことはなかったのですが、今は、明るい花柄やフリルがついた服も着るようになりました。前から女の子らしいデザインが好きだったので、可愛い洋服のお店に入れるようになって、うれしいです。

 

 

これから美容整形を考えている人へのアドバイス

– 今、美容整形手術を受けようかどうか迷っている人、これから手術を受ける人に、経験者からのアドバイスをお願いします。

「病院選びは、真剣勝負でした」

●在職中に二重の手術を受けるなら…
二重の手術を受けるときは、ニ週間前後のまとまったお休みをとっている方が多いようですが、私はそんなに休めなかったので、手術の二日目には出社しました。「二重の整形を受けたことは見たらわかるのだから、隠したりせず、いつもどおり普通にしていよう」と思ったら、気持ちが楽になりました。

●まず、病院に行ってカウンセリングを受けてみる
病院選びは、真剣勝負でした。手術を考えている方は、まず、電話やメールで病院に相談すると思うんですが、いいなと思ったらカウンセリングを受けてみると大体の感じがわかると思います。対応や印象がちょっとでも変だったら、別の病院を探そう、と決めておけば、冷静に判断できると思います。ネットのクチコミでその病院の評判を調べてみるのもいい方法だと思います。

●先生が、二重の線を丁寧に探してくれる

クリニックでカウンセリングを受けた時、元神先生は、一番自然できれいに見える二重の線を丁寧に探してくれました。私がどんな二重を希望しているか、実際に線を作って確認してくれたので安心でした。「猫みたいにぱっちりした目にしてほしい」と願望に近いような注文をしましたが、先生はその願いをちゃんと叶えてくれました。どんな希望でも、言ってみるものだと思いました。

●術後、一ヶ月間の回復予定を聞いておくと安心です
術後一週間目は「切ったんだから腫れて当たりまえ、大丈夫!」と自分に言い聞かせていました。手術からニ週間を過ぎたらむくみも治まって、顔がスッキリした印象に変わりました。三週間経ったら、メイクが出来るようになり、一ヵ月後には腫れも、自然に戻りました。もし、術後の腫れが不安な場合は、治るまでの回復スケジュールを病院で聞いておくと安心かもしれません。順調に回復に向かっていることがわかれば、不安も解消できるのではと思います。

●生まれて初めて、自分の顔を好きになれました
一重瞼のつらさはすごくわかるので、同じ悩みを持っている方には、悩んで苦しい思いをするより、思い切って自分を変える選択肢もあるとお伝えしたいです。自分の顔が好きになれるって、ほんとうに幸せなことだと、手術してわかりました。人生が変わったと言うと大げさかもしれませんが、好きな服を着て、メイクをして、人に会ってお話しする、そんな日常が、幸せな時間に変わりました。

【関連項目】

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【目頭切開の全て】効果・ダウンタイム・傷跡・デメリットなど

 

クリニックへのメッセージ

– 最後に、クリニックに一言お願いします。

毎日鏡を見て「二重っていいな」と実感しています。一重瞼(まぶた)に悩み続けていたころは、笑顔も消えて、無表情だったし、そのためにいろんな誤解を受けていました。元神先生にきれいな二重瞼にしていただけて、毎日が生まれ変わったように楽しいです。このクリニックを選んでほんとうによかったと思います。どうもありがとうございました。母が手術をするときは、真っ先に相談します。その時には、是非よろしくお願いします。

同年代の女性で、担当の専門カウンセラーは最初のカウンセリングから手術、術後の経過まで、ずっと面倒をみてくれました。優しく接してくれたことに感謝しています。気さくになんでも話せて、頼もしいお姉さんのような存在でした。いろいろありがとうございました。

※ 取材:米澤治代(ライター)

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、二重治療、眼瞼下垂治療、逆さまつ毛治療、リフトアップ治療を得意としている。

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2017/06/13

院長ブログトップ > 驚異的な変化「目頭切開+二重まぶた埋没法」

驚異的な変化「目頭切開+二重まぶた埋没法」

自分(元神賢太)で手術を行いながら、その驚異的に変化、すごくきれいになった変化に驚くことが時々あります。
今回そんなモニター患者様をご紹介します。

上記治療前の状態です。

治療前は完全な一重まぶたのために眼瞼下垂ぎみです。
他のクリニックでは「眼瞼下垂のため埋没法では治療できません」と診断され、「眼瞼下垂修正手術」をすすめられてしまうケースです。
当院ではこういった眼瞼下垂ぎみの状態でも。埋没法で治療できます!

上記治療後の状態です。

二重瞼まぶた埋没法(脂肪除去付き)のあとに、目頭切開を行ないました。

 

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目の2つに比較的ダウンタイムが少ない短時間の治療でここまできれいなりました。
アフターの写真はノーメイクです。
目頭切開の傷跡もほとんどわかりませんね。

患者様にも喜んでいただけました。

それではアンケートです。

  1. 施術を受けたきっかけは?
    一重がコンプレックス。化粧をしてもうまくいかない。
  2. このクリニックを選んだ理由は?
    近親者がホクロの施術をしたことがきっかけ。
  3. カウンセリングの感想は?
    変われるなら変わりたいと思った。自分のコンプレックスをなくせば、もっと楽しくなれると思った。
  4. 施術の内容、痛みは?
    痛みは術後1日は特に痛かった。痛みがすごくて寝つくのがやっと。鎮痛剤がなかったら耐えられなかったかも。
  5. 施術当日の様子は?
    目だから術中はこわかった。すごくドキドキでした。麻酔が痛かったくらいです。
  6. 施術後の経過は?
    一週間はサングラスなしでは外出できなかった。
  7. アフターケアの内容と感想は?
    看護師さんたちは来院するとていねいに対応してくださったり、いつも先生に聞きたいことはありませんか、と声をかけてくださってやさしかったです。
  8. 施術結果に対する感想は?
    二重施術してまわりからきれいになったね、と言われるようになりました。メイクも楽しくて出かけるのが楽しいです。
  9. メッセージをどうぞ。
    最初のうちは変わったねと言われ続けていたけれど、今では誰も言わなくなり、何も気にせず生活できるようになりました。

ありがとうございました。

船橋美容HP「二重埋没法」「目頭切開」

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、二重治療、眼瞼下垂治療、逆さまつ毛治療、リフトアップ治療を得意としている。

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2013/04/16

院長ブログトップ > 目頭切開手術と二重切開手術(眼瞼下垂修正手術)

目頭切開手術と二重切開手術(眼瞼下垂修正手術)

以前にもこちらのブログでご紹介した目のモニター患者様ですが、完全に腫れが引いた写真がありましたので、改めてご紹介します。
目頭切開と二重切開手術(眼瞼下垂修正手術)を受けたモニター様です。

写真(二重切開手術の術前掲載)
二重切開手術前横
手術前:瞼が腫れぼったい印象です。

写真(二重切開手術の術後掲載)
二重切開手術後横
手術後:眼瞼下垂修正手術を兼ねた二重切開手術を行いました。

写真(目頭の術前掲載)
二重切開手術前正面
手術前:目頭の皮膚(もうこヒダ)が大きく、目が離れている印象になっています。

写真(目頭の術後掲載)
二重切開手術後正面
手術後:目頭切開により、目が離れている印象が改善され、もうこヒダの皮膚がなくなった分だけ眼裂(がんれつ)の面積が増え、目も大きくなりました。

このように、眼瞼下垂修正(目の開きをよくする手術)を兼ねた二重切開手術と目頭切開手術を行うと、ずいぶん印象がかわります。眼瞼下垂がない場合は、もちろん、二重まぶた埋没法(プチ整形)と目頭切開でも、同じ効果があります。
それでは、最後に顔全体の写真を掲載しますね。

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二重切開手術前全体
手術前

二重切開手術後全体
手術後

船橋美容HP「目頭切開」「眼瞼下垂」

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、二重治療、眼瞼下垂治療、逆さまつ毛治療、リフトアップ治療を得意としている。

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2012/09/18

院長ブログトップ > 【目頭切開手術】手術方法と傷跡の分析

【目頭切開手術】手術方法と傷跡の分析

二重治療のように世間一般に知れ渡れば、もっとたくさんのかたが受けるであろうと僕が思う治療に、目頭切開手術というがあります。これは、目頭の皮膚を一部切除して、目頭の開きをよくする治療です。その分、目が大きくなります。二重の形もきれいな平行型になり、美容外科医としては、絶対おすすめしたい治療です。ただ、多くの患者様は、すすめても、切開手術に抵抗があるようで、往々にして、「傷跡が心配」といった返答がきます。顔や体の傷跡というものは、部位のよってかなり差があり、顔の、特に目頭の傷跡は非常に目立ちにくいのです。手術後の腫れも少なく、手術後1週間で抜糸して、翌日からメイクもできますので、ダウンタイムも少ない治療です。
それでは、目頭切開手術を受けた患者さんのご紹介です。

目頭切開施術前
写真:治療前

目頭切開施術説明
目頭切開は目頭皮膚を切除する手術です。

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目頭切開施術後
写真:目頭切開手術後(二重治療も同時に行っています)

目の印象はかなり変わりますが、ぱっちり目を大きくしたいかたには、二重治療と一緒に目頭切開手術を受けられることをおすすめします。

目頭切開については
船橋美容HP「目頭切開

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、二重治療、眼瞼下垂治療、逆さまつ毛治療、リフトアップ治療を得意としている。

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2010/07/06

院長ブログトップ > 目頭切開手術【平行型に二重にする方法】

目頭切開手術【平行型に二重にする方法】

前回のご紹介した二重切開手術を受けた患者さんの目頭切開手術について解説します。

 

目頭切開とは、目頭をおおっている皮膚を切除することで、平行型の大きな二重になります。目を覆っている皮膚が取り除かれるので、そのぶん目も大きくなります。目頭にある涙丘(るいきゅう)と呼ばれる赤いヒダも現れます。

写真左:手術前
写真右:目頭切開手術後約3カ月(二重切開手術も同時に行っています)

☛経験豊富な医師による目頭切開33万(税込)はこちら

 

傷跡が目立つのだないかと思う患者さんも多いようですが、ご覧のように手術の傷跡はほとんど残りません。

二重手術と目頭切開の組み合わせでかなりパッチリとした目になります。

目頭切開手術については
船橋美容HP「目頭切開手術

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、二重治療、眼瞼下垂治療、逆さまつ毛治療、リフトアップ治療を得意としている。

【関連項目】

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2010/06/22

院長ブログトップ > 二重切開手術と目の開きをよくする手術

二重切開手術と目の開きをよくする手術

今回は二重の切開手術と目の開きをよくする手術(眼瞼下垂修正手術)を一緒に行った患者さんを紹介します。
患者さんは元々目の開きがあまりよくない状態で、上まぶたの皮膚によって黒目がいくらか隠れています。特に右目が顕著です。


写真:手術前の写真。目の開きが左右違う。

左目の眉が上がっているところからわかりますように、目を開く時の癖で、左目が右目と比較すると大きく開き、相対的に右目の開きが余計に悪く見えている状態でもあります。
手術で二重を作るのと同時に、目の開きをよくする手術(眼瞼下垂修正手術)も行いました。目の開きを良くする手術は眼瞼下垂修正手術と同じ手術を行います。眼瞼下垂というのは、目の開きが悪い状態で、黒目が半分以上皮膚でかぶさっている状態です。眼瞼下垂までとは言えない状態でも、これと同じ手術をすることによって、目の開きが大きくなります。同時にはっきりとした二重を作ることができます。

二重手術後
写真:術後約3カ月

目の開きを大きくして、はっきりとした二重にしました。術後まだ3カ月ですので、若干むくみが残っています。もう少し月日がたてば、もっと自然な感じになります。右目も左目と同じ大きさになるようにしました。左右差は改善しましたが、本人の癖もまだあるため、これくらいが限界です。もう1回ビフォー、アフターを掲載しますね。

二重手術前 二重手術後
写真左:手術前
写真右:二重切開手術と目の開きをよくする手術の後、約3カ月

けっこう見違えるような目になりましたでしょ!
実は、この手術と同時に目頭切開手術も行っています。
目頭切開については、次回解説いたしますね。

「目の開きをよくする眼瞼下垂修正手術」については、
船橋美容HP「眼瞼下垂
青山美容HP「眼瞼下垂」もご参照ください。

美容整形外科・美容皮膚科
千葉・船橋中央クリニック
東京・青山セレスクリニック
元神賢太

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2009/01/05

院長ブログトップ > 目頭切開の手術前後写真

目頭切開の手術前後写真

写真は目頭切開と二重の手術を同時に行った患者さんです。目頭切開により目がぱっちり大きくなっています。目が変わると印象がかなり違います。

写真左:手術前
写真右:目頭切開術後

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筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、二重治療、眼瞼下垂治療、逆さまつ毛治療、リフトアップ治療を得意としている。

【関連項目】

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【目頭切開の全て】効果・ダウンタイム・傷跡・デメリットなど

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驚異的な変化「目頭切開+二重まぶた埋没法」続編【手術直後写真】

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2008/12/23

院長ブログトップ > 目頭切開の症例写真【蒙古ひだの切除】

目頭切開の症例写真【蒙古ひだの切除】

目頭切開とは目頭にある蒙古ヒダを取り除く手術で、目を大きく見せる手術です。西洋人は元々蒙古ヒダがないので、目が大きく見えますが、東洋人はこの蒙古ヒダが邪魔しています。目頭切開で蒙古ヒダを取り除くと、その分、目は大きく見えます。

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写真上段:手術前
写真下段:目頭切開術後。

筆者:元神 賢太
船橋中央クリニック院長/青山セレスクリニック理事長。1999年慶応義塾大学医学部卒。外科専門医(日本外科学会認定)。美容外科専門医(日本美容外科学会認定)。美容外科医師会理事。美容外科医として20年以上のキャリアがあり、二重治療、眼瞼下垂治療、逆さまつ毛治療、リフトアップ治療を得意としている。

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